学校生活(ブログ)

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3ツ星 令和5年度退職者辞令交付

 3月29日16時より、合志市役所防災センターにて退職辞令交付式が開催されました。
 本校からは、渕上校長先生、町田先生、中川先生の3名が出席されました。開会後、中島教育長より、ご退職される皆様へ、お一人お一人感謝状の贈呈と感謝並び労いのご挨拶がありました。
 その後、退職者を代表され本校の渕上佳宏校長先生が、ご退職のご挨拶をされました。渕上校長先生、町田先生は定年退職です。30数年のご勤務、誠にお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
 中川先生は、また新たな夢にチャレンジされます。
                (文責  高橋 誉)

興奮・ヤッター! 生徒会リーダー研修会

 春休み中ではありますが、先日(26日)の午前中、生徒会執行部、各委員長・副委員長が集まり、生徒会リーダ-研修会を行いました。
 まずはじめに、私(校長)からは、執行部役員や委員長の生徒たちと同じ「長」として、私(校長)が日頃心がけていることを話すとともに、「今後は、これらの生徒会の頑張りをいかに発信し、広げていくかも考えながら取り組んでほしい」とお願いしました。
 その後、事務室の岩木先生から、生徒会予算から各委員会の活動費用を要求する際の校長ヒアリングについての説明や、学年主任の 光永 先生からリーダーとしての心構えについての講話を行い、アイスブレイクの後、各委員会から成長モデル及び年間活動計画等についての発表がありました。
 もはや私(校長)にとって、このように自主的・創造的な本校の生徒会活動は当たり前の光景になっていますが、この日引継ぎに来られていた新しい校長先生にその様子をお見せすると、生徒会リーダーたちのやる気に満ちた表情や態度、また意見をしっかり交換しあえるコミュニケーション力の高さに、ビックリされていました。

喜ぶ・デレ 退任式

 修了式に引き続き、令和5年度末の定期異動に伴う退任式を行っていただきました。
 転任・退任する教職員につきましては、保護者の皆様へのページ(ここをクリック)に掲載しておりますので、ご参照いただきたいと思いますが、今回は私(校長)も転・退任者の一人です。
 2年主任の光永先生からの紹介の後、転・退任する教職員一人一人からご挨拶をさせていただきました。その後、生徒代表の挨拶と特に縁があったと思われる生徒から花束を贈呈いただき、最後にはアーチをつくって見送っていただきました。卒業生も数多く駆けつけてくれて、心温まる見送りをしていただき、とてもありがたく感じました。
 
 

笑う 令和5年度修了式

 本日(22日)の3校時、体育館で令和5年度の修了式を行いました。
 まず、3人の代表生徒が本年度の振り返りと来年度へ向けての抱負を発表してくれました。3人ともに発表の内容及び態度が素晴らしく、こういう姿が本校のスタンダードになっていることを嬉しく感じました。
 次に、各学級の代表生徒に修了証を授与しました。修了証は通知表と一体となっているものです。保護者の皆様には評定に加え、所見等もしっかりお読みいただき、お子様に慰労や激励の言葉かけをしていただければ幸いです。
 その後、校長の話となりました。校訓「稚心を去り、己を啓く」及び及び小中一体型校舎新設校の第2ステージについて考えてもらようような内容でした。
 本日で令和5年度の全教育課程が終了します。生徒たちは、新設校開校3年目を教職員とともに全力で駆け抜けてくれて、実に多くの学びと実績を残してくれました生徒たちに、改めて敬意と感謝を表したいと思っています。

笑う 本年度最後の給食

 本日(21日)は、本年度最後の給食日でしたが、小学校が卒業式で給食がないため、調理に手間のかかるスペシャルなメニューでした。特に「牛肉のっけ黒米丼」は、ちょっとリッチな感じもして美味しかったです。
 私事ですが、年度末に退職する私(校長)にとっては、学校教職員のとして最後の給食でした(右写真は検食中)。その37年間の内には、教育行政へ出てお弁当が必要だった時期もあり、学校に勤務した時は給食のありがたみを感じていました。おそらく卒業生も、高校に行ってからそれを感じるかもしれませんね。
 なお喫食中は、今も生徒は全員前を向いて食べています。来年度からは昔のようにグループを作って向き合って食べてもいのかなと思っています。

