日誌

行事

学年末テスト始まる(1、2年生)

1、2年生は本日から、学年末テストが始まりました。

 

2校時は、体育のテストでした。

 

 

真剣な表情で取り組んでいます。

 

 

体育の授業で学習した内容はもちろんですが

 

 

時事的な問題も出されていました。

 

 

解答欄を見ると、しっかりと記入している生徒たち。

 

 

日頃の体育の授業への意欲を感じました。

 

 

 

 

折しも、北京オリンピックが開催されており、スポーツへの

 

関心が高まっているところだと思います。

 

 

運動することや自分の体のことを知ることは、より豊かな人生を生きることにつながっていると

 

思います。

 

学年末テストは、金曜後まで続きます。

 

健康管理に気をつけながら、テストに臨みましょう。     (教頭 髙田)

 

 

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一足早く…

昨日(2/7(月)から、卒業を控えた3年生は、1、2年生より一足早く学年末テストが始まりました。

 写真は、2校時の数学のテストの様子です。

 

 中学校生活最後のテストです。

 

 一人ひとり真剣な表情で受けています。

 

 また、テストに向けて放課後、数人で勉強している姿がありました。

 

 水曜日までテストは続きます。体調管理に気を付けながら、最後まで取り組んでほしいと思いま

 

す。 (教頭 高田)

 

 

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認知症についての学習会(1年生)

本日(2/4(金))、3・4校時に「認知症についての学習会」が行われました。

 役場福祉が主催され、1年生が対象です。

 

 まん延防止等重点措置期間中ということでリモートで行われました。

 

 学習会では、認知症についての理解を深めるため、資料を用いながら、認知症の原因や

 

 現状、予防、対応等について丁寧に話をしていただきました。

 

 

 

 

 

 本町の高齢化率は、40%を超えていることや、誰にでも関係あること、さまざまな

 

 サービスがあること、家族や地域の向き合い方等、動画等も使用され、わかりやすく

 

 学習が進んでいきました。

 

 学習をうけながら、私自身もいろいろなことが頭に浮かんできました。

 

 親のこと、私自身のこと、家族のこと…

 

 子どもちは、真剣に話を聞き、考えていました。

 

 メモをとりながら、熱心に学習しています。

 

 学習の最後には、確認テストが行われました。

 

 

 

 

 

 

 学習のまとめでは、1組、2組それぞれから感想や学んだこと等を発表していきました。

 

 認知症を自分のここととして考えている姿がありました。

 

 

 福祉課のみなさんをみなさんをはじめ関係者の皆さま、貴重な学習の機会をいただき、心より感謝申し上げます。    

       (教頭 高田) 

 

 

 

 

 

 

 

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ダンス発表会

本日(2/3(木))午後、1・2年生のダンス発表会が行われました。

10のグループに分かれて発表しました。

 

1、2年生が縦割り班で行いました。

 

体育科で、スポットライトや音楽の準備等行いながら

 

素晴らしい発表会でした。

 

踊りはもちろん、音楽やフォメーショントなど発想が豊かで、

 

さらに、満面の笑顔で踊る子どもたちもいて

 

見ている私が、晴れやかな気持ちになりました。

 

体育科の内田先生、櫔原先生をはじめ、生徒のみなさんも

 

素晴らしい時間をありがとうございました。

 

   (教頭 高田)

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接続テスト中(認知症学習会)

明日(2/4(金))の3、4校時に1年生を対象に行われる「認知症についての理解を深める学習会」がリモートで行われることになり、接続テストが行われました。

 新型コロナウイルス感染症拡大によるまん延防止等重点措置のなかで、管理センターと学級をつないで、行うことになりました。

 

 学年主任の古賀先生と事務職員の日田先生が、明日の授業に向けて、音声や画像の確認等を行っていきました。

 

 何事も準備が大切であることを感じた時間でした。

 

 教育委員会の楠田先生をはじめ、関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

 明日の学習会、どうぞよろしくお願いいします。    (教頭 高田)

 

