学校生活

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グループ 10月26日 生徒会役員選挙

10月26日(木)朝、生徒会役員選挙が実施されました。

今日のこの日のために、立候補者は責任者及び協力者たちと朝の挨拶運動や、動画公開などを通して、自分の選挙公約(マニフェスト)を伝えるための運動を行ってきました。前日にはリハーサルも行い、入念な準備を行ってきました。

 
  

 そして当日、演説会に先立ち、校長先生より以下のお話がありました。

「立候補した多くの皆さんの積極的な姿勢、たいへん素晴らしいと思います。また、たいへん嬉しく思います。生徒会活動とは、まさに「他への貢献」活動そのものです。『西南中の皆のために』、何ができるのかをしっかりと立候補の皆さんは伝えてもらいたいと思います。生徒会の会員は、すべての生徒の皆さんです。生徒会リーダーを決めるだけではなく、生徒の皆さん一人ひとりが、『西南中の皆のために』何かできるのか、『他への貢献』についてもしっかりと考えていってほしいと思います。」

 

発表では、どの候補者も、西南中のことをよく考えてくれていることがしっかりと伝わってきました。各候補者の発表の中で共通していたことは「挨拶がよくできるようにする」ことでした。また、本校教育目標でもある「凡事徹底」「自己への挑戦」「他への貢献」の実現に向けた内容も出てきました。限られた時間の中でそれぞれが自分の思いを伝えていたようです。発表後、選挙管理委員の主導で投票が行われました。

 今後役員は交代しますが、これまで立派に学校を引っ張ってきた執行部から伝統を引き継ぎつつ、新たなる西南伝説を作ってほしいと思います。なお、選挙結果については10月27日(金)の帰学活時に発表予定ですのでお知らせしておきます。

グループ 10月19日(木)卒業生の話を聴く会

10月19日(木)の5,6時間目に、「卒業生の話を聴く会」が実施されました。

この会は、西南中の卒業生に学校に来てもらい、高校の様子やこれまでの経験について話をしてもらうことで、3年生がこれからの過ごし方について見直し、あたらめて頑張る気持ちを持つための会です。

卒業生は、自分たちの進路選択で忙しい中、国公立校、私立高校から高校3年生がやって来てくれました。

話をしてくれたのは渡邊さん、立山さん、髙橋さん、秦さんの4名です。それぞれが中学生の時にも、とても頑張っていた生徒さん達でしたが、更に成長した姿を見せてくれました。自分たちと年の近い先輩方の話を聴くことで、3年生達はより明確な自分の目標を設定できたのではないかと思います。

 
 

なお、本記事を更新している10月24日(火)及び10月25日(水)にて共通テストが実施されます。すでに1日目(国語、理科、英語)は終了しましたが、明日も実施されます(社会、数学)。希望進路の実現に向けて、これまでの取組の成果を発揮して欲しいと思います。

 

ピース 菊池郡市中体連駅伝競走大会

10月20日(金)、笑顔健康スタジアムにて菊池郡市中体連秋季大会(駅伝競走大会)が実施されました。

この日のために、駅伝選手たちは一生懸命練習を頑張りました。放課後の部活の時間はもとより、朝練習も行いしっかり調整を行ってきたところです。当日は、あいにくの天候で小雨模様でしたが、開会式では優勝旗返還も行われ、本校キャプテンが代表として、立派な選手宣誓を行いました。

 

11時、いよいよスタート、まずは女子のレースでした。1区がトップとわずか8秒差で3位で次へつなぎます。2区では先頭に追い付き、そのままトップに立ち、そのまま上り坂で2位以降を引き離し区間2位の力走でした。3区でも区間2位の快走です、そのままトップをキープしてタスキをつなぎました。4区は、区間賞獲得の走りで後続をさらに引き離し、独走状態に。最終5区のアンカーも区間賞獲得の素晴らしい走りで逃げ切り、1位でゴールテープを切ることができました。2位のチームと1分半近く引き離し、チームの力を十分に発揮した会心のレースでした。

