学校生活

学校生活

積み上げる

新型コロナウイルス感染症の町内での感染状況をふまえ、感染予防として2月9日・10日は臨時休校とさせていただきました。本年度始めから万が一の場合に備え、休校の場合でも授業は止めない方針で準備を進めてきましたので、両日とも午前中3時間、午後1時間の授業をオンライン配信しました。職員はそれぞれにチームをつくり、授業者とサポートに分かれての取り組みでした。取り組めばその都度課題は出てきますが、その課題さえも取り組んだことの成果です。直面した課題を改善しながらより良い取り組みに高めようとしてくれる職員の姿に頼もしさを感じています。そういう姿勢も画面越しに伝わってくれることを願っています。(校長 狹間卓史)

春はどこから

この写真は3日の夕刻に校舎内の戸締まりをしていた際に見かけた教室での一枚で、翌朝登校してくる生徒に向けた担任からのメッセージです。日頃は生徒の日常生活を見ていて嬉しかった事だったり、気をつけてほしい事等が記されていることが多いのですが、この日は「雑談」と称してのこの一文。寒い日が続く毎日で、私自身、感染症対策に気持ちの大半が向いていた毎日ですが、気がつけば2月4日は立春。梅の花の香りがやがて届く頃となりました。気を引き締めながらも季節を楽しむ余裕を心がけたいと思っています。(校長 狹間)

黙々(もくもく)モグモグ

この写真は7年生(中1生)の給食風景です。このランチルームは本来であれば、全校生徒と職員で利用していましたが、新型コロナウイルス感染症の感染防止策として一学年のみの利用に制限しています。関連記事を「校長室から」コーナーの校長室通信第29号に掲載していますので併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)

 

習慣化を図る

写真は部活動前の検温の様子です。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、本校では朝夕の二回、検温をおこなっていましたが、「まん延防止等重点措置」が適用されてからは、給食前の検温も実施するようにしています。出来ることは取り組む、継続して取り組む姿勢で臨んでいます。(校長 狹間)

小さな一歩、されど大きな一歩

写真は冬休み期間中の自主学習会の様子です。各学年の生徒が自主的に登校し、自習に取り組むのですが、出勤していた職員も入れ替わり立ち替わりこちらも自主的にサポートに入ってくれます。窓の外は寒い日々ですが、この部屋には熱があふれています。嬉しい光景です。(校長 狹間)