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本物そっくり…

美術で製作していた「くだもの」が、生徒昇降口に展示されています。

いろとりどりの本物そっくりのくだものが並んでいます。

 

一つ一つ丁寧に作り込まれています。皮の色や質感、果実の一粒一粒

 

生徒のこだわりが感じられます。

 

物作りは、時間は掛かりますが、自分と向き合う時間だと思います。

 

素晴らしい作品をありがとうございます。

 

       (教頭 高田)

 

 

  

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おわりました

本日(1/24(月))は、公立高校前期・中高一貫入試日でした。

この日に向けて、教科の学習、課題の提出、面接練習等、1日1日頑張ってきた3年生。

 

試験終了後「無事に終わりました。」と報告に来ている生徒たち。

 

ほっと一息、ついている表情です。緊張感から少しだけ解放されているようです。

 

お疲れ様でした。

 

受験は、団体戦、とよく言われます。みんなで、最後の一人の進路が決定するまで、みんなで支える、ということです。

 

 卒業まで、ゆっくりする時間もないと思いますが、明日からまた、充実した日々を一緒に送れたらと思います。 (教頭 高田)

 

                 

 

 

 

 

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立志式

本日(1/13(木))きよらホールで、2年生の立志式が行われました。

 南小国町の立志式は、教育委員会主催で行われており、学校とは違った緊張感が漂っています。

 

 2年生は、立志式に向けて作文を綴っています。

 

 冬休み中、何人かの生徒は井島先生とやり取りしながら、作文を綴っていました。

 

 自分の現状や課題、目標などを見つめながら、充実した時間になっています。

 

 

 

 学年の代表の生徒が作文を発表する場面もありました。

 

 緊張の面持ちですが、2年生は学校の中心となるべく

 

 自らの成長に向かって取組を進めています。

 

 頼もしい限りです。

 

 

 

 町からは、サクランボの木をいただきました。

 

 帰校してからは、校長室で校長先生からのお言葉をいただきました。

 

 

 寒い中でしたが思い出に残る時間となりました。

 

 子どもの成長は本当にはやいもので、日々頼もしく感じます。

 

 来年度の南中を担う2年生。たのしみです。

   (教頭 髙田)

      

 

 

 

 

 

 

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4thステージ開始!!

あけまして、おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいします。

 さて、本日(1/11(火))から第4ステージが始まりました。

 極寒の中でしたが、1校時から体育館で行いました。

 

 

 

 

 校長先生からは、年末の集会でのお話を受けて「人に対して恨み、辛みを言うよりも夢や希望を語ろう。」そして「夢を実現するためには、具体的な目標を立て実行していくことが重要です。」と大谷選手の取組を例に、再度、話をしていただきました。

 

 

 

 大切な話を聞き逃さないように、真剣に集会に臨んでいる姿が印象的でした。

 

 話す人の方向を見て、しっかりと聞いています。

 

 話す方もとても話しやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

 全校集会に引き続き、生徒会専門委員長の引継式が行われました。

 

 旧委員長である3年生が、1年間の反省と後輩達へのアドバイスを

 

 していきました。

 

 新委員長である2年生も、「自分を代えたい。」や「人の役に立ちたい」等の

 

 抱負を述べていきました。

 

 とても充実した時間でした。聞いている職員、生徒たちも大いに刺激になった時間でした。

  (教頭 髙田)

 

  

 

 

 

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『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』

昨日(12/22(水))、2校時に1、2年生は『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』の映画を視聴しました。

 この視聴は、2年生が平和学習で取り組みのなかで、「8時15分」の原作者である美甘章子(みかも あきこ)様との交流を通して実現したものであり、原作者の美甘様、代理人の二宮かおる様、映画の配給会社である(株)新日本映画社の甲斐秀幸様ほか、たくさんの方々のご協力で実現したものです。

 

 2年生は、自分たちがこれまで学習してきたことを振り返りながら、画面を食い入るように見ていました。

 

 1年生は、2年生が南中文化の日で演じた劇を思い出しながら、真剣に視聴していました。

 

 1年の学年主任は「来年の修学旅行につながる内容でした。事前学習になりました。」と話していました。

 