 

 

13時、男子スタートです。1区は、区間4位の走りで、先頭集団の後ろにつけます。2区も区間4位の力走で1人を追い抜き、全体3位に順位を上げます。しかし、3区で後続集団に吸収され7位で通過。4区、5区では必死に食らいつくも、10位でアンカーにつなぎました。6区では区間2位の激走を見せ、2人を抜き返すも、8位でゴールイン。それぞれ自分の力を出し尽くした執念のレースでした。

西南中の駅伝チームは、走った選手の皆さんだけではなく全員で、練習から大会まで、まさに学校教育目標でもある『「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」「他への貢献」』を実践してくれました。 

 

なお、女子チームは11月10日(金)に天草市で行われる県大会に郡市代表として出場します。今度は、学校の看板だけでなく菊池郡市の思いも背負います。本番まであとわずかですが、精一杯頑張ってほしいと思います!! そして、記録の更新だけではなく、「挨拶」や「マナー」の県優勝もねらってもらいたいと思います!! 期待しています!!

 

バス 集団宿泊教室3日目

本記事において、3日目の様子をご紹介いたします。残念ながら感染症拡大防止のために、当初の予定を変更せざるを得ず、早めの退所及び帰宅となりました。生徒たちにとっては大変申し訳なく思います。しかし、生徒たちの命、健康や安全を守るということについて、しっかりと受け入れてくれて落ち着いた行動をとってくれたことはとてもありがたく思います。当日は、生徒たちへの対応があり、リアルタイムで報告することができませんでしたので、以下活動の様子をご紹介したいと思います。

 

 

朝の集いの様子です。この日は前日よりも集合が早く、意識の高まりを感じました。

   

朝食を終えたら、帰りの用意と共に、3日間お世話になった宿泊棟の大掃除を行いました。みんなで手分けして、隅々まで掃除を行いました。布団のたたみ方も同じ向きで整えなければなりません。施設の方のチェックも受けながら完ぺきに整理整頓できました。

 

掃除の後は退所式及び解散式です。班長さんたちが最後まで自分たちで進めていきました。

 

余った時間を使い、しおりのまとめを行いました。びっちりと記入しておりましたが、きっとそれぞれの心にも思い出が刻み込まれたことだと思います。

 昼食を終えたら、すぐにバスへ乗り込み出発となりました。施設の方もお見送りに来ていただき、別れを惜しみつつあしきた青少年の家をあとにしました。

バスの中での各クラスのワンショットです。感染症対策でマスクをつけた写真になりますがご容赦ください。

 

 3日間充実した生活を送ることができました。この3日間で学んだことをこれからの生活で生かしてほしいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

晴れ 集団宿泊教室2日目

本記事は新しい記事ほど上部に更新されます。古い記事は下部に移動しますのでご了承ください

学年の集合写真です。顔などは見えないと思いますが、雰囲気をお楽しみください。

     

 

順番が少し入れ替わりますが、昼食の様子です。

本日の午前、午後に行った活動について紹介します。

マリン活動として、ペーロン船の体験を行いました。ペーロン船とは、1隻の船に多数の漕ぎ手が乗り、ドラの音に合わせながら櫂を使って漕ぐ人力船です。総重量1トン近くある大きな船ですが、みんなの力合わせることによって進むことができます。最初は少し緊張していたようですが、徐々に慣れてきたようです。

     

艇長の合図に合わせて、「い〜ち、にっさんし!」とみんなで掛け声をかけながら、海原を駆け回りました!

