南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
校内高校説明会
午後、3年生を対象に高校説明会が行われました。
本日は、7校の高校等から説明をしていただきました。
生徒たちは、それぞれの高校の特色についての説明を
真剣な表情で聞いています。
小国高校をはじめとして、地元に近い学校や私立高校、少年自衛隊からも
説明いただきました。
小国高校からは、本校の卒業生も来校し話をしていただきました。
多くの子どもたちにとって、初めての進路選択の機会ではないかと思います。
まずは、進路選択についての情報を得ること、そして将来を展望し
毎日学習を積み重ねること、ご家族で進路について話をしっかりしていくこと
だと思います。
今回の説明会が、その一助になればと思いますし、進路についてのお尋ねやお悩みなど、ご相談ください。
進路選択は、生徒、保護者、学校が一体となって進めていくことが必要です。どうぞよろしくお願いいたします。
教頭 髙田
読み聞かせ再開
新型コロナウイルス感染症の影響で、中止となっていた「読み聞かせ」が再開されました。
子どもたちも再開されるのを待ち望んでいました。
教室の後ろに机を引いて、準備万端です。
各教室で、読み聞かせボランティアのみなさん、
それぞれのスタイルで読み聞かせを
していただきました。
朝のお忙しい中にも、読み聞かせをしていただき
本当にありがたく思います。
「中学生になると体も大きくなり、圧迫感がありましたが…。しっかりと聞いてくれました。」
と話されていました。
何歳になっても、本、そして読み聞かせは、心が落ち着き
聞いた話から、様々な情景や思いを膨らませることができますね。
とても、充実した時間です。
読み聞かせボランティア四ツ葉のクローバーの皆さま、ありがとうございました。
教頭 髙田
巡回展示
昨日から博物館ネットワーク巡回展示が始まっています。
毎年、展示内容を変えて、各学校を巡回展示されています。
本年度は「熊本県にみられる生き物の食物網」についてです。
本校では、理科室前に展示してあります。
11月4日(木)までの展示となっています。
年に1度の巡回展示ですので、是非ご覧ください。 教頭 髙田
PTA巡回下校指導
先週から、PTA巡回下校指導が始まりました。
新型コロナウイルス感染症感染防止のために、時期を遅らせて始まりました。
保護者の皆さまには、夕方のお忙しい時間帯に大変ありがとうございます。
10月の下校時刻は、18:00ですので、その時刻に合わせて
活動を始めていただいています。
18:00は随分と暗くなっています。
生徒たちの安全な下校のために、どうぞよろしくお願いいたします。 教頭 髙田
「進化 ~学び合い、深め合う~」(南中文化の日)
南中文化の日、コロナ禍で様々な制限のあるなかではありましたが、充実した一日となりました。
開会行事の後、生徒会執行部から、専門委員会や執行部の日頃の活動について紹介するとともに
校則改正についても、アンケートをもとにした発表がありました。
現執行部の丁寧な取り組みが実を結びました。
1年生の発表では、人権作文で「友情に障がいは関係ない」、「性差別」について発表しました。
「人のことを理解していくことは、難しいとこもあるが、理解するまで話をして行くことが大切」
「男女差別や性差別」等について、自らの考えや思いを伝えていきました。
その後、農業体験もとに、農業を素晴らしさを伝えました。テレビ番組を見ているようで感心しました。
2年生の発表…。
人権作文では「一人っ子」と言われることへの違和感についての発表でした。
「全ての人が大切な命」ということばが印象に残りました。
そして、数学研究「クレジットカードについて」。緻密な調査で説得力がありました。
その後の学年劇「8時15分」。広島の原爆投下について、実話をもとにした発表でした。
2年生の迫真の映画と、編集の素晴らしさが際立った作品でした。12月の修学旅行へつながるものでした。
3年生の発表。
人権作文では、「私が髪を伸ばしている理由」を話してくれま
した。様々な理由で「髪の毛」を必要としている人がいる、という強い思いでした。
数学研究では、「宝くじの当たる確率」について調査結果を発表してくれました。
3年生の進路選択に係る劇。
進路選択を控え悩む主人公の前に現れた10年後の自分…。役者担当の生徒たちが熱演していきました。夢や希望を持つことの大切さ
を強く感じた作品でした。また、3年生の3年間の成長がよく分かりました。
最後は、コロナ禍で先が見通せいないということで、定期演奏会として吹奏楽部の演奏がありました。
3年生にとっては節目の演奏になりました。また、現部長が指揮を行い、新部長にタクトを渡しました。
アンコールは予定していなかったようですが、素晴らしい演奏でした。
展示物も充実した素晴らしいものでした。
本日は、参観者を制限した中で行わせていただきました。
皆さまのご協力で、混乱もなくすばらしい「南中文化の日」となりました。
心より感謝申し上げます。
教頭 髙田