学校生活

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本日の授業の様子

本日の授業の様子を紹介します。
1年生は数学の授業で「方程式」に挑戦しました。少数を含む計算問題に取り組み、途中の手順を丁寧に確認しながら、正確に解答を導こうとする姿が見られました。生徒たちが真剣に問題に向き合う様子から、基礎をしっかり身につけようとする意欲が感じられました。

2年生は美術の時間に風景画の下書きを行いました。自分が撮ったお気に入りの風景写真を形にしていきました。静かな教室の中で、集中して制作に取り組む姿から、生徒たちの豊かな感性と表現力が伝わってきました。

3年生は作文の授業に取り組みました。机に向かい、言葉を一つひとつ選びながら真剣に書き進める姿があり、教室は集中した雰囲気に包まれていました。自分自身の思いや経験を大切にしながら表現しようとする生徒の姿勢がとても印象的でした。

このように、どの学年も集中して授業に臨み、それぞれの学習を着実に深めていました。

 

 

 

 

 

 

SSTを実施しました

本日、本校では1~3年生を対象にSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を実施しました。
1年生は「観るスキル」、2・3年生は「謝るスキル」をテーマに学びました。授業では、まずスキルのポイントを確認した後、グループに分かれてロールプレイに取り組みました。

生徒たちは互いに声をかけ合いながら練習し、場面に応じた適切な行動や表現を考える姿が見られました。1年生は人の表情や態度をよく観察しながら対応する力を身につけ、2・3年生は自分の気持ちを相手に伝え、誠意をもって謝る力を発揮していました。

ロールプレイを通して、学んだスキルを実際に活かす経験ができたことで、生徒たちはコミュニケーションの大切さや、相手を思いやる行動の意義をより深く理解することができました。今回の学びを今後の学校生活に生かしてくれることを期待しています。

 

 

 

前期期末テストが始まりました。

前期期末テストが行われました。

2学期始まって2週間が過ぎました。早いもので、前期の期末テストが今日から始まっています。  今月は、テストにむけて、以前行っていた自学ノートの宿題をお休みして、「9月の課題」として1ヶ月分の課題に取り組んでいます。自分でタイムマネジメントを行いながら毎日の課題を設定しています。得意教科から取り組む人や、苦手を克服しようと積極的に計画に組み込む人など計画は十人十色ですが、課題達成にむけて、それぞれ自分のペースで頑張っています。自分の学習ペースを見つめ直し、効率の良い学習方法を身につける良い機会です。 目標を持って、日々の学習に励んでいきましょう。皆さんの学習の成果があらわれますように!

GSLを実施しました。

本校では、GSL(Goshoura Small group Learning)を取り入れ、少人数での学習活動を行っています。今回は数学の授業で実施し、生徒一人ひとりが自分のペースで学習内容を深めることができました。少人数ならではのきめ細やかな指導により、基礎的な学力の定着を図るとともに、学習への意欲向上にもつながりました。

授業では、生徒たちが先生方と向き合いながら熱心に問題に取り組む姿が見られました。わからない部分を質問したり、考え方を確認したりするなど、互いにやりとりを重ねる中で理解を確実なものにしていました。また、先生方も一人ひとりの状況に応じて丁寧に声をかけ、学びを支えてくださいました。こうした学習を通じて、生徒たちは「わかる」「できる」喜びを感じ、自信を深めていきました。

 

 

 

 

昼休みの図書室の様子

昼休みに図書室をのぞいてみると、机に向かって熱心に勉強する生徒たちの姿がありました。
問題集に取り組む生徒や、友達同士で教え合う生徒など、それぞれがテストに向けて学習に励んでいました。
先生方に質問して教えてもらう場面もあり、互いに真剣に学び合う雰囲気がとても印象的でした。
テスト本番に向けて、ラストスパートをかけて頑張ってくれることを願っています。

 

 

