学校生活(ブログ)

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台風対策

本日(8/28(水))大掃除の時間に、台風10号の接近に備えて、敷地内の道具類を校舎内に入れたり、倒したりする作業を行いました。

 

 

 

 

 

 

 2年生や部活動性を中心に、プランターや一輪車等を生徒昇降口に運びました。

 また、運動場の長椅子や防球ネット、テント等倒したり、天幕を外したりしました。

 

 明日から2日間は、臨時休校です。

 

 台風に関する情報をこまめに確認しながら、安全確保や命を守る行動を最優先してください。(文責 高田)

 

 

全校集会(夏休み明け)

 本日(8/28(水))1校時は、夏休み明け最初 の全校集会を実施しました。

 今回もオンライン配信で行いました。参加する生徒たちは緊張気味です。

 最初に表彰を行いました。

 

 県中体出場の連野球部、同じく空手道、県吹奏楽コンクール、男女ソフトテニス部、女子バスケットボール部の表彰をしました。夏休み中も各部活動、社会体育等、大活躍の楓の森中の生徒たちでした。

 

 

 

 

 

 

 つづいて、生徒代表の意見発表を行いました。各学年代表者は、自らの成長や反省、今後の目標や取組など熱心に語っていく姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 そして、校長より夏休みの振り返りと前期後半についてお話をしました。

 夏休み前の全校集会で

 ①命を大切にすること ➁何事も一人で抱え込まずに誰かに相談すること

 ➂挑戦すること

 について話をしていましたので、その振り返りをしました。

 

 つづいて、前期後半については、アメリカの心理学の格言を紹介しました。

  ( 心 )が 変われば (態度)  が変わる。 (態度)が 変われば(行動)が変わる。

  (行動)が 変われば(習慣)が変わる。 (習慣)が 変われば(人格)が変わる。

  (人格)が 変われば(運命)が変わる。 (運命)が 変われば(人生)が変わる。

 

 難しいことかもしれませんし、ちょっとした心がけのところもあるかもしれません。

 前期後半は、30日あまりです。1日1日を充実したものにしていきましょう。(文責 高田)   

 

 

 

 

 

夏休み明け登校(前期後半が始まりました。)

 本日(8/28(水))から前期後半が始まりました。

 朝から台風10号接近に伴い、小雨模様でした。「おはようございます。」と声をかけると「おはようございます。」

 

 

 

 

 

 

 と大きな声で返す子どもたちの姿がありました。大いに元気をもらいました。

 

 ただし、明日(8/29(木))と明後日(8/30(金))の2日間は、台風10号接近に伴い臨時休校となりました。

 

 台風についての最新情報を確認しながら、命を守る行動をとることを最優先にしてください。

(文責 高田)

 

PTA美化作業

8/24(土)午前7時よりPTA主催の美化作業を行いました。

 当日は、敷地内外の美化作業を実施しました。

 

 前日(8/23(金))の夕方は、保護者数名が来校され、運動場西側の草や防球ネットに絡まっている蔓の除草や茎の裁断作業ををしていただきました。

 

 

 午前8時前には、熱中症指数が上がり、全体の

美化作業はいったん終わりました。

 

 しかし刈り取られた草をパッカー車に積み組む作業が間に合わずに、多くの保護者の方に作業終了後も残っていただきました。

 

 急な日程や作業内容等の変更となり、保護者の皆様にはご迷惑をおかけしました。

 今後、今回の作業について振り返り、次回の改善につなげていきます。

 休日の、しかも暑い中でしたが本当にありがとうございました。

 (文責 高田)

 

 

 

納涼盆踊り大会

 8/8(木)、菊池恵楓園で納涼盆踊り大会が行われ、踊り手として本校からもボランティアで約30名の生徒たちが参加させていただきました。

 盆踊りは、事前に踊りを3種類指導を受けた後に会場に入りました。

 

 開会行事では、太田自治会副会長様が、この納涼盆踊り大会の歴史を話してくださいました。

 

 昭和4年から始まったこと、昭和60年から再開したこと、令和2年から令和4年まで新型コロナウィルス感染症拡大によって中止となったこと、令和5年から再開したことなど、この大会への熱い思いをこめられました。

