校長ブログ

校長ブログ

1年生 集団宿泊に向けて

 5月27日(火)から28日(水)にかけて1泊2日の日程で、1年生は高森東学園義務教育学校7年生と合同で集団宿泊教室に出かけます。コロナ禍でしばらく宿泊を伴ったこの行事はできていなかったため、久しぶりに実施することとなります。本日の6校時に1・2組合同で、しおりを使った事前学習がありました。今のところ両日とも “晴れ” の予報となっています。体育大会を通して深まったクラス・学年の絆をさらに強いものにしてきてほしいと思います。

 

研究授業

 体育大会も大成功のうちに終わり、学校では間近に控えた “中間テスト” とその後に控えた “阿蘇郡市中体連大会” とそれぞれ次の目標に向けて気持ちを切り替えた学校生活が始まっています。

 そんな中、5月21日(水)は、技術の一水先生による研究授業が行われました。『身の回りの問題を解決する計測・制御システムモデルを考えよう』という題材での学習でした。生徒たちは、PC上でプログラム制作やデバッグを行っていきますが、一人で取り組む生徒や数名で取り組む生徒など多様なスタイルで課題解決に向けて学習を進めていました。

 

 

 

本校卒業生が教育実習

 本日より3週間、本校の卒業生 丹 秀晃(たん ひであき)さんが教育実習に来られています。丹先生は本校の卒業生で、本日の1校時に本人と話をしたところ、「教師を目指した理由は、高森中学校時代にお世話になった先生の影響です。」と話されていました。今日から3週間と限られた期間ではありますが、たくさんのことを学び、実り多い時間になってほしいと思います。

人権学習

 体育大会も終わり、昨日の振替休業日を終えて、今朝登校してきた生徒に「疲れはとれた?」と尋ねると、多くの生徒が「はい」と返事する一方、「まだ、疲れが残っています」と答える生徒も数名いました。ゆっくり休養がとれなかった人もいると思いますが、気持ちを切り替え、今日からまた頑張っていきましょう。部活動生にとっては6月には『阿蘇郡市中体連大会』も控えています。

 さて、本日の4校時には、2年生が合同で人権学習を行っていました。学年主任の藤山先生が電子黒板を使いながら、『解放令』について授業を行い、生徒とともに先生方がいっしょに学ぶ姿が印象的でした。

感動、感動、高森中体育大会

 18日(日)に延期となった今年度の体育大会。今週初めの時点では、18日(日)も降水確率の高い雨予報だったため、17日(土)に体育館での開催も考えていました。しかし、生徒を代表して両団の団長が校長室を訪ねてきて、「ぜひ、全校生徒で。そしてグラウンドでしたいです。」と伝えに来てくれました。私たち職員も同じ気持ちであったため、この言葉は嬉しく、『何とかグラウンドで保護者の方々や地域の方々に囲まれた中で実施したい』と、連日様々な天気予報を見ながら一喜一憂する日々が続きました。

 そして、本日(18日(日))無事に体育大会をグラウンドで開催することができました。 “感動した” この言葉が全てです。改めて、高森中の生徒の団結力・行動力に感心しました。そして、今年度の本校の合い言葉『主体性・相手意識・笑顔』の全てが見られた素敵な体育大会でした。多く語るより、下の写真を見てください!