学校生活

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星 なかまを大切にする人権集会&パーソナルリンク(2月29日)

 2月29日(木)の5・6限目に、第2回「なかまを大切にする人権集会」を行いました。今回の集会では、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権子ども集会」の動画視聴をした感想を各学年の代表各2名が発表しました。それぞれが発表した内容を自分事として捉え、真剣に考えていること、身近にあるいじめや差別をなくすために、仲間とのつながりを大切にしていくことなどを伝えていました。後半は、9年生が進路公開の取組として、4名の人が自分自身のこれまでと現在を見つめながら、将来への思いや、家族、仲間、先生方への感謝の気持ちを伝えました。それぞれに全校生徒から返しをもらい、温かな雰囲気、仲間とのつながりを感じた貴重な時間となりました。発表してくれた4名の人の思いが伝わる時間でした。

 人権集会終了後は、縦割り班で各教室に分かれ、すごろくトークを行いました。生徒会で継続して行っているパーソナルリンクの取組として、他学年交流の有意義な時間となりました。(校長 真嶋)

星 6年生体験授業(2月29日)

 2月29日(木)の2限目、3限目に6年生の体験授業を、4Fの6年教室で行いました。教科は数学と英語を行いました。数学では、橘木先生の自己紹介のあと、算数と数学の違い、立体の体積について学習をしました。錐体の体積について意欲的に学んでいました。英語では、森田先生が、テンポよく英語での会話をしながら英語の楽しさと同時に、中学校での基本的な学習を行いました。小中学校で英語特例校として、小学校でも英会話を行っていることもあり、英語で上手にコミュニケーションができており、素晴らしく思いました。いよいよあと1か月で中学校入学となります。期待と不安があると思いますが、中学校にスムーズに入学できるよう学校でも準備を進めていきます。(校長 真嶋)

会議・研修 性に関する教育講話(2月27日)

 2月27日(火)の5・6限目に9年生対象で性に関する教育講話を行いました。当日は、慈恵病院助産師、大山様にご講話いただきました。助産師としての経験をもとに、思春期の性に関する基本的な内容や、命の大切さを伝える素晴らしい講話でした。一人一人が、自他の命、心と体を大切にすること、親や家族に大切にされ、生まれてきた命であることを具体的な資料や写真を交えて話されました。これから子どもたちは様々な出会いや恋愛を経験していくと思いますが、自分自身(命)を大切にすること、相手を大切にすること、互いに「No」と言える対等など思いやりのある関係を築いていってほしいと思います。(校長 真嶋)

星 家庭科ミシン実習(2月27日)

 8年生は現在、家庭科の被服実習でバッグの制作を行っています。27日(火)に、地域からゲストティーチャーとして、河津様、荒木様、室原様に来校いただき、ミシンの使い方等について指導をしていただきました。ミシンで縫う際の注意点や、ポイント等について作業をしながら丁寧に教えていただきました。先日は、9年生が半田ごての使い方についてゲストティーチャーに指導をしていただきましたが、教科担当だけでなく、実際に地域の詳しい専門の方に指導していただけることは大変有意義であるとともに、子どもたちを地域で育てる視点としてもありがたく感じているところです。お世話になった河津様、荒木様、室原様大変ありがとうございました。(校長 真嶋)

会議・研修 SDGs発表会(2月19日)

 2月19日(月)の5・6限目に、延期していたSDGs発表会をランチルームで行いました。生徒会三役の進行のもと、7年生から順にスライドを使って発表を行いました。7年生では、貧困や環境など国際的な課題を調べ、今自分たちができることを考え、発表しました。8年生は修学旅行や職場体験をSDGsの視点で考え、平和や身近な地元企業で行われているSDGsの取組等を発表しました。9年生では、3年間の集大成として、ジェンダー平等の取組や、環境に係る取組など、学校生活から地域へ啓発、広げる視点での取組について発表しました。どの学年も学習の成果を堂々と発表することができました。最後に村上小国町教育長様から講評をいただきました。本校では、町のSDGs未来宣言に基づき、SDGsについて学習や取組を行っています。SDGs(持続可能な開発目標)17の目標を意識しながら、将来の小国町や日本、世界を担う人材育成を目指して学習や実践を進めていきたいと考えます。