 2年生が修学旅行で訪れた場所や実際にお会いした美甘様が登場され、そしてリアルな映像や描写で、とても心にのこるものでした。

 

 美甘 様、二宮様、甲斐様をはじめ関係者の皆さま、ありがとうございました。    (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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続・子ども会議

 本日(12/21(火))、4校時に髙橋町長、岩切教育長、倉岡学校指導支援員が来校され、

3年生教室で先週行われた子ども会議の補足説明等をしていただきました。

 髙橋町長が、南小国の町づくりへの熱い思いを語られました。

 

 「誰もが挑戦できることを大切にしていきたい。挑戦する人は、熱量がすごい。そしてそれが、好循環を生み出していく。」と話されました。

 

 南小国町独自の視点や政策について、具体的に示していかれました。

 

 2050年の南小国町をこんな町にしていきたいということを示した南小国町共有ビジョンです。

 

 

 

 生徒たちからも子ども会議で、質問するはずだったものが出されました。

 

 「街灯がなく、暗い場所が多いので街灯を設置してほしい。」という質問にも丁寧に答えていただきました。

 

 「放課後、自由に学べるような場所があったら…」

 

 「休みの日の労働や管理責任」という視点も交えながら、岩切教育長が答えてくださいました。

 

 そして、生徒たちの思いを受けて考えていきたいと言っていただきました。

 

  進行役を倉岡先生がつとめていただき、ユーモアを交えながらきよら塾などについても話していただきました。

 

 その後、3年生教室で給食を食べられて、解散となりました。

 

 髙橋町長様、岩切教育長様、倉岡学校指導支援員様、お忙しい中に貴重な時間をありがとうございました。  (教頭 髙田) 

 

 

 

 

 

 

 

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清流寮避難訓練

昨日(12/16(木))の夜、午後7時45分から清流寮の地震・避難訓練が行われました。

今回は、雨ということで室内での訓練となりましたが、地震からの火災発生の訓練で、

 

櫔原先生や寮母さん、そして寮生みんなで対応した訓練でした。

 

櫔原先生が、地震発生から放送を行い、その後に出火し避難するという想定です。

 

消化器を持って消火しています。

 

 

 

 

寮生達は、食堂に集合しました。 

 

避難の際は、怪我等で動けなくなった役回りのこともいて、とても難しい訓練だったと思います。

 

しかし、さまざま状況を想定しての訓練で有意義でした。

 

 

 

 

 

 

訓練のまとめとして、消防署の方からまとめをしていただきました。

 

全体的にとても落ち着いて、冷静に対応していたこと

 

そして、災害が起きた際には

自助…まずは自分の命を守る

共助…大切な身近な人の命を協力し合いながら守る

公助…地域の人々や消防署等の公的機関を活用して命を守る

 

ことを教えていただきました。

 

夜避難訓練でしたが、消防署の皆さまには、的確なご指導をありがとうございました。

 

また、計画・運営していただいた櫔原先生、寮母さん、ありがとうございました。

   (教頭 髙田)

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子ども会議が行われました。

昨日(12/16(木))3・4校時に役場で子ども会議が行われ、3年生が参加しました。

社会の時間を使って、町議会への質問を考え、会議で発表していきました。

普段は、体験できない雰囲気に生徒たちも緊張しているようです。

 

そんななかで、堂々と質問したり、質問に答えたりしている姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちは、南小国町のことを真剣に考えて質問していきました。

 

また、それに対して町長様をはじめとして、議員様や各課の課長様が丁寧に

 

返していただき、貴重な体験になったとともに、自らの故郷についての思いを

 

新たにしたことだと思います。

 

このような貴重な機会をつくっていただき心より感謝申し上げます。

 

    (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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お礼

本日(12/15(水))、昼休みに清流寮の3年生が、事務の日田先生のところに来ました。

 何やらお礼を言いたいとのこと。

 

 どうやら清流寮の生徒たちのために「書物」を集めて

 

 寮に設置していただいたとのこと。

 

 感謝の気持ちがよく伝わりました。

 

