学校生活

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校内百人一首大会がありました(R3.1.15)

 15日に校内の百人一首大会が行われました。

 この日に向けて、生徒は、百人一首の歌を覚えたり、実際に練習をしてきました。

 日本の伝統文化に親しみ、楽しく学ぶだけでなく、他学年との交流を深めることができたようでした。

 

1枚1枚詠まれるごとに、拍手が起こる温かい雰囲気の大会でした!

 

狙った札をとれるように皆真剣です!

 

へのかっぱストラップの贈呈式がありました(R3.1.7)

 7日の始業式の日に、へのかっぱストラップの贈呈式が行われました。このストラップは、栖本まちづくり協議会が作られているもので、身近においていると「困ったことや、きついこと、嫌なことなどをへのかっぱの精神で乗り切ることができる」といわれています。このへのかっぱストラップを励みにして、受験だけでなく、何事も「へのかっぱ」と言えるように、努力に裏打ちされた自信をつけてほしいと思います。

 

3年生にとっても勝負の3学期です。嬉しい贈り物でした!

地域の方の思いも背負って頑張ります!と代表者挨拶をしました。

いきいき芸術体験教室がありました(R2.11.16)

 11月16日(月)には、いきいき芸術体験教室ということで、熊本市を拠点とする「転回社」のみなさんに来ていただいてミュージカルを披露していただきました。

 

 生徒のほとんどがこれまでミュージカルを観たことがなく、始まってからの音や光、劇団員の方の演技の迫力に驚いていました。

 内容は、「日本のアンデルセン」といわれる小川未明氏の作品の「野ばら」をベースにさまざまなお話が展開されました。

 生徒たちは、貴重な時間を味わうようにミュージカルの物語の世界に見入っていました。

 

↑「観る人の想像力が大切」という映画にないミュージカルの魅力の説明を受けました

 

↑考えさせられる物語と圧巻の演技で話しの中に引き込まれました

 

↑劇団員の方の中に天草出身の方がいらっしゃるとのことだったので

サプライズで花束を渡しました!

【三年総合】世界遺産学習がありました(R2.11.10)

 11月10日(火)は、3年生の世界遺産学習でした。総合的な学習の一環として、天草の歴史や世界遺産となった経緯を学ぶために、天草コレジヨ館、崎津集落、天草ロザリオ館、大江天主堂の4カ所を巡りました。

 生徒達は、天草に住んでいて知らなかったたくさんのことや、地域に世界から評価されるような歴史や施設があることを深く知り、学ぶことで、地元である天草を誇りを感じたようでした。

 将来的に、天草を出る機会があるかもしれませんが、今回学んだ歴史をよく知り、天草に誇りを持って「天草を語れる」状態で新天地に飛び立っていってもらいたいと思います。

 

 

↑歴史的な貴重品をたくさん見ることができました

↑天草少年遣欧使節団として派遣された同世代の若者たちに思いを馳せました

↑ガイドさんの話を真剣に聞いて崎津集落について学びました

 

 

【栖本太鼓踊り・マンドリン・合唱】小学校にいってきました(R2.10.19)

 10月19日に、小学校を訪問して、16日の学習文化発表会でも披露した栖本太鼓踊りや、音楽部によるマンドリン演奏、3年生の合唱曲の披露を行いました。

 今年度は、かっぱ祭りなどの地域行事も中止となり、披露の場が少なくなってしまいましたが、小学生に披露できるということになり、生徒は「かっこいい中学生としての姿を見せよう!」と意気込んでいました。

 

 特に、今回披露した、栖本太鼓踊りは、栖本町の伝統として江戸時代から現代まで受け継がれてきました。その大切な伝統を継承するということで、3年生一同、伝統を心から大切にし、真剣に活動に取り組んできました。その成果を、小学生にも見せることができ、「かっこよかった」「音に迫力があってすごかった」など嬉しい感想も多くいただきました。これを見た小学生が、やがて中学生となり、栖本太鼓踊りをすることになったときに、今日のことを思い出して、今の3年生の姿を目指し、超えられるように伝統を継承していってくれることを楽しみにしています。

 このような、縦の強いつながりは、栖本町にとっての大きな強みだと思います。これからも、大切にしていきたいと思います。

 

 

↑小学生からの感想に、皆とても嬉しそうでした!

