学校生活(ブログ)
名著を寄贈していただきました。ありがとうございます。
本日(4/22(月))、手嶋 敬 様(NPO 種蒔く人 代表)が来校され、明治時代から昭和時代に書けての文学作品(復刻版)を寄贈していただきました。
とても貴重なもので、国語や社会の授業のなかで紹介されるような書物が並べられています。
与謝野晶子、夏目漱石、島﨑藤村、森鴎外、堀辰雄、小林多喜二等…著名な作家の名著を寄贈していただきました。
それらの本を手に取ると、本当に味わい深い、重厚さが伝わってきます。
是非、図書室で本を手に取ってみてください。私自身も学生の時に読んだ名著をもう一度読んでみたいと思います。
手嶋様、ご多用中にもかかわらず、貴重な本を寄贈いただき心より感謝申し上げます。 (文責 髙田)
授業参観、PTA総会、PTA役員決め及び学級懇談会、ありがとうございました。
4月19日(金)、午後から授業参観、PTA総会、学級懇談会およびPTA役員決めを実施しました。
授業参観では、1、2年生は担任の授業でグループ活動を中心とした学級活動を実施しました。
3年生は、各学級で進路学習を行いました。
その後の職員紹介、PTA総会は、保護者の方々にはお子様の学級に入っていただきオンラインで実施しまし移動等による時間短縮を図りました。
最後にPTA役員を各学級で選出していただき、学級懇談会を実施しました。
ご多用中にも関わらず、たくさんの保護者の方々に参加していだたきました。ありがとうございました。今後も様々な学校行事や活動がありますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
最後になりましたが、PTA役員の皆様には、前日の夜までご来校いただき、様々な準備をしていただきました。心より感謝申し上げます。(文責 高田)
サラダ玉ねぎを収穫しました。
本日(4/18(木))、もみじ学級では、農園で栽培しているサラダ玉ねぎを収穫しました。
この農園、そして農作物は、本校の初代校長が中心となって栽培、管理されていたものです。
その意志を継いで、生徒たちが収穫を行いました。
リーダーの生徒が、作業手順等の説明、確認を行い、担当の先生から具体的な収穫の仕方の実演後、収穫が始まりした。
生徒たちは、はじめの方こそ、ぎこちない様子でしたが、すぐに上手に収穫し始め、あっという間に「てみ」三杯分となりました。
その後、茎を切り、写真のようにねかせました。(四つのかごの中の左の二つは私が作業したもので、右の二つは生徒の一人が行ったものです。私の大雑把な性格と生徒の几帳面さが浮き彫りになりました。)
暑い中でしたが、生徒たちは充実した時間を過ごしました。活動の最後には、リーダーが給水の指示を出して終わりました。
収穫した農作物は、調理の活動に使用したり、販売したりして活用していきます。7月には、収穫した農作物を販売予定です。 (文責 高田)
生徒質問紙(全国学力・学習状況調査)
本日(4/17(水))、午前中に全国学力・学習状況調査の生徒質問紙を3年生対象に実施しました。
ひとクラスずつ、ダブレットPCで入力の準備を行い、一人一人が回答していきました。
昨年度までは、紙で実施していたもの本年度か
らは、オンラインで実施しました。
教務主任で、情報教育担当の主幹教諭の指示のもと、手際よく回答していく生徒たち。
三クラスともに大きな混乱はなく終えることができました。
ICT支援員の方にも協力していただき、円滑に終えることができました。ありがとうございました。
明日は、国語と数学のテストを実施します。問題に最後まで粘り強く取り組むことを期待しています。
(文責 高田)
給食
本日(4/16(火))の給食は、麦ごはん、しんじゃがとたけのこのうま煮、わかめの酢の物、味付け海苔、牛乳でした。
1年生も、給食の準備は慣れたものでとてもスムーズでした。
先週から5日間、給食を食べていますが、とてもおいしく完食しています。
栄養教諭、給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。 (文責 高田)
朝の様子(登校)
昨日(4/1 5(月))の雨が上がり、晴天となりました。
交通量が多く、多くの地域の皆様や保護者の皆様に交通指導に立っていただいています。
ありがとうございます。
東門では生徒会主催であいさつ運動がおこなわれています。多くの生徒たちが、自主的に参加し活気があります。
今週から家庭訪問も始まっています。
ご家庭に置かれましては、おいそがしいのにも関わらず、時間を設けていただきありがとうございます。
