学校生活

学校生活

星 新入生・保護者説明会(2月2日)

 2月2日(金)に令和6年度入学、新入生・保護者説明会を行いました。当日はまず、各学年の授業の様子を児童及び保護者の皆様も一緒に参観し、その後、ランチルームで説明会を行いました。校長挨拶、阿蘇教育事務所からスマホやSNSの使い方についての話があった後、生徒会本部役員による学校紹介をしました。はじめにアイスブレイクで「人間知恵の輪」をしたのち、説明とQ&A形式で質問への回答を行いました。新役員5名の初仕事でしたが、楽しく、且つハキハキと説明、回答をしている様子を見ると今後の更なる生徒会の活躍が楽しみになりました。6年生も反応もよく楽しい雰囲気で会は進みました。このあと教頭先生から詳細な説明等が行われ全体会は終了しました。全体会終了後は、部活動の自由見学があり、それぞれが活動の様子を参観したり、体験したりしていました。

 入学まで2ヶ月余り。小学校での生活を大事にしながら入学に向けての準備と心構えをしてほしいと思います。新入生の入学を楽しみにしています。(校長 真嶋)

授業参観の様子

人間知恵の輪

本部役員からの説明

星 技術科実習の授業(1月25日)

 9年生の技術・家庭科(技術分野)では、電気の学習で「防災ラジオ」づくりを行っています。住永教諭の指導のもと、基盤に抵抗やトランジスタ、コンデンサなどを半田づけをしています。より専門的な技能をアドバイスしてもらうため、2名の地域の方にゲストティーチャーとして来校及び指導していただいています。技術や家庭科では、より専門的技能を学べることは大変有意義です。今回のような地域人材の活用を通して、地域の方々とのつながりを深め、職業観や郷土愛の醸成を図っていきたいと思います。今回は、防災ラジオを制作しています。能登半島地震もありました。災害時に役立つツールとしても防災教育の一環になればと考えています。(校長 真嶋)

*9年1組での授業の様子(半田付けのアドバイス)

星 7・8年英検受検、熊本県人権子ども集会配信視聴(1月19日)

 本日の1・2時間目に7・8年生は英検を受検しました。本校は英語特例校として英会話科を設けるなど、英語教育に力を入れています。特に英検では、各学年で中学校卒業までに3級以上の取得を目指して取り組んでいます。現在、多くの9年生が3級以上を取得しています。7・8年生も今回、本人の実力や希望に応じて各級を受検しました。

 また、英会話科の授業では、4階のEnglish Roomで会話を中心に授業を進めています。English Roomは現在、様々な英語情報を掲示したり、個々に応じた課題を自由にとれるよう準備をしたり、英語科で工夫を進めているところです。

 6時間目には「熊本県人権子ども集会」の配信を全校生徒で視聴しました。この集会は、県教委主催で、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすために県内の児童生徒が主体となって集会を企画、運営しており、コロナ禍前はパークドーム熊本で県内各地から児童生徒が集まって行われており、熱気のなか差別をなくすために連帯するエネルギーを感じました。コロナ禍後は、オンライン配信になっていますが、各学校での実践や思いを工夫をしながら発表されています。本校でも、それぞれが配信を真剣に見て、感想を書きました。本校でも人権学習を進めていますが、この集会で発表した県内のなかまの思いを受け、これから身の回りや世の中の差別について考え、行動できるよう学習を進めていきます。(校長 真嶋)

 

星 生徒会専門委員長・副委員長引継式(1月15日)

 年末に生徒会本部役員の任命式を行いましたが、1月15日、専門委員会・副委員長の新旧引継ぎ、及び任命式を行いました。当日は、まず旧委員長・副委員長に感謝状を渡したのち、新委員長・副委員長に委嘱状及び任命状を会長から渡しました。

 委員長・副委員長もそろい、これから令和6年度に向けて新体制で生徒会活動を活性化させ、より良い小国中になるよう頑張ってほしいと思います。(校長 真嶋)

星 人権子ども会餅つき(12月25日)

 先週に比べると温かく穏やかな天気となっていますが、25日(月)午前中に人権子ども会の餅つきが隣保館で行われました。これは人権子ども会の活動の仲間づくりの一環として町社会教育係主催で行われたもので、小国町食生活改善推進員連絡協議会のヘルスメイトさん9名に協力していただきました。町の小学生と中学生が参加し、ヘルスメイトさんが蒸した餅米を臼と杵で交替でつきました。みるみるうちに餅米からやわらかいおいしそうな餅にできあがりました。室内では同じくヘルスメイトさんの協力のもと、餅をまるめ、あん餅、きなこ餅、醤油餅の3種類ができあがりました。みんなでつきたての餅をおいしくいただくとともに、協力しながらの餅つきで有意義な時間を過ごすことができました。最後に、協力いただいた食生活改善推進員連絡協議会の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)

星 全校集会(生徒会認証式&表彰)

