学校生活(ブログ)
休日の予定を伝えたり、だずねたりしよう!!(2年英語)
本日(6日)の1校時、2年2組の英語では、「休日の予定を伝えたり、だずねたりすることができる」というねらいで授業があっていました。担当は、東野 先生に小学校からの兼務の 岡田 先生に加え、ALTのラルフ 先生もいて、3人のT・Tで行われていました(2年生の英語は、今後コース分けをし、少人数指導を行う予定です)。
文法的には「be going to ~(~をする予定です)」の使い方の学習ですが、実際、東野 先生とラルフ 先生が、デモンストレーションを行ったのち、生徒たちはペアになって、あらかじめ考えてきた休日の予定を英語で伝えたり、たずねたりしていました。
それにしても、今の英語の授業って日本語を使わないですよね。いろいろな指示も、ほとんどがクラスルームイングリッシュで進みます。それで何をするのか分かっているのかと、英語に不慣れな私(校長)は心配してしまいますが、生徒たちはちゃんと分かっているようで、指示通り動いています。本来、コミュニケーションとは、一言一句、意味が完全に理解できなくても(何となく)通じれば成立するものですよね。その「何となく」こそ、慣れによって培われるものかもしれません。
実は、東野 先生は、本年度、県教育庁の義務教育課が実施する「中学校英語授業づくりプロジェクト」の授業づくり推進教員に推薦している前途有望な英語教師です。また、同じく英語担当の 別府 先生は、「菊池の風」推進事業の授業公開者ともなっている菊池教育事務所お墨付きの先生です。その上、ベテランで昨年度の英語(県学調)の好結果の立役者である 深見 先生、小学校からの兼務で授業をしていただく 岡田 先生、ALTのラルフ先生もいますし、今年度は初任者研修拠点校指導教員ですが、昨年度の6年生(現1年生)の英語を担当した 坂本 先生のサポートもあります。とても充実した英語スタッフなので、すでに県平均を超えている生徒たちの英語力が、さらもパワーアップするのではないかと、校長は大きな期待をしているところです。
不戦の誓い(3年社会)
先週に引き続き3年生の社会科の様子をのぞいてみると(校長は社会科の教員だったもので‥‥)、「不戦の誓い」というタイトルの学習をしていました。具体的に言うと、第一次世界大戦後のベルサイユ体制についての学習です。
喜納 先生は、対面授業においてもTeamsを用い、電子黒板に提示するものと同じ資料をタブレットPCに共有して授業を進められます。手元で資料や指示を確認しながら学習できるので、生徒たちは、今自分がすべきことが明確となりますので、「これはいいな!」と思います。また、その資料は各自のタブレットにダウンロードして復習や家庭学習にも使えるそうで、生徒たちに実力をつける工夫をされているなとも感じています。
ところで右の写真は、第1次世界大戦後に「民族自決の原則」に基づき、数多くの独立国が生まれたことを読み取るためのヨーロッパの地図資料です。生徒たちは読み取った結果を意見交換し合った後、発表しました。発表した生徒からは、「東ヨーロッパや旧ロシア領に独立国が多い。」と、高校入試の記述式問題であれば、完璧の回答が出ました。今年の3年生なら、「なぜ、そうなったのか?」や「それは、以後どのよう影響を与えたのか?」まで考えさせても、それなりの議論ができそうだと思います。他民族が混住する地域で、1つの民族が自決を唱え独立したらどうなるのか? 現在のロシア・ウクライナ戦争の背景とも重なります。「不戦の誓い」は全く無視されているのが、現代の国際社会と言ってもよいでしょう。
「日本人でよかった。」、「日本に生まれてよかった。」今日のような歴史の内容を深く学べば、そんな発想になっても不自然ではありません。ただし、その上で国際社会にはおいて日本は何をなすべきか、日本人はどう生きるべきか、なども考えられるようになったらと思います。
俳句を作ろう(3年国語)
現在、3年生は俳句の学習をしています。本日(5/2)の3校時、3年3組は単元の3時間目で、自分で実際に俳句の作品を作ってみる学習活動のところでした。
ご承知のとおり、俳句は五・七・五の十七音の中に季語を入れ、自然の風景や人の心情を表すものです。最近は「プレバト」で、夏井先生が芸能人が詠んだ句をバッサリ切るのがお馴染みになっていますね。
