校長ブログ

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今後にいかしてほしいこと

 “3分16秒” “私語なし” “真剣な表情” いったい何のことか分かりますか?

 5月1日(水)の6校時、今年度最初の避難訓練(地震)を実施しました。地震発生の放送を受け、運動場へ避難しましたが、生徒・教職員全ての避難完了・報告まで3分少々で完了というすばらしい内容でした。これまで多くの学校で勤務し、何回もこのような避難訓練を経験しましたが、今日ほどスムーズな訓練ができたのは初めてでした。高森中の生徒そして先生方の動きに感動すらおぼえました。

 能登半島での地震、また台湾での地震と近年大きな地震が相次いで起こっています。このような災害や非難をしなければならない状況は、いつ・どこで起こるか分かりません。だからこそ、今回のような訓練はとても大切なことです。

 生徒たちには、

 1、何より命を大切にすることを最優先に   2、日頃から備えを行っておくこと

 3、協力・支え合うこと           4、当たり前に生活できることへの感謝

 について話をしました。今後も今日の訓練を通して学んだことを、生かしていってほしいと思います。

 

男子も順調に

 GWの中日でもある今週2日目、学校では毎日体育大会に向けて練習が行われています。昨日に続き、本日も男女分かれてのダンスの練習が行われていました。フロアでは、ステージ上でリーダーが全体に指示を出しながら、それを見た生徒たちが熱心に練習に取り組む様子は「あっぱれ!」です。

 練習途中では、途中経過を学年ごとに披露し、最後は3年生がステージ上で披露しました。終了後はフロアからは自然と拍手がおこっていました(さすが3年生)。体育大会本番まで10日間の登校日です。当日は、きっとすばらしい姿を見せてくれることでしょう。

  

 

「笑顔」

 今年度の学校教育目標は、「ふるさとを愛し 夢の実現に向け 自ら学び考え行動する生徒の育成 ~笑顔の登校 満足の下校を目指して~」とし、全職員で目標実現に向け生徒たちとともに日々取り組んでいます。

 さて、私は今年度教職31年目を迎えるわけですが、これまで多くの児童・生徒そして保護者・地域の方々と出会い、多くのことを学ばせていただきました。その中で、“笑顔” の持つ不思議な力に何度も心救われたことを思い出します。生徒たちそして先生方の笑顔や楽しそうな会話は自然と周囲を和ませてくれ、エネルギーを与えてくれます。

 学校が子どもたちにとって充実した空間・時間となることを目標に日々取り組んでいきたいと思います。笑顔あふれる生徒、教職員の高森中学校を目指して。

 今朝もまた、登校してくる生徒たちとあいさつを交わしていると、笑顔であいさつを返してくれる生徒が多数いました。

主体的にそして率先して

 本日3・4校時は体育大会に向けた全体練習が体育館で行われました。本日はダンス練習ということで、男女に分かれての練習でした。教師の指示はほとんどなく、生徒たちが主体的に内容や方法を考えて取り組む様子に毎度のことながら感心しています。3年生が1年生に教える場面では、より分かりやすく伝えるために丁寧に声をかけながらゆっくりとサポートしたり、少人数で動画を確認しながら練習したりと、どの場面でも率先した姿が見られました。いやぁ、実にすばらしい。

 

頑張りにエール!

 気がつけば4月も本日が最終日です。入学式・新年度等々の環境の変化で、生徒たちも先生方も少なからず疲れも出ているのではないでしょうか。しかし、そのような状況の中でも、各部活動では、この週末も大会等がありました。

 バスケットボール部では、『県中学生バスケットボール優勝大会 阿蘇郡市予選大会』が行われ、第3位となりました。

 また、剣道部では、『神武の里総合武道大会』が行われ、Aチーム優勝、Bチーム準優勝、Cチーム第4位と頑張りました。「努力は必ず報われる」大好きな言葉です。出場したそれぞれの選手の皆さんお疲れ様でした。また、おめでとうとうございました。

 また、