 

↑音楽部によるマンドリン 独特のきれいな音色が体育館に響きました♪

 

↑中学生ならではの高音と低音の美しいハーモニーに皆酔いしれました!

 

PTA美化作業が行われました(R2.08.24)

 24日の午後17時から、PTAの美化作業が行われました。

 

 今年度は、コロナウイルスによる休校中の4・5月から夏休み明けまでグラウンドの除草作業等を行っていましたが、体育大会を前にして、グラウンドの草取りを行いました。

 

 今回の美化作業で、生徒、保護者、職員一丸となり、グラウンドをきれいにすることができました。

 

 たくさんの人に支えていただいて、気持ちよく練習や部活動に励めていることに改めて感謝の気持ちを持って、これから本格的に始まる体育大会の練習等に取り組んでいきたいと思います。

 

 ↑距離を取って黙々と頑張っていました!

 

↑お忙しい中、ありがとうございました!

 

 

オクトパスストラップの贈呈式がありました(R2.08.20)

 短かった夏休みが終わり、20日に始業式が行われました。その中で、天草市商工会から3年生に向けて「オクトパス」の贈呈式が行われました。

 オクトパスとは、タコ型のストラップで、置くと(受験に)パス【合格】できるという思いが込められています。このストラップをお守りにして、受験勉強にも取り組んでほしいと思います。

 

職業講話がありました(R2.7.28)

 28日には、職業講話がありました。

本年度は、2名の講師の方にお願いして、

建築業としての「形になるものづくり」

インターネットなどのWeb関係としての「形の見えないものづくり」

をテーマにお話していただきました。

 

 講話では、働くことの「実際」や、組織として働く仕組みをわかりやすくお話いただき、生徒にとって、将来を考える良い機会になりました。

 今後の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 

  

ITのお仕事 形の見えないものづくり

   

代表生徒によるお礼の言葉 

 

 

  

栖本太鼓踊りの「ばち」を作りました(3年総合)(R2.7.27)

 今回の3年生の総合では、栖本太鼓踊りの「ばち」を作りました。

栖本支所から講師の方々にお越しいただいて、ばちづくりを指導していただきました。

 

 生徒は、飾り用の布を切る作業に苦労しながらも一生懸命作っていました。

     

  次回からは、本格的な練習が始まります。手作りの「ばち」で栖本町の誇りである栖本太鼓踊りを継承していけるように頑張ってほしいと思います。

 

栖本太鼓踊りの講話がありました(3年・総合)(R2.7.3)

 先日、本年度の総合的な学習の時間がスタートしました。

 各学年でテーマを定め、学習を行っています。

 

 3年生の学習テーマである「地域の未来のために」を受けて、「地域の伝統を継承する」ことに取り組んでいます。

 栖本町には、古くから地域に伝わり、継承されてきた『栖本太鼓踊り』があります。生徒達は、この栖本太鼓踊りを継承するために、まずは「知る」こととして、歴史や功績、踊りの種類などを調べる学習を行ってきました。

 

 3日(金)には、栖本太鼓踊りを実際に継承し、活動をなさっている栖本町青年団団長様をお招きして、講話をしていただきました。

 講話の中では、栖本町にとって「栖本太鼓踊り」はとても大切なもので、地域の理解と協力、応援があって成り立っており、誇りをもって継承し、踊っているということを話していただきました。

 

 特に印象に残っているのは、仕事後、夜遅くに集まって練習しているときに、大きな音がなっているにも関わらず、これまで一切苦情等が入ったことはないということでした。

 生徒たちは、改めて町の良さを感じることができたようです。

 これから本格的な練習が始まりますが、地域の伝統を誇りを持って継承していけるよう頑張っていこうという意欲を高めることができました。

 

