学校生活
3月2日 教職員サッカー大会
3月2日(日曜日)、本校にて教職員サッカー大会が実施されました。この大会は、熊本県サッカー協会が主催し、県内の教職員が集う交流の場となっています。今年度も県内の多くの学校が参加し、盛大に開催されました。
本校会場には、11校が集まり、熱戦が繰り広げられました。
事前の練習では、サッカー部の生徒たちとともにミニゲームを行い、交流を深める機会となりました。
当日は、2チームに分かれて計4試合を実施。天候はずぐれず、時折雨もぱらつく場面もありましたが、どの試合も白熱し、多くの生徒や保護者の方々が応援に駆けつけてくだったおかげで会場は一層の盛り上がりを見せました。サッカー部の生徒も、ライン引きなど自主的にお手伝いに参加してくれました。
試合の結果、白チームが2勝し、見事パート優勝に輝きました。なお、教育介護補助員の三井先生がハッスル賞に選出されました。大会の結果も良かったですが、それ以上に、他校の教職員との交流や、職員・生徒同士の親睦を深められたことが、何よりの収穫となりました。
また、片付けなども、本校職員はもとより、参加校の先生方も率先して片付けを行ってくれるなど、生徒達の模範となる姿も示してくれました。
来年度もまた、多くの皆さんと楽しく交流できることを楽しみにしています。
令和6年度合志市教育論文審査 本校養護教諭が特選を受賞!
本校の 岡野 香子 養護教諭が、「令和6年度合志市教育論文審査会」で「特選」に選ばれました。今回の論文では、菊池郡市の養護教諭がより充実した研修を受けられるようにするための工夫や取り組みについてまとめられています。
最近では、子どもたちの健康を守るうえで、心のケアや救急処置の対応、専門機関との連携など、養護教諭に求められる役割がますます広がっています。そこで岡野養護教諭は、郡市の養護教諭同士が学び合いながら、それぞれの学校で役立つ知識やスキルを身につけられるよう、研修のやり方を見直すことを提案しました。
論文では、研修を「観察・判断・決定・実行」の流れで組み立てる「OODAループ」という方法を使い、実際の現場にすぐ活かせる内容にする工夫が紹介されています。また、若手の先生が学びやすい場を作ることや、ベテランの先生の経験を共有する機会を増やすことなど、養護教諭のスキルアップにつながる研修の仕組みについてもまとめられています。
岡野養護教諭の研究は、学校での健康管理をより良くするための大切な取り組みです。この研究成果をこれからの学校生活に活かせるよう学校全体でも取り組んでいきたいと思います。
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2月20日(木)オンライン集会
本日、全校生徒が参加するオンライン集会が実施されました。画面越しではありましたが、一人ひとりが真剣に臨むことができていました。
始めに、各部大会や作品展に関する表彰が行われました。努力を重ねて成果を上げた生徒たちの姿は、まさに学校全体の誇りです。集合した部屋の前を見ると、きちんとそろえたスリッパが並べられておりました。仲間とともに励まし合いながら成長してきた姿とともに、大きな称賛が送られました。
続いて、校長先生の講話では、「『ありがとう』と『ごめんなさい』が言える人になろう」というお話がありました。この1年間を振り返り、自分の言動を見つめ直す中で、人との関わりの中で感動し感謝の気持ちを持つことや素直な気持ちであやまったりできることが、よりよい生活を送るための第一歩であることを改めて考えさせられる時間となりました。
その後、生徒会からは卒業生を送るためのプロジェクトについての説明がありました。3年生の教室にはカウントダウンカレンダーが飾ってあり「卒業まであと10日」となっています。残り僅かの期間ですが生徒全員の気持ちが一つになってくれればと思います。
また、松浦生徒指導主事の講話では、クラスの雰囲気づくりやSNSの使い方についてお話がありました。
テレビなどで見かける、誰かの失敗などを「イジったり」することで面白おかしくしようとする「笑い」は差別と隣り合わせです。それと同じことが学校の中で起きるとどうなるのか?例えば、教室で誰かが何かを失敗したりしたときに起きる「笑い」は、誰かを傷つけることがあります。その「笑い」を「明るさ」と勘違いすると、調子に乗ってどんどんエスカレートしてしまい、生徒の安心・安全が守れないようになります。
