学校生活(ブログ)
登校時の交通状況
今朝(12日)の「楓の森の舎窓から」にも記載していますが、ソーロン前交差点から太陽光パネル前交差点までの交通状況を確認してみました。
先日、RKKが「合志楓の森小・中学校の校区は交通安全が心配」というようなニュースを流していましたが、ローソン前交差点をはじめ、校区内の要所の交差点周辺は、たくさんのボランティアの方々が交通指導に立っていただいているので、交通マナーやルールを守っていれば、比較的安全です。最寄りの警察の方から、「こんなに多くの方が交通指導に立っていただいている校区は珍しい。」とまで言われるぐらいで、本当にご協力いただいている皆様に頭が下がります。また、本校周辺の道路は歩道も随分整備され、御代志地区の再開発が進めば、道路も広がり歩道もさらに整備されるでしょう。
心配なのは、陽光台などの細い道路です。今朝もたくさんの通勤自動車が抜け道に使っており、道路右端を1列に並んで歩かなければ、車に接触しそうなります。それでも子どもたちの中には、平気で2列以上に並んで歩いていたり、ふざけで中央の方へ飛び出そうとしたりする子も見かけ、ヒヤッとします。運転手がそれを気にかけて徐行している場合は、それでも事故までは至らないのでしょうが、結構スピードを出している車も見かけます。
児童生徒の安全を最優先に考えていただくなら、交通規制(車両進入禁止、一方通行等)をかけていただくのが一番だと思いますが、通勤者(住民も含む)の利便性を考えれば、そう簡単にはいかないものです。
中学校の 永清 PTA会長や小学校の 永田 PTA会長を中心に、校区内の危険箇所を洗い出し、優先順位をつけて、信号設置や歩道整備等の要望を行政(市道は合志市・県道は熊本県)や熊本県警に上げていただいてます。そのため徐々には交通状況が改善していくものとは思いますが、当面はボランティアの方々の協力に頼ること、またそれ以上に児童生徒自身に「自分の安全は自分で守る」ため、交通ルールやマナーを守る意識と行動を身に付けさせることがが大事だと思っています
令和4年度 第2回 合志市立合志楓の森中学校 入学式
本日(11日)の午後1時30分から、令和4年度 第2回 合志市立合志楓の森中学校 入学式を挙行しました。
本来ならたくさんのご来賓の方々に祝福され、晴れのこの日を迎えるはずでしたが、未だ新型コロナウィルスの感染拡大が収束していないため、規模を縮小した入学式となりました。
しかし、新入生の様子は堂々としたものでした。もちろん緊張はあったでしょうが、1年生一人一人の顔に、何かしらそれを超える自信や誇りのようなものが感じられたのは、すでに昨年度、中学生と同じ階で学校生活を共にしてきためでしょうか。新入生代表宣言の 中村 君の言葉には、中学校生活への並々ならぬ決意が込められており、私(校長)は、とても頼もしく感じました。
なお、小学校のHPにも、ご列席いただいた 角田 校長先生が入学式の様子をあげていただいていますので、リンク(ここをクリック)を貼っておきます。
また、私は実際を見ていませんが、各学級での学活の様子も1年部スタッフが写真を撮っていましたので、掲載しておきます。
おって、1年生については、HP掲載の同意をとっていないため、後ろ姿の写真のみにしています。後日、配付する同意書をお読みいただければ、お分かりいただけると思いますが、本HPに掲載する生徒の肖像(顔写真)は、再配付に耐えられないほど画質を落としていますし、原則として名前(姓のみ)との同時掲載はありません(顕著な成績等により、希望や同意がある場合は除く)。同意していない生徒がいる学級の様子は、どうしてもHPへの掲載を控えがちになりますので、ぜひご同意いただきますようお願いします。
会場を中学校仕様へ
小学校の入学式終了後の11:30頃から、入学式会場の体育館の仕様を中学校用に変更しました。そこは中学3年生が全員でかかってくれたので、あっという間に終わりました。とは言え、鉢やプランターのたくさんの花々は午前中のまま。とても華やかな式場です。