新人戦に向けて頑張る男女バレーボール部

10月に開催される新人戦に向けて、男女バレーボール部が日々練習に励んでいます。基礎的な動きの反復やチームプレーの確認を重ねながら、一人ひとりが自分の課題と向き合い、技術と心を鍛えています。
練習では互いに声を掛け合い、最後までボールを追いかける姿が見られ、チームとしてのまとまりも日に日に増しています。
新人戦は、新チームにとって初めての大きな大会です。これまで積み重ねてきた努力を発揮し、全力で試合に臨んでくれることを期待しています。

 

 

新しいALTの先生をお迎えしました。

9月2日(月)、本校に新しくALT(外国語指導助手)としてセオドア・ウェルダン先生をお迎えしました。
就任式では、生徒会の進行のもと、全校で歓迎の気持ちを伝えることができました。

その後の授業では、セオドア先生ご自身の自己紹介に加え、出身地であるアメリカ・シカゴについて、写真を交えながら分かりやすく紹介してくださいました。生徒たちは興味深そうに耳を傾け、英語でのコミュニケーションへの期待も一層高まったようです。

また、昼休みには生徒たちと一緒にバレーボールを楽しみ、交流の輪を広げていました。

これからセオドア先生と共に、英語を使って世界を広げる学びをさらに深めていきたいと思います。

 

 

 

 

実力テストに取り組んでいます。

本日、実力テストの1日目が行われました。生徒たちは国語・理科・英語の3教科に集中して取り組み、夏休みに積み重ねてきた学習の成果を発揮しようと一生懸命頑張っていました。教室の中には、真剣な表情で問題に向き合う姿や、最後まであきらめずに考える姿が見られました。

明日は実力テストの2日目で、社会・数学の2教科が予定されています。これまでの努力を生かし、落ち着いて力を出し切ることができるよう、教職員一同も応援しています。生徒たちが自分の成長を実感できる、充実したテスト日となることを願っています。

 

 

 

2学期がスタートしました。

2学期の始業式が行われました。

まず始めに、恐竜の絵コンテストの表彰が行われ、本校から2名が表彰されました。そして、夏休みの反省と2学期の抱負を各学年の代表が発表しました。2学期は期末テストに始まり、全員合唱、校内マラソン大会、生徒会選挙など学校行事、地域の行事ももり盛りだくさんです。それぞれもの目標が達成できるように一日一日を充実した2学期になることを願っています。

 


 

夜の博物館イベントモニターツアーに参加しました。

 8月27日、御所浦恐竜の島博物館で開催された「夜の博物館」イベントのモニターツアーに、本校の生徒が参加しました。普段は入ることのできない夜の博物館を探検し、展示物をライトアップしながら見学しました。

 恐竜や化石について専門の方から説明を受けるなど、貴重な体験をすることができました。当日はメディアの取材もあり、生徒がインタビューを受ける場面もありました。生徒たちは「昼とは違う雰囲気で、恐竜の化石がより迫力を感じられた」「地元にこんな魅力ある場所があると改めて分かった」と感想を述べていました。

 今回の体験を通して、生徒たちにとって地域の自然や歴史への理解を深めるとともに、地元の魅力を改めて感じる貴重な機会となりました。

ワークキャンプに参加しました

7月30日、天草市社会福祉協議会御所浦支所主催の「ワークキャンプ」が実施され、本校の2年生が参加しました。

ワークキャンプでは、御所浦町の高齢化の現状や地域課題についての学びを深めた後、お年寄りとの交流活動を行いました。生徒たちは、一緒にレクリエーションを楽しんだり、会話をしたりする中で、相手の笑顔にふれ、自分たちにもできる地域貢献のあり方について考える貴重な時間を過ごしました。

参加した生徒からは、「はじめは緊張したけれど、話しているうちに自然と笑顔になれた」「また参加したい」といった声が聞かれました。

地域とのつながりの中で学ぶこのような体験を、今後の学校生活にもいかしていってもらえればと思います。

 

【3年生 学習会の様子】

夏休み中、学習会が行われています。参加した生徒たちは、受験に向けて意識を高めながら、集中して数学の学習に取り組んでいました。

今回は、数学の五反先生の丁寧な解説のもと、生徒たちは理解を深めながら問題に挑戦していました。分からないところは友達同士で教え合ったり、先生に積極的に質問したりする姿も見られ、前向きな雰囲気の中で学びを進めていました。