さらに現在ではSNSなどでそのような動画等であふれている状況になっています。それらに触れているうちに気付かない間に人を傷つける側に立ってしまい、誰かの人権を脅かすことになってしまうのです。
上記の主旨の話を細かくかみ砕いて説明しました。合志市では、PTA協議会の申し合わせ事項により、夜10時から朝6時まではスマートフォンを親が預かり、子どもに使用させないということで取り組みを行っています。生徒たちは、今回の講話を真剣に受け止めていました。ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
もうすぐ今年度も終わりを迎えます。現在の学年での生活はあとわずかですが、最後まで充実した学校生活を送り、新たな年度へとつなげていけるよう指導していきたいと思います。
令和6年度第2回 西合志南中学校区総合会議(学校運営協議会 兼 生徒指導ネットワーク会議)を開催しました~制服変更を本格的に行うこととなりました
令和7年2月7日、西合志南中学校にて「第2回 西合志南中学校区総合会議」を開催しました。本会議は、西南中校区における学校運営協議会及び生徒指導ネットワーク会議、地域学校共同推進委員会の合同会議として実施しております。各校の取組報告や地域の課題について共有し、今後の方向性について協議を行いました。
各校からの報告では、挨拶の定着や小中一貫教育の推進、いじめ防止対策の強化が進められていることが伝えられました。西南中でも、生徒の主体性を伸ばす取り組みを進めており、県学力調査でも一定の成果が見られます(詳細は後日お伝えします)。一方で、SNSトラブルや不登校児童・生徒の増加が校区共通の課題として挙げられ、早期発見や適切な対応の必要性が確認されました。
また、本会議では西合志南中学校の制服変更についての議論が行われました。性別を問わず選択できる制服とすることで、生徒がより快適に過ごせる環境を整えることや、保護者の経済的負担を軽減することを目的としています。小学校5年生の家庭(児童・保護者)対象アンケートでは多くの方が変更を希望しており、本校職員も賛成の方向です。また、移行期間を設け、従来の制服も一定期間併用可能とすることで、多様な意見に配慮しながら、新しい制服の設定を進めることとなりました。
本会議を通じて、学校・地域・保護者が協力し、より良い教育環境の実現に向けて取り組んでいくことを改めて確認しました。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2月5日(水)道徳の研究授業を実施
2月5日(水)に、本校にて道徳の研究授業が行われました。今回の授業は、4時間目に1年生と2年生の学級でそれぞれ実施され、本校職員もそれぞれ参観を行いました。
1年3組では、橋崎 教諭が「ゆうへ―生きていてくれてありがとう―」を教材に、「つながる生命」をテーマにした授業を行いました。阪神・淡路大震災を背景にした物語を通して、生徒たちは命の尊さや、自分たちが多くの人に支えられて生きていることについて深く考えました。授業では、映像資料を活用したり、活発な意見交換を行うことで、生徒一人ひとりが「命の大切さ」について改めて向き合う時間となりました。
一方、2年2組では、岩崎 教諭が「足袋の季節」を教材に、「強く気高く生きる」をテーマにした授業を行いました。物語の中で、主人公が貧しさの中で道徳的な葛藤を抱えながらも成長していく姿に触れ、生徒たちは「人間の弱さとどう向き合うか」について意見を交わしました。班活動では、自分の経験と重ねながら考えを深める場面も見られ、道徳的価値観をより多角的に捉える機会となりました。
生徒下校後には研究協議を行い、授業の意図や展開について活発な意見交換がなされました。指導方法や生徒の反応を振り返ることで、今後の授業づくりに向けた新たな学びを得る貴重な機会となりました。
また、生徒たちの様子を見ていると、積極的に授業に参加する様子が見られ、大きく成長を感じました。来年の西南中を担う生徒たちとして非常に心強く感じました。
1月10日 ライフプランセミナーを実施しました!
