南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
修学旅行(9月27日(水)~29日(金))
9月27日(水)~29日(金)の2泊3日で修学旅行を実施しました。行先は、沖縄県です。
1日目は、熊本空港からひめゆり資料館、平和の礎、糸数豪の見学 や講話、平和集会を通して、沖縄戦や平和の意味について考える1日となりました。
「日本は戦争に負けるわけがない。」「米兵につかまったら…。」
という話を学校などで教えられ、それらを疑いもしなかった。
しかし、実際は…。日本は戦争に負け、米兵は投降した島民を手厚く保護した。真実を知っていたら、救われた命がたくさんあったはず…。
目の前の出来事や情報をそのまま信じるのではなく、様々な角度から吟味し、自分なりの判断をしていくことの重要性、そしてそれは、自分たちの命を守ることにつながることを強く感じました。
また、戦争は始まると悲劇しか生まないので、絶対に戦争
をしてはいけないことを改めて確認しました。
2日目は、沖縄の文化に触れながらのものづくり体験学習、美ら海水族館見学、平和大使との交流と充実した時間でした。
3日目は、復興中の首里城を見学した後、国際通りの自由行動です。班で行動しながら、お土産を買ったり、昼食を取ったり笑顔の絶えない時間でした。
集合時間もしっかり守ることができました。
今回の修学旅行にあたり、保護者様には様々な面でご理解とご協力をいただき、心より感謝いたします。
また、駐車場の確保、整理等でお世話になった教育委員会の皆様、朝早くから夜遅くまでありがとうございました。
今後は、学習してきた内容を様々な場面で発信していきます。 (教頭 髙田)
おおらかな気持ちで【町指導主事参観授業】
9月13日(水)、5校時、2年生では町指導主事による参観授業が行われました。
指導内容は「相互理解、寛容」です。読み物資料のタイトルは「注文をまちがえる料理店」でした。
「認知症をかかえる人」が2日間限定で接客するレストランについての話で、その企画での話し合いの内容や接客等の話をとおして「相互理解」や「寛容」について考えていきました。
「認知症」について考えることから授業は始まりました。
そして、この店のコンセプトを考えるミーティングでの出来事
や開店時の接客のできごとから、「認知症」をかかえながらも、懸命に生きている姿やそれを支える人々の姿を目の当たりにしました。
授業の中で、ある生徒が「自分は普段まちがえることが多く、まちがえることはマイナスとばかり思っていたけど、まちがえることはマイナスばかりでなく、プラスになることもあると思いました。」と感想を述べていました。
そこから意見を交流しながら、相互理解の大切さや寛容について学びを深めていきました。
2年生が、様々な問いに積極的に考え、発言し、意見を交流し合う姿に大きな成長を感じた時間でした。また、参観した私たちにも学びの多い時間でした。
授業していただいた高宮先生、2年生のみなさん、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
阿蘇教育事務所学校訪問
9月7日(木)、阿蘇教育事務所による学校訪問が行われました。
阿蘇教育事務所から10名、町教育委員会から7名、教科の指導員が2名、計19名が来校され、南中生のがんばりや授業の様子を参観していただきました。
1年国語では、「タンポポの謎」を家族に説明し理解してもらうために要約するための学習、社会では奈良時代の日本国づくりの秘密を探りました。
2年生英語では、将来の夢や頑張っていることをペア発表しあう学習、技術では、LEDライトを分解して製作者が製品開発に込めた工夫を探りました。
3年1組理科では、斜面を下る運動に関する実験を通して、加速度の規則性について学び、道徳では、教材文と担任の先生自身の話を通して「命」について考えました。
3年2組数学では、因数分解を使った2次方程式を解く考え方を学び、体育では走高跳の踏切位置や踏み切り方の工夫について
グループで考えていきました。
きよら学級では、ロジャーとパスアラウンドマイク(デジタル補聴援助システム)について学び、世界に一つだけの「トリセツ」を作りました。