暑い中でもコツコツと努力を積み重ねる3年生たちの姿は、とても頼もしく感じられました。今後も一人ひとりの目標に向かって、着実に力を伸ばしていってほしいと思います。

 

【ALTによる英会話教室を実施しました】

本校では、7月24日にALT(外国語指導助手)3名をお招きし、英会話教室を実施しました。参加してくださったのは、カナダ出身のライアン先生、アメリカ出身のマーク先生、南アフリカ出身のタビソ先生です。

生徒たちは、英語を使ったゲームやクイズを楽しみながら、英語でのコミュニケーションに積極的に取り組みました。先生方の明るく親しみやすい雰囲気により、普段よりもリラックスして英語を使う姿が多く見られました。

また、それぞれの先生が自分の出身国について紹介してくださり、生徒たちは英語を学ぶだけでなく、カナダ、アメリカ、南アフリカの文化や生活、食べ物、学校の様子などにも触れることができました。世界にはさまざまな文化や価値観があることを知る、貴重な機会となりました。

今後もこのような体験を通して、生徒たちの英語力や国際理解を深めていけるよう、取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

小中合同ボランティアを実施しました。

本校生徒と御所浦小学校児童が協力し、小中合同で地域清掃のボランティア活動を実施しました。

当日は、各地区に分かれ、朝から通学路や港周辺を中心に清掃活動を行いました。

活動中は、ペットボトルや空き缶、ビニール袋などのゴミが多く見つかり、生徒たちは一つひとつ丁寧に回収していました。
清掃後は、それぞれ集めたゴミを種類ごとに分けて分別作業を行い、環境を意識した取り組みにもつなげることができました。

小学生と協力しながら地域をきれいにする中で、生徒たちは責任感や思いやりの心を育んでいました。
地域への感謝の気持ちとともに、自分たちの住む町を大切にしたいという思いを改めて感じる良い機会となりました。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

1学期終業式が行われました。

本日、1学期の終業式が行われました。
式では校長から「言葉の大切さ」についての話がありました。自身のお父さんが亡くなられたときの、最後の言葉にまつわるエピソードをもとに、「たった一言が、その人の心に長く残り、支えになることがある」ということを生徒たちに語りかけていました。生徒たちは、真剣な表情で耳を傾けていました。

また、生徒代表による1学期の振り返りでは、部活動では中体連に向けて仲間と一緒に頑張ったこと、学習面では定期テストに向けて取り組んだことなどが語られ、「夏休みや2学期には、計画的に課題に取り組んでいきたい」と前向きな決意が述べられました。

さらに、堤田有智さんがスペインを訪れた際の体験について発表してくれました。現地で感じた文化の違いや、人との関わりの中で学んだことなどが語られ、聞いていた生徒たちにとっても視野が広がる貴重な時間となりました。

明日からは夏休みに入ります。暑さや事故などに気をつけながら、心と体をしっかり休めつつ、自分の目標に向けて充実した日々を過ごしてほしいと思います。

1学期間、子どもたちの成長を支えてくださった保護者の皆さま、地域の皆さまに心より感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

命を守る!救命救急講習で応急手当を学ぶ

7月16日

天草消防署御所浦支所の4名をお招きし、救命救急講習が行われました。今回の講習は、いつどこで遭遇するかわからない緊急事態に備え、かけがえのない命を守るための大切な学びの時間となりました。講習では、応急手当の基礎知識を座学でしっかりと学び、その後に心肺蘇生法の手順とAEDの使用方法について実践的な訓練を行いました。最初は不安そうな表情を浮かべていた生徒たちも、真剣な眼差しで説明を聞き、実際に訓練用人形を使った体験では、胸骨圧迫のリズムや、AEDの素早い装着など、教わったことを着実に実践できていました。もしもの時に、今日の学びが誰かの命を救う力となることを願っています。

濵本小夜子先生をゲストティーチャーにお迎えして ―2、 3年生書道の授業

濵本先生をゲストティーチャーにお迎えして 
7月15日、3年生と2年生の国語の授業で、書道が行われました。今回はゲストティーチャーとして、濵本小夜子先生にお越しいただき、筆の扱い方や字の構成、書に向き合う心構えなどをご指導いただきました。