 

ビンゴオリエンテーリングとは、地図上に大まかに示されている位置に隠されたポイントを探し、記載されている文字を組み合わせて隠された言葉を作り上げる探索型の活動です。ポイントには番号が振ってあるので、どの番号を探しに行くのかは班ごとの作戦次第です。

     

ポイントの発見が目的の活動ではありますが、海や山を散策して様々な自然を感じることも同時に楽しんでいました。

遠いポイントを探すために率先して走ったり、先生が見つけたゴミを拾ってくれたりするなどいつもとはまた違った姿を見せてくれました。

 

午前中活動 ペーロン船


   

   

ビンゴオリエンテーリング 

 

 

後半クラス(4組〜8組)の朝食の様子です。

 

 

前半クラス(1組〜4組)の朝食の様子です。

 

 

2日目の活動スタートです。6:30に起床し、6:50に朝の集いが行われました。施設内の掲揚台に3つの旗を掲げて1日がスタートしました。すべての班が概ね時間通り行動することができております。西南中ほどの大規模な集団では、1人の行動がとても多くの人たちに影響を与えます。これ以降の活動でも頑張ってほしいと思います。

本日は、マリン活動(ペーロン船・カッター船)とビンゴオリエンテーリングおよびナイトゲームと盛りだくさんの日程です。昨日と同じく随時更新していきたいと思います。

 

 

晴れ 集団宿泊教室1日目

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1日目夜のメイン活動、クラスミーティングの様子です。この時間は、自分の思いをクラスのみんなと語り合うための時間です。中学校に入学して約半年が経ちましたが、お互いのことをさらに分かりあうためには思いを語ることが大切です、それを受け入れることや、思いに応えることも同じように大切です。各クラスらしさが見える、それぞれのやり方で進めていきました。

思春期のこの時期、自分のことを話すのは難しいことかもしれません。 しかし、今だからこそ話せることもあります。クラスの課題を挙げる勇気ある発言もありました。「このクラスで過ごすのもあと半年だから」「もっと楽しい思い出を作りたい」といった声も上がりました。最初は少しぎこちない様子も見られましたが、徐々にほぐれてきたように感じます。

この学びをその場だけでなく、これからの生活に生きるものにしてほしいと思います。

 

 

食事後の食堂の様子です。このように生徒たちを支える施設の職員の方や先生方がいることを子どもたちにも指導していきたいと思います。この後19:30からクラスミーティングの予定です。

 

後半(5〜8組)の食事の様子です。

 

入所式が終わった後は、食事と入浴です。本校は規模が大きく、前半クラスと後半クラスで浴場と食堂を交互に使うことになります。限られた時間の中で、全体を意識した行動する良い機会となりました。食堂では、オーシャンビューの絶景を見ながらの食事を堪能しました。今夜は、カレー曜日です。1日精一杯がんばった後なので、より美味しく感じたことでしょう。

 

 

入所式の様子の写真です。進行は3、4組の班長さん達が行いました。施設の方からは、所内での生活や安全面についての説明やご指導をいただきました。

特に、このあしきた青少年の家に来た目的について意識してほしいと言うお話は忘れてはならない大切なことだと感じました。本施設は30年の歴史を重ねており、保護者の方にも中学生の時に利用されたことがある方もいらっしゃるかもしれません。思い出話をご家族で共有していただければ幸いです。

 

 

 

昼食後の自由時間です。

その後は、お楽しみの昼食の時間です。家から持ってきたお弁当をみんなで一緒に食べました。

幸いにも天候に恵まれ、10月中旬なのに暑い位の快晴です。海岸沿いで水俣の綺麗な海を前に、楽しい時間を過ごすことができました。

この後はあしきた青少年の家に移動予定です。

 資料館等見学の後、学年で集まり学習のまとめを行いました。代表の生徒が自分の学びをみんなの前で発表してくれました。これからの行動に生かしてほしいと思います。

   

 

生徒たちは、水俣病資料館・水俣病情報センター・環境センターの見学を行いました。小学校の頃に見学をしたことがある人もおりますが、中学校で学習をしてから改めて見ることで、またこれまでとは違う受け止めをすることができたのではないかと思います。

校外学習で少しテンションが高めの1年生でしたが、施設内はお互いに「静かに」などの声かけもあり、少しずつ成長が見られました。


   

