学校生活

学校生活

1年生 1日体験活動(R4.5.25)

 5月25日に、集団宿泊教室の日程を縮めて、1日体験学習が行われました。ナイフを使っての竹箸作りや、次郎丸嶽登山を体験しました。快晴のもと、慣れない山道、岩をよじ登るようなきつい上り坂に苦労しつつ、みんなで励まし合って、頂上にたどり着くことができました。山頂の素晴らしい景色を堪能しながらのお弁当は最高の体験でした。

体育大会(R4.5.15)

 5月15日に体育大会が行われました。天候が心配されましたが、今年度はグラウンドで開催することができました。歯を食いしばって走る真剣な姿、笑顔で楽しそうにダンスを踊る姿など、たくさんの生徒の頑張りが見られた素晴らしい大会となりました。

歓迎行事(R4.4.15)

 4月15日に新入生歓迎行事が行われました。部活動紹介や新しくいらっしゃった先生方へのインタビューを本校体育館で行いました。その後、各団に分かれて栖本町町民グラウンドに移動し、ゴミ拾いのボランティア活動や生徒会によるレクレーションを行い、親睦を深めました。

ガイダンス(R4.4.12)

 4月12日に新入生に向けてガイダンスが行われました。生活面・学習面におけるルールや委員会活動について2,3年生が説明を行いました。

入学式(R4.4.11)

 4月11日に新入生12名を迎えて、入学式が行われました。式辞を真剣に聞く姿から、これからの学校生活に対するやる気が伝わってきました。新入生を加えて、これから栖本中生40名で頑張っていきます。

小学生体験入学(R4.3.8)

 3月8日に来年度入学予定の小学6年生12名が中学校で体験入学をしました。数学の体験授業や先輩からの説明のあと、部活動を見学するなどして、4月からの中学校生活に思いを馳せていました。

卒業式(R4.3.6)

 3月6日(日)に卒業式が行われました。式の中では想いが溢れ、涙を見せる卒業生の姿もあり、感動の卒業式となりました。新たな旅立ち、これからの卒業生のさらなる飛躍を願っています。

百人一首大会(R4.3.3)

 新型コロナウイルス感染防止に配慮して、1月から延期になっていた百人一首大会を3月3日に実施しました。受検を終えてひと安心した3年生も思い切り楽しみ、卒業前のいい思い出作りになりました。

栖本歴史学講座(R4.3.2)

栖本在住の郷土史家鶴田耕治様に栖本歴史学講座でお話をしていただきました。栖本の産業や文化、人々の暮らしなど、現在に至るまでの詳しい話を聞くことができ、1時間の講話が本当にあっと言う間でした。

世界遺産学(R4.3.1)

3年生は、卒業を間近に控えた3月1日、世界遺産学で天草﨑津集落を訪れました。あいにくの雨でしたが、潜伏キリシタンの歴史、そして教会などの美しい建造物について詳しく学ぶことができました。

校内百人一首大会がありました(R3.1.15)

 15日に校内の百人一首大会が行われました。

 この日に向けて、生徒は、百人一首の歌を覚えたり、実際に練習をしてきました。

 日本の伝統文化に親しみ、楽しく学ぶだけでなく、他学年との交流を深めることができたようでした。

 

1枚1枚詠まれるごとに、拍手が起こる温かい雰囲気の大会でした!

 

狙った札をとれるように皆真剣です!

 

へのかっぱストラップの贈呈式がありました(R3.1.7)

 7日の始業式の日に、へのかっぱストラップの贈呈式が行われました。このストラップは、栖本まちづくり協議会が作られているもので、身近においていると「困ったことや、きついこと、嫌なことなどをへのかっぱの精神で乗り切ることができる」といわれています。このへのかっぱストラップを励みにして、受験だけでなく、何事も「へのかっぱ」と言えるように、努力に裏打ちされた自信をつけてほしいと思います。

 

3年生にとっても勝負の3学期です。嬉しい贈り物でした!

地域の方の思いも背負って頑張ります!と代表者挨拶をしました。

いきいき芸術体験教室がありました(R2.11.16)

 11月16日(月)には、いきいき芸術体験教室ということで、熊本市を拠点とする「転回社」のみなさんに来ていただいてミュージカルを披露していただきました。

 

 生徒のほとんどがこれまでミュージカルを観たことがなく、始まってからの音や光、劇団員の方の演技の迫力に驚いていました。

 内容は、「日本のアンデルセン」といわれる小川未明氏の作品の「野ばら」をベースにさまざまなお話が展開されました。

 生徒たちは、貴重な時間を味わうようにミュージカルの物語の世界に見入っていました。

 

↑「観る人の想像力が大切」という映画にないミュージカルの魅力の説明を受けました

 

↑考えさせられる物語と圧巻の演技で話しの中に引き込まれました

 

↑劇団員の方の中に天草出身の方がいらっしゃるとのことだったので

サプライズで花束を渡しました!