生徒達は、普段通り積極的に授業に取り組みました。南中生の日頃の頑張りを参観された方々も感心しておられました。
今回の学校訪問で、子どもたちにとって南中が安心して学ぶことができる学校であることを改めて感じました。また、その根底にあるのは、生徒達のがんばりや保護者の皆様のご理解とご協力、町教育委員会の強力な支援体制のもとで様々な体験活動等にご協力いただいている地域の皆様方のおかげであることを再確認しました。
日頃から本当にありがとうございます。今後もさらに職員一同頑張っていきます。
最後になりましたが、阿蘇教育事務所の皆様、町教育委員会の皆様、指導員として来校いただきました栗原 校長先生(高森中学校)、伊佐 教頭先生(南阿蘇中)、ご多用中にもかかわらず、ご指導をいただき心より感謝申し上げます。 (教頭 高田)
水泳記録会
本日(8/30(木))、午後に1、2年生の水泳記録会を実施しました。
時折、小雨の降る中でしたが子どもたちは、元気にクロール、平泳ぎ、リレーを
泳ぎました。
プールの長さは、25m。
プールサイドでは、一生懸命に応援する子どもたちの姿がありました。
1、2年生は、同じ組で泳ぎましたが、最後まで懸命に姿に感銘を受けました。
リレーでは、最終泳者まで激戦となりましたが、先輩の意地を見せた2年生が
1位となりました。
今回の記録会でプールの授業は最後となりました。
その後、着衣泳をして記録会を締めくくりました。
明日は3年生の記録会を行います。 (教頭 高田)
健闘を祈ります
7月29日(土)、先日の県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した吹奏楽部は、南九州大会選考会に望みます。
早朝から体育館では、練習が行われていました。
近隣の住民の皆様のご協力があり、体育館で練習できました。ありがとうございます。
本日は、午前10時過ぎの演奏です。
部長は、「いろいろ考えずに、一生懸命に演奏したい。」
と決意を語っていきました。
保護者の皆様も朝早くから、生徒達の支度等大変ありがとうございました。
また、バスや楽器運搬のトラックの運転手さんもありがとうございます。
このステージに立てる喜びを感じながら、自分たちのできる精一杯の演奏を期待しています。
(教頭 高田)
県吹奏楽コンクール出発
本日(7/24(月))は、県吹奏楽コンクール本番です。
午前10時過ぎに吹奏楽部が、午後の本番の演奏に向けて出発しました。
部長をはじめとして、とても充実した表情をしていました。
池上先生指導のもと今朝も体育館で最終調整をしていました。
保護者の方も見守っていただくなかで、元気に出発していきました。
健闘を祈ります。
(教頭 高田)
校内人権集会
7月19日(木)1校時に校内人権集会を行いました。
各学級から、いじめをなくし、一人一人が楽しい学校にしていくために「いじめユニット」の学習を通して、各学級での具体的な取組について発表していきました。
全員遊び、席替え、学級日誌の充実、ありがとうノート、誕生日カードなど、身近な人のことを知り、つながりを深めていくことが、いじめを許さない、一人一人が楽しく過ごせる南中になっていくのではないか、という願いが込められて
いました。
集会のまとめでは「各学級でいじめのないクラスにするための取組を考えたと思います。ぜひ行動に移してほしい。」と締めくくられました。
「みんなが楽しい学校を みんなで創る」ために、各学級で
取り組んだことを継続していきましょう。
(教頭 高田)
授業参観
7月14日(金)、午後から授業参観、PTA研修、学級・学年懇談会を実施しました。
その日は、朝、阿蘇郡市中体連の表彰、県中体連に向けての激励会も実施しました。
県大会には、ソフトテニス部個人2ペア、卓球個人1名が参加します。また、県中体連陸上大会にも陸上部員を中心に
数多くの生徒が参加します。
県中体連に参加する生徒代表から「阿蘇郡市中体連の際、他の競の応援に行ったときに、改めて多くの方たちに自分た
ちが応援され、支えられていることを強く感じた。」と思いが述べられました。
生徒会執行部からも、熱いエールが送られました。
午後は、授業参観で3年生は、1・2組合同の進路学習会
2年生は理科、1年生は社会(歴史)を実施しました。