限られた時間ではありますが、様々なお話をとおして、お子様の成長や自立をサポートしていきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 (文責:高田 幸伸)
新入生歓迎行事
本日(4/12(金))、午後新入生歓迎会を実施しました。
生徒会執行部、各専門委員会、各部活動、そして有志の生徒たちで新入生をあたたかく歓迎することができました。
生徒会執行部と専門委員会では、前年度の「目標設定が曖昧である」という反省を受けて、KDGS「楓の森中学校
10個の目標」を設定し、各委員会が具体的な目標を設定し、発表していきました。
①明るいあいさつ ➁食べ残しゼロ ➂心の体を大切に ④みんなで目指す学力向上 ➄互いの個性を認め合う。
⑥自ら考え、行動する ➆体力向上 ⑧正しい情報発信 ➈知識を自分のものに(読書の推進) ➉KDGS達成
というものです。そして学校の伝統を培っていくというものでした。
続いて、在校生有志劇団による歓迎の発表でした。堂々とした発表でした。
最後に、各部活動からの部活動紹介です。
各部活動4分の発表時間を守って、工夫しながらの発表でした。日頃の熱心な取組の様子や担当者との信頼関係が伝わった内容でした。
年度初めの時間のない中に、様々な準備をしてくれた生徒会執行部、各専門委員長、各部活動、有志の生徒たちに感謝です。
ありがとうございました。 (文責 高田)
入学式
新入生の皆様、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
本日(4月9日(火))、午後2時から第4回入学式を挙行しました。
新入生が132名入学し、全校生徒357名となりました。
荒木義行市長代理、政策監 吉村 幸一様をはじめ県会議員、市議会議員、各区長様、各児童委員の皆様、学校評議員や学校運営協議会員の皆様、見守り隊様、PTA役員様をご来賓として盛大に行うことができました。
新入生誓いの言葉では、代表生徒が力強く、中学校生活や学習への強い意欲を語っていきました。とても頼ましく感じました。
これから多くの先輩や先生たち、地域の皆様と一緒に充実した学校生活を送っていきましょう。
2、3年生も入学式の準備や片づけ等、先輩として手際よく活動している姿が印象的でした。ありがとうございました。 (文責 高田)
就任式・始業式・学級開き
本日(4月8日(月))、朝から就任式・始業式・学級開き、入学式準備を行いました。
就任式では、この度の定期異動で10名の職員が就任しました。生徒代表の生徒の丁寧な歓迎の言葉が印象に残りました。
始業式では、三つのことを生徒たちに伝えました。
1つめは「命を大切にすること」
2つめは「一人で抱え込まないこと」
3つめは「挑戦すること」です。
しっかりと話を聞く態度が素晴らしいと思いました。
その後、担任発表、クラス発表、学級開きを行いました。緊張感のある中にも、生徒たちのやる気が伝わってきました。
そのやる気が、入学式の準備にいかされていました。
明日の入学式が楽しみです。 (文責 高田)
令和5年度退職者辞令交付
3月29日16時より、合志市役所防災センターにて退職辞令交付式が開催されました。
本校からは、渕上校長先生、町田先生、中川先生の3名が出席されました。開会後、中島教育長より、ご退職される皆様へ、お一人お一人感謝状の贈呈と感謝並び労いのご挨拶がありました。
その後、退職者を代表され本校の渕上佳宏校長先生が、ご退職のご挨拶をされました。渕上校長先生、町田先生は定年退職です。30数年のご勤務、誠にお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
中川先生は、また新たな夢にチャレンジされます。
(文責 高橋 誉)
生徒会リーダー研修会
春休み中ではありますが、先日(26日)の午前中、生徒会執行部、各委員長・副委員長が集まり、生徒会リーダ-研修会を行いました。
まずはじめに、私(校長)からは、執行部役員や委員長の生徒たちと同じ「長」として、私(校長)が日頃心がけていることを話すとともに、「今後は、これらの生徒会の頑張りをいかに発信し、広げていくかも考えながら取り組んでほしい」とお願いしました。
その後、事務室の岩木先生から、生徒会予算から各委員会の活動費用を要求する際の校長ヒアリングについての説明や、学年主任の 光永 先生からリーダーとしての心構えについての講話を行い、アイスブレイクの後、各委員会から成長モデル及び年間活動計画等についての発表がありました。