今年度合志市では、将来を担う若い世代に向けて「ライフプランセミナー」を実施されています。このセミナーは、進学、就職、結婚、出産などのライフイベントを考えるきっかけを提供し、将来の人生設計に役立つ知識を身に付けてもらうことを目的としています。特に中学生を対象に、自分らしい充実した未来を描くサポートを行っています。
本日1月10日(金)に、本校2年生を対象に講話を行っていただきました。本日は感染症拡大防止のため、オンラインを用いて各教室で講話を聴く形となりました。お話の中では、「ライフデザイン」という考え方を通じて、自分が送りたい人生を計画し、目標を持つことの大切さを学びました。進学や就職、結婚、子育てといったライフイベントをどのように迎えるか、自分らしい将来像を具体的に描く重要性が強調されていました。「自分の人生は自分で選べる」というメッセージを通じて、生徒たちは夢や目標を自由に描く力を育む機会となりました。
また、生徒たちはディスカッションを通じて、「人の役に立てる仕事をしたい」「趣味を仕事にしたい」「税金や貯金の重要性に驚いた」「30歳で好きな仕事や家庭を持ちたい」といった将来の目標や希望について意見を交わしました。これらの活動は、生徒たちが自分の未来をより具体的に考える貴重なきっかけになると思います。ご家庭でも、生徒たちのキャリアパスについてお話をされてみてください。
「素敵な朝」 に 「感謝」 します
今日(1/10(金))の朝、西南中のグランドにうっすらと雪化粧。素敵な朝です。
時刻は7:20。グランドの様子を写真に残そうとグランドを撮影しました。
そこには、グランドにうっすらとした雪化粧。
そして、ボランティアで校内を清掃してくれている生徒、校門や校門の外で挨拶運動をしてくれている生徒がすでにいました。実は、今日だけのことではなく、西南中の日常なのです。西南中は、このような生徒の皆さんによって支えられていることを改めて実感しました。本当に感謝です。
このような生徒の皆さんを育てているのは、学校だけではありません。各ご家庭、この地域の皆さんが大きな基盤となっています。このような「素敵な朝」を提供してくれている生徒の皆さん、ご家庭の皆さん、地域の皆さんに心から「感謝」します。
2024_修学旅行〜最終日〜
【さよなら関西】
見学を終えた2年生一行は、人と防災未来センターを後にして、新神戸駅から新幹線に乗車しました。
これから帰路に着きます。名残惜しい気持ちは尽きませんが、熊本に向けて進んでいきます。
【阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター見学】
バス車内ではガイドさんからの案内があり、京都や大阪、そして兵庫各地のお話を聞きながら、移動しました。
そして、今回の修学旅行最後の活動場所となる阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターに到着しました。
やがて30年前になる大震災の記録が残されており、当時の大変さや混乱が想像できるのではないでしょうか。
熊本地震を8年前に経験した私たち、防災に関する学びを深めていきたいと思います。
【朝食・ホテル出発】
最終日ともなると少しお疲れの様子が見られますが、朝食食べて元気100倍!