本校は体育館がとても広いので、中学校の入学式はさらに座席の間隔を広げることができ、新型コロナウイルス対策も十分です。ただし、あいにく雨が降り出しました。新入生の保護者の皆様には足元の悪い中、申し訳ございませんが、少し早めにご来場いだだければ幸いです。
2、3年生は、本日は午前中授業で下校します。午前中は、1階にいると中学生がいるのかいないのか分からないぐらい、小学校の入学式に配慮した生活が送れていました。さすがです。なお、中学校の卒業式には生徒代表で、三村 生徒会長のみ参加することになっています。
合志楓の森小学校の入学式
本日(11日)の午前中、合志楓の森小学校の入学式が行われ、私も中学校長として参列させていただきました。
本年度の新1年生は154名で、35人学級ということもあり、5学級の編制となります。合志楓の森小学校・中学校は設計時、1学年4学級を想定して建設されました。現在は3学級の学年もあり、予備教室もありますので大丈夫ですが、今後も入学してくる学年の5学級以上が続けば、いずれ教室が不足するかもしれません。
ところで、何と言っても1年生は可愛いですね。1年生を見ていると、頬が緩んでいるのが自分でも分かりますし、自然に優しい気持ちになります。このような気持ちは、中学生もおそらく同様です。本校に、温和な表情や態度で生活を送れている生徒が多いのは、こういう環境のおかげかもしれません。
明日から、この小さな体の1年生も自分の足で歩いて登校します。中学生には、自らお手本を示すことはもちろん、「小学生を守る」という大人と同じような視点を持って生活してほしいと思っています。
新しいクラスの発表と学級開き
旧クラスで行った始業式等の後、新しいクラスの発表になりました。まず、新しい学年の名簿をプリントで配付し、自分のクラスを確かめました。その際、拍手したりして喜ぶ姿は見られても、「エーッ」のような声はほとんど聞かれませんでした。事前に生徒指導主事の 後藤 教諭から「リセット」というキーワードで指導はあってはいましたが、私(校長)の印象としては、「精神的に安定している」というか「考え方が大人」というか、そういう生徒が多い証だろうと感じました。
本校では、自分の机・椅子は1年から3年まで同じ物を使うこととしていますので、まずは新3年生が3年のクラスに机・椅子や荷物を持って移動し、2年教室が空になったところで、新2年生が移動しました。
3年生はいいのですが、2年生は昨年度の4クラスから3クラスに学級数減となるため、教室は相当ギューギューです。制度上の定めなので仕方ありませんが、コロナ禍であることも含め、あまり良い環境ではなくなったとは感じています。この点については、幸い本年度、本校には少人数指導加配が数学に加え、英語も配置されましたので、このような加配措置等を活用し、少しでも良好な学習環境となるよう努めていきたいと考えています。
移動後、どのクラスも学級開きとなりました。始業式からの3日間を、学校現場では「黄金の3日間」という言い方もします。担任・生徒たち共に、ほどよい緊張感の中、新たな出会いや出会い直しをしているように見えました。さて、各学級はどんな仲間、どんな集団を作っていくのでしょう。これからに注目です。
令和4年度の始業式
本日(8日)の1校時、就任式及び始業式等をオンラインで行いました。
まず本年度、合志楓の森中に転任された先生方12人の就任式を行いました。転入者につきましては、「保護者の皆様へ」のページでお知らせしていますので、そちらをご参照ください。
その後、始業式となり、まず生徒代表として、生徒会書記の 中村 さん(2年)が、本年度の抱負を発表してくれました。転入の先生方への歓迎の言葉を述べた同じく書記の 河﨑 さん(3年)といい、中村 さんといい、全く原稿を見ず、だからといって棒読みでもありません。昨年度取り組んできたプレゼン教育の成果がこういうところにも表れていますね。発表内容もさることながら、その「伝える力」にとても感心させられました。
その後、校長の話となり、私からは、①ストレス、②ハンセン病問題、③小中一貫教育に関連する話をさせていただき、生徒1人1人の成長を通して、本校のさらなる進化や発展を目指すことをお願いしました。
