学校生活

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昼 ありがとうございました! 除草作業! 合志市建設業協会の皆さま 合志市教育委員会の皆さま

8月も下旬になりますが、まだまだ暑い日が続きます。熱中症などにも気をつけてお過ごしください。

さて、本校の南側には貯水スペースがありますが、ここ最近は草も大いに茂っており、学校職員や生徒、PTA関係者では、安全上、作業できるレベルではありませんでした。

それを受けて、合志市建設業協会および合志市教育委員会の方々が重機等も入れて、除草作業を行ってくださいました。

閉庁期間の16日及び21日・22日の3日間で作業が行われました。特に、22日はパッカー車やショベルカーも使われました。さすがは本職の方々といわんばかりに、あっという間に草で覆い茂った土地がすっきりしました。

 

 

 

さらに近隣の通学路まで綺麗にしていただきました。これで生徒達も気持ちよく通学することができます。

学校が、地域の多くの方々に支えられていることを改めて感じることができた瞬間でした。ご協力頂きました皆さまにこの場を借りて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

なお、今週土曜日(24日)には、PTAふれあい作業の実施が予定されています。今度は西南中生が「自己への挑戦」、「他への貢献」を行う番です。保護者の皆さまもどうぞご協力の程よろしくお願いします。

音楽 7月31日 吹奏楽コンクール(代表選考会)

7月31日(水)に、吹奏楽コンクール・代表選考会が行われました。

28日の熊本県吹奏楽コンクールにて金賞を受賞した本校吹奏楽部は、九州大会へと進む代表候補へ選出されました。ちなみに、県内の中学校で選ばれたのはわずか16校で、非常に優れた演奏であったことがわかります。

当日は、朝から入念な最終確認を行っていました。そして、お昼前に出発でしたので、その前に部員で気合を入れた円陣を組み、出発前の記念撮影を撮りました。

 

 

なぜか、写真には、本校の先生たちも一緒に写っていますが…(笑)それだけ吹奏楽を応援していることの表れですし、この日のために一生懸命練習してきた生徒たちの姿を思うと、居ても立ってもいられない気持ちでした。

これまで精一杯取り組んできて、後悔がない練習をしてきたのでしょう。良い意味の緊張感はありましたが、部員の皆は一様に笑顔であふれていました。

当日の選考の結果、残念ながら九州大会への切符は逃しましたが、吹奏楽コンクールでの金賞の受賞も実に4年ぶりでした。学校教育目標にもある「自己への挑戦」が立派に行えたことを誇らしく思います。

今後の活動にも期待しています。保護者様をはじめ、応援してくださった全ての方に感謝申し上げます。

グループ 7月30日 小中一貫教育合同研修会

夏休みが始まって2週間が過ぎようとしています。生徒の皆さんは、家庭での生活や、部活動などで充実した日々を送ることができていることと思います。特に3年生は、進路選択に向けて、学習面でも努力を重ねていると思います。ぜひ頑張ってください。そんな生徒の皆さんに負けないよう、先生たちも夏休み中も様々な研修を行っております。

7月30日(火)午前中に、小中一貫合同研修を行いました。この研修は、西南中校区での研修ということで、西合志南小・西合志東小の先生方と一緒に実施するもので、今年度は3回目となります。

今回は、合志市教育長の中島栄治先生に講師としてお越しいただき、ご講話をいただきました。中島教育長は、本校の校長も歴任されており、西南中のことについては、深く精通されております。質疑応答の時間などもあり、充実した時間を過ごすことができました。

テーマは「西合志南中校区小中一貫教育推進のために」ということで、合志市で取り組んでいる「志合わせて夢実現プロジェクト」(通称「夢プロ」)の内容を踏まえて話していただきました。夢プロで目指すものは、「幸福な人生の獲得」です。そのために、小中学校で取り組むことは、基本的生活習慣と学習習慣の確立、そして集団作りや規範意識の醸成、支持的風土の育成を行っていくことです。そのことが、将来的に自立していくことにつながります。