 前日からの寒気及び雪雲による降雪と路面凍結の予想に伴い、12月21日(木)は日程を変更し、4時間目に全校集会を実施し、午後はタブレット等の確認及び諸連絡等を行い、14時過ぎに下校する措置をとりました。併せて翌22日も2時間の遅延登校としましたので、保護者の皆様には急な日程変更に際し、ご理解をいただきありがとうございました。

 さて、4時間目は、新生徒会役員任命式を行いました。選挙管理委員長の進行のもと、生徒会長、副会長、書記の5名それぞれ任命状を手渡しました。それぞれが決意あふれる緊張した表情で、新会長が代表して、抱負と思いを述べました。その後、新会長から旧役員に感謝状が渡され、旧会長が代表してこれまでの取組を振り返り総括をしました。1月以降、新執行部で新たな小国中の伝統を創っていってほしいと思います。

 また、表彰も行い、女子バレー、女子バスケ、バドミントン、作曲コンクール、町児童生徒等表彰、校内持久走大会の表彰や紹介を行いました。様々な面で、小国中生徒の活躍が光っています。今後もスポーツや文化面、学習等で益々の活躍を期待しています。(校長 真嶋)

星 校内持久走大会(12月18日)

 12月18日(月)に校内持久走大会を行いました。15日開催の予定でしたが、雨天を考慮し、延期しての大会となりました。厳寒の下、開会式ののち、7年生女子から順にスタートしました。女子1.8km、男子2.8km、まずは小国ドームまでの急な登りと折り返しての下り、その後も、アップダウンの激しいコースでしたが、それぞれが上位入賞、自己ベストを目指し精一杯走りました。上位入賞者の表彰とクラス対抗の表彰は、全校集会のときに行う予定です。持久走は自分との戦いです。寒さやきつさのなか、弱い自分に負けず走り通すことは、困難に打ち勝つ力を育成するうえでも大切です。「もう歩きたい」からの「あと少しの努力」ができるかが、学習(受験)や日常生活(規律を守る)に生きてきます。保護者の皆様には、寒い中の声援及び学年懇談会への参加ありがとうございました。(校長 真嶋)

星 生徒会役員選挙立会演説会・投票(12月7日)

 12月7日(木)に生徒会役員選挙立会演説会・投票をランチルームで行いました。7年生と8年生からたくさんの人が立候補してくれました。この日まで朝や給食時間等でそれぞれが選挙活動を行い、立会演説会でも、小国中がより良い学校になるように様々な考えを全校生徒の前で堂々と伝えてくれました。演説をする立候補者も応援者も、緊張しながらも素晴らしい演説でしたし、聞いている生徒も、真剣に聞き、投票してくれました。

 翌日には投票結果を伝えましたが、だれが当選してもおかしくない内容でしたし、立候補した意欲や思いを委員会活動や、学年のリーダーとしての活動につなげていきます。9年生がつないできた小国中の伝統を、7・8年生が受け継ぎ、更に発展させてくれることを期待しています。(校長 真嶋)

星 門松づくり(12月12日)

 12月12日の午後から、小中学校PTA合同で門松づくりをしました。当日は、社会福祉協議会や地域の方に講師として来ていただき、土台、竹の加工をPTAでしていただきました。基本的な部分ができたあと、夕方に旧生徒会三役と新生徒会三役で梅、松、南天、葉牡丹などを飾りました。世の中はまだクリスマスムードですが、小国小と小国中は一足早く、新年を迎える準備ができました。門松は、歳神様を迎える目印としておかれるようになったもので、竹の先を斜めに切った「そぎ」(よく見る門松)と、真横に切った「寸胴」があるそうです。「寸胴」は平安時代の宮廷の儀礼で、小松引きという松の木で長寿を願い行われていたそうで、のちに同じく長寿を意味する竹も飾られるようになったそうです。(だから元は松で門松)「そぎ」は、一説によると、三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れた徳川家康が、竹を斜めに切り落として武田の首をとる!と送りつけたことに由来しているとか・・・真偽は定かではありませんが、信玄の地元、山梨県では、「武田流門松」として竹を斜めに切らない「寸胴」を飾ってあるそうです。今年もあと20日弱。今年を振り返りながら、門松とともに新年を全校生徒で迎えたいと思います。今回お世話になった小中学校PTA役員の皆様、社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。(校長 真嶋) 

 

星 薬物乱用防止教室(12月11日)

 12月11日の3・4時間目に薬物乱用防止教室を開催しました。小国警察署生活安全係の平田様に来ていただき、薬物の危険性について具体的な事例も交えて講話いただきました。昨今、熊本でも薬物所持での逮捕事例等も報道されています。ネット社会になり、危険ドラッグが身近なところで出回り手に入る危険性も高くなってきています。自分を守るため、正しい知識を身に付け、絶対に薬物に手を出さないことを多くの生徒が学んだようでした。(校長 真嶋)