校長ブログ「秘密の部屋」

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【世界の人口】310209

 昨日のブログを書くために世界の人口を調べました。大学2年生の時の人口は約52億人でしたが、現在は約75億人。30年間で増加率は1.4倍を超えています。銀行の利息なら大変なところです。世界の人口は1秒間に2人以上増加、40秒もあれば田浦中が1つできる計算です。現在の日本の人口は約1億2521万人、1989年は約1億2320万5千人なので、あまり増えていないことが分かります。

 インターネットを使い、一人に1秒使って75億人全員とあいさつをしたとすると、1億秒は3年2か月なので、終わるのは237年6か月後ということになります。地球上の男は35億人と言われても、あいさつするだけで110年8か月かかりますね。

 キッズ外務省というHPで調べると、人口ランキング(2017年)は次の順でした。少しずつ見るとクイズになります。日本は何位でしょう?

①中華人民共和国13億8639万

②インド13億3918万

③アメリカ合衆国3億2571万   

④インドネシア2億6399万

⑤ブラジル2億928万    

⑥パキスタン1億9701万

⑦ナイジェリア1億9088万    

⑧バングラデシュ1億6466万

⑨ロシア1億4449万           

⑩メキシコ1億2916万 

日本は11位でした。(H)

 

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【中国語】310208

 昨日、熊本市で会議がありました。JRと市電を利用しましたが、車内のあちらこちらから中国語での会話が聞こえてきました。そういえば、2月5日は春節(中国の旧正月)だというニュースが流れていました。2月4日から10日までの7日間が連休になるそうで、家族連れの旅行客を沢山見かけました。

 小さな子どもが口をとがらせてお母さんに訴えていました。「え~っ!またお店でご飯なの。旅行は行儀良くご飯を食べないといけないから嫌だ、早く家に帰りたい!」とでも言っているのでしょうか。おっと、これは息子が小さいころのセリフでした。

 高校生の時に、先生から「中国語を学ぶと世界人口の4分の1の人と話ができる。」という話を聞き、素直な私は大学の第2外国語では中国語を選択しました。私の苗字に使われている「畑」は「漢字」ではなく「国字」なので、それに当たる中国語の発音がないことも講義の中で知りました。

 ある日、バイト先に中国人の方がお客としていらっしゃいました。機会があれば実際に話してみたいと思っていたので、挨拶とほんのちょっとの説明はチャレンジしてみました。51億8574万3040人(1989年現在)分の1人と話ができました。

 言葉は使わないと忘れます。同級生の某中学校M先生は、1月の同窓会の席で中学生の時、中国語クラブで競衛先生から習った中国語の歌を熱唱していました。ここだけの秘密です。(H)

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【ダンゴムシ2】310207

 ブログの10月6日号に書いた、カプセルトイの「ダンゴムシ」を先週、熊本市内の某ショッピングモールでついに発見しました。別のショッピングモールの「ガシャポンの森」はいつ行ってもソールドアウト、「入荷は未定です」の張り紙。クレーンゲームの景品にしてある店もあり、残念な思いをしていました。

 ネットショッピングでは5倍近くの値段になっているものもあり、需要と供給の理論とは言え、欲しくもないのに大量に買って、転売して儲けようとする「転売ヤー」に憤懣やるかたない思いです。

 お金を入れてハンドルを回すと丸まった形で実物の1000%(つまり10倍)のダンゴムシが取り出し口から出てきました。外骨格がそのままカプセルの代わりになっており、開くと軟質素材でつくられた触覚や足がゾワゾワと出てきて、苦手な人にはゾワゾワっとなる感じです。いつもの場所にグレーを展示中。本物を触ることができない人もいるでしょう。噛みついたりはしません。ぜひ模型を手に取って観察してみて下さい。可愛さがわかるはずです。

 気に入っても、本物を集めてポケットに入れたりしないようにしましょう。洗濯機が大変なことになります。(H)

 

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【笑顔条例】310206

 1948年、アメリカ合衆国アイダホ州ポカテロ市(City of Pocatello)のジョージ・フィリップス(George Philips)市長はある条例案を提出、冗談で市議会も可決しました。施行はされていないようです。

 ポカテロ市のHPをグーグル翻訳したところ「ジョージ・フィリップスは、それが違法ポカテロに笑顔を作っていない条例を可決しました。「スマイル条例」は市職員や市民の精神を湿らせていた非常に厳しい冬、結果として、頬に舌を渡されました。」と意味が分かりません。気になった方は姉妹都市の『北海道岩見沢市』のHPを検索ください。

第一条 しかめっ面、眉間にシワを寄せる、人をにらむ、怖い、不機嫌そう、落ち込んでいるといった印象を与える表情は違法である。

第二条 市民が笑う習慣を身につけるために、毎年8月9日から14日までを『笑顔週間』とする。

第三条 笑顔チェックの役所を新たに作り、笑顔がない人を逮捕する権限がある特別官を置く。

第四条 条例に違反して有罪となった人は、笑顔作りの講習を受けなければならない。

 田浦中の校風にもぴったりです。生徒会活動に活かしたいなと考えています。(H)

 

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【19人】310205

 ニュースを見ていると、『アメリカ合衆国ハワイ州議会で、たばこの購入が許可される年齢を、現行の21歳以上から100歳以上まで段階的に引き上げる法案の審議が始まった。』という記事に目が留まりました。世界のおもしろ法律に追加されそうな内容です。

 ハワイはもともと喫煙には厳しく、レストラン、ホテルのロビー、公共施設などは室内、屋外の関係なく、電子タバコも含め全面禁煙とされており、違反者は罰金を科されるということです。

 この法案では「州内でたばこが購入できる年齢を2020年までに30歳以上として、その後も40歳、50歳と毎年10歳ずつ引き上げて、2024年以降は100歳以上とする。」とされていますが、電子たばこや葉巻、かみたばこは対象に含まれないなど?もつきます。年は1年に1歳しかとりませんので、来年30歳の人も、再来年は吸えないと言うこと。もはや『タバコは禁止』に等しい法案ですね。また、法律は滞在する外国人にも適用されますので、ハワイ旅行中は喫煙できないということになります。

 ちなみに日本の100歳以上の人口は6万9785人、2017年の統計では芦北町で100歳以上の方は19人だそうです。

 3年生は「自由権」、「公共の福祉」、「税収」など、公民の学習内容とからめて考えてみると面白いですね。明日は別の法の話です。(H)

 

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