日誌

2023年1月の記事一覧

生徒会執行部任命式、40名に感謝状や委任状を!

1月26日、生徒会執行部任命式が行われました。生徒会三役(会長、副会長、書記)の5名、執行委員5名、専門委員長9名、校旗1名の旧役員に感謝状を贈呈し、新役員に委嘱状を交付しました。旧役員20名、新役員20名の合計40名です。旧生徒会長の挨拶の最後の部分を紹介します。「1・2年生の皆さんは残りの中学校生活での新たな挑戦を、3年生はそれぞれの未来への挑戦をし、これからもお互いに頑張っていきましょう。」

令和4年度、「挑戦」というキーワードで、相良中学校を引っ張ってくれた20名の旧役員の皆さん、本当にありがとうございました。そして、令和5年度、更なる「元気で成長できる雰囲気」を作ってくれるであろう20名の新役員の皆さん、よろしくお願いします。楽しみにしています。

 

給食週間特別メニュー、日本各地の郷土料理。

1月26日の給食時、給食委員が給食のメニューを放送していました。1月24日から1週間は、給食週間の特別メニューとして、日本各地の郷土料理が出されるそうです。まさに、「日本味めぐり」です。今日は、長崎県でした。「皿うどん」「浦上そぼろ」「びわのシロップ漬け」でした。大変おいしくいただきました。相良村の給食は、「美味しい」と先生方の間でも評判です。給食センターの皆様いつもありがとうございます。写真を撮り損ねたので、明日の給食を撮りアップします。明日は、山口県で、「けんちょう」「チキンチキンごぼう」「はすのさんばい」です。今から明日が楽しみです。

十島菅原神社にて、3年生が合格祈願!

1月20日、3年生が十島菅原神社に合格祈願に行きました。一人一人合格を祈願してお参りした後、(株)さがらの皆様から「十島菅原神社のお守り」を一人一人にいただきました。明日の1月24日が前期(特色)選抜で、2月21日と22日が後期(一般)選抜です。すでに受検を終えた生徒も含め、全員の合格祈願が成就いたしますように、十島菅原神社の神様である菅原道真公、どうかよろしくお願いいたします。

 

受検に向け、生徒の頑張りを、先生たちが応援しています。

1月19日の放課後、校長室に4名の生徒が、「失礼します。」と礼儀正しく挨拶をして入室してきました。前期選抜の面接の練習です。今回が5回目ということもあり、礼儀正しく、志望動機もしっかりと伝わってきました。また、質問へも、適切に応答していました。自分の思いや考えを原稿に書き、練習してきた成果がしっかりと表れていました。4人それぞれに良かった点や改善点を伝えて終わりました。「ありがとうございました。」元気な挨拶で校長室を退室した4人です。生徒たちは、夢の実現に向けてしっかりと頑張っています。その生徒の頑張りを先生たちがしっかりと応援しています。進路指導主任が12月に1回、1月に7回の面接の練習を設定し、先生方にお願いしました。放課後の時間外ですが、面接指導や作文指導等、しっかりと関わってもらい、しっかりと応援してもらっています。先生方ありがとうございます。

全国でも類を見ない読書量! 現在一人平均61冊

1月18日、図書館に本を借りに行きました。この日は、「自閉症の僕が跳びはねる理由」を借りました。そして、司書の先生に「12月の『図書だより』で紹介してあった新刊の『運動脳』はありますか?」と尋ねました。すると、「1年生の生徒が借りていきました。」という返答。この頃読んだ本の中で一番面白かった本です。早速、その生徒に尋ねると、「この本面白かったです。」との返答。隣にいた生徒が、「次借りよう。」と話していました。司書の先生に調べてもらうと、相良中生は、本年度、現時点で1人平均61冊の本を読んでいるそうです。中学生の読書量としては。全国でも類を見ない読書量だと自負しています。面白い本や素敵な本は人によって違います。違ってよいのです。今年になってから新刊が約300冊図書館に入っています。自分にとって面白い本・素敵な本とたくさん出逢ってほしいと思っています。

 

 

 

「夏目友人帳」を1年1組にて朝読しました。

1月18日、1冊の本を持って1年1組教室に入りました。8時5分から「朝の読書」が始まります。生徒の机に座り、8時25分までの20分間、1年1組の生徒とともに、静かに読書を楽しみました。3学期は、できるだけ生徒と一緒に朝の読書を楽しみたいと思っています。今読んでいる本が数冊あるのですが、その中から本校の図書館にある漫画の本「夏目友人帳」を読みました。正月、人吉市の田町菅原天満宮に初詣に行きました。そのこともあり、遅まきながら「夏目友人帳」を読んでみたいという思いになったからです。

アンガーマネジメントとは?こころの健康づくり講演会

1月13日、相良村保健福祉課とタイアップし、精神保健福祉士の先生を講師に招き、本校の1年生に対して「こころの健康づくり講演会」を実施しました。講演内容は「アンガーマネジメント」についてでした。講師の先生からは、アンガーマネジメントとは、「怒り(アンガー)で後悔しないように、トレーニングしながらコントロールすること」との説明があり、「怒りの正体」「コントロールする方法」「怒りの温度を測ること」「怒るときの3つのルール」等、大変興味深い話をいただきました。生徒たちもうなずいたり笑ったりしながら、しっかりとメモを取り聞いていました。きっと今後の学校生活や家庭生活に活かされていくことでしょう。

絵馬に願いを込めて、合格祈願!

1月10日、授業を参観しに3年教室に入ると、絵馬が教室のドアの上に飾られていました。みんな、受検に関する願いを書いていました。4人紹介します。「① この先、苦労することもあるだろうけれど、一生懸命取り組んでかなえたいことをあきらめずにつき進む」「② 自分の夢を叶えるために、絶対行きたい高校に受かる」「③ 志望している高校、志望している学科に入れるように残りの日数の努力を頑張る」「④ 受検が受かって、自分の目標が見つかりますよーに」

相良中職員一同からの絵馬は、3年生靴箱に!「合格祈願 夢の実現に向かって、挑戦と元気で成長する年になりますように」

 

地域も応援、受検生全員へ「勝米(十島奉納米)」頂きました。

1月6日、十島地区営農生産組合長の永尾様から、受検生全員へ「勝米(十島奉納米)」をいただきました。このお米は、昨年11月、日本遺産「勉学の神様 菅原道真公祭神『十島菅原神社』」にて新米を奉納されたお米だそうです。その奉納米を「勝ちに気持ちをコメて」という意味で「勝米」と命名し、本校の受検生全員へ2kgずついただきました。この経緯とお米の量の多さに驚きとともに、感謝で一杯になりました。

生徒たちには、1月10日の始業式で紹介し配付しました。「受検は、個人戦ではあるが、団体戦でもあります。地域の皆さんの応援も受け、夢の実現に向けて、しっかり頑張ってください。」という話をしました。この勝米を食べて、さらに元気に受検に立ち向かってくれることでしょう。本当にありがとうございました。

 

3学期始業式、校長講話

1月10日、3学期の始業式が行われました。校長講話では、3つの話をしました。1つ目は「元日、元旦、正月の違い」、2つ目は「学級の雰囲気(支持的、前向き、自治的)を創っていこう」、3つ目は「受検生へ『夢の実現に向けて』」でした。すべての生徒が、挑戦と元気で成長する年になりますように願っています。