学校生活
「御所浦杯」バスケットボールが開催!
「御所浦杯」バスケットボールが開催!
いつもの昼休みはバレーボールで賑わう体育館が、本日はバスケットボールの熱気に包まれた「御所浦杯」が開催されました。
普段バレーボールをしている生徒たちも、今日は果敢にバスケットボールに挑戦。全学年合同チームでの熱戦が繰り広げられました。「いけー!」「どんまい!」といった仲間を応援する声、時には惜しいシュートに「あー!」と悔しがる声も混じり、心から楽しんでいる生徒たちの表情が印象的でした。笑顔が弾け、汗を輝かせながらプレイする姿は、まさに青春そのものですね。普段とは違うスポーツに触れることで、新たな才能を発見したり、意外な一面を見せたりする生徒もいました。今回の「御所浦杯」を通して深まった交流をこれからも大切にしていきたいですね。
普段の授業の様子より
1年生の道徳の授業では、「アンドロイドと不気味の谷」という題材をもとに、人間と人工物の違いや感情について考えました。フィグジャムというデジタルホワイトボードを使い、自分の意見を共有したり、友達の考えにふれたりしながら、深く考える姿が印象的でした。
2年生の英語の授業では、8月に帰国されるライアン先生への感謝の手紙を書きました。これまで学習した表現を使って「楽しかった思い出」や「英語が好きになった理由」など、生徒一人ひとりが心を込めて書いていました。
3年生の学級活動では、「私の選択」というテーマで、「高校差別」について学びました。誰もが自分らしく進路を選べる社会の実現について、生徒同士で意見を交わしながら真剣に向き合う様子が見られました。
七夕に願いをこめて ~全学年で短冊に願いごと~
7月の七夕に合わせて、全学年で短冊に願いごとを書きました。
「テストでいい点が取れますように」「部活動で活躍したい」「世界が平和になりますように」など、生徒一人ひとりが思いを込めて短冊に願いをつづっていました。
それぞれの願いには、今の自分の目標や夢、そしてまわりの人を思いやる気持ちが込められており、見ているこちらも心温まる気持ちになりました。
短冊は校内の1Fに飾られ、七夕当日までの間、校舎を彩っています。生徒たちの願いが天に届き、少しずつでも叶っていくことを願っています。
1年生音楽科 授業研究会および校内研修を実施しました
7月2日(水)、本校1年生の音楽の授業において授業研究会を実施しました。
今回の授業では、日本の唱歌「浜辺の歌」を題材に取り上げました。「浜辺の歌」は神奈川県藤沢市の辻堂海岸が舞台とされており、美しい情景と郷愁を感じさせる旋律が特徴です。授業では、歌詞の情景や気持ちの変化を感じ取りながら、表現を工夫して歌う活動に取り組みました。
生徒たちは、曲の背景や舞台となった風景にも思いを馳せながら、「どんな気持ちでこの歌を歌うとよいか」「どんな歌い方が情景を伝えられるか」といった視点で、友達と意見を交換しながら学びを深めていました。
授業後には、参加した教職員による校内研修を行い、「音楽の授業で大切にしたい見方・考え方」などについて協議しました。特に、「生徒が自己の思いやイメージをもとに表現を工夫するために、教師はどんな支援ができるか」といった点について、活発な意見交換がなされました。
中体連空手道大会見事優勝
6月28日に行われた中体連空手道大会で、本校1年生の尾﨑さんが個人戦に出場し、圧倒的な強さで優勝を果たしました!
初戦から落ち着いた試合運びで相手を寄せつけず、鋭い突きと素早い動きで次々と勝利。決勝戦でも自分のペースを崩すことなく、堂々とした戦いぶりで見事頂点に立ちました。
1年生とは思えないほどの実力と精神力に、会場からは驚きと称賛の声が上がりました。今後の活躍がますます楽しみです。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました!
ふれあいスポーツ大会が盛り上がりました!
