湯浦中ブログ

2021年12月の記事一覧

【ねこのいるくらし】031218

 学校運営協議会の中で野良猫のことが話題にのぼりました。地域にも野良猫がたくさん住んでいて、餌をやる人がいるために住み着いてしまうことや、中には毒を与えられたのではないかという事例があり、虐待ではないかと交番に相談したことなどの話もありました。

 動物を飼うということは、その子の命に一生責任を持つということ。法律ではペットを快適な環境で飼うことが求められています。

 野良猫の場合は特に、人間に移る病気や猫エイズなどに感染している恐れもあるので、必ず健康診断を受けさせる。また、毎年予防接種を受けさせる。

 猫の場合は事故や病気をもらうリスクを避けるため基本的には室内で飼う。

 また、子どもがどんどん増えるので、多頭飼いで飼育できなくて放棄することが無いよう去勢手術を行うこと。

 最近では固体班別のためマイクロチップを埋め込むことも業者は義務、個人は努力目標となることで法整備が進んでいるようです。

 病気やけがをしたら、人間と同じように必ず病院に連れて行くこと。保険に入っていなければ人間よりもかなり高い治療費を払うことになります。

 運営協議会では野良猫に餌をやるということは飼っているのと同じこと。こうしたらこうなるのではないか、行動には責任が伴うという未来予測ができるよう家庭で教えていく必要があるという意見が出されました。

 田浦中校長の時は毎日ブログを書いていました。その中の猫に関する話だけをまとめたものです。よろしければお読みください。

秘密の部屋(ねこのいるくらし).pdf

【学校運営協議会】031217

 2学期の学校運営協議会を開きました。今回は給食試食会を入れましたが、皆さん中学校卒業以来の給食で、自分たちの頃のパンと脱脂粉乳の給食や、揚げパンがおいしかったことなど、昔のことをいろいろ思い出しながらの楽しい食事でした。

 懇談会では、湯浦中生のあいさつの良さや、ボランティア活動への頑張りが話題になりました。

 

【迷い猫】031216

今朝、生徒が子猫を連れてきました。校長室で預かっています。人慣れしています。首輪はついていません。よじ登られてスーツはボロボロです。もしかしたらジャガーの子どもかもしれません。今夜は私が連れて帰ります。お心当たりの方は湯浦中まで。

【金】031213

今年の漢字です。田浦中の沖田校長先生に修学旅行先の清水寺から炭も乾ききらぬ画像を送っていただきました。ホヤホヤですね。

【そういうものだ】031212

 座禅の後の説法は「みんな、昼ご飯を食べるつもりでいるが、突然大地震に見舞われるかも知れない。大病に見舞われるかも知れない。寺を出た途端に事故に遭うかも知れない。自分の努力ではどうにもならない事は、何があっても、そういうものだと思う事」という内容でした。

 その後、バスに乗り込んですぐにお年寄りの自転車同士の事故を見ました。帰りの新幹線は関東地方の地震で出発が遅れました。途中、急病人が出て姫路で新幹線が停車しました。12分の遅延のため、博多駅での乗り換えはぎりぎりでした。生徒たちは「そういうもの」とつぶやいていました。

 予定より1分遅れで熊本駅に着きました。新八代駅着はほぼ定刻、帰りのバスに乗り込み、修学旅行ももうしばらくです。生徒たちと引率の先生方は明日は代休。私は出張、休み無し。そういうものだ。