【三年総合】世界遺産学習がありました(R2.11.10)

 11月10日(火)は、3年生の世界遺産学習でした。総合的な学習の一環として、天草の歴史や世界遺産となった経緯を学ぶために、天草コレジヨ館、崎津集落、天草ロザリオ館、大江天主堂の4カ所を巡りました。

 生徒達は、天草に住んでいて知らなかったたくさんのことや、地域に世界から評価されるような歴史や施設があることを深く知り、学ぶことで、地元である天草を誇りを感じたようでした。

 将来的に、天草を出る機会があるかもしれませんが、今回学んだ歴史をよく知り、天草に誇りを持って「天草を語れる」状態で新天地に飛び立っていってもらいたいと思います。

 

 

↑歴史的な貴重品をたくさん見ることができました

↑天草少年遣欧使節団として派遣された同世代の若者たちに思いを馳せました

↑ガイドさんの話を真剣に聞いて崎津集落について学びました

 

 

【栖本太鼓踊り・マンドリン・合唱】小学校にいってきました(R2.10.19)

 10月19日に、小学校を訪問して、16日の学習文化発表会でも披露した栖本太鼓踊りや、音楽部によるマンドリン演奏、3年生の合唱曲の披露を行いました。

 今年度は、かっぱ祭りなどの地域行事も中止となり、披露の場が少なくなってしまいましたが、小学生に披露できるということになり、生徒は「かっこいい中学生としての姿を見せよう!」と意気込んでいました。

 

 特に、今回披露した、栖本太鼓踊りは、栖本町の伝統として江戸時代から現代まで受け継がれてきました。その大切な伝統を継承するということで、3年生一同、伝統を心から大切にし、真剣に活動に取り組んできました。その成果を、小学生にも見せることができ、「かっこよかった」「音に迫力があってすごかった」など嬉しい感想も多くいただきました。これを見た小学生が、やがて中学生となり、栖本太鼓踊りをすることになったときに、今日のことを思い出して、今の3年生の姿を目指し、超えられるように伝統を継承していってくれることを楽しみにしています。

 このような、縦の強いつながりは、栖本町にとっての大きな強みだと思います。これからも、大切にしていきたいと思います。

 

 

↑小学生からの感想に、皆とても嬉しそうでした!

 

↑音楽部によるマンドリン 独特のきれいな音色が体育館に響きました♪

 

↑中学生ならではの高音と低音の美しいハーモニーに皆酔いしれました!

 

PTA美化作業が行われました(R2.08.24)

 24日の午後17時から、PTAの美化作業が行われました。

 

 今年度は、コロナウイルスによる休校中の4・5月から夏休み明けまでグラウンドの除草作業等を行っていましたが、体育大会を前にして、グラウンドの草取りを行いました。

 

 今回の美化作業で、生徒、保護者、職員一丸となり、グラウンドをきれいにすることができました。

 

 たくさんの人に支えていただいて、気持ちよく練習や部活動に励めていることに改めて感謝の気持ちを持って、これから本格的に始まる体育大会の練習等に取り組んでいきたいと思います。

 

 ↑距離を取って黙々と頑張っていました!

 

↑お忙しい中、ありがとうございました!

 

 

オクトパスストラップの贈呈式がありました(R2.08.20)

 短かった夏休みが終わり、20日に始業式が行われました。その中で、天草市商工会から3年生に向けて「オクトパス」の贈呈式が行われました。

 オクトパスとは、タコ型のストラップで、置くと(受験に)パス【合格】できるという思いが込められています。このストラップをお守りにして、受験勉強にも取り組んでほしいと思います。

 

職業講話がありました(R2.7.28)

 28日には、職業講話がありました。

本年度は、2名の講師の方にお願いして、

建築業としての「形になるものづくり」

インターネットなどのWeb関係としての「形の見えないものづくり」

をテーマにお話していただきました。

 

 講話では、働くことの「実際」や、組織として働く仕組みをわかりやすくお話いただき、生徒にとって、将来を考える良い機会になりました。

 今後の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 

  

ITのお仕事 形の見えないものづくり

   

代表生徒によるお礼の言葉 

 

 

  

栖本太鼓踊りの「ばち」を作りました(3年総合)(R2.7.27)

 今回の3年生の総合では、栖本太鼓踊りの「ばち」を作りました。

栖本支所から講師の方々にお越しいただいて、ばちづくりを指導していただきました。

 

 生徒は、飾り用の布を切る作業に苦労しながらも一生懸命作っていました。

     

  次回からは、本格的な練習が始まります。手作りの「ばち」で栖本町の誇りである栖本太鼓踊りを継承していけるように頑張ってほしいと思います。

 

栖本太鼓踊りの講話がありました(3年・総合)(R2.7.3)

 先日、本年度の総合的な学習の時間がスタートしました。

 各学年でテーマを定め、学習を行っています。

 

 3年生の学習テーマである「地域の未来のために」を受けて、「地域の伝統を継承する」ことに取り組んでいます。

 栖本町には、古くから地域に伝わり、継承されてきた『栖本太鼓踊り』があります。生徒達は、この栖本太鼓踊りを継承するために、まずは「知る」こととして、歴史や功績、踊りの種類などを調べる学習を行ってきました。

 

 3日(金)には、栖本太鼓踊りを実際に継承し、活動をなさっている栖本町青年団団長様をお招きして、講話をしていただきました。

 講話の中では、栖本町にとって「栖本太鼓踊り」はとても大切なもので、地域の理解と協力、応援があって成り立っており、誇りをもって継承し、踊っているということを話していただきました。

 

 特に印象に残っているのは、仕事後、夜遅くに集まって練習しているときに、大きな音がなっているにも関わらず、これまで一切苦情等が入ったことはないということでした。

 生徒たちは、改めて町の良さを感じることができたようです。

 これから本格的な練習が始まりますが、地域の伝統を誇りを持って継承していけるよう頑張っていこうという意欲を高めることができました。

 

↑たくさんの思いの上で受け継がれていることをお話していただき、

生徒は聞き入っていました