日誌

2024年1月の記事一覧

学校評価(後期)の結果報告、保護者用学校評価のお願い

1月30日、学校評価(後期:生徒・教職員)の結果報告と、保護者用学校評価のお願いについての文書を配付しました。「5つの育む力」の現状を保護者の皆様とも共有し、子供の成長、そして学校の成長につなげていきたいと考えています。そこで、ご覧いただいたうえで、下のQRコードをもとに、2月7日(水)までに保護者用学校評価アンケートについてご協力をよろしくお願いいたします。(数分で終わります。)

R5学校評価結果報告(後期)、保護者学校評価のお願い.pdf

 

調理実習、4名のゲストティーチャーも応援

1月30日、学校中に香ばしい匂いが漂ってきました。匂いに誘われて調理室に行くと、1年生が今年2回目の調理実習を行っていました。調理は「麦たきハンバーグ」「人参グラッセ」「粉ふきいも」「ミネストローネ」の4種類です。地域の方4名にゲストティーチャーとしてお手伝いいただきながら、実に楽しそうに調理をしていました。今年は4年ぶりに調理室を使用しています。また、ゲストティーチャーも4年ぶりです。ご指導ありがとうございました。

学級の雰囲気づくりには、①対話・話合い②学級の絆③友達のささえ

1月30日、本年度2回目の学級経営向上研修を行いました。球磨教育事務所の指導主事の先生に来校いただき、3年1組と2年1組の2つのクラスの授業を見て学級経営の更なる向上のためにアドバイス等を頂きました。今後に生かしていきます。また、事前に「学級で大切にしたいこと」の9項目について生徒にアンケートを行いました。結果は、2クラスともに一番良かったのは「対話・話合い」でした。あとは、「学級の絆」「友達のささえ」が続きました。子供たち自身も、このようなことを大切にしながら、クラスの雰囲気づくりを行っています。

 

勝米とお守り、地域の応援も受験に追い風!

1月29日、相良役場にて、3年生の代表生徒2名が、村長と十島地区営農生産組合長から勝米とお守り、お米ストラップを頂きました。勝米は十島菅原神社の奉納米であり、受験必勝の祈願が込められたお米です。そのお米を食べ、お守りを身に付けて、相良村の地域の皆さんからの応援も、しっかり受け止めて、追い風にして受験に臨んでほしいです。ありがとうございました。

「注文をまちがえる料理店」、失敗を許すとは?

1月26日、2年2組の道徳の授業は「注文をまちがえる料理店」という教材を使った授業でした。この教材は、「認知症を抱えた人が接客をするレストラン」という実話をもとに書かれた感動的な内容です。課題は「失敗を許すとはどういうことだろう。」でした。「間違いを受け入れ、いっしょに楽しむ。」という言葉がキーワードです。生徒たちは、教材を見つめ、そして自分たちの生活を見つめ、しっかり考え、協議し、共有しながら、考えを広げていました。このような道徳の授業が、「思いやる力」をしっかりと育むのです。

 

 

 

新入生説明会、不安と楽しみどっちが多い?

1月25日、新入生説明会を行いました。校長挨拶の始めに、「『不安』と『楽しみ』どちらの方が多い?」という質問をし、挙手してもらいました。ちょうど半分ぐらいでした。小学校卒業、そして中学校入学は「大きな節目」です。節目は大きな成長につながります。相良北小学校と相良南小学校で、最上級生として学校を創ってきた子供たちです。各小学校で培った力を基に、相良中学校3年間で更に人間力に磨きをかけてほしいと願っています。入学を楽しみにしています。

 

生徒会執行部任命式、感謝と2つのお願い

1月24日、生徒会執行部任命式を行い、感謝状や委嘱状を渡しました。旧役員の皆さん、1年間本当にありがとう。学校の雰囲気は、生徒が作ります。それも、3年生が作ります。そして、生徒会が作ります。この1年間で、私の心に新しく刻まれた言葉は「考動」です。とってもいい言葉でした。「目標に向かって、積極的に考えて動く」を作ってくれた旧役員の皆さん、本当にありがとう。

新役員の皆さんには、2つのことをお願いしました。「①みんなが成長できるスローガンを考えてほしい。」「②みんなが元気になり、挑戦できる企画を考えてほしい。」です。新役員と新3年生を中心に、更なる「元気と挑戦で、成長できる学校の雰囲気」を創っていってほしいと願っています。

 

前期選抜の面接練習、将来を見つめる機会

1月23日で前期選抜の面接練習が終わりました。私も全員と面接練習を行いましたが、受験する生徒の志望動機や将来の夢、高校で頑張りたいこと、中学校で頑張ったこと等が聞けて、私にとって、とても楽しい時間でした。生徒には、「合格するための面接練習だけど、それだけにとどめず、自分の思いや考えをまとめる機会、伝える機会、そして将来を見つめる機会にしてください。」と話しました。生徒たちの頑張りをたたえるとともに、合格を心から願っています。

部活動後援会臨時総会、令和6年度からの「休日の運動部活動の地域移行」のスムーズな実施を目指して!

1月22日、部活動後援会臨時総会を開きました。1.2年生の保護者の60%が参加され、関心の高さを感じました。「休日の部活動の地域移行」について、下の7点について説明をし、質疑応答後に、承認をいただきました。今後も、村の検討委員会で、2つの課題である「指導者の確保」と「費用」について協議を進めながら、令和6年度からの「休日の運動部活動(5つ)の地域移行」がスムーズに実施できるように、環境を整えていきたいと思います。当日の説明資料も添付しておきますので、地域の皆様等も、ご一読いただき、是非ご協力を宜しくお願いいたします。

① 国の方向 ②R5年度末ビジョン ③現在の部活動の課題 ④「休日の部活動の地域移行」のスムーズ化を目指して ⑤「休日の部活動の地域移行」の課題 ⑥大会等 ⑦今後の流れ

 20230122部活動後援会臨時総会(休日の部活動の地域移行).pdf

 

主体的や選択制のある家庭学習、帰りの会とタブレットの活用

1月19日、タブレットの定期的な持ち帰りを開始します。昨年度も新型コロナウイルス対応としてタブレットの持ち帰りを行っていましたが、今回は、「生徒が能動的に取り組める家庭学習」の一環として「帰りの会で行う『家庭学習の計画』」と「タブレットの活用」を行っていくことにしました。本来家庭学習は、家庭教育の一環ですが、授業と家庭学習の連携という意味からも、現在家庭学習への指導を学校で行っているのが現状です。しかし、家庭学習を本来の姿に少しずつ戻そうと考えています。「全員が同じ家庭学習の内容」から「主体的や選択性のある家庭学習」への変換です。まずやってみよう精神で、本日からスタートします。課題も出てくると思いますが、その都度対応していこうと考えています。「タブレット持ち帰りのルール」もありますので、ご理解・ご協力を宜しくお願いします。

タブレットの持ち帰りルール.pdf