ピース 1年生クラスマッチ

 15日(金)の5・6時間目に体育館で1年生のクラスマッチが開催されました。昨日の2年生に引き続き、バレーボールが行われました。1年生はバレーコートより小さなバドミントンコートで男女混合のゲームを行いました。好プレーあり、珍プレーあり、そしてクラスメイトを必死で応援する姿もあり、とても盛り上がったクラスマッチでした。
 1年生らしく明るく元気に活動する様子は2年生になっても継続していってほしいと思います。

ピース 2年生クラスマッチ

 14日(木)の3・4時間目に体育館で2年生のクラスマッチが行われました。今年度はバレーボールを実施しました。男女それぞれチームに分かれ、各クラス総当たりでの対戦を行いました。どの試合も白熱し、接戦の試合も多くあり、大いに盛り上がっていました。男女とも3組が優勝しましたが、どのチームも協力したプレーが見られ、クラスの仲がさらに深まったように感じられます。
 2年生も残り1週間。最後まで気を抜かず、このクラスでたくさんの思い出をつくっていきましょう。

興奮・ヤッター! 吹奏楽部第2回定期演奏会

 本日(16日)の13:00から、本校体育館において吹奏楽部の第2回定期演奏会が行われました。中学校・小学校の児童生徒、卒業生、保護者の皆様、地域の地域など、多くの皆様にご来校いただきました。
 演奏会は3部構成。第1部はクラシックステージで、吹奏楽コンクール等で演奏した曲(「アルセナール」「マーチ『ペガサスの夢』」「交響的詩曲 走れメロス」「夢幻の如くなり)を演奏してくれました。第2部は、ポップスステージで、流行の曲から懐かしのポップス、ジャズ、メドレー等、幅広いジャンルの演奏をしてくれました。
 また、第2部の最後には、今年度末に退職する私(校長)への餞として、顧問の本村先生(フルート)、矢野先生(クラリネット)、中川先生(ファゴット)及び2年生の源君(ピアノ)の伴奏にあわせて、吹奏楽部員全員が、私の大好きな曲、スピッツの「楓」を歌ってくれました。またもサプライズをやられてしまい、不覚にも涙、涙になってしまいました。
 さらに第3部は、初のチャレンジである「ステージドリル」を披露てくれました。3年生は入試後の短い期間で「いつ練習したんだろう」と思うくらいの出来で、聴かせると同時に見せる吹奏楽の醍醐味を来場者に味わわせてくれました。そして最後には、卒業する3年生の紹介と、3年生のみによる最後に演奏がありました。
 アンコールは「ジャンボリ・ミッキー」。会場が一体とたった雰囲気で、楽しい午後を過ごすことができました。

うれし泣き 令和5年度 合志市立合志楓の森中学校 第2回 卒業証書授与式

 菊池恵楓園の木々の蕾もほころび始め、春の息吹が感じられるこの良き日(3月8日)、「令和5年度 合志市立合志楓の森中学校 第2回 卒業証書授与式」が、9:30から本校体育館で挙行されました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染対策の制限もなく、ご来賓・保護者の皆様、在校生も全員参列し、「第2代卒業生」の門出を祝福することができました。
 国歌斉唱の後、まず校長から卒業生120人全員に手渡しで卒業証書を授与しました。「おめでとう」と直接声をかけられたことは、校長としてもとても嬉しく感じています。その後、校長の式辞となりましたが、何回も込み上げてくる感情を何とか抑え、最後まで読み上げることができました。お見苦しい点があった場合は、生徒たちの門出に免じお許しください。
 また、生徒会長の 中村 さんの「送辞」、元生徒会長の 中村 さん「答辞」も、卒業生・在校生のどちらの心にも届く実に感動的な内容でした。また、お別れの歌(大地讃頌・いのちの歌)も、これまでの様々な思い出を想起させる感動的なものでした。
 さらに、卒業生保護者代表の 新永 様 のご挨拶も心に染みる内容でした。また過分のお礼の言葉を頂き、教職員一同恐縮しているところです。
 卒業生は式終了後、各学級に戻り、担任の先生方と最後の学活を行いました。式の最中は何とかこらえていた子も、この場では感極まっている様子が見られました。
 卒業生やその保護者の皆様はもちろんのこと、この式にかかわっていただいた全ての皆様に、心より感謝を申し上げます。