6月27日(金)、授業参観と学級懇談会、そして午後にはふれあいスポーツ大会を実施しました。
授業参観では、生徒たちも少し緊張しながらも、一生懸命に授業に取り組んでいました。保護者の皆さまに見守られて、いつもよりちょっと張り切っている様子も見られ、教室には温かい雰囲気が流れていました。
その後の学級懇談会では、学級の様子や今後の予定についてお話しさせていただき、保護者の皆さまとの貴重な交流の時間となりました。
午後からは、ふれあいスポーツ大会としてミニバレーを行いました。保護者の方と生徒、先生たちがチームを組み、楽しく試合を行いました。笑い声や応援の声が体育館に響き渡り、会場は笑顔に包まれていました。
お忙しい中ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
地域おこし協力隊の鶴田さんに講話をしていただきました。
6月25日(火)、1年生の総合的な学習の時間に、地域おこし協力隊として御所浦で活動されている鶴田桃子さんをお招きし、講話をしていただきました。
鶴田さんはこれまでの経験をもとに、アーティストとデザイナーの違いについてわかりやすくお話してくださいました。「自分のために表現するのがアーティスト、人のためにデザインするのがデザイナー」といった言葉に、生徒たちは深くうなずきながら聞き入っていました。
また、地域おこし協力隊として御所浦の魅力を発信する活動にも取り組まれており、「地域のよさをどう伝えるか」「誰に届けたいか」という問いかけを通して、生徒たち自身もあらためて島の魅力について考える時間となりました。
6月25日(水) 漢検に向けて勉強中!
図書室では、漢字検定に向けて、昼休みの時間を使って勉強する生徒の姿が見られました。
問題集に取り組んだり、友達と問題を出し合ったりしながら、集中して学習しています。分からない漢字を調べたり、先生に質問したりと、それぞれが工夫して勉強に取り組んでいる様子がとても印象的です。
自分の目標に向かってコツコツ努力する生徒たちの姿に、感心をしました。本番でこれまでの努力の成果が発揮できるよう、応援しています!
中体連が行われました!
6月21日(土)22日(日)、中体連が開催され、本校の男子バレーボール部・女子バレーボール部が出場しました。
どの試合でも一球にかける想い、仲間を信じて飛び込むプレー、会場中に響き渡る声――そのすべてに、選手たちの熱い気持ちが込められていました。
男子バレー部は、最後の最後まで一歩も引かず、1点を争う大接戦に。互いに点を取り合う緊迫した展開の中、仲間の声を信じて体を張り、粘り強くボールをつなぐ姿に、応援席からは大きな拍手が送られました。
女子バレー部も、気持ちで負けることなく、フルセットにもつれ込む熱戦を展開。苦しい場面でも笑顔で励まし合う姿が印象的で、会場中がそのプレーに引き込まれました。
どちらのチームも、勝敗を超えて「仲間と本気で挑むことの尊さ」を体現してくれました。この経験は、きっと選手たちのこれからの人生の大きな力になるはずです。
応援してくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、本当にありがとうございました。今後もバレー部への温かいご支援をよろしくお願いいたします。
推戴式が行われました。
6月17日(火)、本校体育館にて中体連に向けた推戴式を行いました。
各部活動の代表生徒が大会に向けた力強い決意を述べ、全校生徒・職員一同でその思いを共有しました。校長先生からは激励の言葉が子どもたちに送られました。
3年生にとっては最後の大会となる中体連。これまでの練習の成果を存分に発揮し、仲間とともに悔いのない試合をしてきてほしいと思います。選手の皆さんの健闘を心から祈っています!
