学校生活
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性教育講演会「いのちと仕事~いのちをいただく~」を行いました
9月6日 性教育講演会を行いました!
「いのちと仕事~いのちをいただく~」
元熊本市肉食センター解体作業員 坂本義喜さん
「おっちゃんはね~」楽しくもじーんと心に響く1時間でした。
坂本さんの熊本弁での語りかけに笑顔で聞き入る姿、
後半の真剣に聞き入る姿をみていて、坂本さんも
“もっと伝えたい”と思われたそうです。
これから先、高校選択や職業選択を控えている生徒にとって、
今回の坂本さんのお話は、様々な方向からとても役立つ話でした。
そして一番のメインテーマである“いのち”についても
食肉にされる牛の最後、思いを私たちに教えていただきました。
私たちの命はたくさんの生き物から“いのち”をもらって生かされている。
もらった生き物の“いのち”の分まで、生き抜かなくてはいけない。
だから勝手に死んだらいけない!!
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みんなの感想より
☆ふだん食べている牛や豚にも命があって、自分たちはその命をもらって
生活していることを改めて知ることができました。これからはいのちをもらっている動物に、
また安心してたべられるように作ってくださる方々に感謝して食べたいです。
☆たくさんの困難を乗り越えておられて、最初は嫌だった仕事も誇りに思えると
おっしゃっていました。私も何十年後坂本さんのようにすてきな仕事について
良かったといえるような人生を送りたいです。
☆解体の仕事は、牛一頭一頭を大切にして肉を作り、食べる人たちにいのちを
与えるための仕事なんだと思いました。これからは食べているものにも命があったことを
忘れずに、感謝して食事をしていきたいです。
☆「勝手に死ぬな」という言葉が心の中に残りました。生きていくためには他の生き物の
命をいただくこと、そしていただいた命の分まで生きることが恩返しになることを
教えていただきました。命について考え、感謝していきたいです。
☆今回の講演で印象が強かった言葉は「仕事の意味」です。将来皆のために働き、
誇りある仕事を見つけていきたいです。また、動物たちに感謝し、
日々の「いただきます」と「ごちそうさま」を大切にしていきたいです。
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登録機関
管理責任者 校長 志牟田 靖
運用担当者 教諭 荒木 淳翔
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