うれし泣き 教員の卒業式

 第3学年主任の 町田 先生と私(校長)は同級生で、この年度末に30数余年の教員人生を終わることになります。実は本日(7日)、生徒たちが卒業式の予行練習の最後に、私たち2人のための卒業式をしてくれました。
 私たちは、代表の生徒から「熊本県教職員としての全課程を修了したことを証します。 令和6年3月31日 合志市立合志楓の森中学校生徒一同」とある「卒業証書」を授与していただきました。
 こんなサプライズをされちゃ、もうダメですよね。歳とともに涙腺が緩くなった私は、どうしようもありませんでした。明日の卒業式も最後の卒業式と思っただけで、込み上げてくるものがあります。ちゃんと式辞が読めるか心配です。
 なお、卒業証書はいただきましたが、証書の日付にもあるように、3月31日までは全力で職責を果たしたいと思っています。

 

期待・ワクワク 進路学習会(2年生)

 2月29日(木)3、4校時、2年生の進路学習会が行われました。まずは、進路指導の喜納先生に、3年生の年間スケジュールや今年の受験の動向、調査書や評定、学費について説明していただきました。なるほどとうなづきながら聞く姿、どうしようと不安げな表情を浮かべる姿、反応は様々でした。「行ける学校ではなく行きたい学校を選ぶべき」という言葉が印象的でした。最後に、受験生の心構えの一つとして、「提出物の期限を守ること」「自分のことは自分でできるように」というアドバイスをいただきました。1年後、困らないように、毎日の生活をしっかり積み上げていきましょう。
 後半は、合格が内定した3年生の体験談を聞きました。志望校合格に向けて頑張ったこと、効果的な勉強法などについて、具体的に話してくれました。「面接の練習はどのようにしましたか」「一日どのくらい勉強しましたか」「集中力が切れた時どうしていますか」「スマホの時間はどれくらいですか」などの2年生の質問に次々と答えてくれて、さすが3年生という印象でした。自分の体験を具体的に話してもらって、2年生にとっても有意義な学習会となりました。

笑う 2年生《職業講話》アナウンサー編

 元アナウンサーの三宅宣行様に講話をいただきました。仕事の魅力ややりがい、その舞台裏まで詳しく知ることができました。「努力しても報われないこともあるが、努力しないと報われない」とお言葉をいただき、生徒それぞれの頑張りを後押してくれました。
 また、仕事をする上で「人間性」の重要さも教えていただきました。この講話を今後の学校生活に生かしていきます。

花丸 2月20日に立志式と記念講演を行いました!!

 20日(火)に中学2年生の立志式が行われました。第1部ではまず各学年の代表による「立志の誓い」が発表されました。1組代表の林さんは部活動のキャプテンという立場を自覚して、今の自分に足りないところや卒業から逆算して今の自分が行うべきことを堂々と発表してくれました。
 2組代表の飯干さんはこれまでの自分を振り返り、助けてもらった経験、そこからの学び、今自分が夢に向かって挑戦していることを自分の言葉でしっかりと伝えてくれました。
 そして3組代表の有田さんは、それぞれが人生の転機となったであろう、小6での合志楓の森小への移籍。そこでの不安や葛藤を経て、中1、中2へとどのように成長することができたかを語ってくれました。さらに中2での人権学習や平和学習での学び、そこでの経験を今後の将来の夢へとつなげていく決意など、大変立派な内容、立ち居振る舞いでした。発表した3人を含め、2年生皆それぞれが「立志の誓い」を立てました。これがただの飾りとなることなく、日々の意識に浸透させていくことを期待したいと思います。
 その後、代議員から、3年生への進級に向けて、学年目標の発表、生徒会役員らからは「SDGs」にならって「KDGs」の取組に関しての発表があり、今後の生徒会としての進む道が示されました。

 第2部では、立志式記念講演として元サッカー日本代表の巻誠一郎さんに「夢・目標を達成するための思考力」という演題でお話をしていただきました。巻さんから「ぼんやりとでも夢を持ち、そのための目標をしっかりと設定する」「短所はチャンスに変えられる」「人がやりたがらないことを率先して行う」「感謝・素直・諦めない」この4つのことを教えていただきました。どのお話も決して難しいことではなく、今日からでもできるシンプルことでした。しかし、そのシンプルなことを継続することは難しく、継続できるか否かが成功への別れ道のようにも感じました。
 「14歳」という時期をどのように過ごしていくか、今回の立志式から得られた学びや経験を2年生のうちから実践してくれることを願いたいと思います。
 当日は足下の悪い中、多くの保護者の方にもご協力・ご参加いただきありがとうございました。立志式を経た子どもたちが、今後どんな活躍をするのか期待していただければと思います。