まずは材料集めからということで、生徒たちは付箋紙に思いつく語句を書いていました。渕上 修一 先生の話では、それらを並べ替えたり、語句を削ったりして、俳句に仕上げていくそうです。今なら「中体連」「体育大会」など、中学生ならではの素材に溢れていますが、俳句の中に「中体連」や「体育大会」と書かずに、「中体連」や「体育大会」をモチーフにした句とするのが難しいところです。その分、できれば深みや趣きのある句となるのでしょう。どんな作品ができるか楽しみです。
今年度もやります。不祥事防止研修
本日(28日)の夕会時に、今年度第1回目の不祥事防止研修を行いました。今年度も各月のテーマと担当者を決め、プレゼンテーションを通した不祥事の研修を行います。
今回は、昨年度のプレゼン研修から、グランプリ(髙橋 教頭先生による個人審査で)を受賞した 森 先生に、本年度本校に転入した先生方へのデモンストレーションも兼ねて、プレゼンを行ってもらいました。
合志市の学校では「プレゼン教育」に力を入れていくことになっていますが、まずはその指導を行う教師がプレゼンスキルを身に付ける必要があります。つまり、プレゼンを使ったこの研修を行うことによって、不祥事防止とプレゼン教育の「一石二鳥」を狙っています。
本日の 森 先生のプレゼンは、昨年度10月に行った「【体罰等防止】生徒や保護者がどう受け止めるかを考え、言葉を吟味した声かけに努めよう。」をテーマにしたもので、①電話一本、切り取り防止、②分かりやすく、行為について指導しよう の2点を提案する内容でした。TEDのプレゼンによれば、「起・結・承・承・結」が最適とのことで、森 先生のプレゼンもそれに即したものとなっており、とても分かりやすく説得力がありました。
参考までに、下に同プレゼンのスライドを添付しておきます。他校でもやられてみてはいかがでしょうか。
どう間違えるのか?(3年数学)
本日(27日)の4校時、3年2組の教室をのぞくと、数学の授業があっていました。電子黒板やタブレットは使わず、「問題を黒板に書き、指名された生徒がそれを解いて、教師が解説する」というトラディッショナルな授業だったので、スルーしようと思ったところ、授業者の 後藤 先生の解説から、妙に耳に残る言葉が複数回聞かれたので、しばらく足を止めてしまいました。それは「どう間違えるのか?」という言葉です。
黒板に書かれていた5問は、すべて正解だったのですが、後藤 先生は、あえて「どう間違えるのか?」と問いかけ、生徒がよくやりがちな間違いを例示し、解説していました。そして、そういうミスをしないためのテクニック、例えば「隙間が空いてもあえて真下に計算の結果を書く(中央写真)」や「X(エックス)と×(かける)は混同しやすいので、Xはあえて大きく書く(右写真)」などを教えていました。テストの点数に直結するので、そんな時、生徒はちゃんと話を聞いているものです。しかし、決して「現金な奴ら」ではありません。
この授業で学習していた「多項式の計算」は、高校入試等の数学のテストで、大問 1⃣ に必ずといってよいほど出る問題です。これを確実に正解にするのか、あるいはミスして取りこぼすのかは、1点差で合否が決まる入試結果を大きく左右することもあります。「やっぱりテクニックも大事だよな!」と、思わずうなずいてしまいました。
「吹奏楽部」始動!!
本校の音楽部は、令和3年度は楽器がないために「音楽部」として活動してきましたが、後援会がおこなった募金活動に対する寄付や企業版ふるさと納税のおかげで、必要数の管楽器・打楽器等を揃えることができ、晴れて令和4年度からは、「吹奏楽部」として活動を開始することになりました。
部の顧問としては、昨年度からの 矢野 先生と 川内 先生に、新たに今年度転入してきた 東野 先生が加わりました。実は、東野 先生は以前、大津中学校が吹奏楽コンクールで全国大会に出場した時の顧問で、矢野 先生はその吹奏楽部の部員でした。つまり、かつての師弟が、現在は同じ部の指導者としてタッグを組んでいることになります。凄い巡り合わせですね。また、いずれ全国大会への出場も夢でのないかも‥‥。
現時点で1年生も7人入部しており、担当することになった管楽器もちゃんと音が出ています。曲を合わせるにはもうしばらくかかるかもしれませんが、今後が楽しみです。
それにしても、放課後に管楽器の音を聞こえてくると、何かしら心が癒やされる校長なのでした。
過去を現在に重ねて(3年社会)
前回(今回の1回前)の学習指導要領の改訂から、3年生の社会科は歴史的分野の内容を一部を残すことになっています。これは、公民的分野との関連性が高い近現代史を重視することから、そのような措置になりました。