忘れ物がないように、部屋の中を整理整頓してホテルを後にしました。
これからは神戸市にある人と未来防災センターに向かいます。
2024_修学旅行〜2日目〜
【京都東急ホテルで1泊】
判別自主研修を終え、ホテルに戻ってきた生徒たち。
疲れながらも、満足げな表情を浮かべる生徒たちのその手にはたくさんのお土産を抱えていました。
夕食は、なんとコース料理!前菜、スープ、メインディッシュ&ライスと一品ずつ順番に提供され、最後にはイチゴのスイーツもいただきました!どの料理も美味しく味わいました。
今夜が修学旅行最後の夜になります。しっかり睡眠をとって、最終日の学習に励みましょう。
【京都自主研修】〜 清水寺 嵐山 伏見稲荷 京都駅 〜
【ホテルユニバーサルポート出発】
6時起床、それから身支度をして朝食を済ませ、テキパキと準備を進めたおかげで、
予定よりも15分以上早くホテルを出発できました。
京都での判別自主行動では少し時間にゆとりを持って活動できそうです。
ちなみに、朝食はビュッフェバイキング形式。
昨日のエネルギー消費が激しかったようで、みんなたくさん食事をとっていました。
今日も元気いっぱい、充実した活動になることを願っています。
2024_修学旅行〜1日目〜
【USJ到着】
初日はメインイベントとなるUSJに到着しました。
集合写真を撮影したら、もうすぐにパーク内に走っていき、姿が見えなくなりました。
19時に、隣接するホテルユニバーサルポート集合です。
それまで思い切り楽しんできます!!
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【博多駅新幹線乗車】
2年生一行は博多駅に到着し、新幹線に乗車しました。
定刻通りに出発した新幹線が動き出した瞬間、車内は「わぁー!」と歓声が上がり出発しました。
これから約2時間ほど乗車しますが、車内ではお友達同士でおしゃべりに花を咲かせながら、気づいたら新神戸駅に到着していることでしょう。
「お腹すいた。。。」という声も聞こえてきますが、お弁当はもう少しお待ちください。
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【出発式】
早朝、夜明け前の集合となりましたが、2年生元気一杯の笑顔で挨拶しながら登校してきました。
出発式では、実行委員会が進行を務めました。
委員長の吉村さんからは、修学旅行に対する意気込みや注意事項について話がありました。
「修学旅行でも『凡事徹底』『自己への挑戦』『他への貢献』です。」
その後、各クラスそれぞれバスに乗り込み、保護者の方々や先輩、先生方に見送られながら、出発しました。
これからバスは新幹線に乗車する博多駅へと向かいます。
※今後、不定期ではありますが、随時更新していきます。お楽しみに。
【2年生】修学旅行前日〜集団行動・荷物積み込み〜
早いもので、待ち遠しく感じていた修学旅行がいよいよ明日に迫ってきました。
前日となる今朝、大きな荷物を抱えて運ぶ2年生の表情には、重くて大変だけどワクワクした気持ちが溢れていました。
集団行動訓練、新幹線座席確認の後は、福田先生や甲斐学年主任より注意事項等のお話がありました。
3日間、元気に活動して、そして無事に帰ってくることを何よりも第一に優先して行動していきましょう。
今夜は明日の早起きのために、しおりをもう一度確認し、早めに就寝しましょうね。
(しおりの表紙は、全て2年生有志が描いた作品です。どれも素敵ですね。)
令和6年度 西南中校区音楽会を開催しました
11月21日(木)、本校体育館にて「令和6年度 西南中校区音楽会」が開催されました。
この音楽会は、西南中校区の小中学校が一堂に会し、日頃の音楽学習の成果を発表し合う場として毎年開催されているものです。今年も多くの保護者の皆様にご来場いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
全員合唱ののち、それぞれのグループの発表が行われました。中学生からは、先日の校内合唱コンクールにて金賞を受賞したクラスが代表で発表しました。
まず、西南中1年6組です。中学生として初々しい歌声で、「Unlimited」を披露しました。一人ひとりが声を合わせ、歌詞に込められたメッセージをしっかりと届ける姿が印象的でした。
2年5組は「My Own Road-僕が創る明日-」を力強く歌い上げました。歌詞の力強さと生徒たちの自信に満ちた歌声が響き渡り、会場に感動を与えました。