少し難しい話になってしまいましたが、大切なのは、子どもたちを育てていくのに、小学校と中学校が同じ目標に向けて、同じ方向を向いて取り組むことです。そしてそれは、保護者の皆様や地域の方にも共有してほしいものです。学校でも夏休みの間にこれからの西南中生と共に学ぶために準備を進めております。

しばらくの間は家庭での生活が中心となります。夏休みなので楽しいこともたくさんあるかと思いますが、生活リズムを崩さず、今後のさらなる成長に向けて有意義な期間としてほしいと思います。

晴れ 7月19日 前期前半終了~夏休みが始まります~

本7月19日(金)をもって、前期前半の終了となりました。4月に新学期が始まったばかりかと思っていましたが、あっという間に夏休みとなります。

本日は1時間目のみ授業が行われ、2時間目からは全校集会が行われました。

始めに、地域の安全を守る補導員の方々の紹介がありました。補導員の方からも、安心安全な夏休みにしてくれるためのお話がありました。

続いて、熊本県吹奏楽コンクールを控えた吹奏楽部の壮行演奏が行われました。今年度初任の音楽科、橋崎教諭が指揮を務め、素晴らしい演奏を披露してくれました。※本番は7月28日 プログラム17番とのことです(15:22演奏開始)

その後、各部行事の表彰が行われ、明日から実施される県中体連の推戴式が実施されました。現在のところ、天候にも恵まれており、西南中、そして菊池郡市の代表として頑張ってほしいと思います。

そして、本校の大山校長先生からは西南中合い言葉である「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」「他への貢献」を意識し、それぞれが生徒会スローガン通りに「躍進」した前期前半の4ヶ月であったとのお話がありました。今後も、当たり前のことを当たり前にできるよう、自分のために、そしてみんなのために行動できる生徒になってくださいとのことでした。

また、夏休みには命を大切にすること(熱中症予防、事故防止)、悩み等は周りに相談すること(家族、友達、学校、関係機関)、自律した生活を送り、自分自身を成長させること(一日の計画をたてて過ごす)を特に意識してほしいとお話がありました。日頃から、合志市全体で取り組んでいるMYプロジェクトやHOMEプロジェクト(ぜひリンク先をごらんください)引き続き意識してほしいと思います。最後に日頃できないことにも挑戦し、充実した夏休みにしてくださいというお話でした。

 生徒指導主事の松浦教諭からは、夏休みに失ってはいけない3つのもの、「命」「信頼」「学力」のお話がありました。明日からは39日間、ご家庭での生活が中心になるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

鉛筆 7月18日 小中一貫教育研究授業

本日7月18日(木)に、西合志南中学校、西合志東小学校、西合志南中学校の3校合同で研究授業を実施しました。

この行事は、合志市が行っている小中一貫教育の関連事業でもあり、中学校からは入学してくる小学生の様子を把握し、小学校からは、卒業している中学生の様子を見ながら、よりよい教育の実現に向けて取り組むものです。

中学校では、代表して1年8組(川口教諭:英語)、2年6組(森本教諭:国語)、3年7組(大野教諭:英語)の3学級と3名の先生方が授業を公開してくれました。また、生徒の自学ノートなども展示して紹介してありました。

どの授業も、それぞれの工夫がなされた授業展開がなされており、生徒たちも積極的に学習に取り組む姿を見せてくれました。

明日を持って、前期前半の授業は終了となります。生徒たちが楽しみにしている夏休みに入るかと思いますが、それぞれの目標を実現するための充実した機関にしてほしいと思います。

キラキラ 7月17日 教室ワックスがけ

7月17日(水)の放課後に、ワックスがけを行いました。

約4か月間使った教室は、そのままでは少しずつ傷んできます。そこで、定期的にワックスをかけることによって長く綺麗に使うことができるようになります。

今回は、美化委員会を中心として、クラスから有志をつのり、自主的にお手伝いしてくれる生徒たちで各教室のワックスがけを行ってくれました。この活動は、学校教育目標にもある「他への貢献」はもちろんのことですが、西南中生活重点目標「爽・研・美」のなかにある「美」(自分自身の身なりと教室を美しくする)にも当てはまります。

