学校生活

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中体連選手出発式を行いました

本日の夢タイムで、中体連の選手出発式を行いました。試合はバドミントンが6月24日(土)、25日(日)、陸上が7月1日(土)です。バドミントン部キャプテンは「緊張するかもしれないが、自分のプレーをします」、陸上部キャプテンは「悔いの残らないようベストを尽くして笑顔で終わります」という決意を堂々と語ってくれました。

 

 なお、現在昇降口のボードにボランティア部が作ってくれた応援ポスターも展示されていて、大会当日に向けて雰囲気を盛り上げてくれています。

 また、 試合の結果はホームページでお知らせします。

学びが多かった防災教室

6月15日(木)、16日(金)の2日間にわたって、今年度の防災教室を行いました。

4年ぶりの宿泊を伴うもので、わからないところもいろいろありましたが、生徒たちは今まで学んだことを生かして、学習に真剣に取り組んでいました。

1日目は、YMCAみなみセンターから講師をお迎えして、避難所運営のお話をお聞きしました。

 

 自分たちで考えた避難所の設営についてもコメントしてもらいました。また、いろいろな質問にも丁寧に答えていただきました。

その後は、防災食の夕食づくりです。

 レトルトの鯖の味噌煮は5年ももつと聞いてびっくり。今は技術が進んでいるんですね。しかも、味もおいしいです。アルファ米とフリーズドライの豚汁もおいしかったです。

夜は21時に就寝。畳の上は板よりもいいですが、ベッドや布団とは違うので、なかなか眠れません。しかも、この日は冷えて毛布があって助かりました。

 

2日目は6時に起床。運動をして、朝食づくりです。メニューはわかめご飯と味噌汁。これもおいしかったです。

8時30分から日赤のトレーナーの方に来ていただいて、AEDと心肺蘇生法について学びました。

  

心臓を押し続けるのは体力がいることを痛感しました。

2日間を振り返って、11時には下校しました。

避難所に避難することがないことを祈りますが、万が一の時は落ち着いて避難したり、避難者の援助ができるようになってほしいです。

また、実際に泊まってみることで、多くのことを実感しながら学ぶことができました。生徒たちにとっても、貴重な体験だったことでしょう。

 

 

HUGの研究授業を行いました

今日の5時間目に、八代の中学校特別活動部会の先生方をお招きして、学活の研究授業を行いました。内容は、現在取り組んでいる防災学習の一環で、避難所運営のシミュレーションを行うというものです。その名もズバリ、「HUG」。これは「避難所」「運営」「ゲーム」の頭文字をとったものです。 

 

カードにいろいろな情報が書き込まれてあり、避難者をどこに誘導すればいいのか班で考えていきます。正解はないので、よりベターな考えを決定していきますが、次々に避難者が押し寄せ、しかもいろいろなイベント(「救助物資が届きました」など)もあり、迅速に決断しなければなりません。

2日後の防災教室では、実際に避難所を設営し、避難者を誘導します。とてもよい演習になりました。

第1回学校運営協議会を開きました

本日、今年度の第1回学校運営協議会を開きました。

運営委員をお願いしました皆様方、1年間よろしくお願いします。

任命証をお渡しした後、中学校の授業を参観して回りました。

その後、今年度の学校運営の方針を校長が説明し、承認していただきました。

部会に分かれての話し合いでは、今年度実施することを確認し合いました。

地域のご意見を取り入れながら、今年度も特色ある学校づくりに取り組んで参ります。

野草教室を行いました

今日の1年生理科の授業では、八代植物友の会から講師をお招きして、野草についての学習を行いました。

最初は1枚の葉っぱをスケッチしました。

そして、この葉っぱの木の名前を考えます。

この大きな葉っぱは「葉書の木」の葉っぱだそうです。

昔は紙が貴重だったため、このような葉っぱに文字を書いて送っていたそうです。

それで「葉書(はがき)」というんですね。知りませんでした。

みんなで自分の住所と名前を、葉っぱに書いてみました。

現在も切手を貼れば、この葉っぱを送ることができるそうです。