 3種類の踊りを約10分ずつ踊りました。

 入所者の方々も盆踊りを見ながら、手拍子をされたり、体を動かされたり、会場が一体となって熱気に包まれました。あたたかく、爽快な時間となりました。

 

入所者の方もとても喜ばれていました。生徒たちも「参加してよか

った」と口々に言っていまし、入所者方々とよく話をしていました。

 

 太田自治会副会長様は「この盆踊りには、118つの歌があり、それらは入所者の方々がつくられた。昔は、長い時間をかけて、練習し、歌い踊っていた。必ずのどがつぶれた。しかし、そこからがいい歌いまわしができる。」と力強く話された。

 

 本会の納涼盆踊り大会に参加し、その大会や踊り、歌に込められた思いや願いを知りました。そして、ともに活動をすることでこんなにも力が生まれるのかと強く感じました。これらを伝えていくことが、本校の大きな役割のひとつであると改めて感じました。

 

 今回の納涼盆踊り大会に参加するにあたり、ご尽力いただきました太田自治会副会長様、境園長様をはじめ関係者の皆様方に心より感謝申し上げます。(文責 高田) 

 

 

三者面談と学習会

 夏休みに入り二週間が立ちました。三年生は、主に進路選択に関わる三者面談を実施しています。

 また、その日程に合わせて、希望者による学習会を午前中行っています。

 

 

 

 

 

 

 暑さの厳しい中ですが、自らの進路選択に向かって努力を続けています。

 

 学校では「受験は団体戦」とよく言われます。

 

 自らの進路希望や生き方を胸を張って語り、それをともに応援したり、一緒に学習したり…、そんな学級、学年集団づくりを目指していきます。(文責 高田)

 

 

 

 

 

表敬訪問

 7/30(火)、夕方、九州中体連大会に参加する合志市内の中学生が一同に会し、市長表敬訪問が行われました。

 合志中、西合志中、西合志南中、合志楓の森中 

から、7競技、39名が参加します。

 

 本校からは、体操競技、空手道競技に5名が参加します。

 

 競技は、8月第2週、体操は鹿児島県、空手道は大分県で行われます。

 

 本校、そして熊本県の代表として自信をもって大会に参加してほしいと思います。

 

健闘を祈ります。 (文責 高田)

第1回学校運営協議会

7/25(木)、夕方、合志楓の森中学校区の学校運営協議会を行いました。

 会のメンバーは、小中学校の地域学校協働活動推進委員様、小中学校のPTA会長様、各区長様、校区内企業様、熊本高等専門学校准教授様、黒石原支援学校副校長様、かえでの森こども園副園長様、熊本日日新聞社合志支局長様、合志楓の森小中学校長で構成されています。

 

 本年度第1回目ということで、自己紹介、小中学校からの取組のプレゼンテーション、協議という流れで会を進めていきました。

 

 協議では、通学路の状況や校舎の増築等について情報交換を行いました。

 

 子どもたちが安心して、生活できる学校をめざ

すとともに、地域に貢献できる人づくりや繋がりを目指して、学校運営協議会の委員の皆様と協働しながら、活動を進めて参ります。

 

 ご多用中にも関わらず、ご参会いたたきました学校運営協議会の委員の皆様、心より感謝申し上げます。

 (文責 高田)

 

リモート会議

 7/24(水)、合志楓の森小・中学校の校長、教頭、主幹、教務、人権教育担当者と広島県の盈進(えいしん)中学高等学校の延(のぶ)校長先生、ヒューマンライツ部の顧問の重政先生、そして部員の皆さんとリモートでの会議を行いました。

 今回の会議は、6月に実施された熊本県校長人権教育推進会議で延校長先生が講演されたことをきっかけにして、小学校の佐藤校長先生が連絡を取られて実現したものです。

 

 盈進中学高等学校のヒューマンライツ部は、「手と手から」を活動のテーマとして「共に学ぼう 共に生きよう」をコンセプトに活動されています。

 

 