生徒たちは、作業にもかかわらず、楽しそうに行ってくれていたのが印象的でした。

その日のうちに、ワックスは乾燥し、18日の朝から机椅子を搬入しました。これで気持ちの良い夏休み明けを迎えることができそうです。

令和6年度 情報モラル教育講話

本日、7月12日(金)、情報モラル教室を開催しました。現代社会はSociety 5.0の時代に突入し、情報機器の使用が日常となっています。

この教室では、情報発信が他者に与える影響を考えること、人権や知的財産権などの権利を尊重し、情報社会での行動に責任を持つこと、そして犯罪被害や加害を含む危険を回避するための正しい判断や望ましい態度を育てることを目的としました。

この教室は、合志市企画課と熊本日日新聞社の協力により実現しました。講師として、熊本県警察本部生活安全部生活安全企画課少年保護対策室の肥後っ子サポートセンター係長 若松慎吾氏と、生活安全部サイバー犯罪対策課の谷﨑雄宇氏をお招きし、実際の事例を交えながら分かりやすく説明していただきました。

講話の後は、各教室に戻り、合志市と熊本日日新聞社が生徒のタブレット端末に提供している「合志市電子ライブラリー」を使用して情報モラルクイズを行いました。

「合志市電子ライブラリー」は、熊日の新聞記事を再編集して配信しているデジタル教材で、合志市の話題やハンセン病問題、水俣病問題、キャリア教育など多岐にわたるトピックを扱っています。

今回は、講話の内容に関連する情報モラルに関する記事を閲覧する時間を設けました。本日は1・2校時を使って活動しましたが、生徒たちは非常に真剣に取り組んでいました。

夏休み中は、スマホなどの情報機器に触れる機会が増えます。今回の学習をきっかけに、自分の情報との関わり方について考えてほしいと思います。また、家庭でもぜひお子様と話し合っていただきたいと思います。

後日、県警からいただいた資料なども本ホームページで提供する予定です。

西南中のトイレに花を飾ります ~なでしこクラブと本校生徒会園芸委員会のコラボです~

7月2日(火)放課後、なでしこクラブ(※10年前から本校に来校していただき、生け花を教室に寄贈していただいていたボランティアの会です)の武藤様、古賀様に来校していただき、本校の園芸委員会の生徒に生け花を指導していただきました。

「西南中生の気持ちを和ませるため」に、本年度からはその生け花を本校のトイレに置くことになりました。

これは、本校園芸委員会の「他への貢献」活動の一環となっており、なでしこクラブとのコラボとなりました。

なでしこクラブの武藤様、古賀様、誠にありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

また、園芸委員会の皆さん、「他への貢献」活動、ありがとうございます。

出張・旅行 1年生集団宿泊教室(2日目)

7月3日、天気は晴れです。集団宿泊教室2日目の朝を迎えました。朝は6時30分の起床です。起きてすぐですが、使用したシーツの確認を行っておりました。その後、6時50分より朝の集いが行われました。旗の掲揚やラジオ体操を通して、体を起こし、一日の目標を確認したところでした。

 

あしきた青少年の家での最後の朝食です。今日もおいしくいただきました。やはり半分のクラスが食事ですが、待っている間に、退所の準備として身支度と部屋の整理整頓を行いました。

 

ホームページを更新していたら、突然の大雨が…

現在は、少しおさまってきました。ちなみに、水俣市周辺は現在快晴とのことです。お弁当が心配です…

 雨雲はあっという間に過ぎ去って、再び快晴となりました。大自然の中にいることを改めて実感しました。

いよいよ退所式です。わずか1日の滞在でしたが、集団での生活を通して、大きく成長することができました。あしきた青少年の家の方にもしっかりとお礼を言うことができました。この後は、水俣市に向けて出発します。

水俣市に到着しました。心配していた天候も暑すぎるほどの快晴となり、青空が広がっております。少し早めの昼食を、水俣湾埋立地内の親水緑地及び海岸でとりました。

この後、水俣病資料館、熊本県環境センター、国立情報センターでの学習を行いました。百聞は一見にしかず。様々な資料を直接見ることで、学ぶことがたくさんあったようです。