 

本日より、集団宿泊教室が始まりました。

いつもより少し早い時間に登校してもらい、6時40分から出発式を行いました。運営や進行は1組と2組の班長を中心に自分たちでスムーズに行うことができました。

 なお、今後はこの記事の前半に新しい内容を更新していきます。古い記事ほど下に移動するのでご了承ください。 

晴れ 充実した一日を始めるために…

本日、8月31日(木)の朝の様子について紹介します。

前期後半が始まってまだ1週間も経っていませんが、学校は日常の動きに戻りました。そんな中、この数日でも朝から気持ちの良い挨拶を自分から行ってくれる生徒、登校中に横断歩道で止まっていただいた車に対してきちんと礼を行っている生徒など、西南中として誇らしい行動を行ってくれる人たちが増えてきたように感じます。

今日も、朝から生徒会執行部の人たちや、本校の職員が朝から校門に立ってお互いに挨拶や声かけを行っていました。

 朝から生徒たちの様子を見て考えたのは、時間に余裕を持って登校することの大切さです。

本校では「8時までに校門通過」を約束としています。この時間設定は、校舎周辺の交通規制が8時で解除され、車の交通量が増大することや、隣にある西合志東小の児童が登校するので混雑を避けて安全に登校するためなど様々な理由があります。そして登校時間を守ることで、義務教育の間に時間に余裕を持って行動する基本的生活習慣を確立することも大きな理由の1つです。

今日の様子を見ていると、8時ギリギリになって走りながら通過する人も多くみられました。中学校を卒業すれば高校へ進学する生徒がほとんどだと思いますが、どの高校の始業時刻も本校と大きく違いはありません。社会に出れば、職種によって仕事を始める時間は異なりますが、決められた始業時刻に対して余裕をもって準備することは社会人としては当然求められることです。

キャリア教育的な視点だけでなく、交通安全の面からも時間に余裕をもって登校することはとても大切なことです。学校でも指導を継続していきますので、ご家庭の方でもお子様への声掛けをよろしくお願いいたします。

 今日も西南中生の皆さんは、一日充実した学校生活を送ることができましたニヒヒ

8月28日 前期後半スタートです

昨日8月28日(月)より、前期後半の授業がスタートしました。

1時間目に、体育館で全校集会を実施して、表彰などを行いました。朝の早い時間帯に行うことで、日中よりは涼しいものの、やはり残暑厳しい時期でもあり、水筒を持参可とし、途中で給水タイムを設ける等の対策も行いました。

本校の大山校長先生からの講話では、後期後半において学校生活の中で「そろえる」こと、すなわち共通実践の大切さについてお話がありました。(詳細は学校便りにて紹介します)

本校は全校生徒850名を越える大規模校です。皆の力が一つになったときのエネルギーはとても大きなものです。ちょっとしたことでも、皆で一緒に取り組むことは、今年度の学校教育目標でもある~「凡事徹底」そして「自己への挑戦」・「他への貢献」~にもきっとつながるものだと思います。

集会終了後は、早速授業が行われました。夏休み明け、さらには月曜日と言うことで気持ちと身体の切り替えは大変だったかと思いますが、給食や掃除などの活動を通して、皆で少しずつ学校生活の勘を取り戻していました。

表彰の様子です  

授業が始まったばかりですが、9月初めには前期の期末テストも実施されます。まだまだ暑い日が続きますが、体調に気をつけながら頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

8月23日 先生達の勉強~校内研修~

始まった時にはいつまでも続くのではないかとさえ感じた夏休みも、いよいよ今週で終わりを迎えます・・・生徒の皆さんは充実した日々を送ることができたことと思います。特に3年生は、進路選択に向けて研鑽を重ねることができたのではないでしょうか。そんな生徒達に先生方も負けないように夏休み中も様々な勉強を行いました。