 その活動の一つとしてハンセン病問題について取り組まれています。ハンセン病療養所長島愛生園の入所者の方々との交流をとおして、ハンセン病問題のおかしさ、人々の差別心、その方たちの人生の歩み、思いや願いを聞き取り、まとめ、伝え続けていく活動をされています。

 

 ハンセン病問題を風化させることなく後世に伝え続けていくという活動の理念は、旧菊池医療刑務支所の跡地に建設されている本校の大きな役割でもあります。

 

 

 ヒューマンライツ部の生徒の皆さんは、入所者の方たちとの交流をとおして、その生き方や豊かな人間性に触れ、「正しく知って、正しく行動する」ことが自分たちの使命であると力強く語っていかれました。

 

 今回の会議は、交流のスタート地点です。

 

 延校長先生が「試行錯誤することが大切」と語られました。今回の会議をきっかけにして、試行錯誤を繰り返しながら、取組を進めていきます。

 

 夏休み中にもかかわらず、盈進中学高等学校の延校長先生、重政先生、ヒューマンライツ部のみなさん、ありがとうございました。

 

 (文責 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県中体連【第2週目】

 7/20(土)~22(月)に行われた県中学校総合体育大会で、本校の生徒たちは、陸上競技、水泳、卓球、空手道、野球等に出場し熱戦が繰り広げられました。

 

 

 

 

 

 

 どの会場も、手に汗握る試合ばかりで、緊張感が伝わりました。また、うだるような暑さの中で、自分や相手と戦っている子どもたち。そして保護者の皆様。皆さんの姿からたくさんの希望や元気をいただきました。ありがとうございました。

 

 今回の県大会を追え、体操競技、空手道(男子個人形、女子団体形、女子個人形、女子個人組手)が九州大会に出場します。

 

 さらにハイレベルな大会に参加できることに感謝し、自信をもって参加してほしいと思います。健闘を祈ります。(文責 高田)

 

全校集会(夏休み前)

 昨日(7/19(金))、夏休み前の全校集会を行いました。暑さ対策で配信で行いました。各学年代表生徒からの意見発表、表彰、夏休みの暮らしなどについて話をしました。

 

 

 

 

 

 

 意見発表では、自らが乗り越えたことや頑張ったこと、これからの目標等を発表していきました。

 きついことを周りの人たちの支えで乗り越えたこと、クラスメイトに積極的に関わることで繋がりを深められるように行動してきたこと、体育大会でリーダーらと協働していくことで成功に導くことができた経験等、自分と向き合いながら課題を克服し発表している姿には、大きな自信が感じられました。 

 

 

 

 

 

 

 その後、学校から夏休みの過ごし方等について、校長、生徒指導、養護教諭から話をしました。

 吹奏楽部は、吹奏楽コンクールを控えており、武道場で演奏したものを昼の放送で流しました。武道場は、本番さながらの緊張感に包まれていました。

 

 39日間の夏休み、日頃できないことをする時間もあります。1日24時間を計画を立て実行していきながら有意義なものにしてほしいと思います。(文責 高田)

 

ありがとうございます。

7/19(金)朝から、校門であいさつ運動をしていると自衛隊の方たちが、歩道の清掃活動をされていました。

  

 自衛隊の方たちは「ごみなどほとんど落ちていませんね。」と言われながら、袋にはたくさんの"ごみ"らしきものが入っていました。

 

 そのあとも再び別の自衛隊の方たちが清掃活動をするために歩道を歩いてこられました。

 

 おかげでスクールゾーンがきれいになりました。

 

 ありがとうございました。(文責 高田)

 

 

雨上がりの登校

7/19(金)、朝から雨が降りましたが、登校時には晴天となりました。

 

 その景色のあまりのきれいさにシャッターを切りました。

 

 この雨が「打ち水」効果となりなんだか涼しく感じました。登校してくる児童生徒たちの声が、いつもより大きく元気に感じました。

 

 明日から夏休みに入ります。

 

 1日24時間をデザインして、充実した夏休みにしてほしいと思います。「着眼大局 着手小局」(文責 高田)

 

 

 

 

争奪戦

7/18(木)昼休み、学校に送付していただいたロアッソ熊本の観戦チケット5枚を巡り、争奪戦が繰り広げられました。

 

 

 

 

 

