湯浦中ブログ

2021年7月の記事一覧

【佐敷小引っ越し】030731

 今日は佐敷小学校のプレハブ校舎から、本校舎への引っ越し作業が行われました。

 ものすごい量の道具でしたが、佐敷小学校のPTAの皆さん、芦北町の先生方、佐敷中学校の生徒などたくさんのボランティアが集まり、1時間ほどで荷物移動を終えました。 そこで、昨年7月豪雨の対応に当たられた吉海達也佐敷小学校前校長にお会いしました。内野小学校出身者の中学校での活躍をお伝えしたところ、とても喜んでいただきました。

【湯の児島】030729

 湯の児島に架かる橋の夜の様子です。せっかくの夏休みです、皆さんが「きれいだなと思う」故郷の風景を見つけて記録に残してみましょう。

【頑張ってきます!】030727

 O.K.くんが、県大会3位入賞と九州大会出場の報告に来てくれました。平木コーチも「自分が出場できなかった九州大会にコマを進めてくれてとてもうれしい。」と語っていました。平木コーチが佐敷中生だった頃、私と西田先生がバドミントン部の顧問をしていましたので、私たちも10年後に願いが叶った気持ちです。

【おめでとう!】030725

 バドミントン個人戦、男子シングルスでO.K.くんが3位入賞、熊本県の代表として九州大会に出場することが決まりました。厳しい試合の連続でしたが、自分の力を出し切ることができました。おめでとう。

【1学期終業式】030720

さて、いよいよ夏休み。中学生活は夏休みが勝負です。さらに素晴らしい湯中生を目指して計画的に

勉強、読書、ニュース視聴。頭を鍛える夏にしましょう。

家の手伝い、社会体験、ボランティア活動。心を鍛える夏にしましょう。

陸上、部活動、社会体育、スポーツ活動。体を鍛える夏にしましょう。

3年生はこれらに加え、未来を切り拓く夏にしましょう。

ただ、のび太くんはこう言っています。

「今年は、計画的になまけていたんだ。」    

暑い日が続きます。体調管理に十分留意し、休むときはしっかり休み、4つの車にお世話にならないよう注意し、元気で新学期を迎えましょう。

【PTA新聞より】030719

 本校の学校経営グランドデザインは、職員が水や肥料となる様々な教育活動をかけ、太陽のように照らし、子どもたちは大輪の花を咲かせるとともに、星のようにきらめくという姿を表現しています。

 生徒と教師は両輪となって目標を目指す。学校生活も学びも生徒と先生が一緒につくる。みんなでつくる。どちらか片方の車輪だけ回転が速ければその場をぐるぐる回るだけです。生徒も職員も「中学校は義務教育最後の学校」であるということを念頭に置き、「自律と自立」、「ルールからモラル・マナーへ」を合言葉に、学校教育目標「自立心にあふれ、夢を実現する生徒の育成」の具現化に取り組んでいるところです。

 ところで、「お茶」のおいしさが分かるのは人間だけだそうです。他の生き物は、「苦いものは毒だ」という反応だそうですが、人間だけが「苦み」の先に「美味さ」があることを想像し、吐き出さずに味わうことができるそうです。

 この3年間は子どもたちを「鍛え・育てる」時間。「嫌なこと」あります。「辛いこと」あります。「したくないこと」山ほどあります。「楽しいこと」自分たちでたくさん作り出すことができます。集団生活の中でそれらにどう向き合っていくか、「苦み」を越えた時にどのような「味わい」が待っているのか。保護者・職員、大人が経験を語りましょう。

 繰り返しになりますが、中学校は義務教育最後の学校です。充実した人生を切り拓いていくための最低限の知識や技能、課題に対応する能力、人や社会との関わり方を身につけさせ、卒業後の自立につなげることが私たちと保護者の役割です。湯浦中学校の一つ一つの取組は「自律と自立」をゴールにしています。