学校生活

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2学期が終わったー!!

 12月24日(火)は終業式の日です。中体連陸上や文化祭、持久走大会など行事が多く、長くて充実した学期でした。その充実ぶりを示すように、式の前にあった表彰式では、人権作文や標語、中退連陸上大会、球磨人吉美術展、合同持久走大会などでたくさんの人たちが表彰されました。

終業式では、生徒代表による反省と抱負、校長先生から「命を大切にすること」のお話がありました。

恒例!クリスマスコンサート

終業式と学活が終わって、帰りのバスを待つまでの間、恒例となりました「クリスマスコンサート」が開かれました。

楽しい歌声に誘われて、サンタクロースもやってきました。

校長先生も、得意のトランペットで参加されました。

今年で第5回を迎えたそうです。2学期最後に、幸せなひとときを過ごすことができました。

 

 

門松づくりと合同持久走大会

 12月14日(土)毎年恒例のPTA門松づくりが行われました。今年度は、竹の代わりに杉の整形丸太を使い、五木らしい門松になりました。保護者の方には、前の週から材料の収集にご苦労いただき、大変ありがとうございました。

 

 門松を作った後は、小学校へ移動して「小中高合同持久走大会」です。

今年は、昨年の小中合同の大会に、人吉高校五木分校も加わって、3校合同の大きな大会になりました。

その分、応援の声も大きく、生徒たちは気分よく走れたようです。

 開会式、閉会式は中学校の体育委員さんが取り仕切りました。体育委員の皆さん、ご苦労様でした。

「伝える、ということ」

コミュニケーション講座

 12月16日(月)、午後の時間を使って、五木分校・中学校合同の「コミュニケーション講座」が開かれました。株式会社「ボイスレジスタ」代表の元TKUアナウンサー福田浩一氏をお迎えして、「伝える、ということ」と題し、思いや熱意を伝えるために大切にしたいことをお話しいただきました。

 

 

 途中では、実際にテレビで流されたCMを見たり、効果的なCMのナレーションをグループで考えたりして生徒たちも、「きちんと伝える」とはどういうことか、改めて考えたようです。

 

 

最後は、生徒代表がお礼の感想と、お土産をお渡ししました。

次年度生徒会役員選挙立ち会い演説会と投票

 12月12日(木)、3校時に多目的室で、次年度の生徒会役員を決める選挙の立ち会い演説と投票がありました。今年は、会長に2人、書記に2人の立候補があり、投票の結果、会長に2年生1名、書記に1年生1名が選出されました。副会長には立候補がなく、後日改めて補欠選挙を行う予定です。

 演説会は、どの候補者も自分の公約を堂々と述べました。

本物の選挙と同じく、投票では受付で氏名を確認し、投票用紙を受け取ります。

本当の選挙で使う、記載台と投票箱を、村の選挙管理委員会からお借りしました。

飛躍 ~舞い上がれ 個性の華~

11月17日(日)に、五木中学校の文化祭が開催されました。

この日に向けて2週間、準備と練習を重ねてきた生徒たちの「本気」が花開いたような素晴らしい発表でした。

英語暗唱の様子です。

1年生の総合発表。

2年生の総合発表

各学年の音楽発表

3年生の総合発表

最後の全校合唱

保護者や卒業生、地域の方々など多数の観客を前にして、堂々とした演技や演奏が繰り広げられました。おいでくださったご観覧の皆様に、感謝いたします。

 

犬童球渓顕彰音楽祭 学校発表会

11月7日(木)、犬童球渓顕彰音楽祭の学校発表会に全校で参加しました。

発表曲は「五木の子守唄」と「風の子守唄」の2曲です。

全校生徒15人ですが、ほかの学校にも引けをとらない、大きく堂々とした歌声でした。

最後に、犬童球渓先生の銅像の前で記念撮影をしました。

小中合同ボランティア清掃活動

 10月25日(金)、恒例となっております「小中合同ボランティア清掃活動」が行われました。昨年度は雨天のため、各校内での清掃活動となりましたが、今年は天候にも恵まれて、予定通り実施することができました。

 まず、子守唄公園に集合し、中学生の進行で班分けや清掃地域の分担、注意事項などが説明されました。

全体を4班に分け、頭地周辺を4つに分けてそれぞれ分担します。

燃えるゴミが袋に3分の2ほど、ほかに針金やペットボトルなども見つかりました。

 

 

性教育講演会

 10月21日(月)6校時、人吉医療センター助産師の嶽本さおりさんをお招きして、「いのち輝く未来のために」と題して講演会を開催しました。

 内容は、助産師の仕事の紹介や装具を使った妊婦体験、人形を使って赤ちゃんを抱く体験、赤ちゃんが生まれるまでの様子を紹介したビデオや、性感染症、性の多様性についての話など、多岐に渡りました。

 

 

 生徒たちは、おなかが大きくなると床のものが拾えなかったり靴下がはきにくいなど思ってもみないところに苦労があることや、赤ちゃんが思ったよりも重いことなどに驚いていた様子でした。

異文化交流講演会

10月18日(金)、国士舘大学名誉教授の池田十吾(いけだそうご)氏をお招きして、「私の異文化交流-留学・研究と国際会議・講義から-」と題して講話をいただきました。

池田教授は五木村の出身で、アメリカの大学に学び、卒業後はアメリカやモンゴルを始めとして世界各国の大学で講義をされたり、各国の首脳が集まる国際会議に参加されたり、国際的に活躍されています。

生徒たちは、五木村の大先輩が、代々のアメリカの大統領と話をしているとか、モンゴルに基金を作って優秀な人材を育てる国際交流をされていることを知り、自分も世界の舞台で活躍してみたいという夢を描いていたようです。