学校生活(ブログ)

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興奮・ヤッター! 熊本県教育功労(優秀教職員)表彰式

 昨日(8日)、菊池総合庁舎で、令和4年度(2022年度) 熊本県教育功労(優秀教職員)表彰式が行われ、マスター部門で優秀教職員に選ばれた本校の 光永 教諭が表彰を受けました。所属の校長としても、大変嬉しくまた誇らしく感じているところです。なお、県教育委員会からの通知に添付されていた同教諭の功績の概要は次のとおりですので、ご紹介しておきます。

● 壁新聞作成を通した国語教育の優れた指導力
 長年、国語指導及び研究に真摯に取り組み、国語教育の一環として壁新聞制作の指導に取り組んでいる。前任校では、熊日新聞コンクール中学新聞の部(壁新聞の部)において、4年連続で熊日賞(第1席)を受賞し、本校でも5年連続となる熊日賞に加え、最優秀賞、優秀賞と第1~3席を受賞する快挙を達成した。この取組及び作品は、ハンセン病問題に係る人権教育・啓発の上でも意義が大きく、制作に取り組んだ生徒たちの自己有用感はもとより、生徒たちの「学校に対する誇り」を高めることにつながっている。

驚く・ビックリ ドローンを使った授業(3年技術)

 本日(7日)の3・4校時、3年3組の技術の授業では、ドローンを使った授業を行いました(1組・2組も後日実施)。指導内容としては、技術・家庭科(技術分野)の内容「D 情報の技術」に当たるものですが、これは合志市(商工振興課)が中心となって産学官協働で進めている「ドローンプロジェクト」の一貫として行っているものでもあります。本日は、今年ルーロ合志内に設立した(株)そらとも(ソラトモ)代表取締役社長の 長永 様と慶應義塾大学医学部光超音波イメージング研究室研究員の 浦野 様に講師としてご来校いただき、生徒たちに指導いただきました。
 始めにドローンとリンクしているタブレットの操作を指導いただき、その後、実際にドローンを飛ばしてみました。そこは、オンラインゲーム世代の生徒たち。全く抵抗感無く操作できていました。しかし、これからが本当の学習です。なぜドローンが飛行できるのか、航空力学の話などになると、ちょっと難しい内容も出てきました。最終的には、機械に命令を与えそのとおりに動作させる、つまり「プログラミング教育」の部分が重要になってきます。ただし、まずは生徒たちが、興味・関心を持って学習に向かうことは大事ですよね。そういった意味からも、とても教育効果が高い取組ではないかと思いました。
 

笑う 好結果が続きますね!!(部活動)

 土曜日(5日)に行われた部活動の大会で、好結果が残りましたので紹介します。
 一つは、第18回山鹿温泉杯中学生ソフトテニス大会の男子団体で、男子ソフトテニス部が準優勝を果たしました。決勝戦は、九州3位の天水中に敗れましたが、今後につながる貴重な経験となったのではないでしょうか。
 もう一つは、第2回カルロスJrカップバスケットボール大会で、女子バスケットボール部が3位入賞を果たしました。また、川本さん(2年生)が、ベスト5(優秀選手)にも選ばれたそうです。
 なお、先週(10/30)に行われた令和4年度菊池郡市中学学年別大会では、男子1年の部で中村君(1年生)が、見事優勝していましたので写真はありませんが、併せてご紹介しておきます。

期待・ワクワク 生徒会選挙討論会及び投票

 本日(4日)の5・6校時に体育館で、本校2回目となる令和4度の生徒会選挙の討論会及び投票が行われました。
 討論会では、2つのテーマ、グループ①(1年生)「笑顔あふれる楓の森中学校をつくるにはどうしたらよいか」、グループ②(2年生)「『伝える力』をつけるにはどうしたら良いか」、の討論を行いました。
 この2つのテーマは、現在本校で起きている生徒指導上の課題や小学校・中学校が合同で進めている研究に関連するものです。これらに対して、本校のリーダーとなろうとする生徒たちから、こんなにもしっかりした考えを聞くことができるのは、校長としてとても心強いものです。
 なお、討論会の終了後、生徒会担当の森 先生から、今回の選挙を裏から支えた選挙管理委員会の取組の紹介もありました。本校の生徒会活動の「自治」の精神は、こんなところから培われていくんだと改めて思いました。
 また、昨年度と同様、小学6年生も討論会を参観しました。その上、昨年度の意見を踏まえ、本年度は6年生にも模擬投票をしてもらうことになりました。

笑う 曲想で勝負かな?(1年音楽)

 合唱コンクール(学習発表会)まで、あと1週間ほどになりました。1・2年生は、先週、プレコンクールを行いましたし、3年生は中学校最後の合唱コンクールです。どの学年も意識が高まり、昼休みや放課後の練習にも熱が入ってきているようです。
 本日(4日)の3校時、音楽室では1年2組が、音楽の授業として合唱の練習をしており、私(校長)が来たので、自由曲を「通し」で披露してくれました。私(校長)は、これまで幾度となく合唱コンクールにおける生徒の歌声を聴いてきましたが、声量と声質については、1年生としてはなかなかのものだと感じました。ただし、指揮を含め、曲想(例えば、音を大きくしたり小さくしたり)については、まだまだ改善の余地があるようで、コンクール本番は「曲想で勝負かな?」と感じました。