 昨日は、みんながこぞって本を読んでいたとのこと。

 

 日田先生、ありがとうございました。  (教頭 髙田)

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修学旅行3日目(最終日)

修学旅行も最終日となりました。

朝食は、バイキングのようです。

 

湯気が食欲をそそります。

 

最終日を乗り切るために、しっかりと食べています。

 

 

 

 

 

 

秋芳洞での様子です。

 

マスクで表情はわかりにくいですが、元気いっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 みんなでジャンプ!ずいぶんと体が上がっています。

 

 若さって素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋芳洞のなかで記念撮影。

 

 カルスト地形の神秘を堪能しています。

 

 自然の力ってすごいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 しのもせき水族館「海響館」での1枚。

 

 もうすぐ、楽しかった旅も帰路につきます。

 

 安全に帰ってきてください。

 

  (教頭 高田)

 

 

 

 

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修学旅行2日目

修学旅行も2日目です。

フェリーで厳島神社へ渡りました。

 

厳島神社の様子です。

 

海の中にたたずむ神社や鳥居が歴史を感じさせます。

 

 

 

 

 

 

 フェリーの様子です。

 みんなリラックスしています。

 

 この後、バスで錦帯橋へ向かい、食事を済ませ、松下村塾等を見学します。

 

 2日目も活動がたくさんあり、学ぶ場面がたくさんあります。

 

 明治維新の激動の時代を動かした人々が育った歴史的な背景を感じられるのではないでしょうか。

 

 いよいよ明日最終日です。秋芳洞や下関水族館を見学し、午後5時半に役場に到着予定です。

保護者の皆様には、お迎え等よろしくお願いいたします。   (教頭 高田)

 

 

 

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1年生防災食体験

昨日(12/12(日))1年生は、防災食体験学習を行いました。

食生活改善推進委員の方々のご指導の下で、災害時の炊飯等を行いました。

 

8名の推進委員の方が参加をしていていただき、休日にもかかわらず

生徒たちもたくさん参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

写真は、蒸しパンを作るための小麦粉、牛乳、ココアパウダー等を袋に入れて

混ぜようとしているところです。

 

委員の皆様の丁寧なご指導をいただきました。

 

最初は、手探りだった生徒たちも、徐々に慣れていきました。

 

 

 

 

炊飯したご飯は、レトルトカレーと一緒に食しました。

 

災害は、ないほうがいいですが、いざという時の備えはやはり必要です。

 

今回の学習について、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

活動の最後には、代表生徒によるお礼の言葉を伝えました。

 

食生活改善推進員の皆様には、休日にも関わらずご指導いただき、ありがとうございました。

 

材料の準備から段取り、そして当日の指導、片付けまで無事に終えることができました。

 

これからも防災意識を高めていきたいと思います。

 

   (教頭 高田)

 

 

 

 

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修学旅行1日目(広島市)

2年生修学旅行1日目の様子。

予定通り、博多駅に到着しました。

 

笑顔が見られ、元気そうな様子です。

 

これから始まる旅に気持ちの高まりが感じられます。

 

 

 

 

 

広島に到着しての平和学習。

 

ガイドさんとともにフィールドワークをしている様子です。

 

メモを取りながら、一生懸命に取り組んでいる様子がわかります。

 

事前学習を経て、現地でのフィールドワークで直接人々から話を聞き、現地を歩くことによって

さらに学びが深いものになります。

 

 

 

 

宿泊先のホテルに到着後、

 

「8時15分」の著者の美甘 章子(みかも あきこ) 様が

ホテルを訪れてくださり、著書に出てきた「現場」を案内していただきました。

 

 生徒たちは、直接美甘 様に会うことができ、喜びもひとしおだったとのことです。

 

 真剣な表情で、話を聞いています。

 

 

現地のメディアの取材も行われています。

 広島から遠く離れた熊本、南小国の中学生が、一冊の本から、劇化を通して

平和学習に取り組んでいることに美甘様は、感激しておられました。

 

 2年生の平和への思いと具体的な行動が、美甘様との出会いを引き寄せ、さらに大きな

つながりとなっていることを感じました。

 

 美甘様、ご多用な中、日程等を調整していただきありがとうございました。

 

 また、急な日程の変更にもご対応いたたきました旅行会社、ホテルの関係者の皆さま、心より感謝いたします。

 2年生は、2日目は厳島神社を見学し山口に向かいます。   (教頭 髙田)

 

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2年生修学旅行出発!!