「離島オンライン教育プログラム開発」研究チーム 東京学芸大学堀田教授をはじめとした研究チーム来校
6月9日(月) 「離島からはじまる子どもたちをつなぐオンライン教育プログラムの開発」の研究チームとして、東京学芸大学の堀田龍也教授を中心にした6人の研究員の皆様にご来校いただきました。
研究の展開にあたって、SDGs4「質の高い教育をみんなに」とSDGs3「すべての人に健康と福祉を」を重視し、たとえ離島の子どもたちであっても、安心感を持ち、自律的に夢や希望をもって挑戦できる社会の構築を目指す今後数年間にわたる壮大なスケールの研究となります。この度、御所浦中学校をこの研究の対象校として、選出していただき、研究の第一ステップとして離島教育の実態調査を目的に研究チームの皆様においでいただきました。
さらに、本校がソニー子ども科学教育プログラムの教育実践論文において2024教育みらい賞を受賞したことから、この日はソニー財団からも2名の方にも受賞校視察ということで学校に訪問していただきました。
6月9日(月)は、本校にとって大変実り多い一日となりました。
専門的な視点からの学びと授業改善
堀田教授や登本准教授といった教育界の第一線でご活躍されている先生方からの専門的な視点は、貴重な学びの機会となりました。
先生方には、本校の授業をご参観いただき、授業改善に向けた多岐にわたるアドバイスをいただきました。生徒たちがより主体的に学べるような授業のあり方や、教科の見方、考え方を意識して、さらに深い学びを誘うための教師の指導の在り方などについて、具体的なご指導をいただきました。
また、特に本校が力を入れている総合的な学習の時間における探究的な課題設定や課題解決のプロセスに関して、専門的な助言をいただけたことは大きな収穫でした。生徒たちが自ら課題を見つけ、その解決に向けて深く探究していく力を育むために、どのようなアプローチが効果的か、具体的なヒントを数多く頂戴しました。
今回の訪問を機に、本校の教育活動がさらに発展していくよう、教職員一同、研鑽を積んでまいります。ご来校くださった皆様に心より感謝申し上げます。
【中体連に向けて 熱のこもった練習が続いています!】
来週に迫った中体連に向けて、男子バレーボール部・女子バレーボール部の生徒たちは日々、気持ちのこもった練習に取り組んでいます。
男子バレー部は、一球一球に集中しながら、声をかけ合いチームワークを高めています。サーブやレシーブの基本に立ち返りながらも、実戦を想定した練習にも力を入れており、試合に向けて着実に力をつけています。
女子バレー部は、仲間同士で励まし合いながら、粘り強いプレーを意識した練習を積み重ねています。プレーの正確さとスピードを高めるため、毎日の練習では細かなプレーの確認や連携の強化に取り組んでいます。
どちらのチームも、「最後まであきらめない」という気持ちを胸に、汗を流しています。応援してくださる皆さまの期待に応えられるよう、全力で挑みます。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
”ごしょろーる”ニューパッケージデザイン中です!
1年生の総合の時間では、”ごしょろーる”のパッケージデザインに取り組んでいます。
多くの人に手に取ってもらえるように、イラストや配色、キャッチコピーまで工夫してデザインをします。「デザインには伝えたい想いや目的がある」見た目だけでなく、社会や人とのつながりについても深く考える時間となりました。
【体育の授業より】走り幅跳びに挑戦!