本日(27日)の1校時、3年3組の授業をのぞくと、ロシア革命の頃、日本で言うなら「大正デモクラシー」の時代について学習していました。資本主義、社会主義、民主主義、帝国主義‥‥。様々な概念が登場してきます。もしかしたら、この辺りから歴史の学習を難しく感じ、社会科嫌いが多くなるのかもしれません。しかし、これらはまさしく現在の国際情勢に直結する内容です。これらの意味がある程度、理解できないと、おそらく現在、ロシアとウクライナの間で起きている出来事も、その背景は理解できないでしょう。もちろん「戦争反対!!」と声を上げることは大事です。ただし、平和を守り、平和を維持するためには、政治家任せにするのではなく、私たち国民も不断の努力が必要です。そして、基本的な知識(公民的資質)があってこそ、自分は何をどう努力すべきかという考えにも及ぶことでしょう。
今年度は、喜納 先生の授業を受けることになった3年生には、「過去を現在に重ねる」という視点を持ちながら、社会科の学習を続けてほしいと、授業を見ていて思いました。
即応のリモート授業
昨日(26日)に安心安全メールでお知らせしていますとおり、新型コロナウイルスの陽性者が出たため、1年3組は学級閉鎖とし、オンライン授業を配信しています。
それとは別に、昨日1年3組で授業をした先生方が、1年3組以外の生徒との接触を避けるため、別室からのリモート授業を行うことにしました。写真は、上段が別室で授業を配信している様子、下段は教室で配信されている映像を見て生徒が学習している様子(各上下で対応しています)です。このような事態に即応できる本校の教職員集団は、身内ながら「凄い!!」と感じます。ただし、オンライン配信にトラブルは付きもの。本校ICTの“カスタマーセンター” 、井上 教務主任は大忙しのようです。
この方式は、原則、各教室には別の教員が入り授業をサポートするようにしていますので、変則のティームテーチングとも言えるでしょう。ただし、本日は何とかなりそうですが、今後、教職員が人数的に確保できない場合や配信元の教室等が確保できな場合なども考えられます。そのような時、私(校長)は自習で構わないと考えています。たとえ自習となっても、自分で何をどうすべきか考え、1時間の授業を無駄に過ごさない「楓の誇り」を持った生徒たちになってほしい。「合志楓の森中生徒を見くびらないで」と言いたいです。
中学校の社会科の授業はいかが?(1年社会)
本日(25日)の3校時、1年3組の教室では社会科の授業があっていました。1年生は、町田 先生が担当していますが、例によって 町田 先生の話術で、生徒たちが授業に引き込まれている様子が見て取れました。
社会科の場合、その内容のほとんどが小学校で学んだ社会科の学び直し、つまり同様の事柄を「詳しく深く学ぶ」、小学校の学習の基礎の上にたって学習することになります。今日の地理的分野の授業では、都道府県について再確認していましたが、ちゃんと小学校の学習をやってきた人は、47都道府県、全部覚えているはずです。ところがどっこい、覚えていない生徒も結構多いんですよね。そんな時、町田 先生からは冗談っぽく「はい、6年生教室へお帰りください」という言葉が出ていましたが、6年生教室がすぐそこにあるだけに、他の中学校の生徒よりも耳が痛いかもしれません(笑)。
とにかく、町田 先生の社会科の授業は「楽しい!!」と、昨年度も生徒たちに好評だったので、今年の1年生にも社会科好きの生徒が増えるではないかと期待しています。
今日は歯科検診
健康診断関係の行事が続いていますが、本日(25日)の午前中、大会議室で歯科検診がありました。昨年度は2つの学年だったので1日で終了しましたが、今年度は生徒数が増えたので2日間に分け、本日は2年生2クラスと3年生です。
昨年のデータですが、本校のう歯罹患率は県平均と比較してもかなり良い数値でした。これが歯磨きの効果なのかフッ化物洗口の効果なのか検証されている訳ではありませんが、歯の健康は生涯にわたる健康に影響すると言われていますので、これはいいことですね。日本歯科医師会が提唱する「8020(ハチマルニイマル)運動」もご承知と思いますが、高齢になってからも自分の歯で食事ができるか否かは、学齢期からの歯を大切にする習慣も大きく影響しています。今回の検診結果は後日お知らせしますので、虫歯などが見つかった人は早めに治療をお願いします。
なお、右の写真は自分の番を待っている間も寸暇を惜しんで問題を解いている3年生の様子です。本校には勉強が好きな生徒がなんと多いことでしょう!!