8月23日(水)午前中に、校内研修を行いました。今回は、西南中校区での研修ということで、西合志南小・西合志東小の先生方と一緒に実施しました。

前半は、講師として、昨年度まで本校の主幹教諭であられた菊池教育事務所の 松崎 真理子 指導主事にお越しいただき、ご講話をいただきました。それぞれグループを作成し、三校の先生方同士で白熱した議論を重ねることができました。

 

後半は、西南中職員で心肺蘇生法講習を行いました。あってはならないことですが、万が一学校の中で事故等が起こった場合にも迅速かつ適切に対応する事ができるように学んでおくことが目的です。こちらの研修では泉ヶ丘消防署より、救急隊員の川上様、上野様、松村様の3名を講師としてお迎えし、ご教授いただきました。

心肺蘇生法等については、数年ごとにガイドラインが改定されるということで、学校では毎年研修の機会を設けています。ベテランの先生方は、これまでの経験を活かして、そして若手の先生方は、積極的に学ぶ姿勢と柔軟な吸収力でダミーを使った実習に取り組みました。

 午前中の研修でしたが、生徒達のことを一生懸命に考えた時間でした。そして、生徒達の元気な姿を早く見たいという気持ちになりました。いよいよ来週から授業が始まります。前期後半以降も、学校は生徒達の今後の成長のためにしっかり寄り添っていきたいと思います。今後もどうぞよろしくお願いします。 

 

キラキラ ありがとうございます!PTAふれあい作業

8月19日(土)早朝より、PTA主催で2年生とその保護者、本校職員によるPTAふれあい作業が実施されました。

気温の上昇を考慮し、6時30分から7時30分の時間で行いました。ここ数年は感染症拡大防止のため、そして今年度5月は雨天のため実施することができず、実に3年ぶりでした。

当日は、多くの生徒と保護者の方に学校に来ていただき、草取りや廃品回収などの作業を行っていただきました。中には、本校の卒業生も保護者と一緒に来てくれて、西南中のために汗を流してくれました。

1時間程度の作業でしたが、ずいぶんとすっきりしました。 ご協力いただいた皆様、そして企画していただきましたPTA執行部の皆様、本当にありがとうございました!

なお、次回は秋頃に実施の予定です。詳細はまたお知らせいたします。

 

「他への貢献」活動 ありがとう!

「自分たちが使わせていただいているグランドをきれいにしよう」という思いで、陸上部の生徒たちが練習後、グランドの草取りをしてくれていました。まさに感謝の気持ちと「西南中のために」「他への貢献」を現している姿でした。このような生徒たちに西南中は支えられていると感じました。ありがとう!

今日は陸上部の活動を紹介しましたが、他の部等も「他への貢献」活動を行ってくれていますので、今後、紹介していきます。

晴れ 8月3日 夏休みの部活動

夏休みに入り、早くも2週間が過ぎようとしています。本校の職員が朝から学校に出てきても、生徒達のいない校舎は静かで、どことなく寂しさを感じます。

しかし、部活動の練習で生徒達がやってくることで、学校はにわかに活気づきます。3年生が進路実現に向けて部活動を引退し、1・2年生による新チーム体制になって初めての夏です。自ら目標を設定して、自分を高める期間にしてほしいと思います。

部活動の様子を一部紹介 ~サッカー部、水泳部、美術部、男子バスケ部です~ 右下の写真はWBGT(暑さ指数)計測器です~

さて、今年の夏も例年にない猛暑となっています。ニュース等では国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、“地球沸騰”の時代が到来した」と発言したことが話題になっています。

そこで心配なのは、活動する部活動生達の体調です。本校では、活動時間帯の工夫・適切な活動及び休憩時間の確保・こまめな水分補給等の対策を行っています。さらに、屋外(グラウンド)と屋内(体育館)にてWBGT(暑さ指数)計測器で測定しています。暑さ指数が基準を超えたら活動を中止するなどの対応を行っていきます。