最上級生である3年2組は「友~旅立ちの時~」を披露しました。深い感情を込めた歌声は、会場の心を打ち、多くの保護者が涙を浮かべる場面も見られました。これまでの努力の成果が存分に発揮された素晴らしい演奏でした。
西南小4年生は、合唱で「大切なもの」を歌い上げ、澄んだ歌声と心のこもったハーモニーが印象的でした。歌詞に込められた「大切なもの」の意味を一生懸命に伝えようとする姿が心に響きました。続いて披露された合奏「ダンスホール」では、軽快なリズムと正確な演奏が見事に調和し、会場全体を楽しい雰囲気に包み込みました。生徒たちの息の合った演奏からは、日々の練習の成果と音楽を楽しむ気持ちが伝わってきました。
西東小4年生は「やってみよう」をボディーパーカッションで演奏し、身体を楽器に見立てたリズミカルなパフォーマンスが披露されました。その後の「小さな世界」の演奏では、生徒たちの笑顔が輝き、会場を明るくしてくれました。観客も自然と笑顔になる楽しいステージでした。演奏中のチームワークの良さや一人ひとりの集中した姿勢が印象的で、音楽を心から楽しんでいました。
音楽会の最後を飾るのは、西南中吹奏楽部でした。
吹奏楽部は「SNSバズりメドレー」と「ジャンボリミッキー!」を演奏しました。軽快なリズムと迫力ある演奏は圧巻で、中学生の技術の高さとチームワークの良さを感じさせるステージでした。演奏中には会場全体がリズムに乗り、自然と手拍子が湧き起こる場面もありました。見ている中学生も踊り出すほど、観客全体を巻き込んだステージだったのは、まさに音楽の力を感じさせる瞬間でした。フィナーレにふさわしい華やかでエネルギッシュな演奏が、会場に大きな感動を与えました。
今回の音楽会を通して、子どもたちが音楽を通じて感じた喜びや達成感、そして仲間と協力する大切さを改めて実感する機会となりました。保護者の皆様からの温かい拍手や応援が、生徒たちの励みになったことと思います。
ご来場いただいた皆様、そしてご支援いただいた全ての方々に心より感謝申し上げます。
本校での人権教育公開授業が実施されました
本日11月13日(水)、合志市人権教育推進協議会 学校教育部会主催による「人権教育公開授業」が本校で行われました。今回、本校は中学校の代表として全学年の授業が公開され、1年2組(担任:工藤教諭)、2年4組(担任:城教諭)、3年2組(担任:中牟田教諭)において、それぞれのクラスで人権教育の授業が実施されました。公開授業には合志市内の小中学校から多くの先生方にご来校いただきました。
本部会が掲げるテーマは、差別の現実を深く学び、より良いくらしと豊かな未来を創る人権教育を創造し、全ての子どもたちの人権意識を高めることです。そして、部落差別をはじめとした様々な人権問題の解決に向けた意欲と実践力を育てていくことをめざしています。
授業では各クラスで子どもたちがそれぞれの考えを共有し、教師も自らの思いを語る場面がありました。それらの思いを受け止めながら、自己を振り返る1時間となりました。さらに、授業後には各学年で授業研究会が行われ、今後の指導の在り方について活発な議論が交わされました。
この公開授業を通じて、子どもたちが人権についての認識を深め、思いやりの心を育むきっかけとなれば、私たち教職員にとっても大きな一歩です。今後も、互いを尊重し支え合う温かな学級づくり・学校づくりを目指し、取り組んでまいりたいと思います。今後も温かく見守っていただければと思います。
西南文化の日の片づけ&合唱コンクール表彰式
本日は、昨日の「西南文化の日(学習発表会)」の片づけが朝から行われ、体育館や校舎内の片づけ作業を、生徒・職員で協力しながら進めました。一人ひとりが役割を果たし、行事の後片付けにも一生懸命取り組む姿が印象的でした。
片付けが終わった後には、昨日の合唱コンクールの表彰式が行われ、各クラスの努力が称えられました。受賞したクラスだけでなく、すべての生徒たちにとって励みとなり、達成感とともに新たな目標を持つきっかけになったことでしょう。
今回の経験は、3年生にとっては進路選択に向けた大切な一歩となり、1・2年生には次の学年に向けての準備と成長につながる節目となりました。生徒たちがこの経験を活かし、より充実した学校生活と学びに向かってほしいと思っています。ご家庭の方でも温かく見守っていただければと思います。
令和6年度西南文化の日 開催です!