その後、県教育委員会より、リモートで「情報安全出前講座」を保護者対象で行い、スマートフォンやSNSの利用について学習を深めました。
ご多用中にも関わらず多くの保護者の皆様に参加いただき、心より感謝申し上げます。
7月21日(金)から夏休みに入ります。体調管理を万全にして、充実した夏休みにしてほしいと思います。(花壇の枝豆も随分成長しました。夏休みが終わるころには、収穫する予定です。) (教頭 高田)
まちインターン
7月5日(水)から、2年生はまちインターンを実施しています。
本年は、町内8か所の事業所様に生徒達を受け入れていただき3日間の職場体験や「ファンチャレンジ」を行っています。
このまちインターは、「きよらの郷づくりは、人づくりから」の理念のともに、現代の急速な社会変化をはじめ、いかなる環境においも、子どもたちに、他者と協働しながら新しい価値を創造する力を培い、将来南小国町を持続可能な町へつなげていく一翼を担ってほしいという願いが込められた取組です。
また「ファンチャレンジ」は、「事業所の「ファン」を増やすために、自分に何ができるかチャレンジしてみよう。」というテーマで生徒たちが、体験を通して体験先の方とともにファンを増やす取組を考え、提案していく取組です。
2年生は、初日は緊張感もありましたが、次第に環境に慣れいきいきと活動しています。
今日は最終日、どんな提案となるのか、楽しみです。がんばれ、2年生!! (教頭 高田)
今年第1回目の研究授業
7月5日(水)、5校時に1年生国語科で本年度、第1回目の校内研究授業と授業研究会を実施しました。
指導は、白石先生です。「オオカミを見る目」という高槻 成紀さん著書の説明文の読み取りから「筆者の書き方の工夫を「技」としてまとめよう。」という本日の授
めあてにしたがって、授業が進んでいきました。
説明文の内容は「オオカミ」についてのイメージや見方が、ヨーロッパと日本では、大きく異なることを様々な表現方法や
工夫をしながら説明していくものです。
それらの工夫、効果、使い方等を自分たちの「技」としてまとめ、今後の学習にもつなげていく、という目的がありました。
授業で「技」をまとめていくシートは、ゲームのカードをイメージして作られていました。授業を参観している私たちも なんだかワクワクしていました。
生徒達もタブレットや紙を活用しながらシートにまとめていきました。
授業後の授業研究会では、3名の生徒も参加し、本日の授業についての感想や授業でつかんだこと、今後の学習で生かしていきたいとこなどを発表しました。
「説明文の学習が得意ではなかったが、今回の学習で様々な構成の成り立ちや書き方の工夫等がわかりました。」と感想を発表していきました。
本当に楽しい授業でした。1年生のみなさんの授業に積極的に臨んでいる姿が印象に残りました。また、忙しいなかに本年度最初の研究授業をしていただいた白石先生ありがとうございました。 (教頭 高田)
食育講話
6月28日(水)、5校時に栄養教諭の鬼塚先生を講師に招き、食育講話を実施しました。
「みなさんが、義務教育で何回くらい給食を食べていると思いますか?」という問いかけから講話が始まりました。
南小国町では、1年間に約190日給食が実施されています。
そこから学年数をかけていけばおおよその日数が算出されます。
また、学校の給食が提供されるもととなっている法律等にもふれ
られました。
後半は、給食委員会と鬼塚先生のコラボ企画で生徒へのアンケートをもとにしたお話や先生たちの食事の際に気を付けていることインタビューなど、身近な食事に視点を充てて講話が進んでいきました。
鬼塚先生への質問コーナーでは、「朝、昼、晩でいつの食事が最も大切ですか?」や「夕食は、寝る何時間前までに食べたらいいのですか?」、「米飯とパン、どちらかいいでしょうか?」など自分たちの日常の生活と重ねて質問がされました。
最後に給食委員長のお礼の言葉では「食事をとる際、想像力を働かせて食べることが大切であるということが心に残った。消費者の立場だけでなく、それを生産している人、食事を作る人、衛生管理している人など多くの人々の関りの中で、給食が提供されてることを知った。」と話していきました。
