学校生活

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星 第71回卒業証書授与式(3月8日)

 第71回卒業証書授与式を、小国町長様をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席のもと挙行し、54名の卒業生一人一人に卒業証書を手渡しました。入学時から2年間、コロナ禍のなか、工夫しながら様々な行事や活動に頑張ってきました。とても仲が良く思いやりのある学年で、様々な行事、取組でリーダーシップを発揮してくれました。答辞では卒業生総代が三年間を振り返るとともに先生方や保護者、仲間への感謝の気持ちを述べました。式外行事では卒業生の歌「正解」が体育館に響き渡り、9年職員と保護者へのメッセージも添えられ、9年生らしい、涙涙の感動的な、温かい卒業式となりました。各クラスの最後の学活でも別れを惜しむ感動的な学活でした。(校長 真嶋)

*9年生と保護者で卒業記念撮影!!

星 ほこすぎ寮退舎式(3月7日)

 3月7日(木)の夕方から本校ほこすぎ寮の退舎式を行いました。ほこすぎ寮は、町内の遠隔地に居住する生徒を対象に町教委で設置をされており、男子寮、女子寮とも集団生活を行うことで、社会性や、生活規律を守る力が育成されています。現在の9年生を中心に温かい雰囲気の中、規律ある寮生活が行われています。9年生は、本日を持って3年間共に過ごしたほこすぎ寮を後にすることになります。在校生代表のお礼の言葉、退舎生代表の言葉のあと、全員に花と記念品が贈られ、写真撮影を行って終了しました。3年間の寮生活は、一人一人にとって大きな経験として、これからの人生に大きく役に立つと思います。ここで過ごした3年間の経験や思い出を胸に、4月からの飛躍を願っています。(校長 真嶋)

星 卒業記念の饅頭の贈呈式(3月7日)

 3月7日(木)の午後、小国町の女性の会から3名来校いただき、卒業生に卒業祝いの饅頭をいただきました。贈呈式を行い、ご挨拶のなかで、在校時の小国中の様子、中学校の友達は一生の友達であること、小国の子どもたちは町の宝であることなどを話していただき、9年生徒の代表に手渡されました。小国の子どもたちのために小学校入学時、1/2成人式の時、そして義務教育9か年の卒業の際に、祝いの品をされているそうです。小国町は、「ALL FOR THE NEXT~すべては次世代のために~」のスローガンのもと、次の世代を担う子どもたちを大切にした様々な施策が行われています。温かな地域の中で、小国の将来を担う人材の育成を図っていきます。(校長 真嶋)

グループ 9年クラスマッチ(3月1日)

 3月1日(金)の5・6限目に9年生クラスマッチを行いました。種目はバレーボールです。受験も来週の後期(一般)選抜を残すのみとなり、受検する人は最後の追い込みに入っているところですが、54名の9年生で過ごすのもあと1週間。仲間との貴重な時間として、学年の先生方も含めて、全員で和気藹々、楽しく競技を行うことができました。

*行事アルバムに関連写真

星 なかまを大切にする人権集会&パーソナルリンク(2月29日)

 2月29日(木)の5・6限目に、第2回「なかまを大切にする人権集会」を行いました。今回の集会では、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権子ども集会」の動画視聴をした感想を各学年の代表各2名が発表しました。それぞれが発表した内容を自分事として捉え、真剣に考えていること、身近にあるいじめや差別をなくすために、仲間とのつながりを大切にしていくことなどを伝えていました。後半は、9年生が進路公開の取組として、4名の人が自分自身のこれまでと現在を見つめながら、将来への思いや、家族、仲間、先生方への感謝の気持ちを伝えました。それぞれに全校生徒から返しをもらい、温かな雰囲気、仲間とのつながりを感じた貴重な時間となりました。発表してくれた4名の人の思いが伝わる時間でした。

 人権集会終了後は、縦割り班で各教室に分かれ、すごろくトークを行いました。生徒会で継続して行っているパーソナルリンクの取組として、他学年交流の有意義な時間となりました。(校長 真嶋)