本日11月6日(水)は、いよいよ西南文化の日(学習発表会)当日となりました!
本日は日頃の学習の成果を披露する機会となっており、保護者や地域の皆さまに西南中の頑張りをお伝えしていきます。
ステージ部門の様子を写真にてお知らせします。全体の雰囲気を味わっていただければと思います。
1 文化委員会・吹奏楽部「開会行事」
2 理科「科学等研究物発表」
3 国語「合志市再発見~合志市の魅力を伝えよう~」
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4 2年生「職場体験学習のまとめ」
5 3年生地域探求コース「新時代~合志市の軌跡と未来~」
6 校内合唱コンクール 1年生の部
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7 校内合唱コンクール 2年生の部
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8 校内合唱コンクール 3年生の部
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合唱後に、2・3年生の審査員としてお招きしていた熊本県立教育センター指導主事の井手口先生から講評をいただきました。
井手口先生からは、歌とは言葉(歌詞)を伴う音楽であり、語尾の伝え方を丁寧にすることの大切さを教えてくださいました。また、「話し言葉」と「歌声」の違いを実際に発声練習を行いながら楽しくご指導していただける一幕もありました。
全体的に、歌声も素晴らしく、ユニゾン(斉唱)やリビジョン(ハーモニー)もよくできていたとお褒めの言葉を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
審査の結果
1年 金賞 6組 銀賞 2組 銅賞 7組
2年 金賞 5組 銀賞 1組 銅賞 2組
3年 金賞 2組 銀賞 3組 銅賞 4組
でした!
また、指揮者賞として
1年 髙山 さん
2年 濱﨑 さん
3年 川口 さん
ピアニスト賞として
1年 南條 さん
2年 米玉利さん
3年 後藤 さん
が選ばれました!
本日はお忙しい中に、多くの皆様にご来校いただきました。心より感謝申し上げます。今後とも、西合志南中学校をどうぞよろしくお願いします。
西南文化の日 準備が整いました!
いよいよ明日、「西南文化の日(学習発表会)」が開催されます。本日は、前日準備とリハーサルが行われ、校内は明日に向けて熱気に包まれていました。
朝から体育館ではシート敷きや進行の打ち合わせが行われ、生徒と職員が協力しながら準備を進めました。また、各教室や廊下には各学年で作成した展示物が飾られ、生徒たちは本日中に展示見学を楽しみながら、明日の本番に向けて意欲を高めていました。
帰りの学活の時にも、各クラスから合唱コンクールに向けた練習の歌声が響きわたり、校内は期待と緊張が入り混じった雰囲気に包まれています。生徒たちの努力の成果が発揮される明日の合唱が楽しみです。
なお、プログラムの詳細はすでに学校安心安全メールにて配信済みですので、ご確認をお願いいたします。
また、明日は駐車場のご用意がありませんので、協力いただきますようお願い申し上げます。多くの方のご参観をお待ちしております。
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10月30日 命について考える教育講演会
10月30日(水)、1年生を対象に、フォーシーズンズレディースクリニックの田畑 愛 先生をお招きし、「命について考える教育講演会」が開かれました。田畑先生は医師としての経験と知識を活かし、さまざまなデータを交えながら、「相手を思いやることができる人に」「自分を大切にできる人に」という大切なメッセージを、生徒たち一人ひとりの心に届けてくださいました。田畑先生の真摯な語りかけに、生徒たちは静かに耳を傾け、命の尊さについて深く考えるひとときを過ごしました。
