学校生活(ブログ)
菊池恵楓園・慰霊竹灯りボランティア始動
現在、昼休みには、菊池恵楓園の慰霊祭における「竹灯り」による慰霊(飾り付け)のため、自主的に応募した生徒たちがボランティアで竹灯りの制作活動を行っています。
竹は菊池恵楓園敷地から切り出し、竹灯りをプロデュースする会社「CHIKAKEN(ちかけん)」さんの力を借りて、飾りのサイズにカットをしました。その作業は、私(校長)と 川内 先生もお手伝いし、その後、私の軽トラックで学校に運んで来ました。
まずは、穴を開けるデザインがされた型紙を貼り付ける作業です。その後、その型紙に従い、竹用キリを着けたインパクトドライバ等で穴を開けていくことなります。今月の22日(金)までに作り上げて、その後菊池恵楓園の納骨堂周辺に飾り付ける予定です。どのような美しい飾り付けになるか、今から楽しみです。
夏休み明け集会
本日(28日)の1校時、体育館において夏休み明け集会を行いました。
まず、私(校長)の話では、人工関節手術のため、しばらく学校を離れていて生徒のみなさんと会うのが久しぶりであることを述べました。その後、夏休み中に公表された全国学力・学習状況調査の結果が、本校3年生はとても良好であったことを伝えました(このことについては別途お知らせします)。
また、夏休み中にも本年度のキーワードである「協働」と「貢献」の場面がたくさんあり、前期後半や後期前半もこれら視点を大切にして活動に取り組んでほしいというお願いをしました。
このことにも関連しますが、私の話の後には、環境・ボランティア委員長から、菊池恵楓園での「竹灯りボランティア」の呼びかけがあり、小山 先生からは「県人権子ども集会」での合志楓の森小学校・中学校の実践発表についてのお知らせと連絡がありました。
恵楓園、交流会
7月28日(金)、野球部が菊池恵楓園の太田明さんとの交流会に参加しました。現在、恵楓園歴史資料館で行われている「私のそばにあった宝物展」の企画の1つで、太田さんにとっての宝物である「野球」との思い出について、生徒たちに伝えていただきました。
当時の少年舎チームのユニフォーム(レプリカ)を着て、太田さんとキャッチボールをしたのは1年生の黒木くん。たくさんの報道陣に囲まれて初めは緊張した様子でしたが、堂々と取材の受け答えもすることができました。
菊池恵楓園のグラウンドの歴史や、太田さんの野球にかけてきた想いを知った、野球部キャプテンの井手くんは「小学校の時にこのグラウンドには来たこともあったけど、そんなに長い野球の歴史があったという事は知りませんでした。太田さんに言われた通りスイッチを入れて、これからもっと練習頑張ります!」と話してくれました。
次の日も、野球部は朝早くから練習試合だったそうです。頑張れ!合志楓の森中野球部!
熊日朝刊7月29日27面にも記事が掲載されており、昨日のRKK.KKTのニュースでも紹介されました。ぜひご覧いただけたらと思います。
なお、恵楓園との交流の様子は本校2年生壁新聞チームが取材、追跡中です。
表敬訪問
7月27日(木)、本校の空手道競技の皆さんが市の表敬訪問及び激励会に参加しました。
当日は、選手の紹介や荒木市長より、熱い激励の言葉をいただきました。
空手道競技チームは、8月9.10日に鹿児島県にて行われる、九州中学校総合体育大会(空手道競技)に参加します。皆さんの健闘を祈ります。応援をよろしくお願いします。
1年生集団宿泊教室 ④
現在、エコパーク水俣での学習が終わりました。水俣病資料館、水俣病情報センター、熊本県環境センターの3箇所をクラスごとにローテーションで、見学をしました。水俣病資料館では、たくさんの展示物を見ながら積極的にメモを取っていました。学校でも、DVD教材や読み物資料での学習をしてきましたが、やはり本物に勝る教材は無いなと感じました。情報センターや環境センターには、体験型の展示物もあり、楽しみながら環境について学びました。
これで、学習の全工程が終了となります。「先生、もう帰るんですか?集団宿泊早すぎます!」と生徒たちはとても名残惜しいようです。たくさんの学びの詰まった2日間でした。
今から学校へと戻ります。これ以降は、安全メールにて学校への到着時刻をお知らせいたします。よろしくお願いいたします。
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(~ 2027年3月31日)
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