もはや私(校長)にとって、このように自主的・創造的な本校の生徒会活動は当たり前の光景になっていますが、この日引継ぎに来られていた新しい校長先生にその様子をお見せすると、生徒会リーダーたちのやる気に満ちた表情や態度、また意見をしっかり交換しあえるコミュニケーション力の高さに、ビックリされていました。
退任式
修了式に引き続き、令和5年度末の定期異動に伴う退任式を行っていただきました。
転任・退任する教職員につきましては、保護者の皆様へのページ(ここをクリック)に掲載しておりますので、ご参照いただきたいと思いますが、今回は私(校長)も転・退任者の一人です。
2年主任の光永先生からの紹介の後、転・退任する教職員一人一人からご挨拶をさせていただきました。その後、生徒代表の挨拶と特に縁があったと思われる生徒から花束を贈呈いただき、最後にはアーチをつくって見送っていただきました。卒業生も数多く駆けつけてくれて、心温まる見送りをしていただき、とてもありがたく感じました。
令和5年度修了式
本日(22日)の3校時、体育館で令和5年度の修了式を行いました。
まず、3人の代表生徒が本年度の振り返りと来年度へ向けての抱負を発表してくれました。3人ともに発表の内容及び態度が素晴らしく、こういう姿が本校のスタンダードになっていることを嬉しく感じました。
次に、各学級の代表生徒に修了証を授与しました。修了証は通知表と一体となっているものです。保護者の皆様には評定に加え、所見等もしっかりお読みいただき、お子様に慰労や激励の言葉かけをしていただければ幸いです。
その後、校長の話となりました。校訓「稚心を去り、己を啓く」及び及び小中一体型校舎新設校の第2ステージについて考えてもらようような内容でした。
本日で令和5年度の全教育課程が終了します。生徒たちは、新設校開校3年目を教職員とともに全力で駆け抜けてくれて、実に多くの学びと実績を残してくれました生徒たちに、改めて敬意と感謝を表したいと思っています。
本年度最後の給食
本日(21日)は、本年度最後の給食日でしたが、小学校が卒業式で給食がないため、調理に手間のかかるスペシャルなメニューでした。特に「牛肉のっけ黒米丼」は、ちょっとリッチな感じもして美味しかったです。
私事ですが、年度末に退職する私(校長)にとっては、学校教職員のとして最後の給食でした(右写真は検食中)。その37年間の内には、教育行政へ出てお弁当が必要だった時期もあり、学校に勤務した時は給食のありがたみを感じていました。おそらく卒業生も、高校に行ってからそれを感じるかもしれませんね。
なお喫食中は、今も生徒は全員前を向いて食べています。来年度からは昔のようにグループを作って向き合って食べてもいのかなと思っています。
1年生クラスマッチ
15日(金)の5・6時間目に体育館で1年生のクラスマッチが開催されました。昨日の2年生に引き続き、バレーボールが行われました。1年生はバレーコートより小さなバドミントンコートで男女混合のゲームを行いました。好プレーあり、珍プレーあり、そしてクラスメイトを必死で応援する姿もあり、とても盛り上がったクラスマッチでした。
1年生らしく明るく元気に活動する様子は2年生になっても継続していってほしいと思います。
2年生クラスマッチ
14日(木)の3・4時間目に体育館で2年生のクラスマッチが行われました。今年度はバレーボールを実施しました。男女それぞれチームに分かれ、各クラス総当たりでの対戦を行いました。どの試合も白熱し、接戦の試合も多くあり、大いに盛り上がっていました。男女とも3組が優勝しましたが、どのチームも協力したプレーが見られ、クラスの仲がさらに深まったように感じられます。
2年生も残り1週間。最後まで気を抜かず、このクラスでたくさんの思い出をつくっていきましょう。
吹奏楽部第2回定期演奏会
本日(16日)の13:00から、本校体育館において吹奏楽部の第2回定期演奏会が行われました。中学校・小学校の児童生徒、卒業生、保護者の皆様、地域の地域など、多くの皆様にご来校いただきました。
演奏会は3部構成。第1部はクラシックステージで、吹奏楽コンクール等で演奏した曲(「アルセナール」「マーチ『ペガサスの夢』」「交響的詩曲 走れメロス」「夢幻の如くなり)を演奏してくれました。第2部は、ポップスステージで、流行の曲から懐かしのポップス、ジャズ、メドレー等、幅広いジャンルの演奏をしてくれました。