サッサと終わった身体測定
本日(22日)の1・2校時、身体測定がありました。まず,各学級で身体測定の意義や方法について、スライドで説明を行いました。その後、体重・身長・視力・聴力の各測定会場をクラス毎に回って測定していきました。
実は、私(校長)は1校時に別の要件があって、2校時に身体測定の様子を撮影に行きました。ところが、もう測定用具は片付けに入っています。生徒たちが静かにかつテキパキと動いてくれたので、想定以上にサッサと終わったそうです(写真は、養護教諭の 橋爪 先生が撮ってくれていました)。待っている間、本校の生徒たちは、本を読んだり、タブレットを触ったりしていて、静かにしていたそうです。これは「お利口さん」というより「大人なんだ」と、私(校長)は思っています。
体育大会の結団式
本日(21日)の3校時、5月21日(土)に開催予定の体育大会の結団式を行いました。全校生徒が集まるのは今年度初めてですが、319人の生徒が広く間隔をとっても入りきる大きな体育館なので、とても助かります。
校長の話では、「今年度は何が何でも体育大会を開催する。保護者の観覧については、新型コロナの状況で判断するので保留にしてほしい。」と話をしました。
その後、体育委員長の西野君からの説明、続いて各団長(青・各1組:佐藤君)(黄・各2組:河﨑さん)(赤・各3組:木村君)からの決意表明がありました。委員長及び団長三人の言葉には、合志楓の森中の第1回体育大会へ向けた並々ならぬ意気込みが感じられ、頼もしく感じました。
なお余談ですが、体育館では各学級1列に並んでいましたが、2年生と3年生の列は、横に置いたスリッパまで板の目に沿って真っ直ぐに並んでいます。1年生が真っ直ぐ並んでいないのは、まだそういう指導をしていないので当たり前ですが、そのことに気付いた 山本 先生が紹介してくれました。2、3年生、後輩にいいところ見せられましたね!!
また、この様子は小学校のホームページにも記事がありましたのでリンク(ここをクリック)を貼っておきます。
またまだお若い!!(2年国語)
2年生の国語は、渕上 修一 先生が担当されています。私(校長)と同姓なので、修一 先生と書かせていただきます。修一 先生は、再任用5年目になり私より6歳も大先輩ですが、本当にびっくりするほどお若いです。お若いのはバレーボールをバリバリ指導される体力だけではありあません。授業でもさっそくICT(電子黒板)を活用した授業をされており、頭の柔らかさも若い教師に負けておられないと拝察しました。
修一 先生のこのようなお元気な姿を見て、私は、サミュエル・ウルマンの「青春に関する詩」の一節を思い出しました。「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。」この一節の「理想」は、本校教育目標にある「夢」という言葉に置き換えることもできると思います。私も 修一 先生に負けないよう元気に、そして頭も柔らかくして頑張ろうと思いました。
全国学力・学習状況調査(オンラインの質問紙調査:3年生)
昨日の国・数・理のテストに引き続き、本日(20日)は、全国学力・学習状況調査の生徒質問紙調査がありました。
質問紙と言っても、本校はオンライン回答を選択しましたので、紙ではなくタブレットを用いて行いました。各自、答案番号とログイン用パスワードを入力し、ログインすると画面上の各質問が出てきます。生徒たちは、それに回答していくわけです。とても簡単ですし、おそらく主催者側の手間も大幅に削減されるものと思います。1授業時間分の時間を確保していましたが、早い生徒はたった10分位で回答を終えていました。
全国学力学習状況調査(3年)
本日(19日)の1~3校時、3年生は全国学力学習状況調査を受けました。教科は、国語、数学、理科です。国語と数学は毎年実施されますが、理科と英語は隔年で、本年度は理科になりました。写真は、2校時の数学の様子で、左から1組、2組、3組です。
この調査は、全国の中学3年生と小学6年生を対象としており、出題される問題は、学習指導要領が目指す「主体的な対話的な深い学び」がどれだけ身に付いているかを評価することを意図しています。そのため、高校入試等で見かける問題とは少し趣が違うかもしれません。とは言え、小学校19,007校、中学校9,856校、計28,863校もの参加校がある大規模な調査ですので、マークシートに近い形式になっています。今後、CBT「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」と呼ばれるコンピュータを使った試験方式に変わっていく日もそんなに遠くないかもしれません。
私(校長)としても、今回の調査結果は気になるところですが、もし課題となる教科や学習領域・内容がみつかった場合は、謙虚に受け止め、今後の教育活動の工夫改善につなげていきたいと思っています。