 

 給食が終わると会場の多目的ルームに学年関係なく、たくさんの生徒たちが集まってきました。今回は、生徒会主催のクイズとじゃんけん大会で獲得者を決めました。

 

 

 

 

 

 

 第1問「本年度の楓の森中学校の本年度の生徒数は360人である。〇か×か。」

 〇と回答したのは一人。正解は×でした。

 第2問「高田校長先生が、夏休みに登山予定の西日本最高峰は次のどれ。①阿蘇山 ➁屋久島宮之浦岳 ➂石鎚山」

 

 「わかるわけないやん。」とつぶやく子どもたち。「ヒント、西日本最高峰」と伝えました。

 正解は➂でした。 ここで10人ほどに絞られ、じゃんけん大会に進みました。

 

 生徒会の工夫した企画で、5人が決まりました。大盛り上がりの昼休みとなりました。また、チケットをいただきましたロアッソ熊本様に心より感謝申し上げます。

(文責 高田) 

 

 

 

 

法務大臣訪問

 7/16(火)、午後3時半ごろ小泉龍司法務大臣が、菊池恵楓園を訪れた後、本校の東門にある旧菊池医療刑務支所跡地の石碑を訪ねられました。

 小泉大臣は「石碑に刻まれているような過ちを反省し、二度と差別や偏見が引き起こされないように取り組む。」と語られました。

 

 

 

 本校からは生徒会長が、「ハンセン病問題の学習を積み重ねて、差別や偏見をなくすために啓発していく役割を私たちは担っています。これからも学習を積み重ねていきます。」と小泉大臣に力強く伝えました。

 

 

 また、菊池恵楓園の入所者自治会の副会長である太田様も来校され、石碑に込められた思いや願い等を話していただきました。

 

 今回の小泉法務大臣の訪問は、本校職員、生徒にとって現在の自分たちの学びを振り返るとともに今後の自分たちの果たすべき役割について改めて確認する機会となりました。

 

 

 関係者の皆様、このような場を設けていただきましてことに心より感謝申し上げます。

 

                                 (文責 高田) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県中体連【第1週目】

7/13(土)から、熊本県中学校総合体育大会が行われています。

雨天のために、野球は来週に順延となりましたが女子ソフトテニス競技(団体)は、雨の合間を縫って実施されました。

 

 

 

 

 

 

 1回戦は、水俣市立水俣第一中学校と対戦し、2対1で勝利しました。途中雨による中断によって、1時間以上の待ち時間があったり、試合コートの変更等あったりましたが、集中力を切らすことなく、素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。対戦対手との戦いもありましたが、自然との闘いもありました。

 

 

 

 

 

 

 また、たくさんの保護者の方々や男子テニス部員たちの応援も大きな支えとなりました。

 

 

 

 

 

 

 続く、準々決勝は地域クラブ枠で出場している熊本ソフトテニスアカデミーとの対戦でした。熱戦を繰り広げましたが

惜敗しました。

 

 

 

 

 

 

 時折豪雨に見舞われ、心身ともにコンディションの維持が難しい中でしたが、最後まで粘り強く戦いました。選手の皆さん、素晴らしい試合をありがとうございました。

 保護者の皆様、様々なご支援をありがとうございました。

 

 このほか、7/14(日)には、女子体操競技、体操競技にも本校の生徒たちが出場しました。屋外競技とは、違った緊張感の中で試合に臨んでいる姿が印象に残りました。

 なかでも体操競技に出場した生徒は、個人4位となり九州大会出場となりました!! おめでとうございます!!!

