保小中連携・地域連携

2019年7月の記事一覧

【地域連携】ワークキャンプ

 7月30日(火)今日から1泊2日で社会福祉協議会主催のワークキャンプが行われます。活動内容は、あやすぎ荘と小規模多機能ホームかほくでのボランティア活動です。高齢者の方々、障がいを持った方々との出会いとふれあいを通して、人との関わりや支え合うことの大切さを学びます。

 今日は、各施設にて施設の概要、福祉や介助についての説明をしていただき、実際にボランティア活動に参加しました。

 具体的には、食事介助を行ったり、お手玉を使った活動を行いました。食事介助は、急がないように、また、いっぺんにたくさんの量を口に運ばないように配慮することが大切だと感じました。お手玉を使った活動は、ちょっとした工夫や、やさしい語りかけが大切だと学びました。

 何て話しかけたらいいのか戸惑ったり、なかなか会話が続かなくて苦労する姿も見られましたが、それも学びの一つです。

 どんなことを感じ、どんなことを体験したのか、ワークキャンプでのたくさんの学びをみんなに伝えてくれることを楽しみにしています。

【小中連携】交流活動打ち合わせ

 今日7月25日は木曜日です。鹿北中学校では、夏休み期間中の木曜日を「NO登校デー」に設定して、部活動やサマースクールなどの予定を入れずに完全に休みとしています。教職員も基本的には休むようにしていますが、出張がある職員は出張に行き、また、どうしても仕事があるという職員のみ出勤しています。

 今日は、鹿北小学校の先生と鹿北中学校の先生が、夏休み、オーストラリアから山鹿市にホームステイをしながら1週間滞在する中高生との交流をどうするのかについて打ち合わせをしています。また、「かほくまつり」での小中学生合同の合唱についての話し合いも行なわれています。

 鹿北小中学校は校舎が併設しているので、行事や取組などを一緒に行うことが多いです。明日も、鹿北小中学校合同特別支援教育コーディネーター会議が予定されています。

 夏休みですが、鹿北小中学校の強みを生かした教育活動を創造する先生方の姿がたくさん見られます。

【中高連携】山鹿地区4高等学校合同進学説明会

 7月14日(日)14時00分より、山鹿地区4高等学校等合同進学説明会が鹿本市民センターにて開催されました。鹿本農業高校、鹿本商工高校、鹿本高校、城北高校、菊池支援学校高等部山鹿分教室の5つのブースでは、たくさんの中学生や保護者の方々が熱心に説明を聴いていました。

 本校の卒業生も、パンフレット配布や高校の説明などで頑張っている姿を見ることができました。

 直接、高校生や高校の先生から説明をしていただくことで、高校での勉強のこと、具体的な高校生活のことなど詳しく知ることができました。また、不安に思っていることやわからないことの解消にもつながりました。

 進路選択までは、まだ時間はありますが、自分の進路や将来を見つめるためのよい機会となりました。高校の先生方、高校生のみなさん、今日は休みの日にもかかわらず、誠実にまた一生懸命対応してくださり、ありがとうございました。

【地域連携】鹿北水彩画クラブの皆さま、ありがとうございます

 7月11日(木)鹿北水彩画クラブより来校され、生徒玄関にある清流ギャラリーの絵を交換してくださいました。初夏のさわやかさ、自然の豊かさ、戦いと平和など、作者の思いが絵を通して表現されています。感じやことや心の中にあるものを表現したり、伝えていく方法はさまざまなんだと、あらためて気づかされます。

 鹿北中学校では毎朝、絵画が生徒を迎えてくれます。

 

【中高連携】県立鹿本農業高校生来校

 7月8日(月)午後4時過ぎ、今年3月、本校を卒業して鹿本農業高校に進学した卒業生が来校しました。それも、自分たちで育てた野菜や花などを、訪問販売のためたくさん持ってきての来校です。

野菜は50円とか100円でとても安く新鮮です。マリーゴールドも50円です。先生方が集まってきて、卒業生に話しかけながら、野菜や花を手に取っては買っていきます。はきはきとした応対している姿を見ると成長を実感します。そして、高校生活はとても楽しいと笑顔で話してくれました。

 卒業生の成長した姿を見ることができるのは、とてもうれしいものです。

 ガンバレ、卒業生!