保小中連携・地域連携

2019年5月の記事一覧

【中高連携】鹿本商工高等学校体育大会

 5月18日(土)、時より雨が降る中、午前9時より鹿本商工高等学校体育大会が行われました。開会式の中で校長先生が「いつも恵まれた環境ではない。しかし、その環境の中でどう最高の力を発揮できるかが大切」、生徒会長の「あきらめない心を大切にしよう」との言葉に、雨の中でも精一杯やり遂げるとの力強い決意を感じました。実際、その言葉通り、どの競技や演技も一生懸命で、また、応援も元気があり、一人一人を励ます声がとてもいいなあと思いました。特に棒引きや綱引き長縄跳び、各リレーではさらに歓声が大きくなりました。そして、プログラム最後のマスゲームでは、全校生徒の一体感を見事に表現しました。

  菊池支援学校高等部山鹿分教室の生徒の皆さんも、堂々の行進、精一杯力を出し切ったリレーなど、ひたむきに取り組む姿が印象に残りました。参観された方々から、その頑張りに大きな拍手が送られていました。

卒業生の懐かしい姿も見られ、声をかけると笑顔で返してくれたことがうれしかったです。天気はよくなかったけれど、その分、絶対に最高の体育大会にするとの思いが、グラウンドのあちこちから感じられ、高校生のパワーみなぎる素晴らしい体育大会となりました。

 

【地域連携】山鹿市鹿北町戦没者追悼式

 5月16日(木)9時40分より鹿北市民センターにて、「山鹿市鹿北町戦没者追悼式」が行われ、本校2年生が出席させていただきました。あいさつの中で、中嶋山鹿市長は「戦争を知らない世代が増えていく中、次の世代に平和の尊さを伝えていくことが私たちの使命」との言葉がありましたが、まさしく、今の中学生に戦争の悲惨さ、平和の大切さ、命の尊さをどのように伝えていくのか、私たちに突き付けられた課題だと感じました。

遺族会会長様からは、中学生の方を向かれて、「戦争で亡くなられた方の犠牲の上に今がある。また、戦後、一生懸命努力されてこられた方々がいたから今がある。今日のこの追悼式を、命の尊さ、平和の大切さについて考える機会にしてほしい」と、思いを伝えてくださいました。

 中学生代表からは、「来年1月に修学旅行で沖縄に行きます。沖縄で現地の方々と交流し、戦争や平和について考えてきます。戦争の被害にあわれた多くの方々の思いを知り、たくさんの人に伝えていき、二度と戦争が起きないようにしなければならない。」と力強く決意を述べました。

 今日は、鹿北町で亡くなられた452人の方々のことを思い、今生きていること、そして、これからどう生きていくのか、どう命を輝かせていくのかを考える日にしたいと思います。

【中高連携】城北高校体育大会

 5月12日(日)9時より城北高校体育大会が行われました。一つ一つの動き、真剣な表情、熱い応援、集団の美など、躍動感あふれる高校生の姿にただただ感動と元気をもらいました。

 校長先生が、「ここには気持ちがこもった空気がある。心を磨き合う空気がある。これが校風です。学校は校風がすべて。1年生がこれだけ成長できる。これが校風です。」とおっしゃっていました。本校卒業生の大きく成長さした姿を見てそのことを実感することができました。

 中学校招待リレーには女子チーム(ハンドボール部の生徒)が出場しました。入賞することはできませんでしたが、紹介された時の返事、一緒に来てくれたハンドボール部の生徒の応援、最高の笑顔など総合力では他校に負けていませんでした。鹿北中のプライドをしっかりと見せてくれました。

 在校生も、卒業生も青空のもと、きらきらと輝いていました。

【中高連携】鹿本農業高校体育大会

 5月11日(土)9時より鹿本農業高校体育大会が行われました。キュウリの千切りや米俵を持ち上げたりと農業高校ならではの競技種目に笑顔がはじけ楽しい時間が過ぎていきました。そして、本校卒業生の元気な姿を見ることができたことが何よりの喜びでした。

 五月晴れの中、素晴らしい体育大会でした。

【小中連携】鹿北小中学校合同大運動会「結団式」

 5月10日(金)1時間目、「鹿北小・中学校大運動会」の「結団式」を鹿北グラウンドにて行いました。小中学生が一緒に結団式を行うのは初めてのこと。小学生リーダー、中学生リーダーがリーダーシップを発揮して、運動会テーマの紹介や、テーマコールなどに取り組みました。その後、各団に分かれて、応援の練習を行いました。いよいよ26日の大運動会当日に向けて、小中学生の団結力が試されます。リーダー中心に児童・生徒が「一致団結」する姿を見せてくれることを期待しています。

ガンバレ鹿北小・中学校!