(文責 高田)

 

 

 

郡市中体連表彰と県中体連推戴式

 明日(7/13(土))から、熊本県中学校総合体育大会が開催され、本校からは8つの競技(クラブチームを含みます。(部活動)野球、女子ソフトテニス、卓球、(社会体育及びクラブチーム)空手道、水泳、体操、新体操、男子バレーボール)に参加します。

 

 本日は、郡市中体連の表彰と県中体連にむけた選手推戴式を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 郡市の中体連では、多くの部活動がどの部活動も熱戦を繰り広げました。感動する場面がたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 県中体連に向けて、激励として3つのことを話しました。

  一、自信をもって大会に臨み、楽しんでほしい。

  二、すべての人に感謝し、形にしてほしい。(挨拶や態度などで示す。)

  三、最後まであきらめないこと、そして今回の経験を様々な人に伝えてほしい。

  

 生徒会長からは「自らの郡市中体連大会での経験を踏まえて、一緒に試合をした人たちの分まで全力で試合に臨んでほしい。」と思いが伝えられました。

 

 選手たちの健闘を祈ります。また、保護者や指導者の皆様、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。(文責 高田)

 

 熊本県中学校体育連盟のHPはこちら(県中体連大会の日程等が掲載されています。) ↓

https://www.ctr-kumamoto.com

 

                

 

 

わかば学級(5年生)の中学校見学を実施しまた。

7/9(火)、小学校わかば学級(5年生対象)の中学校見学を実施しまた。

 

 中学校で伸ばしていきたい力や学習内容、行事などコーディネーターより、説明を行った後、授業の様子を見学しました。

 

 子どもたちの穏 やかで、輝いた目が印象に残りました。

 2年後の中学校入学に向けて、子どもたちや保護者の皆様の不安をなくし、子どもたちの可能性を伸ばしていく一助になれば幸いに存じます。

 また、保護者の皆様におかれましては、ご多用中にも関わらずご参加いただきありがとうございました。

 (文責 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

社会を明るくする運動(2日目)

社会を明るくする運動(2日目)が開催されました。

前回に引続き、保護司の皆様が登校する児童や生徒たちにあいさつや声掛けをされました。

 

 

 

 

 

 

 午前7時半前から校門に立っていただきました。天気は曇り空から急変し、雨が降り始めました。 

 

 保護司の皆様からはあたたかい声をかけていただきました。

「傘持ってるね。濡れてしまうよ。」「元気だね。」等

 

 その言葉に元気なあいさつで答える子どもたちの姿がありました。

 

 社会を明るくする運動は、7/17(水)に第3回目が行われる予定です。(文責 高田)

 

 

※「社会を明るくする運動」に関する法務省へのリンクはこちら ↓

https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html

 

 

 

縦割り人権集会

今週に入り、小学5、6年生から中学1~3年生による縦割り人権集会を実施しています。

昨日(7/9(火))は、5年2組、6年2組、中学生は1年2組・3組、2年2組、3年2組が行いました。

 

 

 

 

 

 

 5年生は「泣ここで腹ん立つ」という人権学習でのいじめの問題を通して、自分の課題、学級の課題と向き合い「なかまとともに考え、行動する」という目標を掲げました。

 6年生は「僕の名前は葵です」というジェンダーに関する差別の学習を通して「「普通」とは何か?」について考え「人を見た目で判断すること」、「予断や偏見」が差別につながっていることに気づき、自分たちの身近な生活と重ねて考えていきました。

 

 

 

 

 

 

 中学1年2組と3組は「水俣から学んだこと」という人権学習を通して、自分たちの学級の課題を見つめ、スローガンや学級のルールを作成して、課題の克服に取り組むことを宣言していきました。 

 

 中学2年生は、「ハンセン病差別を生きる」という題材から「なかまを意識することが不十分でないか」という課題に気づき、それを克服するために「みんなの考えを理解し、行動や発言ができるクラス」というスローガンを設定したことを寸劇を交えて発表しました。

 

 

 

 

 

 

 中学3年生は、「なぜ高校に行くの?」という題材を通して「自分の進路選択を言えないなかまがいる」ことについて、それが自分たちの中にある差別心であることに気づき、自分たちの課題として共有し、一人一人が自らの進路選択について堂々と言える学級にしていく決意を発表していきました。

 

 どの学級も、自分たちの差別心を向き合い、それを学級集団として克服していくための手段を具体的に設定していきました。

 また、異学年の発表を聞くことを通して、大いに刺激になったと感じました。発表に対する「返し」は自分のことと重ねながら、返している児童生徒の姿がありました。

 

 最後になりましたが、今回の企画運営を担った人権委員会にみなさん、すばらしい司会進行やマイクの準備等ありがとうございました。(文責 高田)