日誌

校長ブログ

国語の授業「魅力的な提案をしよう」

6月30日、2年2組の国語の授業は、プレゼン発表を行っていました。写真の3人は、「ここに行ったら買うべき!九州各地のおいしいお土産」というプレゼンを行っていました。実に魅力的な提案で、お腹がすいてきました。国語の先生に授業展開を尋ねると、まず、1時間目に、目的と相手を意識してテーマを決めて、タブレットで材料を集めたそうです。次に、2時間目と3時間目に、材料集め・スライド作成・原稿作成を同時進行で行ったそうです。そして、本日の4時間目、プレゼン発表を行いました。タブレットと電子黒板と頭脳を駆使した素敵な授業でした。

授業の検討は、授業力向上と学力向上につながります

6月28日の校内研修は、授業の検討会でした。部会に分かれて、3人の先生の研究授業について、授業者の構想を聞き、その構想をもとにアイディアを出し合い、より良い授業を目指し検討しました。私は各部会を回りましたが、授業について、「あーだ、こーだ」と言っているこの雰囲気が最高です。「教師は授業で勝負!」とよく言われます。授業の検討を通して、教師の授業力が向上します。そして、生徒の学力の向上につながっていくのです。

 

 

球磨人吉中体連、各会場で熱気!

6月24日と25日、球磨人吉中体連大会が郡市内の各会場で行われました。1日目は男子バレーボールの会場長として参加しました。2日目は、各会場を応援して回りました。一番感じたのは「熱気」でした。その要因は2つです。1つは「生徒たちの最後まで諦めないプレー」でした。もう1つは「保護者の皆様の大きな大きな声援」でした。そのお陰で、生徒たちは、緊張の中でも、ベストパフォーマンスに近づくことができたように感じました。勝敗に関係なく、中体連という大きな舞台は、生徒たちを間違いなく大きく成長させました。

水泳開始、青空の下、青色のプールで!

6月22日3時間目、本年度初めての水泳の授業は、2年1組でした。青空の下、きれいな青色のプールで気持ちよさそうに水泳を行っていました。私が参観したときは、「水中ジャンプ」と「けのび」を行っていました。少し寒そうにしている生徒もいましたが、「気分は夏」「顔は笑顔」でした。

 

アンガーマネジメントとは?中学1年生の心に響きました。

6月16日、精神保健福祉士の檜垣先生をお招きし、1年生を対象に、アンガーマネジメント講演会を行いました。講演後に書いた感想を7つ紹介します。今後の人生においても、素敵な学びになったようです。「①怒りは誰の心にもあって、嫌だったことやよくないと思ったことは、正しく怒ることが大切だと思いました。」「②怒るという見方も変わったし、怒りが生まれるメカニズムも知ることができました。」「③めっちゃイライラしていても、人・物・自分は傷つけてはいけないことが分かりました。」「④怒りをコントロールすることを学びました。確かに、毎回少しのことで怒ると嫌に思われるので、これから気を付けようと思いました。」「⑤自分の怒りに対して、点数・温度付けをしてみたいと思いました。」「⑥気持ちを落ち着かせるヒントは、深呼吸をすること、6秒数えること、ストレッチをすること、一旦その場を離れることが大事だと分かりました。」「⑦これから歳を取っていって、怒る立場になって怒ることが多くなると思うので、今日学んだことを生かしたいと思います。」