本日(12/12(日))、午前7時半に、2年生が2泊3日の修学旅行に出発しました。

 1日目は、広島市方面で、平知学習を中心に学習します。

 

 先日、リモートでお話しした美甘様ともホテル到着後、実際にお会いして

現地散策をすることになっています。

 

 保護者に皆さまには、朝暗いうちから、準備や食事、そして送迎までしていただきありがとうございました。

 

 学校指導支援員の倉岡先生や髙宮先生、ALTの久保田先生もお子様と一緒に見送りに駆けつけていただきました。

 

 

 保護者の皆さまも2泊3日、お子様から離れることはあまりないことだと思います。

 

 心配そうに見送られている様子がとても印象的でした。

 

 2泊3日の旅で、生徒たちがどんな経験を積み、どれほど成長してくるのか

 

 とても楽しみです。

 

 

 

 

 いよいよ出発です。

 

 保護者の皆さまが、バスの近くに来て見送りをされています。

 

 2年生いってらっしゃい。

 

 (教頭 髙田) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめない心、許す心

本日(12/9(木))4校時に、2年生では南中文化の日に演じた劇「8時15分」のもと

になった本の著者である美甘 章子(みかも あきこ) 様とのリモート学習会を行いました。

 今回の取組は、2年部が平和学習として取り組んだ「8時15分」の取組や動画を見られて

感銘を受けられた美甘様や著書の講談社の協力のもと実現しました。

 

 美甘様は、本来アメリカのサンディエゴで生活されているとのことです。アメリカ第8番目の都市で、人口約350万人、軍港の都市です。

 

 そのサンディエゴで、広島のことや世界平和について考える集会を開かれているそうです。

 毎年8月6日、8時15分には広島と同じように鐘を鳴らし、世界平和を訴えられています。

 

 今回は、東京にいらっしゃるところを都合をつけていただき、リモートをしていただきました。

 

 

 

 

 生徒たちは、今日のリモートを楽しみにしていると同時に、緊張感もあるようでした。

 美甘様が、画面に映り、声を聞いた瞬間「わぁー」と歓声が上がりました。

 

 話が始まった瞬間から、生徒たちは熱心にメモを取る姿が見られました。

 

 許す心について、科学的に様々な視点で解説していかれました。

 許す心について根拠をもって、話されるのでとても分かりやすく納得できるお話でした。

 

 

 美甘様が国連に行った際、国連に展示されているはずのおじいさまの懐中時計が「なくなった」という事実を伝えられ、ご本人は激怒されたそうです。そして、父である進示様に、電話でその事実を伝えると「許す」との返事。

 

 それから、多くの時間が経ち、世界中の様々な人々との出会いを通して、美甘様自身も「許す」という心持ちになったと話してくださいました。

 

 父の進示様は、戦後アメリカに渡り、現地にたくさんの友達をつくり、76歳でサーフィンを始められた。そんな風に健康で人生を過ごすことができたのは、「許す心」を持っていたからだと話されました。

 

 美甘様の話の中で、同情と共感の意味を話されました。

 

 同情は、その人と同じ立場になって、感じること…。素晴らしい、楽しい、悲しい等。

 共感は、立場が違っても、その人の考えや行動を受け入れて考え、行動すること。

 と話してくださいました。

 

 これは、まさに違いを受け入れることにつながると感じました。

 50分という時間はあっという間に過ぎ、最後にお礼を言ってリモートは終わりました。

 

 修学旅行1日目、宿泊するホテルが、偶然にも「8時15分」で登場する場所の近くということで

 美甘様が実際に案内していただきます。何よりも貴重な体験です。

 

美甘様、本日はありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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