授業では、文字の美しさだけでなく、書を通して「集中すること」「丁寧に向き合うこと」の大切さも教えていただきました。濵本先生に丁寧に指導をしていただき、書道の奥深さに触れる貴重な機会となりました。

生徒たちからは「いつも以上に集中して書けた」「心を落ち着けて書くことの大切さが分かった」といった声が聞かれ、書道の魅力を再発見する時間となったようです。

お忙しい中ご来校いただき、心のこもったご指導をありがとうございました。

PTAふれあい作業を実施しました。

7月15日(火)の夕方、PTAふれあい作業を実施しました。
先週は急な雷雨のために作業を行うことができず、ご迷惑をおかけしましたが、今回も多くの保護者の皆様と生徒が参加し、校庭や学校周辺の草刈りに協力して取り組みました。

日中の暑さが和らいだ時間帯とはいえ、蒸し暑さの残る中での作業となりましたが、皆で声をかけ合いながら、一生懸命汗を流す姿が印象的でした。

おかげさまで、学校全体がすっきりと美しくなり、気持ちの良い環境が整いました。ご協力いただいた保護者の皆様、そして生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 

4年間ありがとうございました 〜ALT ライアン・モラガ先生 最後の授業とお別れ会〜

7月15日(月)、本校で4年間にわたり英語指導をしてくださったALTのライアン・モラガ先生が、天草での勤務を終えられるにあたり、最後の授業とお別れ会を行いました。

当日はお昼の放送で、ライアン先生のリクエストによる楽曲を流し、全校で感謝の気持ちを共有しました。

授業では、生徒たちがこれまでの感謝を込めて英語で手紙を読み上げたり、ゲームや会話を楽しんだりと、ライアン先生との最後の交流を楽しみました。どのクラスも笑顔と温かい雰囲気に包まれ、英語の楽しさと先生への感謝の気持ちがあふれる時間となりました。

放課後には、お別れ会を実施しました。生徒会長から感謝の言葉と花束が贈られた後、ライアン先生から心のこもったスピーチをいただきました。

そして最後に、全校生徒で「See You Again」の合唱を行い、感動的な雰囲気の中でライアン先生との別れを惜しみました。歌声に込められた「ありがとう」と「また会おうね」の気持ちは、きっとライアン先生の心にも届いたことと思います。

4年間、本当にありがとうございました。ライアン先生の今後のご活躍を、御所浦中学校一同、心よりお祈り申し上げます。

 

We sincerely thank Mr. Ryan Moraga for your four years of dedicated work as our ALT.

Through your kind support and engaging lessons, many students discovered the joy of learning English. your warm personality and positive energy brought smiles to our school every times.

Thank you, Mr. Moraga, for everything you've done for us. We will never forget you.

 

 

 

 

県中体連 柔道・空手道競技に出場

7月13日(日)、県中体連が開催され、本校からも柔道および空手道の競技に選手たちが出場しました。

【柔道】
    柔道競技には、川原莉琥さん、竹部将弘さん、川原孔明さん、松﨑聖馬さんの4名が出場しました。どの選手も日頃の練習の成果を発揮し、緊張感のある中でも果敢に試合に臨みました。
特に川原孔明さんは、持ち前の粘り強さで勝ち進み、準決勝まで進出。惜しくも決勝には届きませんでしたが、堂々の3位入賞という素晴らしい結果を収めました。仲間たちの声援を力に変え、最後まで諦めずに戦い抜く姿が印象的でした。

川原孔明さん「もっと練習をしとけばと悔いが残る部分もありましたが、3位に入ることができてうれしかったです。たくさんの応援ありがとうございました。」

【空手道】
    空手道競技には尾﨑琉凪さんが出場しました。初めての大きな舞台での試合に臨む中、堂々とした立ち振る舞いで相手に向かっていく姿がとても立派でした。結果は初戦敗退となりましたが、これまで積み重ねてきた努力と、今後につながる貴重な経験を得ることができました。

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。応援してくださった保護者や関係者の皆さまにも、心より感謝申し上げます。