笑う 2年生《職業講話》イラストレーター編

 イラストレーターとして活躍された後、現在は少年誌での漫画連載に向けて漫画家として活動されています。高校を卒業後、イラストレーターとして人気になるまでの過程を自身の作品を踏まえながら講話していただいきました。
 「絵が上達する方法」など生徒は積極的に質問していました。
 また、講話の後半には、ライブドローイングという形で、自身の漫画に登場するキャラクターを描いていただき、中々経験することができない貴重な体験になりました。

 

笑う 2年生《職業講話》むべの里みよし編

むべの里みよし ケアマネージャー:長尾 純恵 様
 医療関係の仕事には、医師、看護師、理学療法士、介護福祉士、ケアマネージャー、カウンセラー、ソーシャルワーカーなど、様々な仕事があることや、それらの仕事の免許を取得するための国家試験等を受けるまでの方法を詳しくお話いただきました。また、「入居者の方から、『ありがとう』など笑顔で言ってもらえる時は、本当に嬉しいです。」「家族の思いと入居者本人の思いが食い違っているとき、この仕事の難しさを感じますが、同時にやりがいも感じます。」「外国人の方とも一緒に働いており、簡単な英語で話すこともあるので、英語をしっかり勉強してください。」と、子どもたちの質問にも丁寧に答えていただきました。 (担当:坂本)

笑う 2年生《職業講話》合志市役所編

 合志市役所にある全ての課の仕事をそれぞれ具体的に話されました。「人と直接関りながら役に立てるから公務員になった」「市民のために働いている」というお話しがあり、公務員に感謝するとともに、公務員になってみたいと考える生徒もいました。

笑う 2年生《職業講話》熊本総合医療リハビリテーション学院編

 理学療法士になるためにどのような資格が必要なのか、どのような学校へ行かなければならないのかなどの話がありました。また最後には指のテーピングの巻き方を体験することができました。
 生徒の質問では、「サッカーをしていて膝が痛いときにどのようなストレッチをしたらいいのか」などの質問があり、足の筋肉の作りや、ストッレチ方を詳しく教えていただきました。

笑う 2年生《職業講話》かえでの森こども園編

 保育コースの生徒たちは、教室に入るとすぐにずらっと並べられた絵本や人形に興味津々。講話の最初には、仕掛け満載の小道具を使った手遊びを披露してくださり、一気に保育の世界へと引き込まれていました。
 講話では子どもたちとの微笑ましいエピソードを交えながら、保育士の仕事の魅力をお話いただきました。「自分の得意を生かすこと」を大切にされいてる天野先生のお言葉に励まされた生徒が多かったようです。

笑う 2年生《職業講話》KMバイオロジクス編

 医薬品ができるまでの過程、仕事の内容などいろいろなことを話していただきました。日本で唯一のヒト用ワクチン製造という仕事はもちろん、会社の中には研究開発、施設管理、経理、広報など薬品関係以外の様々な仕事と役割があることは生徒にとって新たな発見だったようです。
 後半の質問の時間になると「何時間ぐらい働いているのですか?」「やりがいはどんなことですか?」「薬品を作る上で気をつけていることは何ですか?」など、途切れることなく次々と質問をしていました。
 最後に生徒へ「自分を高めるために、いい時間の使い方をして下さい」というアドバイスとプレゼントをいただきました。(担当:岩下)

笑う 2年生《職業講話》合志技研編

 合志技研は、主に輸送用機械の製造を行い、国内外で成長を続けているそうです。プレス~溶接~表面処理といった具体的な仕事の流れの説明だけでなく、会社の様子や環境への取り組みなどについても丁寧に説明していただきました。
 最後に「中学生の時あれをしておけばよかったと後悔しても時間は戻ってこない。時間を大事に使うこと。無駄なことはない。一つ一つが何らかの力になります。」とメッセージをいただきました。(担当:岩下)