始業式後には、学級担任等(学年部所属)や部活動担当等の発表を行いました。また、本校に新たに転入した4人の生徒の紹介も行いました。
古田 亮 局長(県教育庁市町村教育局)からのオンライン学習発表会に係るメッセージ
先日、私(校長)のもとへ、先日のオンラインで行った学習発表会(YouTube配信)をご視聴なさった 古田 亮 局長(熊本県教育庁市町村教育局)からメッセージをいただきました。ご了解をいただいて、その葉書を掲載させていただいています。
古田 局長は、熊本県の義務制の市町村立小中学校の教職員(県費負担)のトップにおられる方で、本校生徒の発表への賞賛とともに「子どもたちの姿に心から元気をもらいました」との感謝のお言葉までいただきました。これも全て、生徒たちの頑張りと先生方のご指導のおかげです。あらためて「私は恵まれた校長だな」と実感しているところです。
小中合同の顔合わせ式
本日(5日)の職員会議(2日目)の前に、小中合同の教職員顔合わせ式を行いました。
中学校からは。4年部、3年部、2年部、1年部、もみじ学級(特別支援教育部)の順に自己紹介を行い、小学校からも同様に自校紹介による顔合わせを行いました。
ご承知のとおり、中学校は3学年揃い職員数が増えたので、広いと思っていた職員室も、結構狭く感じるようになりました。
今年度も幾つかの教科で、小中間の教員の相互乗り入れを行う予定ですし、様々な教育活動を小中連携しながら実施していくことにしています。もちろん組織としては別々ですが、可能な限り垣根をはらい、交流・協力・協働していけたらいいなと思っています。
なお、この様子は小学校のHPにも記事かありましたのでリンク(こちらをクリック)をはっておきます。
先生たちも席替え
本日(4日)は午前中、令和4年度の第1回職員会議を行いました。まず始めに学級担任や学年部所属、校務分掌等の決定を行いました。その後、その決定にしたがって、学年会や各分掌部会を行いました。どの先生が何年何組の担任の先生なのか、どの先生が何年のどの教科を担当するのかなどは、4月8日(金)の始業式の日(新1年生が入学式の日)にお知らせしますので、暫しお待ちください。
また午後3時30分からは、小学校の先生方も含め、一斉に席替えを行いました。ご承知のとおり、合志楓の森中学校は、本年度3学年の全部が揃うので、教職員の数も24名から34名(県費・市費、中学校籍のみ、4日現在)に一挙に増えます。新しい学校なので机の規格がすべて揃っているため、先生方は引き出しやマット、業務用PCな等を引っ越しさせるだけで済みましたので、席替えそのものは、比較的短時間に終えることができました。とは言え、「ずいぶん雰囲気が変わったし、大所帯になったな!!」とは実感しています。
まずは先生方が使い方を(転入職員のICT研修)
本日(1日)、本校に転入された先生方を対象に、ICTの研修を行いました。
内容は、Teams(オンライン学習の方法)の関しては、①会議の開始・終了方法、②スポットライトの設定方法、③出欠の確認(csvファイル)について、④チャットの使い方、⑤画面共有の仕方、⑥ブレークアウトルームの使い方等、×Sync(電子黒板とタブレットの連携)については、①タブレット学習の始め方、②タブレット場面の集約・共有、③電子黒板の画面の配付、④アンケートの回収等について、実際にタブレットや電子黒板をさわっていただきながら、研修しました。講師は、本校でもICT活用に特に堪能な 森 教諭、益﨑 教諭、平野 講師が担当し、これまでの自分たちの授業実践も踏まえながら行いました。
私(校長)は、別の会議でその場を見ることはできませんでしたが、講師の先生方の話では、転入の先生方は、タブレットの種類やアプリケーション等に前任校との違いはあっても基本原理は分かっておられるため、飲み込みがとても早かったそうです。午前中だけで研修を完了することができたとのことで、さすがです。「即戦力」とはこのことですね。あとは実際に授業等に活用しながら、各自でいろんな方法にチャレンジしていただけることでしょう。
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