また、保健委員の生徒たちは講演会の準備段階から運営に協力し、当日に向けて係を引き受けたり、司会進行のリハーサルに臨んだりと、入念な準備を重ねてきました。当日は、緊張しながらも一生懸命に役割を果たす姿がとても頼もしく、会場全体がよい雰囲気となって周りを包んでおりました。
生徒たちにとって、命と向き合うこの時間は、忘れがたい学びのひとつになったことでしょう。これからの生き方の参考にしてほしいと思います。
10月29日・30日 共通テスト
10月29日(火)および30日(水)に、熊本県全域で中学3年生を対象とした共通テストが実施されました。本校の生徒も、このテストに臨みました。
テスト範囲は、1・2学年の学習内容全般も含まれており、初日には「国語」「理科」「英語」、2日目には「社会」「数学」の科目が行われ、どの教科もこれまでの学習の成果が問われる内容となりました。真剣な表情で問題に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。それぞれが集中し、全力で挑む姿からは、日頃の努力が感じられます。
今回の結果は、11月末より行われる三者教育相談において進路選択の参考として活用されます。このテストを一つの節目とし、生徒たちが進路に向けた努力をさらに重ねていけるよう、引き続き支えていきたいと思います。
10月24日生徒会役員選挙&公開プレゼン会
本日10月24日(木)に、生徒会役員選挙と公開プレゼンテーション会が実施されました。本会は、担当教員の助言を受けながら、生徒会執行部が主体となって運営を行いました。生徒会の活動が非常に充実している本校では、特に三役を選出するこの選挙は重要な節目となります。
開会にあたり、大山校長先生からは「今日が新しい西南中をスタートさせる良い日になるよう、学校のために真剣に考え、投票をしてほしい」とのお言葉をいただき、生徒たちはさらに真剣な表情で臨みました。
まず、1年生の候補者たちによるプレゼンテーションが行われました。12名の立候補者がそれぞれ、学校に対する思いや自分ができる貢献について熱心にアピールし、その意欲と情熱が伝わってきました。続いて、2年生の候補者9名も、昨年の活動を振り返りながら、自らのビジョンやマニフェストについて堂々と発表しました。どの候補者からも、西南中をさらに良くしたいという強い思いが感じられました。
プレゼン終了後、選挙管理委員長の丁寧な説明のもと、投票が行われました。投票用紙が無効とならないよう工夫が施されており、実際の選挙で使用される市役所から借りた投票箱が使用されるなど、将来社会人として必要なことを、この機会を通して学習できるような配慮も行われていました。
投票後、即日開票され、集計結果は明日の帰学活時に校内放送にて発表される予定です。今後も自主的な生徒会活動を通じて、「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」「他への貢献」に向けて、生徒たちがこれまで以上に積極的に取り組んでくれることを願っています。新たな西南中生徒会をどうぞ温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いします。
10月23日(水)KLC子どもサポーター制度
本日、本校に九州ルーテル大学から2名の大学生がKLC子どもサポーター制度を通じてボランティアに来てくれました。ルーテル大学が実施しているこの制度は、成長を求める大学生と、小中学校で支援を必要とする子どもたちとの橋渡しを行ってくれる素晴らしい取り組みです。子どもたちを支えながら、大学生たちも多くを学び、成長する機会が得られます。
今日来てくれたのは、大学2年生の学生2名です。2年生の英語の授業や特別支援教室での自立支援活動をサポートしてくれました。初めての出会いに、生徒たちは最初こそ驚きの様子を見せていましたが、すぐに打ち解け、年の近いお兄さんとの触れ合いを楽しんでいる様子が印象的でした。温かな雰囲気の中で、笑顔があふれるひとときとなりました。
明日も1名の学生が来校予定です。今日に続き、生徒たちにとっても貴重な学びや体験を得られることでしょう。今後の活動が、子どもたちの成長にどのような影響を与えてくれるのか、とても楽しみにしています。