↑たくさんの思いの上で受け継がれていることをお話していただき、

生徒は聞き入っていました

生徒総会が行われました(R2.6.23)

 6月23日には、本校の生徒総会が行われました。

例年では、5月に行われていた生徒総会ですが、本年度は、休校の影響で6月の実施となりました。

 生徒総会は、本年度の委員会の活動計画などについて話し合う、学校をより良くしていくための大切な行事です。その準備や運営も生徒会で行われます。

 

 生徒達は、この日に向けて、何週間も前から準備を進めてきました。

 下の写真は、クラスの代議員を中心に、生徒総会に向けて行われた「学級生徒会」の様子です。代議員が前に立って学校をより良くするためのクラスごとの提案などを話し合いました。

 

 また、各委員会でも、委員長を中心に総会に向けて、年間活動計画の見直しや、質疑応答の準備などに積極的に取り組む姿が見られました。

 

 そして、当日の生徒総会では、生徒会長が述べた「ひとりひとりが会に積極的に参加し、学校をより良くするための生徒総会にしましょう」の言葉の通り、1年生から3年生までのすべての生徒が真剣に質疑応答や各クラスの提案などについて議論することができました。

 

 

 総会で示した「全校生徒で学校を創っていく」という姿勢を、今後の学校生活でも存分に生かしてほしいと思います。

 

交通安全教室と津波避難経路の確認が行われました(R2.06.05)

 4日には、栖本中学校の交通安全教室と避難経路の確認が行われました。

 生活環境委員の主催で行われた交通安全教室では、栖本町の駐在所員の奥村様や、交通支援アドバイザーの方々を講師としてお招きして、自転車の乗り方や交通ルールについて確認しました。

 事故を防ぐためには、自分がルールを守ることはもちろんですが、危険を予測したり、事故を起こすことで自分だけでなく他者を傷つけるかもしれないという「想像力」が重要だと学びました。

 今回学んだこと、考えたことを生かして、安心安全な登下校等を心がけてもらいたいと思います。

 また、交通教室後は、津波に対する避難経路の確認を行いました。前日の雨のため、避難場所の栖本城跡まではいけませんでしたが、ルート等を確認することができました。万が一に備えて、準備や心構えを持っておくことが大切ですね。

 

 

ガイダンスがありました(R2.06.02)

 6月2日に、栖本中学校のガイダンスが行われました。

 今年度から、司会から、学校生活について説明など、ガイダンス運営を生徒のみで行いました。

  学習文化委員会から、学習の仕方などについて

  生活環境委員会から、生活面や服装について

  健康委員会から、給食や、感染予防対策について

  執行部、代議員から、生徒心得や、スローガンについて

 以上のような内容で行われました。1年生は、学校生活についてイメージができたようです。また、2.3年生にとっても、学校生活について改めて確認する良い機会になりました。

 

 休校明けすぐの実施で、準備期間が短いなかではありましたが、各委員会ごとに「わかりやすく伝えよう」という思いが感じられました。

 

 ↓ガイダンスの様子 司会の生徒が、上手に運営してくれました!

 

校庭清掃を行っています(R2.06.02)

 今回は、栖本中の生徒の取組を紹介します。

 毎年、この時期になると、校庭に雑草がたくさん生えてきます。

 そこで、一昨年度から、生活環境委員会が企画して週に1回、全校生徒と職員で掃除の時間に校庭の草抜きをすることにしています。

 

 生徒も、最初の頃は、始め方がわからずに戸惑う姿や、道具の準備、作業の指示がうまくできず効率的な活動ができないなどの問題点があったようですが、毎回、反省や課題を生かして「次は、こうしよう」の実践を続けてきました。

 今では、生活環境委員を中心に、事前の準備や、作業前の声かけ、放送など、全く教師の手を借りずに自分たちで運営して、校内美化に努めています。

 栖本中生の自慢の姿の一つです。

 

↑距離を取って無言掃除を実践しています

↓生活環境委員が指示をしている様子です

3年生の補充学習がありました(R2.05.14)

 本日は分散登校3日目、3年生の登校日でした。

 朝から視力検査を行い、元気よく登校することができました。

 