 資料館での学習を終え、最後の出発前に広場に集まり解団式を行いました。生徒たちが自主的に進行しました。団長の平田教頭先生より、この二日間のまとめについてお話がありました。

この後は、水俣病資料館を出発します。水俣・芦北の美しく青い海ともお別れです。途中、九州自動車道宮原SAにてトイレ休憩を行い、中学校へ直行いたします。 

社会を明るくする運動が実施されました

7月3日(水)朝、「社会を明るくする運動」が実施されました。

合志市の西南中校区の保護司の方々を中心とされた皆様が来校され、本校生徒会執行部や生活委員会の挨拶運動とともに校門前で本校生徒に挨拶をしていただきました。

ご多用な中、たいへんありがとうございました。

なお、「社会を明るくする運動」とは、「すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについての理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くために行われている全国的な活動」です。

卒業生の話を聴く会を開催しました

7月2日(火)5・6校時、本校卒業生をお迎えし、3年生対象に「卒業生の話を聴く会」を開催しました。

対面形式で5名の卒業生、ビデオメッセージで1名の卒業生にお話をしていただきました。

現在の高校のこと、中学校時代の生活や学習のこと、将来の夢や目標のこと等、多くの内容のお話を聴くことができました。

自分の夢や目標を達成できるよう、また、今後、見通しをもった生活や学習ができるよう、今日の先輩方のお話を参考にして取り組んでいってほしいと思います。

お話をしていただいた卒業生の皆さん、貴重なお話、ありがとうございました。

ハンセン病に関する人権講話を実施しました

7月2日(火)5・6校時、中修一さんをお迎えし、本校2年生対象にハンセン病に関する人権講話を実施しました。

ハンセン病のこれまでの厳しい差別の現実、そのつらさの中、差別とたたかってこられた中さんの生き方について等、多くのことをお話ししていただきました。

差別を生まないためにもハンセン病の正しい理解(「うつらない」「遺伝しない」「治る」など)をすることが大切であること、中さんの差別とたたかわれている生き方から、私たち自身が自分の生き方を振り返り、反差別の精神で行動できるようになることが重要であること等、多くのことを学ばせていただきました。

ご多用中にもかかわらず、講演いただいた中修一さんには、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

バス 1年生集団宿泊教室(1日目)

集団宿泊の様子は、本ホームページ内のこの記事において適時更新中です!(下の写真ほど、新しいものです)

本日7月2日より、1年生の集団宿泊教室が実施されます。昨日から天候が心配されましたが、現在は小康状態です。目的地の天候も現在のところ雨は降っていないようです。

昨日7月1日の事前指導の際に、結団式・出発式が行われました。前日ではあるものの、全体として落ち着いた雰囲気で、集団の調和がとれていることを感じました。今回のテーマである「自芯(じしん)をつくろう」の実現に向けて精一杯頑張ってほしいと思います。

朝の出発の様子です。早い時間でしたが、多くの先生が見送りに来てくださいました。

 

9時30分頃、交通事情等で予定より少し遅れて到着しました。心配されていた天候も、青い空が見える快晴となりました。所員の方から説明等もあり、気持ちも引き締まったところです。

午前中の活動は、1~4組がマリン活動、5~8組がビンゴオリエンテーリングでした。

マリン活動は、ペーロン船活動でした。ペーロン船とは、多数の漕ぎ手がドラの音に合わせながら櫂を使って漕ぐ人力船です。総重量2トンもある大きな船なのですが、みんなの力合わせることによって進むことができます。あしきた青少年の家の所員の方が、丁寧に説明してくれました。

 

本日は残念ながら、強風のため、湾内のみの活動でしたがかなりの活動量で、生徒たちは十分楽しむことができたようです。充実した様子を見せてくれました。

 