学校でもしっかりと対策を取って活動を行っていきますが、ご家庭におきましても生活リズムを整え、体調を崩さないようどうぞよろしくお願いします。

興奮・ヤッター! 8月2日 ボランティア活動の成果

本日は、ボランティア委員会の活動成果について紹介いたします。

本校ではボランティア委員会により、ペットボトルキャップ回収の活動が行われています。昨年度から継続して行っていたのですが、今年度に入り、大東商事株式会社さまに引き取っていただきました。買い取り金額の一部を世界の子どもにワクチンを寄付する活動に使われます。今回は、写真のような立派な受領証をいただきました。

ボランティア活動は、地域や社会へ貢献する活動を通して、交流のある地域社会づくりにつながるという大きな意義があります。そして、もう一つ大切なのは、ボランティア活動は個人の自発的な意思に基づいたものであるということです。今回は、生徒達の呼びかけにより「自分にもできることを」と考え、自発的に家でキャップを洗い、学校に持って来てくれた人がこんなにも多くいることに驚いたのと同時に、非常に嬉しく思います。

西南中では7月に「ちょボラweek」を設定し、自ら気付き・考え・行動するということをテーマに自分にできることを実行しようという呼びかけを行いました。このことが本校教育目標にもある「他への貢献」にそのままつながっていくと思っています。今後もペットボトルキャップ回収も続けますが、様々な「ちょボラ」精神を発揮し、西南中や地域とのつながりを深めてほしいと思います。

7月31日 西南中校区民生委員さんとの懇談会 お世話になりました

7月31日(月)14時から本校会議室にて、西南中校区の民生委員さんとの懇談会を開催させていただきました。新型コロナウイルス感染症防止のため、4年ぶりの開催となりました。

ご多用の中、今回は27名の方にご参加いただき、学校からの説明後、多くの質疑応答や意見交換等を行い、たいへん有意義な会となりました。

民生委員の皆様、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ピース 7月27日 表敬訪問

7月27日(木)午後、合志市役所にて中体連大会等の表敬訪問が行われました。

先週までに熊本県中体連大会が行われ、成績上位により全国大会や九州大会への出場権を手に入れることができた合志市の中学生たちが市役所に集まり、荒木義行合志市長より激励をいただきました。

市長から出場する生徒達には、”皆が目標とし、努力を重ねてもなかなか経験できない舞台に立つことは貴重な経験であり、是非頑張ってもらいたい、応援しています”という旨のお言葉がありました。会は終始和やかなムードの中で行われ、生徒達には緊張感の中にも、笑顔が見られたそうです。

本校からは、陸上競技で3年生楠田さん(共通400M)、2年生緒方さん(2年女子100M)(九州大会:沖縄)柔道競技で3年生澤田さん(女子個人)(全国大会:徳島、九州大会:大分)が出場します。

今度は全国・九州の晴れ舞台で熊本県の代表として、西南プライドを持って頑張ってもらいたいと思います!

 

晴れ 7月20日 夏休み前集会

昨日、7月20日(木)に夏休み前集会を実施しました。合志市では、これまで2学期制を試行しておりましたが、本年度から正式に2学期制となりました。とはいえ、昨年度と同じような日程であり、生徒達にとっては例年通りかもしれません。しかし、1年生は中学校生活で初めての夏休み、2年生は部活動生などは中心的立場で頑張る夏休み、そして3年生にとっては進路実現に向けての大切な期間になるはずです。

本校では7月10日(月)~19日(水)の期間で三者教育相談を実施させて頂き、充実した夏休みにするために、休みの過ごし方についてもそれぞれ担任の先生と確認させて頂いたところです。

     
     

今日の集会では、7月22日(土)に熊本県吹奏楽コンクール本番を控えた吹奏楽部による壮行演奏が行われました。昨年度まではコロナ禍の制限等もあって、全校生徒や先生方の前で演奏することも久しぶりであり、互いにとても良い刺激になりました。