なお、明日は質問形式の調査も予定されています。
オンライン学級懇談会(役員決め)
午後1時からは、オンライン学級懇談会(役員決め)を行いました。こちらは、生徒が持ち帰ったタブレットを使い、Teamsのテレビ会議機能を使って行いました。昨年度から本校にいた先生はもう手慣れたものですが、今年度転入してきた先生も、初任者2人を含めなかなかの使い手です。それぞれ事前に準備したスライドなどを提示したりし、うまくコミュニケーションをとっていました。実は本校9クラスの学級担任は、全員30歳代以下の若手で揃っています。ICTが身近なところで育ってきた分、その対応力・柔軟性は大きいのかもしれません。
その後、司会をPTA役員に交代し、各学級の役員決めになりました。自薦他薦ですんなり決まった役員もある一方、中にはくじ引きになった役員もあったようです。執行部の役員さんから説明があったかと思いますが、本年度のPTA各委員会の会議は、集合とオンラインのハイブリッド(新型コロナの状況次第ではオンラインのみ)で行う予定です。それぞれご自身の都合はあられると思いますが、自宅や職場等からでも参加しやすい環境にはあります。ぜひとも本校のPTA活動にご貢献いただければ幸いです。
オンラインPTA総会
1~3校時のオンライン授業参観の後、11:30からそのままZoomの配信で、PTA総会を行いました。
まずはじめに、4月16日は熊本地震が発生した日なので、犠牲になられた方々の冥福を祈り黙祷を捧げました。次に 永清 PTA会長からご挨拶をいただき、私(校長)もご挨拶をさせていただきました。その際、本年度から実施する「45分7時間授業」についても説明をさせていただきました。
その後、議事になりましたが、今回は書面決議ということで既にオンラインで回答をいただたいていましたので、その報告(ずべての議案が可決)を行い、頂いたご意見等については、永清 会長からご回答いただきました。さらに、本年度のPTA役員の自己紹介、私から教職員の紹介を行い、無事PTA総会を終了することができました。
オンライン授業参観を実施中
本日(16日)の1~3校時、オンラインでの授業参観を行っています。各学年、1時間目が1組、2時間目が2組、3時間目が3組で、教科は「道徳」です。今回は、Zoomの3アカウントをそれぞれ各学年に振り分け、保護者の皆様に授業風景をご覧いただいています。左の写真は、職員室で3つの授業を同時にモニターしているパソコンです。またカメラは、後方の定点カメラと前方から生徒の表情を写すカメラの2台で配信しています。時間割の都合上、カメラマンは必ずしも慣れた者でないかもしれません。画面酔いしそうなカメラワークの場合は、どうかご容赦ください。
給食委員が大活躍!!
給食が始まって今日が2日目です。配膳の時間には、2、3年生の給食委員が1年生のサポートをしてくれています。ゴミを入れる袋を「ここにあるよ。」とサッと取り出したり、後片付けの要領を教えたりと大活躍です。中には転任されたばかりの先生に説明したりする生徒もいて、何と頼りがいのある委員さん達でしょう!!
もちろん1年生も、先月まで約20~30メートル東側で給食の準備をしていたので、要領はいい方だと思いますが、中学校には中学校なりの流儀があるみたいで、それを先輩から後輩へ受け継いでもらっています。これなら先生たちも助かりますね。これは1つの委員会の例ですが、このように本校生徒会の活動が、一つ一つ良き伝統を積み重ねてくれていることを、私(校長)は、とても嬉しく思っています。
標準学力調査(1日目)
本日(13日)の1~3校時と明日(1・2校時)、標準学力調査を実施しています。国・社・数・理・英の5教科(1年生は英がなく4教科)で、昨年度までは集団準拠テスト(NRT)と呼ばれるテストでしたが、本年度からは目標準拠テスト(CRT)に変更になりました。これは、後期前半に実施される予定されている熊本県学力・学習状況調査と同じタイプのテストなので、教育効果を経年変化で確認することができるようになります。ただし、偏差値は出なくなるので、高校入試を意識した学力傾向は分かりづらくなるかもしれません。その点については、3学年部で独自の業者テストを実施することで、補完することになっています。
また明日は、「icheck」と呼ばれる質問紙調査も行います。この調査によって生徒たち一人一人の心の状態や各学年・学級の集団形成度などを把握することができ、経年変化を確認することもできます。
写真は、本日2校時の社会科のテストの場面です(左から1年、2年、3年)。1年生も、一生懸命問題に向き合っているようで、安心しました。
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(~ 2027年3月31日)
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