【ねこのいるくらし】031218
学校運営協議会の中で野良猫のことが話題にのぼりました。地域にも野良猫がたくさん住んでいて、餌をやる人がいるために住み着いてしまうことや、中には毒を与えられたのではないかという事例があり、虐待ではないかと交番に相談したことなどの話もありました。
動物を飼うということは、その子の命に一生責任を持つということ。法律ではペットを快適な環境で飼うことが求められています。
野良猫の場合は特に、人間に移る病気や猫エイズなどに感染している恐れもあるので、必ず健康診断を受けさせる。また、毎年予防接種を受けさせる。
猫の場合は事故や病気をもらうリスクを避けるため基本的には室内で飼う。
また、子どもがどんどん増えるので、多頭飼いで飼育できなくて放棄することが無いよう去勢手術を行うこと。
最近では固体班別のためマイクロチップを埋め込むことも業者は義務、個人は努力目標となることで法整備が進んでいるようです。
病気やけがをしたら、人間と同じように必ず病院に連れて行くこと。保険に入っていなければ人間よりもかなり高い治療費を払うことになります。
運営協議会では野良猫に餌をやるということは飼っているのと同じこと。こうしたらこうなるのではないか、行動には責任が伴うという未来予測ができるよう家庭で教えていく必要があるという意見が出されました。
田浦中校長の時は毎日ブログを書いていました。その中の猫に関する話だけをまとめたものです。よろしければお読みください。