また、本校の大山寛校長からは、生活面や学習面で設定した夏休みの目標を達成するために、その土台となる、MyプロジェクトとHomeプロジェクトに取り組んでほしいという話がありました。Myプロジェクトは自らが行うの3つの取組、自分で起きる、朝食をとる、自ら計画的に学習するの3つです。そしてHomeプロジェクトは各家庭で行ってもらう3つの取組、挨拶をする、家事分業をする、会話をする、の3つです。このことはご家庭でもぜひ声かけをお願いします。そして「いい加減だと言い訳が出る 中途半端だと愚痴が出る 一生懸命だと知恵が出る」という格言を紹介し、この夏休みに何か一生懸命に頑張れる物を見つけてほしいというお話がありました。

集会の中で、合志市の補導員の方をご紹介する場面もありました。何かあったらご遠慮無く学校へのご相談をお願いいたします。38日間の夏休み、けがや病気に注意し、楽しく充実した夏休みにしてほしいと思います。

携帯端末 7月18日 情報モラル教室

本日、7月18日(火)情報モラル教室を実施しました。現代社会はsociety5.0時代に突入しており、情報機器を使うことが当たり前の世の中になってきています。

そこで、情報発信による他者への影響を考えること、人権、知的財産権など自他の権利を尊重し、情報社会での行動に責任を持たせること、そして、犯罪被害及び加害を含む危険の回避など情報社会において正しい判断や望ましい態度を育てることをねらいとして本教室を行いました。

本教室は、合志市企画課と熊本日日新聞社とのタイアップ企画として実現することができました。講師として熊本県警察本部 生活安全部生活安全企画課少年保護対策室 肥後っ子サポートセンター係長 矢津田 竜太氏と生活安全部サイバー犯罪対策課 谷﨑 雄宇氏のお二人をお招きし、講話を行っていただきました。実際の事例などを紹介して頂きながら、わかりやすく説明して頂きました。

     

 講話の後は、各教室に戻り、合志市と熊本日日新聞社が生徒タブレット端末にサービス提供して頂いている「合志市電子ライブラリー」を用いた学習を行いました。

「合志市電子ライブラリー」とは、熊日の新聞記事を再編集し配信しているデジタル教材です。トピックも合志市の話題や、ハンセン病問題、水俣病問題、キャリア教育等多岐にわたります。

今回は、講話の内容に関連した情報モラルについての記事を閲覧する時間を取りました。本日は1・2校時で時間いっぱい活動しましたが、生徒達はとても真剣な様子で取り組んでおりました。

夏休み中は、スマホ等を始めとした情報機器に触れる機会が数多くあります。今回の学習をきっかけとして、自分の情報との関わり方について考えてほしいと思います。また、家庭でもお子様と是非話をして頂きたいと思います。

後日、県警からいただいた資料等も本ホームページにて提供させて頂きたいと思います。

キラキラ 7月11日 ストレスマネジメント教室

本日7月11日(火)1校時に、ストレスマネジメント教室を行いました。

合志市では、豊かな心の育成の具体的実践事項一つとして、ストレス等への対処や「レジリエンス(落ち込みから立ち直る力)」を育てる教育活動の充実を掲げてあります。

今回は、本校スクールカウンセラーの 山下 絵理奈 先生 にご来校頂き、体育館で講話形式にて実施しました。様々な角度からの話題や優しい語り口に生徒達は引き込まれていました。山下先生からは「ひとつでも心に残ってくれたら」とのことでしたが、とてもためになるお話でした。

ストレスや悩みがあると、気持ちも落ち込みます。それを一人で抱え込むのではなく誰かに相談してほしいと思います。山下先生は生徒達に、スクールカウンセラーという存在についてもっと知ってもらいたいとも話していました。学校でももちろん向き合っていきますが、SC(スクールカウンセラー)やSSW(スクールソーシャルワーカー)などの専門的な先生方とのつながり持つための制度もあります。何かございましたら遠慮なくご相談ください。