学校生活
平成31年度が始まりました!
今年度は3名の先生方と9名の新入生を新たに迎えて、平成31年度の坂本中学校がスタートしました。校長先生からは学校生活を送る上で意識してほしい、「夢」「愛」「挑戦」という3つの言葉についてのお話がありました。それぞれの生徒のキーワードとして心に残ったと思います。
11日(木)の対面式では各部活動の工夫を凝らした紹介がありました。人数は決して多くはありませんが、どの部活動もできることを考えながら、充実した活動を目指しています。3年生を中心に頑張っていきましょう!
本年度の学校教育目標について
【学校教育目標】
生命を大切にし、自分や仲間を愛し、夢実現に向けて
挑戦し続ける生徒の育成(夢・愛・挑戦)
【学校教育スローガン】
自己の可能性を信じ、夢実現に向けて、
新しいことに挑戦する(3C思考)
※3C思考とは
「Chance(チャンス)、Challenge(チャレンジ)、Change(チェンジ)」
自分を変えるために、チャンスと思ったら、果敢に挑戦する気持ちを持ち続けること
校長先生が、生徒に向けて話された言葉です。
「昨年度は「夢」「絆」「スキルアップ」を合い言葉にしていましたが、本年度は「夢」「愛」「挑戦」を合い言葉にします。新しい令和という時代が始まります。皆さんは令和の時代を生き抜かなければなりません。自分の夢を実現させるために、チャンスが来たと思ったときは、失敗を恐れず、果敢に挑戦して欲しいと思います。」
生徒たちを「令和」という新しい時代に活躍できるよう職員一同、1年間頑張っていきたいと思っています。
9名の生徒とともに新しい時代の幕開け
4月19日(火)に第45回の入学式を開催いたしました。新緑が鮮やかな清々しい日に、期待と不安を抱いた9名の新入生を迎え、2019年度をスタートさせることができました。
たくさんのご来賓の皆様や保護者に見守られながら、在校生が歌う「タンホイザー行進曲」に迎えられ、緊張な面持ちで入場してきた新入生でしたが、担任の川田夏美先生の氏名点呼には、大きな声で返事をし、これから始まる中学校生活を充実したものにしたいという気持ちが伝わってきました。
中学校は立派な大人になるための準備期間です。学習面はもちろんですが、社会の一員として、求められるいろいろな力(人間力)を身につけて欲しいと思っています。また、3年間、目的を持ち続け、自分の力を信じ精一杯努力し、卒業時に全員が充実した3年間だったと思えるようにして欲しいと願っています。
年々生徒数が減少してきていますが、「子どもは地域の宝である」ことを忘れず、9名の新入生を「ふるさと坂本」の宝であることを意識しながら、これから全職員とともに精一杯指導・支援に当たっていきたいと思っております。保護者の皆様、地域の皆様もご支援、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
生徒会役員改選が行われました!
12月6日の6時間目に生徒会役員改選が行われました。1・2年生からそれぞれ4人ずつが立候補し、選挙ポスターづくりやあいさつ運動などの選挙活動を頑張ってきました。
選挙当日の立ち会い演説会では「自分を変えたい」「今よりもっと明るい学校にしていきたい」など、それぞれの思いを堂々と伝えていました。
今回の選挙で次期メンバーが選ばれ、坂本中生徒会は新スタートへ向けて準備していくことになりますが、その影には今までの生徒会の積み重ねがあると思います。伝統をしっかりと引き継ぎつつ、新たなことにも挑戦してほしいですね。新役員のみなさん、頑張ってください!!
東京佼成ウインドオーケストラのみなさんの公演がありました!!
9月27日(木)の午後から、本校体育館にて東京佼成ウインドオーケストラのみなさんによるオーケストラ公演がありました。
今回の公演は「平成30年度文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)」の一環として行われたものです。さまざまな楽器を紹介する際には、演奏者のみなさんが工夫を凝らした紹介を行ってくださり、面白く楽しみながら学ぶことができました。
50人を越える大迫力の演奏は本当に素晴らしく、あっという間の公演でした。公演の最後には、本校の校歌をオーケストラ風にアレンジして演奏をしてくださいました。生徒・職員の心に染み渡る、素敵な音色を届けていただいた東京佼成ウインドオーケストラのみなさん、本当にありがとうございました!