 補充学習では、国語科で、詩の暗唱に挑戦したり、

各教科の学習を一生懸命行っていました。

 

 体育では、トレーニングの後、心拍数の計測がありました。

 運動後の心拍数によって、自分に合った強度の運動であったかを判断できるそうです。

 自粛期間の影響で運動不足になりがちな状況ですが、急に過度なトレーニングを行ってしまうとケガや病気の原因になってしまうことも考えられます。

 自分の状態を知りながら、適切な運動を心がけていけるといいですね。

 

2年生の補充学習がありました(R2.05.13)

 今日は、分散登校日2日目で、2年生が登校しました。

 全員元気よく、教室間の移動も素早く行え、学習中の返事反応などが素晴らしかったです。

 スムーズに補充学習に取り組めていたようでした。

 

 補充学習では、生徒間の距離を十分に設け、向かい合う形にならないように受講方法を工夫して行われました。 

 各教科の学習だけでなく、体育では、運動不足解消のための簡単なサーキットトレーニングを行うなど、生徒にとって充実したものになったのではないでしょうか。

1年生の補充学習がありました(R2.05.12)

 本日から、本校でも臨時休校中の補充学習が始まりました。

 今日は、1年生のみが登校し、3班に分かれ、各教科20分の補充学習を受けました。

 

 1年生にとって、久しぶりの学校での学習でしたが元気よく受講できていました。

 

 まだ、予断を許さない状況ではありますが、引き続き感染防止に全力を注ぎつつ、学校再開に向けて、少しずつリズムを整えてほしいと思います。

 

卒業式がありました(2020/03/15)

 本日は、卒業証書授与式が行われました。

 新型コロナウイルスの影響で、卒業生、保護者、職員のみで、時間短縮する形での実施ではありましたが、短いながら充実した中身の濃い式となりました。

 

 生徒会長の答辞では、3年間の行事や出来事を振り返りながら、これまでの期間、積み上げてきた思い出をかみしめるような感動的な内容でした。その最後では、在校生や、職員、地域の方や保護者の方々への感謝の言葉で締めくくられていました。

 こうして、卒業生18名が無事卒業を迎えることができたのも、地域の皆様や、保護者の皆様の温かいご協力と、ご支援があったからこそだと思います。そして何より、生徒たちが3年間、18名のメンバーで困難を乗り越え、切磋琢磨しながら努力し、楽しんだり、悩んだりしながらも一生懸命過ごしてきたからこそ、感動的な1日にできたのではないでしょうか。

 卒業生たちが、先輩方から引き継ぎ、新たに作り上げた伝統を来年度以降もつないでいきたいと思います。

 

 この期間に得られた友情や、経験を大切にしながら、新天地でも更なる飛躍をとげてくれると信じています。ご卒業、おめでとうございます。

道徳の公開授業がありました(2020/02/05)

5日(水)の5時間目には、道徳の公開授業がありました。

今回は、道徳教育用郷土資料「熊本の心」という、熊本の偉人の話を集めた教材を用いて道徳の授業を行いました。

1年生は、「橋にかけた夢」という、生涯をかけて天草五橋をかけた森慈秀さんについて

2年生は、「碑に込められた願い」という、自然災害の教訓を後世に残そうと努力した鹿子木量平さんについて

3年生は、「異国の地で生涯をささぐ」という、日本のハンセン病対策に貢献したハンナ・リデルさんについて

考えを深めることができました。

 

今の日本や、熊本を創った人々に学び、「温故知新」を大切にしていきたいですね。

小学6年生の体験入学がありました(2020/02/03)

2月3日は、令和2年度新入生の体験入学がありました。

授業体験として、数学科の「座標で絵を描こう」や、

生徒会執行部によるデモンストレーション、学校紹介、

部活動見学などを行いました。

 

新入生が来るということで、しっかりともてなそうとする心意気が感じられ、生徒たちの様子もいつもより心なしか大人びて感じました。

 

4月になり、皆さんが入学してくる日を

栖本中生一同楽しみにしておきます。