本校では、1年生の体育の授業で「走り幅跳び」に取り組んでいます。
はじめに助走や踏み切りの基本動作を学び、フォームの確認や記録の測定を通して、自分の成長を実感できるよう工夫しています。授業では、お互いにアドバイスをし合ったり、友達のジャンプに拍手を送ったりする姿も見られ、学び合いの雰囲気が広がっています。
記録が伸びたときには歓声が上がり、「もっと遠くへ跳びたい!」という前向きな気持ちが次のチャレンジにつながっています。体育を通して、仲間と支え合うことや、自分の限界に挑戦する楽しさを実感している様子が印象的でした。
体力測定が行われました。
5月27日体力測定が行われました。
昨年の記録を少しでも更新できるように、入念にストレッチを行い、それぞれの種目を一生懸命頑張っていました。体育館では、反復横跳び、上体起こし、握力、長座体前屈等が行われ、運動場ではハンドボール投げ、1000m、1500m等が行われました。今回自己ベストを更新できた人も、できなかった人もまた来年の体力測定にむけて日頃の運動や柔軟を頑張っていきましょう。
綿の花の苗植えを行いました。
5/26(月)
濵本小夜子先生のご紹介で、綿の花の苗をいただき、2年生技術の時間に授業の一環で苗植えを行いました。ゲストティーチャーとして花里先生と濵本先生がお越しくださり、苗の説明や植え方の手順を丁寧に教えていただきました。収穫は秋頃の予定です。どんな花が咲くのか、いつ頃綿が育つのか、毎日の成長がとても楽しみです。
職員研修を行いました。
5月21日(水)Googleから講師をお招きし、教職員を対象としたICT活用に関する研修を実施しました。
今回の研修では、「Google for Education」の機能を活用した授業づくりや校務の効率化をテーマに、Google Classroom、Google ドライブ、Google フォームなど、実際の教育現場で役立つ具体的な活用方法についてご指導いただきました。
講師の方からは、全国各地の学校現場での活用事例や、児童生徒の学びを深めるための工夫など、実践的でわかりやすい内容をご紹介いただき、参加した教職員からは「すぐに自分の授業でも活かせそう」「校務の負担軽減につながるヒントを得られた」といった声が多く聞かれました。
本校では、今後もICTを効果的に活用し、生徒一人ひとりの可能性を引き出す教育活動を推進してまいります。
「朝の会で広がる言葉の輪 〜2分間スピーチ〜」
本校では昨年度より、朝の会の時間を活用し、生徒による「2分間スピーチ」に取り組んでいます。
話す内容は自由。最近考えたこと、家族とのエピソード、趣味のこと、将来の夢など、それぞれの個性が光るスピーチがこれまでも行われてきました。
短い時間ではありますが、自分の考えを言葉にして伝えること、人の話をしっかり聞くことは、どちらもこれからの社会で大切な力です。生徒たちは最初こそ緊張した様子でしたが、回を重ねるごとに自信をもって話す姿が見られるようになってきました。
この2分間が、互いを知り、自分を見つめ、学びを深める大切な時間となっています。
第5回小中合同運動会
5月18日(日)、御所浦小学校と本校による「小中合同運動会」を開催しました。当日は多くの保護者や地域の皆様にご来場いただき、あたたかい声援のなか、児童・生徒たちは全力で競技に取り組みました。
徒競走やリレー、玉入れ、綱引きなどの競技では、互いに声をかけ合い、学年や学校を越えて一体感のある応援が広がりました。特に小中合同種目では、年齢の違いを超えた協力とチームワークが光り、会場が大いに盛り上がりました。
競技だけでなく係活動でも活躍し、運営の面でも行事を支えました。小学生にとって、中学生の頼もしい姿はよいお手本となり、自然な形で交流が深まりました。
今年度の結果は、小学校の部で赤団が優勝、中学校の部では白団が優勝、そして総合優勝は赤段となりました。どのチームも最後まで全力を出し切り、勝敗以上に多くの学びと感動があった一日となりました。
また、本運動会の実施にあたり、地域の皆様には準備や当日の運営、温かいご声援など多大なるご協力をいただきました。地域の支えがあってこそ、子どもたちが安心して活動できる場が実現しています。心より感謝申し上げます。
予行練習が行われました!
今週に控えた小中合同運動会に向けて、予行練習を実施しました。天候にも恵まれ、本番と同じ流れで開会式から各競技、閉会式までを一通り確認しました。
予行練習には小学校の児童と中学校の生徒がそろい、互いに声をかけ合いながらスムーズに動く様子が見られました。特に合同競技では、学年の垣根を越えて協力する姿が印象的でした。中学生はリーダーシップを発揮し、小学生をリードしながら、準備や整列、用具の出し入れなどを積極的に行いました。
本番さながらの熱気とともに、各自が自分の役割を確認し、当日に向けての課題や改善点も見つけることができた有意義な時間となりました。
天候が心配されますが当日は、地域の皆さまにもぜひお越しいただき、子どもたちの一生懸命な姿をご覧いただければと思います。