普段は、小学生相手に話をされているとのことで、緊張されていた鬼塚先生でしたが、南中生の熱心な態度や多くの質問に、次第に緊張が和らぎ、充実した時間となりました。鬼塚先生ありがとうございました。 (教頭 高田)
心のきずなを深める集会
6月27日(月)3、4校時に「心のきずなを深める集会」を行いました。
まず、生徒会からのアンケートをもとにした話がありました。
その後、PC班(縦割り班)でアイスブレイクを行った後「みんなが楽しい学校をみんなで創るにはどうすればいいのか」を個人で考え、PC班で意見を出し合い、班ごとに意見をまとめ全体で発表していきました。
9つの班から様々な意見がたざれました。
「学年間の交流をする」「PC班を活用して交理由する。」「話すのが苦手な人もいるので意見箱を設置する。」などの意見が出されました。
これらの発表を受けて、感想等の交流も行いました。
今後は、今日の話し合いを受けて、各学級で「みんなが楽しい学校をみんなで創るにはどうすればいいのか」について再度議論を進めていきます。
(教頭 高田)
中体連選手激励会
今週末から阿蘇郡市中体連夏季大会が始まります。7月1日には通信陸上競技大会、クラブサッカーの九州大会も行われます。
6月20日(月)、このような大切な大会を前に選手激励会を生徒会主催で行いました。
各部活動、参加選手から決意表明が行われました。
生徒会からは、応援動画が贈られました。
これまでの練習で培ってきたものを発揮してほしいと思います。
選手のみなさんは、コンディションを整えて頑張ってほしいと思います。
健闘を祈ります。 (教頭 高田)
芽がでました。
6月12日(月)に花壇に巻いた枝豆の芽が出ました。週末に出た模様です。
土の中から力強く芽を出している姿を見つけました。
環境委員と給食委員がソーシャルコンポストの堆肥を使って
植えたものです。
これから、たくさん芽を出して、8月末には収穫予定です。
楽しみです。 (教頭 高田)
前期中間テストが終わりました。
6月14日(水)、15日(木)の2日間にわたり、前期中間テストを実施しました。
1日目は、国語、英語、理科
2日目は、社会、数学を行いました。
本年度、最初の定期テストでした。
定期テストに向けては、各教科からテスト範囲の学習に関する
課題が出されており、毎日の学習の積み重ねが大切になってきます。
毎日の学習の積み上げは、自らの夢の実現につながっていきますし、進路や就労の選択の幅を広げます。
テストの結果も大切ですが、テストの結果を自ら振り返り次に生かしていくことはさらに大切です。また、わからないことをそのままにせず、その日に内に解決していけるといいと思います。コツコツと努力を続けていきましょう。〈教頭 高田〉
枝豆の種を植えました。
昨日(6/12(月))放課後、ソーシャルコンポストで育てていたミミズが生成した肥料を用いて、花壇に枝豆を植えました。
ファブラボの寺世様にアドバイザーに来ていただき、給食委員会、環境委員会で活動しました。
花壇に畝を立てて、そこに堆肥を混ぜ、畝の上部を平らにしたところで、枝豆の種を植えていきまた。
1年生から3年2組の花壇の約半分の広さに植えていきまし
た。
左写真の木の枠で囲っている入れ物の中にミミズ1600匹とともに堆肥が生成されています。
それを各花壇の土に混ぜて土づくりをしました。
各学級一生懸命に活動しました。 順調に育てば8月後半に収穫できる予定です。果たして、収穫できるのでしょうか。
成功してもそうでなくても、今回の取組を振り返り、次年度につなげていきましょう。
お忙しいなかにアドバイスをいただきました寺世様をはじめスタッフの皆様、ありがとうございました。
(教頭 高田)
教育実習最終日
5/25(木)から行われていた教育実習も最終日となりました。
今日(6/7(水))は、2校時に音楽の研究授業が3年1組で実施されました。
校長先生や、3年部の先生方をはじめ多くの先生方が参観され、緊張感が漂うなかでしたが
3年1組の生徒たちは、いつも通り意欲的に学習していきました。
最初にウォーミングアップで、飛び跳ねながら「花」を歌いました。
そのあと、前の時間に録音していた「My Own Load ~僕が創る明日~」を聞いて
「改善点を見つけ、より美しい合唱にしよう。」という学習のめあてで、授業が進みました。
