校長ブログ「秘密の部屋」

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【敬老会】011028

 昨日は田浦1・2地区の敬老会のお祝いの会が開かれました。中学校にも協力のお願いがあり、飾り付けと敬老会の皆さんへのお祝いメッセージをすることになりました。

 メッセージ担当は誰にしようかと思いましたが浮かんだのはNくん。写真に写っている表情がいつも笑顔、中体連選手激励式の司会や英語暗唱大会でも大きな声で発表ができており、敬老会の皆さんにもきっと笑顔を届けることができると思いお願いしたところ、快く引き受けてくれました。こんな内容でした。よか孫ですね。(H)

 今日は敬老会おめでとうございます。ぼくもおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいますが、毎日楽しく暮らしています。おじいちゃんには送り迎えをしてもらったり、おばあちゃんにはご飯を作ってもらったりしています。

 ぼくのおじいちゃん、おばあちゃんは元気で優しくて、話をしていてとても楽しい人です。近所のおじいちゃん、おばあちゃんたちは、笑顔で元気でとても優しい人たちです。田浦のおじいちゃん、おばあちゃんたちの良いところは、みんな仲が良いところです。

 この前、学校で「すずめ」のおじいちゃん(尾崎吉秀さん)にお話をしていただき、一度しかない人生を大切にすることが大事だと感じました。ぼくも人生を大事にして、おじいちゃん、おばあちゃんたちのように優しく、笑顔の大人になっていきたいと思います。これからも健康に気をつけて長生きしてください。(NT)   

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【お許し】011027

 ふわりが、またもや近所のシロネコに追い詰められていました。前回、あれだけのケガをさせられたのに、家のドアが開くやいなや懲りずに脱走、そしてシロと遭遇、追い詰められ、攻撃されるの繰り返しです。今日も脱走後に争う声が聞こえたので急いで救出に向かうと、溝に落ちてシロから逃げていました。体はびしょ濡れです。

 家に入ろうとするところを捕まえ、そのままお風呂に連れ込みました。猫用シャンプーで洗い、シャワーをかけるととても不満そうな顔。怒りの攻撃を仕掛けてきます。こちらも慣れたもので引っかかれないように服を着たままのシャワー。タオルとドライヤーで乾かしますが抵抗は続きます。シロにはあんなに弱腰なのに。

 耳の後ろにシロから引っかかれた跡を確認、ひどくならないと良いのですが。とりあえず軟膏で治療。自分でなめることができない位置なので大丈夫です。

 乾燥がだいたい終わり、放つと別の部屋に逃げていきました。しばらくたって、ご飯に出てきましたが、私と目が合うとすーっと移動。警戒したままです。危害を加える者と助けてやった者の区別がつきません。目が合うと移動、立ち上がると移動。数時間はこの状態が続きました。

 夕方、いつもよりデラックスなネコ缶を買ってきました。しっかり食べています。夜、ついに「なでろ!」とやって来ました。やっとお許しがもらえました。(H)

 

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【初任校】011026

 群馬大会には発表者として参加しましたので、移動と会場、ホテルでの生活のみで、残念ながら名所旧跡などを見て回る時間はとれませんでした。機会があればゆっくり訪ねたいと思います。

 2日目の夜は、熊本県からの参加者の懇親会でしたが、東部中学校の園田研之校長先生とお話をしていると、田浦中学校が初任校とのことでした。当時中学2年生だった私の弟を覚えていただいており、写真を送ったところ弟も覚えていました。学年担当は違っていたのにありがたいことです。弟に電話をかけ、話をさせてもらいましたが、「昔、園田先生が言っていたことをいろいろ思い出した。」とのことでした。

 奥様は田浦出身、古田校長先生の奥様と同級生ということも分かり驚かれていました。偶然の出会いで縁がつながります。

 校長室で卒業アルバムを見てみると、当時の3年生担任は1組園田研之先生、2組平野英明先生、3組田中誠也先生。集合写真では園田先生は生徒におんぶされピースサイン。学級写真には田浦中の現保護者の皆さんや、教育委員会でお見かけする顔がちらほら。

 学級目標は「前進あるのみ“・協力してがんばる3-1・明るく仲良く楽しい3-1・絶対に正義が勝つ3-1”どんなに苦しくても前向きな気持ちだけは忘れずにいよう。」いよいよ今年度末でご退職だそうでが、初任校での思い出はいつまでも忘れないとのことでした。(H)

 

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【全日中群馬大会3】011025

 この3日間、くまモンのネクタイ、ピンバッジで熊本県の代表だという気合をいれて臨みました。レセプションでは、群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」と写真撮影をしてきました。くまモンのような「わるぼうず」な感じのない上品な対応でした。

「新たな時代を切り拓き、よりよい社会を創り出していく日本人を育てる中学校教育」を主題とした研究協議会が終わりました。最終日は作家の横山秀夫氏(「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」等)による「自己点検のススメ」と題した記念講演が行われました。

 大会を終え、前橋市を出た時はそんなには降っていませんでしたが、東京駅付近から本降りになってきました。千葉県の大雨のニュースも入りました。

 羽田空港に到着したところ、飛行機は1時間遅れのアナウンスが入りました。成田空港が大雨のため着陸できず、羽田空港に移動した飛行機もあると言うことでした。すべての飛行機が遅れ、空港ロビーは一杯です。繰り返しお詫びの放送が入っています。

 天候が悪く、飛行機もよく揺れました。熊本空港到着は20時前、約45分の遅れでした。熊本空港のロビーにもまだたくさんの人がいます。最終便がずいぶん遅れるようです。家に帰り着くまでが全国大会です。安全運転で帰ります。(H)

 

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【全日中群馬大会2】011024

 群馬大会初日です。午後からは第5分科会で「社会的・職業的自立に向けたキャリア教育と進路指導の充実~教育活動全体を通した組織的・計画的な進路指導の充実~」と題した実践報告を行いました。隣に司会者として湯浦中の古田校長先生が座っていただいているだけで安心でした。

 私は「のど元過ぎている途中で熱さを忘れる」タイプですので、発表が始まってしまえばさほど緊張はしないのですが、流ちょうな熊本弁が伝わったかが心配です。

 田浦中ではすべての年間計画や指導計画を学校・生徒・地域の実態に適合したものか、継続する価値のあるものか、さらに工夫できることはないかといった視点から見直し、学校総体として「潤いと輝きにあふれる学校」の具現化に取り組み、成果が見えるようになってきました。

 今回の研究では、将来ほとんどが地域を離れ生活するようになるという本校生徒の実態に鑑み、組織的・計画的にキャリア教育と進路指導の充実を図ることで、義務教育最後の学校として子どもたちが将来の夢に向かって主体的に進路の選択・計画をしていく能力と、社会の変化に適応して自分の力を発揮し自立していく能力を育成することを目指しました。その取組は学力面、進路希望の実現、高校での活躍といった面の成果となって表れました。

 文字にすると表現が固いですが、いつもの調子でプレゼンはちょっとくだけたものにしてみました。発言が起こされて冊子に載るので心配です。会場では参加された全国の校長先生方から多くのご助言をいただきました。学校に帰ったら田浦中の更なるレベルアップに頑張ります。(H)

 

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