5〜8組はビンゴオリエンテーリングでした。広大な敷地内に設置されているポイントに書いてある文字を集め、ビンゴカードのような一覧表に埋めていくと、あるメッセージが浮かんできます。広い範囲を歩き回る体力はもちろんですが、地図を見る力や注意力なども求められます。快晴の太陽の日差しが、かえって大変でしたが、強い日差しをものともせず、大自然の風景を楽しみながらゲームを楽しんでいました。

 

   

午前の活動が終わり、昼食の時間です。初日の昼食は、大海原の景色を見ながらお弁当です。残さずたくさんたべました。また、食事後の分別もしっかり行うことができました。

午後の活動はそれぞれのグループがマリン活動とビンゴオリエンテーリングを交代して実施しました。その時の様子を写真で紹介します。

生徒の皆さんお待ちかね!夕食の様子です。人数が多すぎて一度には入りきれないので、前半クラスと後半クラスで二手に分かれていただいています。

19:30からクラスミーティングが行われました。クラスのつながりを深めるための話し合いです。自分の思いを語ったり、紙に綴ったり、それぞれの思いを受け止めたり…各クラスがそれぞれのやり方で行われていました。 (上段左から1~4組、下段左から5~8組です)

本日は、この後、部屋長会議、実行委員会議を行い、他のメンバーは本日の振り返りを行い、22時には就寝予定です。明日は、朝食後、部屋の整理整頓を行い、退所式後に水俣市へ移動の予定です。

あっという間の1日でしたが、とても充実した集団宿泊教室の初日でした。明日も一日よろしくお願いいたします。

本日の更新はこれで終了させていただきます。ご閲覧いただきありがとうございました。

 

 

お知らせ 中体連 応援メッセージ

現在、3年生教室側の校舎2階に、中体連に向けた応援メッセージが掲示してあります。そのサイズは、実に模造紙9枚分で、壁面全体を覆うほどの大きさです。

大きさだけでなく、中には各クラスからのメッセージや先生方からのメッセージが書かれていました。これも立派な「他への貢献」です。3年生の部活動生にとっては大半の生徒が締めくくりの大会となります。負けたら引退ということも、プレッシャーとなっているかもしれません。しかし、これまでの練習の成果を十分に発揮して目標の達成に向けて頑張って欲しいと思います。必ずしも、望み通りの結果になるとは限りません。しかし、これまで頑張ってきた人には、必ず何かが残っていくことだと思います。今回のメッセージは、読んだ人たちの心の中に残っていくでしょう。

大会前の最後の週と言うことで、本来今日はノー部活デーですが、各部で練習の調整やミーティングが行われたりするかと思います。ご了承下さい。

家庭科・調理 6月13日(木)食育指導の実施

6月13日(木)の給食時間に、現在実習中の岩中さんの食育指導が行われました。

今回は、1年5組の生徒を対象にお話をしていただきました。テーマは「朝ごはんを食べよう」です。朝食をたべることによって、一日の活動のエネルギーになること、栄養バランスの取れた朝ご飯を食べることの大切さ、上手な朝ご飯の取り方などについて説明がありました。生徒達は、給食を食べながら、しっかりと話を聞いておりました。

朝ご飯を食べることは、合志市で実施している「志合わせて夢実現プロジェクト」の一つ『MYプロジェクト』の中にも位置づけられております。将来、望ましい生活習慣を身につけるためにも朝ご飯を食べることについての話はとても貴重な機会だったと思います。

なお、他の学級では、朝ご飯に関する動画の視聴を行いました。1年5組も後日視聴予定ですのでお知らせしておきます。

情報処理・パソコン ICTを活用した短歌の授業

先日、2年生国語の授業で、短歌の学習が行われました。

生徒達は、それぞれのテーマをもとに、自ら短歌を作成しました。アイデアは自ら考え、制作はタブレットを用いて、パワーポイントでそれぞれ入力し、歌会を開きました。

その中で、各クラスでformsを用いたアンケートを行い、皆からの支持を得た短歌を代表として合志市のヴィーブルに展示させていただくことになりました。展示期間は6月11日(火)から6月25日(火)までです。

