学校生活(ブログ)

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生きる意味を学ぶこと(広島県盈進中学校・高等学校ヒューマンライツ部との交流)

 昨日(2/4(火))、4校時に本校小学6年生、中学2年生と広島県盈進中学校・高等学校のヒューマンライツ部との交流会学習会をオンラインで実施しました。

 

 

 

 

 

 

 小学校の佐藤校長先生のあいさつの後、小学校6年生と中学2年生の取組の発表を行い、その取組に対する盈進中学校・高等学校生生徒からのコメントをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 ハンセン病問題に関する学習について「小学校低学年から中学校3年生までの系統的な取組である「Kaede's  Pride Project」がとても有効な取組だと思った。」と返していただきました。

 

 

 

 

 

 

 盈進中学校・高等学校からは 〇ハンセン病問題から学ぶ 〇地域貢献活動 〇被災者との交流活動 などの活動のなかから、ハンセン病に関する学習や取組について発表していたただきました。

 そこには、ハンセン病回復者の方々との交流、その交流を通して、人としてどう生きるのかを問い続けている姿がありました。

 交流会の最後に、盈進中学校・高等学校の延校長先生より「菊池恵楓園は、合志楓の森小中学校の近くにあり、今しかできないことがきっとある。真実を追求することの大切さが、ハンセン病の問題から見えてくる。」とまとめをしていただきました。

 お忙しい中に交流していただきました盈進中学校・高等学校のヒューマンライツ部の生徒のみなさん、ご指導していただきました先生方、ありがとうございました。

 また、本校の小学6年生、中学2年生のみなさん、ご指導いただきました先生方、充実した時間をありがとうございました。

 今後も自分たちにできることを様々な学習や交流を通して考え、取り組んでいきましょう。(文責 高田)

  

臨時生徒総会

 本日(2/3(月))、3・4校時に臨時生徒総会を実施しました。内容は、生徒心得についての内容です。

なかでも頭髪についてでした。寒さや感染対策を考慮してオンラインで実施しました。

 

 

 

 

 

 

 急遽、開催方法の変更でしたが、生徒会執行部を中心に対応して、臨時生徒総会がはじまりました。

 学級での意見交換等を経て、今回の臨時生徒総会に臨んでいます。

 生徒会執行部からは、複数の髪型の例を画像で提示し、「端正質素」を基本に意見交流を行いました。

 

 

 

 

 

 

 生徒たちは、端正質素をもとに意見を出していきました。生徒会執行では、それをもとにして意見を集約していきました。

 その後も、いくつかの提案と議論を重ねて、予定時間を超える白熱した議論を行いました。

 今後は、生徒議会で意見を集約して、職員会議等を経て、方向性が決まります。

 生徒会執行部、議長のみなさん、そして各学級で活発な意見を出しながら「多角的な視点」で議論をすることができました。

 ありがとうございました。(文責 高田)

 

 

職業講話(2年生)

 本日(1/30(木))、2年生では職業講話を実施しまた。

 今回は、9つの企業や職種の方に御講話をしていただきました。また、今回は生徒たちに主体性やリーダー性を育むために会の運営を生徒たちが行いました。講師の方たちを控室に呼びに行く生徒たちの緊張感が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 今回は、半導体関連分野で、「株式会社マイスティア」様、工業関連分野で「合志技研工業」様、医療品製造分野で「KМバイオロジクス」様、保育分野で「かえでの森こども園」様、理学療法士分野で「株式会社桜十字Let's リハ光の森」様、報道分野で「共同通信社熊本支局」様、自衛隊様、スポーツトレーナー分野で「リラクゼーションサロンなごみ」様、漫画家分野で週刊少年マガジン・マガジンポケットを連載されている高畑様が講師でした。

 

 

 

 

 

 

 どの職業もそれぞれの特徴があり、仕事の内容や求められる資質、心構えなど丁寧に説明していただきました。また、子どもたちも興味津々に質問などをしていきました。

 

 

 

 

 

 

 現在の時代の変化の激しい中で、働くことへの価値観や働き方などひと昔と比べると大きく変化していると強く感じます。また、そのような時代を生きていく子どもたちには、様々な変化に対応していく力が求められます。そのためには、自ら様々なことに関心を持ち、人とかかわりながら「最適解」をみつけていく主体性が大切になってきます。

 

 今回の職業講話は、生徒たちに働くことにとどまらず、自らの人生を考えるきっかけになったことだと思います。ぜひ、ご家庭でも今回の講話について話題にしていただければ幸いです。

 最後になりましたが、本日、御講話いただきました皆様に心より感謝申し上げます。(文責 高田)

 

 

新入生説明会

 昨日(1/23(木))午後から、新入生説明会を実施しました。

 多くの6年生と保護者の皆様に参加していただき、心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 前半の学校についての説明は、生徒会執行部を中心に行いました。今回の新入生説明会に向けて、放課後などの時間を活用して、準備を進めてきました。また、生徒会執行部として中学校以外の方に向けて話をする始めての機会ということもあり緊張感のある中でしたが、丁寧かつユーモアを交えつつ説明する姿が印象的でした。

 また、その傍らで、生徒会執行部の発表を心配そうに見つめている生徒会担当の職員が、終わった後に満面の笑みで生徒たちの奮闘を讃えている光景がありました。

 

 

 

 

 

 

 後半は、6年生は部活動見学、保護者は、学校からの説明を行いました。部活動見学では、熱心に活動する6年生の様子と日頃の活動を懸命にアピールする生徒たちの姿がありました。

 武道場で保護者向けに行われた学校説明では、情報モラルについて、熊本県立教育センターより指導主事をお招きしてお話をしていただきました。また、校納金や次年度の学校行事等について説明させていただきました。

 平日にもかかわらずお越しいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 (文責 高田)

 

始動、わくわく油田プロジェクト

 家庭からの廃油を回収して、リサイクルする「わくわく油田プロジェクト」。本日(1/17(金))は、第1回目の廃油回収日でした。

 事前に配付された回収用専用ボトルに入れて、登校時に持参する子どもたちの姿がありました。

 

 

 

 

 

 

  回収業者の方立会いのもと、生徒昇降口で廃油の入った専用ボトルを預けると環境ボランティア委員の児童生徒たちが新しいボトルを渡し、翌月の回収日に持ってくる流れになっています。

 朝から熱心に活動する環境ボランティア委員会の子どもたちの姿が印象的でした。また「こんなにたくさん集まるとは…」と回収業者の方も驚かれていました。 

 

 

 

 

 

 

 回収された廃油は、現在行われている本校校舎の増築工事に使用されている重機の燃料として使用される予定です。

 廃油回収にご協力いただきありがとうござます。

 

 なお、廃油の回収は毎月第3金曜日の朝となっています。引き続いてのご理解とご協力をお願いいたします。

(文責 高田)