南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
コミュニケーションタイム(地域清掃)
昨日(11/19(金))午後、生徒会執行部主催で、コミュニケーションタイムが行われ、縦割り班活動で地域清掃活動が行われました。
生徒会執行部が開会行事を執り行い、その中で清掃の目的を
1 これまで続けてきた伝統を続ける。
2 地域の方に感謝をつたえる。
3 自分たちの日頃の頑張りを伝える。
と生徒会長から話をして、活動を始めました。
管理センター、ガソリンスタンド、市原保育園、学校周辺、山村広場、清流寮周辺等
学年を超えてのPC班(縦割り班)活動で指定された場所を清掃活動しました。
日頃なかなかできない場所も、時間の許す限り清掃しました。
バケツに水を入れて運び、雑巾でガードレールを磨いた班もありました。
なかなかそこまで行う学校はないと思います。
清掃活動が終わり、閉会行事では生徒会執行部からまとめがあり
「みんなが一生懸命に取り組んでいたので、とてもうれしかった。」
と思いをのべました。
会長が開会行事で確認した3つの目的は達成できたと思います。
企画した生徒会執行部のみなさん、生徒のみなさん、先生方
お疲れ様でした。 (教頭 高田)
前期中間テスト
11月18日(木)、19日(金)の2日間で前期中間テストが行われます。
2年生は、英語でリスニング中です。
一言も聞き逃さないように、集中して取り組んでいます。
1年生は、理科でした。
物質の変化や光の屈折等の問題に丁寧に取り組む姿がありました。
毎日テスト範囲の課題にも取り組みながら
テストに臨んでいます。
学習の成果が出ることを期待します。
3年生は、さらに集中した態度で試験に臨んでいました。
英語のリスニングの内容も難しくなっていきます。
生徒会執行では、前期中間テストに向けて
左のチラシのように
学年を超えた教え合い活動を行っていきました。
学力向上に向けて、生徒主体の様々な取り組みが始まっています。
今後継続していくことで、どんな化学反応が見られるのか、とてもたのしみです。
(教頭 高田)
県PTA研究大会宇城大会
11月13日(土)に、県PTA研究大会が行われました。
コロナ禍ということで、参加人数と参加分科会は制限され、4会場に分かれての開催でした。
今回は、PTA会長と教頭の二人で宇土市民会館で行われた第二分科会(特別支援教育)に参加しました。
分科会で行われた講演では、ルーテル学院大学の河田 将一 副学長 が特別支援教育の視点とPTA組織との
つながりについて丁寧に話をされました。
多様性と共生の社会の形成が求められている中で、すべての子どもたちがともに学ぶための体制の整備と
就学前からの関係機関との切れ目ない支援の重要性についての内容でした。
「子どもたちのとる行動には、その行動の理由となる背景がある。そこを知らないで、叱られてばかりいると子どもは傷つき、自尊感情は低下していく。」という言葉が印象に残りました。
来年度は、山鹿で開催されます。 (教頭 高田)
町教育委員会訪問
本日は、午前中町教育委員会による学校訪問が行われました。
教育委員会から教育長をはじめとする8名に来校いただき、授業の様子を参観していただいたり、学校経営説明をして意見の交換等が行われました。
1年2組、英語の授業の様子です。
活発に発言する様子が見られました。
電子黒板では、英語で落語をする外国の方の動画が流され、
自分たちが学習したフレーズが実際に会話で
使用されているのを見て、英会話をより身近なものに感じていました。
1年1組、音楽の授業の様子です。
うつくしい合唱をするために、どんなことに気を付けて歌えばいいのか
を自分たちの合唱と見本の合唱を比較して
考えていきました。
3年生のバレーボールの授業の様子。
さすが3年生、ラリーもさることながら
鋭いスパイクを打っていました。
そのうちのひとチームがとても強く、そのチームと対抗するためには、
チームで戦術やローテーションをどのように工夫したらいいのか、
など考えて活動する姿がありました。
2年生の国語。
平家物語の群読です。
グループごとに、練習した古典の場面を、言い方を工夫したり、
場所を超えたり、音を鳴らしてみたりと様々な工夫をして、臨場感を
だしていました。
どの授業も、生徒が主体的な学びに導かれるような授業づくりが行われていましたし
何よりも生徒たちの授業に臨む姿勢は、積極的ですばらしいものがありました。
本日、訪問していただいた教育委員会の皆様にも、生徒たちの授業に臨む姿勢を高く評価していただきました。
また教育委員会の皆様、半日の訪問ありがとうござました。 (教頭 高田)
県中体連駅伝大会
先週11月12日(金)に熊本県民総合運動公園陸上競技場周辺で、県中体連駅伝大会が行われました。
朝8時前、駅伝メンバーがこれから挑むレースへの意気込みを述べていきました。
緊張が伝わってきます。
これまで数回試走していますが、県大会出場では、どんな走りになるのか、不安と期待が
入り交じっているようです。
あさから、挨拶運動の生徒をはじめとして、たくさんの生徒たちが
見送りました。
現地での応援はできないので、南小国で応援しています。
…1時10分スタートをして、引率の職員から随時連絡が入ってきました。
その連絡からも、メンバーの頑張りが伝わってきました。
3年生中心のメンバーで、7年ぶりの県大会出場で私たちに夢と希望を与えてくれました。
サポートしてくれたメンバーやメンバーの頑張りをみていた生徒たちにも勇気を与えてくれました。
本当にありがとうございました。南小国町の誇りです。
保護者の皆さま、関係者の皆さま、郡大会での激戦を制し県大会まで、多くのサポートをありがとうござました。(教頭 髙田)