生徒作品は、自分のクラス分はタブレットから閲覧可能です。子ども達の学習の成果をどうぞご覧下さい。

 

学校 教育実習生がやってきました。

6月10日(月)から、教育実習生がやってきています。

管理栄養士の資格を得るため、尚絅大学の岩中さんが本校で実習を行います。彼女は本校の卒業生でもあり、生徒達にとっては大先輩です。将来はこのようなキャリアもあると言うことを背中で示してくれています。

なお、実習は14日(金)までとなっています。できるだけ多くのことを学んでいただければと思います。

ピース 6月10日 中体連推戴式

6月10日(月)、3年生にとって中学校生活最後の大会となる中体連の推戴式に臨みました。この日、生徒たちはこれまでの努力を胸に、新たな決意を固めました。

各部活動からは、登録メンバーが前に立ち、決意表明を行いました。彼らの言葉には、これまでの練習の成果と、大会にかける熱い思いが込められていました。

また、生徒たちからも激励の言葉が贈られ、選手たちは仲間からの支えを感じながら、大会への意気込みを新たにしました。

校長先生からも、温かい激励のメッセージがありました。同じ部活動の仲間において、飽くなき「自己への挑戦は」そのまま「他への貢献」につながるということ、挨拶やマナーを守り、中学生らしい態度で試合に臨むことは、皆平等にチャンスが与えられているということをお話しされ、生徒達は、悔いのないように大会に挑むことを誓いました。

月曜日に抽選会が行われ、組み合わせも決定しました。西南中の選手たちがどのような活躍を見せてくれるのか、大いに期待しています。みんな一丸となって、応援してい蹴ればと思います。

 

グループ 6月7日 西南タイム実施しました

本日6月7日(金)に「西南タイム」という活動を実施しました。

「西南タイム」とはSST(ソーシャルスキルトレーニング)の一環で、朝の学活の時間に行います。生徒同士の話し合い活動を活発することを目的として、前もって設定した一つのテーマ(お題)について、みんなで話し合っていく時間です。現在は、自分の意見を積極的に言うことに取り組んでいます。 

また、仲間同士が話しやすい雰囲気をつくり、意見を引き出し、グループ内の合意形成を作り出すのをリードする、「ファシリテーター」になるための練習も併せて行っています。

合志市は小中一貫教育を行っており、西合志南中学校区(西南中・西南小・西東小)では、集団作りの取組の一つとしてSSTを行っています。小学校では、ポジティブワードを積極的に使っていく「夢実現コーチング」を実施しています。そうやって育ててきたポジティブシンキングを生かして、中学校でお互いの考えを交流していくことにつなげています。

本日のテーマ(お題)は、3年生の代議員が考えた「普通じゃできない学校でしてみたいこと」でした。すべてのクラスで生活班を中心としてそれぞれの考えや思いを話しておりました。こういった取り組みをいかして、授業中も積極的に意見交換をしてほしいと思います。

 

鉛筆 5月29日(水)研究授業実施しました。

5月29日(水)に、本校の校内研修の一環として、研究授業が実施されました。2年5組・数学で授業者は担任の福田教諭です。

この日の内容は「文字と式」でした。授業の導入では、福田先生が「予言」と称した、数の法則を用いたエクササイズで興味・関心を引き出すことで、生徒たちが熱心に取り組む土台を作りました。

授業では、文部科学省に示されている『主体的・対話的で深い学び』を重視し、生徒たちは積極的に発言し、自分の考えを述べる機会がポイントごとに設けられていました。また、先生と生徒の対話も活発で、深い理解が生まれました。生徒は一生懸命取り組んでおり、問題解決に向けて協力し、自分の考えを伝えあう姿勢が素晴らしかったです。

授業後、職員で授業研究会を行いました。講師として、菊池教育事務所の長尾指導主事をお招きし、本日の授業や、本校の授業研究の方向性について沢山のご示唆をいただきました。日頃の授業についてのアイデアや改善点を共有し、活発な議論が交わされました。生徒・教師と共に学校全体での学びが進んでいることを感じられる一日でした。