学校生活(ブログ)

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喜ぶ・デレ 輝ける未来(3年書写)

 本日(4日)の3校時、3年1組教室に近づいても音は聞こえず、照明だけはついているようなので、「特別教室等の授業に移動した際の消し忘れかな。」と思って教室の中を見てみると、生徒たちはいて、黙々と毛筆の書写をしていました。
 担当の 光永 先生が、壁新聞コンクールの作品を提出しに行っているため、やむなく自習として書写をしていたのですが、監督(補欠)の先生もいないのに、本当にビックリするぐらい「お利口さん」です。いや「お利口さん」という言葉は、この生徒たちには失礼なのかもしれません。自分が今、何をやるべきかをしっかり自覚し、実行する。つまり「自立」あるいは「自律」しているのです。また、合志楓の森中第1期生としての誇りが伝わってきます、いみじくも書写の題材は「輝ける未来」です。「自立・自律し、誇り高き君たちの未来は、きっと輝いてるよ。」と声を掛けたくなる雰囲気でした。
 なお、この書写の授業は、合志市の書道展に優秀作を出品するため、毎年度この時期に、全学年で行っているものです。

期待・ワクワク 合唱コンクールのプレコンクール(1年)

  昨日(27日)、1年生は11月11日(土)に開催される合唱コンクール(学習発表会)のプレコンクールを行いました。
 今回のコンクールは、1年生はもちろんのこと、コロナ禍のため昨年度は開催できなかったので、合志楓の森中学校初の行事となります。合唱コンクールとはどのような雰囲気なのか、また他のクラスの歌声はどうなのか、等あまり分かっていない状況です。そこで、事前にプレコンクールを行い、生徒たちのモチベーションをあげようと実施しました。
 1年生は声変わり途中の男子生徒も多く、正直言ってまだまだ感は否めませんが、これをきっかけにより練習に熱が入り、本番までにより洗練された歌声に仕上がっていくことを期待しています。
 なお、2年生は本日、プレコンクールを実施することになっています。

笑う 生徒会の役員選挙が始まりました

 本年度も生徒会役員選挙の時期になりました。合志楓の森中学校の第2期の執行部役員を選出する選挙は、11月4日(金)の討論会及び投開票に向け、昨日(27日)からすでに選挙戦が始まっています。
 左の写真は、3階の展示スペースに掲示してある立候補者のポスターです。まるで本物の国政・地方選挙のポスター掲示板かと間違えるぐらいよくできていると思いませんか。その他、選挙公約、選挙公報など、計画から作成、掲示、運営まで、選挙管理委員長の 坂口 君を中心に、全て生徒たちがやってくれています。
 一方、各学級からの立候補者や応援の生徒たちは、朝の登校時間に東門やみんなの玄関の北側入り口で、選挙運動をやっています。また、来週は、昼休みのオンライン放送を使って放送演説も行う予定です。
 このように生徒会選挙が盛り上がることは、生徒たち一人一人の「自分たちで学校を創っていく」という意識につながり、とても好ましいことだと考えています。また、将来の日本社会を支える良識ある公民を育てる上でも、とても大切な経験になっているのではないでしょうか。
 なお、小学校のHPにも 角田 校長先生が記事を掲載してくださっていましたので、リンク(ここをクリック)を貼っておきます。

ニヒヒ ローテーション道徳(1年)

 2年部に引き続き、先週から1年部でも「ローテーション道徳」を実施しています。今回も、私(校長)はローテーションに「かてて」もらい、私は「使って大丈夫?」という資料で「自他の権利と法の遵守」という内容項目の授業を担当させていただくことになりました。
 私は、先週は1年3組で実施し、本日(25日)は1年2組で授業を行いました。先週の授業もそうでしたが、本年度の1年生はとてもよく発表しますね。またその発表内容も、言葉(文章)がしっかりしていて、教師からの問いに適切に対応した内容が多いです。
 今回の授業で扱った「著作権法」上の様々な問題は、生徒たちがこれからネット社会を生きていく上で、切り離して考えることのできない事柄です。そういう問題に向き合うきっかけとなる授業になっていたら嬉しいです。

にっこり 共通テスト(3年生)

 本日(25日)と明日(26日)、県下一斉に中学校第3学年えは共通テストが実施されています。
 共通テストは、公立高校入試と全く同じ日程で、本日(1日目)が国語・理科・英語、明日(2日目)が社会・数学の順序で実施し、その結果は、進路選択のための重要な資料となりなす。
 写真は2校時の理科の場面(左から1組、2組、3組)ですが、そのクラスの生徒たちの高校入試本番さながらに、緊張感を持ってテストを受けていました。各教科を担当する先生方の話によると、本日の3教科については、とても難易度の高い問題が多かったそうです。学年主任の 深水 先生からも、年々その傾向が強くなってきていると聞きましたが、みんな同じ問題を解いているのですから条件は同じです。
 しかし、一般にテストが難しい時は、「学力の高い生徒にとって不利(学力の高い低いに関係なくみんなできない)」とも言われており、優秀な本校の3年生の出来映えがどうだったか気になるところです。また、進路選択の際、慎重な判断になる傾向はあるかもしれません。
 とにかく明日まで、自分の今現在の実力をしっかり確かめるため、精一杯テストを受けてほしいと思っています。