学校生活

2020年7月の記事一覧

職業講話がありました(R2.7.28)

 28日には、職業講話がありました。

本年度は、2名の講師の方にお願いして、

建築業としての「形になるものづくり」

インターネットなどのWeb関係としての「形の見えないものづくり」

をテーマにお話していただきました。

 

 講話では、働くことの「実際」や、組織として働く仕組みをわかりやすくお話いただき、生徒にとって、将来を考える良い機会になりました。

 今後の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 

  

ITのお仕事 形の見えないものづくり

   

代表生徒によるお礼の言葉 

 

 

  

栖本太鼓踊りの「ばち」を作りました(3年総合)(R2.7.27)

 今回の3年生の総合では、栖本太鼓踊りの「ばち」を作りました。

栖本支所から講師の方々にお越しいただいて、ばちづくりを指導していただきました。

 

 生徒は、飾り用の布を切る作業に苦労しながらも一生懸命作っていました。

     

  次回からは、本格的な練習が始まります。手作りの「ばち」で栖本町の誇りである栖本太鼓踊りを継承していけるように頑張ってほしいと思います。

 

栖本太鼓踊りの講話がありました(3年・総合)(R2.7.3)

 先日、本年度の総合的な学習の時間がスタートしました。

 各学年でテーマを定め、学習を行っています。

 

 3年生の学習テーマである「地域の未来のために」を受けて、「地域の伝統を継承する」ことに取り組んでいます。

 栖本町には、古くから地域に伝わり、継承されてきた『栖本太鼓踊り』があります。生徒達は、この栖本太鼓踊りを継承するために、まずは「知る」こととして、歴史や功績、踊りの種類などを調べる学習を行ってきました。

 

 3日(金)には、栖本太鼓踊りを実際に継承し、活動をなさっている栖本町青年団団長様をお招きして、講話をしていただきました。

 講話の中では、栖本町にとって「栖本太鼓踊り」はとても大切なもので、地域の理解と協力、応援があって成り立っており、誇りをもって継承し、踊っているということを話していただきました。

 

 特に印象に残っているのは、仕事後、夜遅くに集まって練習しているときに、大きな音がなっているにも関わらず、これまで一切苦情等が入ったことはないということでした。

 生徒たちは、改めて町の良さを感じることができたようです。

 これから本格的な練習が始まりますが、地域の伝統を誇りを持って継承していけるよう頑張っていこうという意欲を高めることができました。

 

↑たくさんの思いの上で受け継がれていることをお話していただき、

生徒は聞き入っていました