また、第2部の最後には、今年度末に退職する私(校長)への餞として、顧問の本村先生(フルート)、矢野先生(クラリネット)、中川先生(ファゴット)及び2年生の源君(ピアノ)の伴奏にあわせて、吹奏楽部員全員が、私の大好きな曲、スピッツの「楓」を歌ってくれました。またもサプライズをやられてしまい、不覚にも涙、涙になってしまいました。
さらに第3部は、初のチャレンジである「ステージドリル」を披露てくれました。3年生は入試後の短い期間で「いつ練習したんだろう」と思うくらいの出来で、聴かせると同時に見せる吹奏楽の醍醐味を来場者に味わわせてくれました。そして最後には、卒業する3年生の紹介と、3年生のみによる最後に演奏がありました。
アンコールは「ジャンボリ・ミッキー」。会場が一体とたった雰囲気で、楽しい午後を過ごすことができました。
令和5年度 合志市立合志楓の森中学校 第2回 卒業証書授与式
菊池恵楓園の木々の蕾もほころび始め、春の息吹が感じられるこの良き日(3月8日)、「令和5年度 合志市立合志楓の森中学校 第2回 卒業証書授与式」が、9:30から本校体育館で挙行されました。
今年度は、新型コロナウイルス感染対策の制限もなく、ご来賓・保護者の皆様、在校生も全員参列し、「第2代卒業生」の門出を祝福することができました。
国歌斉唱の後、まず校長から卒業生120人全員に手渡しで卒業証書を授与しました。「おめでとう」と直接声をかけられたことは、校長としてもとても嬉しく感じています。その後、校長の式辞となりましたが、何回も込み上げてくる感情を何とか抑え、最後まで読み上げることができました。お見苦しい点があった場合は、生徒たちの門出に免じお許しください。
また、生徒会長の 中村 さんの「送辞」、元生徒会長の 中村 さん「答辞」も、卒業生・在校生のどちらの心にも届く実に感動的な内容でした。また、お別れの歌(大地讃頌・いのちの歌)も、これまでの様々な思い出を想起させる感動的なものでした。
さらに、卒業生保護者代表の 新永 様 のご挨拶も心に染みる内容でした。また過分のお礼の言葉を頂き、教職員一同恐縮しているところです。
卒業生は式終了後、各学級に戻り、担任の先生方と最後の学活を行いました。式の最中は何とかこらえていた子も、この場では感極まっている様子が見られました。
卒業生やその保護者の皆様はもちろんのこと、この式にかかわっていただいた全ての皆様に、心より感謝を申し上げます。
教員の卒業式
第3学年主任の 町田 先生と私(校長)は同級生で、この年度末に30数余年の教員人生を終わることになります。実は本日(7日)、生徒たちが卒業式の予行練習の最後に、私たち2人のための卒業式をしてくれました。
私たちは、代表の生徒から「熊本県教職員としての全課程を修了したことを証します。 令和6年3月31日 合志市立合志楓の森中学校生徒一同」とある「卒業証書」を授与していただきました。
こんなサプライズをされちゃ、もうダメですよね。歳とともに涙腺が緩くなった私は、どうしようもありませんでした。明日の卒業式も最後の卒業式と思っただけで、込み上げてくるものがあります。ちゃんと式辞が読めるか心配です。
なお、卒業証書はいただきましたが、証書の日付にもあるように、3月31日までは全力で職責を果たしたいと思っています。
進路学習会(2年生)
2月29日(木)3、4校時、2年生の進路学習会が行われました。まずは、進路指導の喜納先生に、3年生の年間スケジュールや今年の受験の動向、調査書や評定、学費について説明していただきました。なるほどとうなづきながら聞く姿、どうしようと不安げな表情を浮かべる姿、反応は様々でした。「行ける学校ではなく行きたい学校を選ぶべき」という言葉が印象的でした。最後に、受験生の心構えの一つとして、「提出物の期限を守ること」「自分のことは自分でできるように」というアドバイスをいただきました。1年後、困らないように、毎日の生活をしっかり積み上げていきましょう。
後半は、合格が内定した3年生の体験談を聞きました。志望校合格に向けて頑張ったこと、効果的な勉強法などについて、具体的に話してくれました。「面接の練習はどのようにしましたか」「一日どのくらい勉強しましたか」「集中力が切れた時どうしていますか」「スマホの時間はどれくらいですか」などの2年生の質問に次々と答えてくれて、さすが3年生という印象でした。自分の体験を具体的に話してもらって、2年生にとっても有意義な学習会となりました。
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(~ 2027年3月31日)
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