学校生活

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飛行機 8年生修学旅行 in 沖縄(9月13日~15日)

 9月13日(水)から2泊3日で8年生は沖縄へ修学旅行に行きました。コロナ禍で昨年までは日程や行先等の変更等もありましたが、今年度は基本的な感染対策を行ったうえで実施しました。沖縄での修学旅行の目的は、太平洋戦争で唯一の地上戦を経験した沖縄を訪れ、目や耳、肌でその状況を感じることで平和の大切さを学ぶこと、沖縄の自然や歴史、文化に触れることで、沖縄の現状と課題、素晴らしさを肌で感じること、集団生活の向上と仲間づくり等を目的として3日間を過ごしました。当日は晴天に恵まれ、飛行機から、また車窓やビーチで感じた海の美しさ、ひめゆり資料館や糸数壕での平和学習、体験活動や美ら海水族館見学、最終日の国際通り散策と、充実した素晴らしい3日間となりました。集団行動としても、規律を守り予定どおりの行程で学習ができ、仲間との絆と思い出に残る修学旅行となりました。(校長 真嶋)

※摩文仁の丘、県営平和祈念公園「平和の礎」前での「誓いの言葉」

星 全校集会(表彰)(9月8日)

 9月8日(金)、6時間目終了後に全校集会を体育館で行いました。集会では、夏休み中の部活動等の大会結果の紹介及び表彰を行いました。ホッケー部の九州予選優勝、柔道個人県大会準優勝、バドミントン女子ダブルス県大会優勝、九州3位、陸上JOC県予選での男子走幅跳2位、女子走高跳3位等の表彰ののち、それぞれから一言感想を述べてもらいました。また、サッカーのクラブチームの全国大会準優勝、優秀選手賞を獲得した本校生徒にも感想を述べてもらいました。本校は、全校生徒131名の小規模校ですが、その中に九州大会や全国大会などなかなか経験できない大会に代表として出場している友達がたくさんいます。この経験を誇りに、日頃の生活につなげ、過ごしてほしいし、そのことで集団としてもより良い成長につながることを期待しています。

星 小中一貫教育、音楽の授業(9月7日)

 本校と小国小学校は小中一貫教育を推進しており、6日(水)には、小中合同校内研修を行いました。前期前半までの取組について、授業、家庭学習、小国学、調査研究の各部会で報告と今後の方向性について協議しました。今後も連携しながら子どもたちの教育を進めて参ります。

 また、小中一貫教育として、本校の山部教諭が6年生の音楽の授業を担当しています。本日も1・2時間目に中学校の音楽室に6年生が来て授業を受けました。授業では、オーケストラの各楽器の特色について写真や動画を通じて学習したうえで、楽器を金管楽器、木管楽器、打楽器などに分類する学習を楽しみながら行っていました。音楽専科の先生に専門的、且つ興味関心を高めながら主体的に学び合いを行うことで、音楽の楽しさや素晴らしさ、興味関心が高まったことと思います。

 また、本校は小国高校とも連携型中高一貫教育を進めています。小中高で連携を更に進めながら小国の子どもの育成を図っていきます。(校長 真嶋)

音楽 FMおぐに開局イベント(9月3日)

 9月3日(日)にFMおぐに開局25周年イベントがけやき広場一帯で行われ、本校吹奏楽部と小国高校吹奏楽部の演奏を披露しました。吹奏楽部には、先日の北里柴三郎記念館シアターホールオープン式典に引き続き連日の地域での演奏となりますが、素晴らしい演奏を披露し、音楽の楽しさや素晴らしさ、様々な式典や催しで地域を盛り上げるために貢献をしてもらいました。吹奏楽部の生徒、及び協力いただいた保護者の皆様には感謝申し上げます。また、FMおぐには、地域コミュニティー放送局として、体育大会の配信や、先日の町長様への報告会など、子どもたちの活動を地域に紹介していただいています。学校や行政、FMおぐになど、地域コミュニティーでの連携を今後とも進めながら子どもたちの活動を地域に伝えていきたいと思います。(校長 真嶋)

星 北里柴三郎記念館シアターホールオープン式典(9月2日)

 9月2日に北里柴三郎記念館シアターホールオープン式典が行われました。はじめに内覧が行われたあと、式典では、町長及び来賓の皆様からの祝辞、愛称「ドンネル館」の紹介等が行われ、北里館長の記念講演がありました。改めて北里柴三郎博士の功績を再認識するとともに、身近な偉人や故郷への誇り、町振興の一助になるとの期待が大きいと感じます。式典の最後は、落成のテープカットが行われ、本校吹奏楽部と小国高校吹奏楽部の演奏で式典を盛り上げてくれました。吹奏楽部には、様々な地域行事等で、音楽の素晴らしさを感じるとともに、音楽の力で行事や地域を盛り上げてもらっています。子どもたち及び保護者の皆様に感謝申し上げます。(校長 真嶋)