さらに、パートごとに目標を決め、練習し、最後には全員で合唱した歌を録音し、聞き比べました。
驚くほど、美しい合唱になっていました。
授業の振り返りでは、今日の授業の気づきや改善点、さらに次の授業でどのようにしてきたいかについて発表していく生徒たちの姿がありました。
教育実習生、そして生徒たちの姿に参観している職員も清々しい気持ちになりました。ありがとうございました。
(教頭 高田)
生徒総会
本日(6/6(火))、3・4校時に生徒総会が行われました。
生徒総会は、生徒会執行部や各専門委員会からの提案をもとに、各学級で本年度の南中の目標や取組について協議を行い、本年度の活動について決めていく場です。
本年度の生徒会のスローガンは「ともに」、サブテーマは「ともに学ぶ、ともに支え合う」です。
素敵なテーマです。
事前に全校生からアンケートを取って、それを踏まえて考え抜かれたものです。
各学級からの質問にも丁寧に答える姿がありました。
また、各学級は、話し合いのルールに基づき質問等をしていました。
1年生も数多く質問していました。
生徒会執行部や専門委員長は、これまで長い時間をかけて準備をしていました。
緊張感もありましたが、進行役の生徒の様々な配慮や工夫もあり、充実した会となりまた。
(教頭 高田)
三校合同防災学習(3年生)
昨日(6/1(木))、三校合同防災学習を行い、南中からは3年生が参加しました。南阿蘇中、福岡県の日の里中、南中の3校で行いました。
南中の3年生は、1年生から阿蘇地域や南小国町の地形などの成り立ちや特徴を学びながら、防災学習を進めてきました。
今回の学習では、南中生は全体の進行とともに各グループ
の進行役を行いました。
初めての環境やメディアの取材も入り、緊張もあったと思い
ますが、スムーズに会をすすめました。
南阿蘇地域は熊本地震で大きな被害を受けました。
南阿蘇中は、長陽中、久木野中、白水中が統合し、南阿蘇中として開校した1週間後に熊本地震に遭遇しました。
その時の校長先生だった坂梨正文先生が、講話をしてくださいました。
当時のことは今でも昨日のことのように脳裏に焼き付いてます。道路は寸断され、学校に行くことも困難な状況でしたが、校長先生はすでに校長室におられ、様々なことに対応されていました。
その後学校が再開された後は、生徒、保護者、地域、学校、行政等、団結して困難な状況を乗り切ろうと日々取り組んでいました。
これらの経験を後世に伝え、災害等に備え、自分や大切な人々の命を守っていくために、今回の学習会は貴重な機会となりました。
そして、自分たちのこれまでの学びを活かしながら、大役を果たした3年生のみなさんありがとうござました。
また、今回、このような機会を与えていただいた南阿蘇中、日の里中をはじめとして関係者の皆様、ありがとうございました。 (教頭 高田)
教育実習
5月25日(木)から教育実習が始まっています。期間は2週間。教科は音楽で、3年1組担当です。
昨日(5/31(水))3校時に道徳の事前授業が3年2組で行われました。
「危険だとわかっていても歩きスマホをしてしまうのはなぜだろう。」という問いから授業が始まりました。
事前に生徒たちにアンケートされた結果も提示され、生徒達は興味津々でした。
また、先生の発問に対して積極的に発言したり活動したりする姿は、さすが3年生だと感じました。
本番の道徳の授業は来週行われます。また、教育実習は6月7日(水)まで続きます。
(教頭 高田)
集団宿泊、3日目(最終日)
集団宿泊もいよいよ最終日(5/30(火))となりました。天候は雨。
朝食を食べています。昨日の登山の疲れが少し残っているようですが、全員元気に活動しています。
本日の活動は、昼食に向けてピザづくりに挑戦です。
屋外にある調理場で班ごとに作っていきます。
班で協力しながら、生地をこね、ピザを作っていきます。
どんな仕上がりになっているのか、とても楽しみです。
生地の上に食材をのせ終えたら、いよいよピザ窯に入れます。
本格的です。
完成が楽しみです。
生徒達は、昼食を終えたら退所式を経て、南小国町役場駐車場に帰ってきます。
オリエンテーリング、楢尾岳登山、レクリエーション、キャンドルの集い、自分を語る会、昼食づくり等、1年生としてお互いをより知り合い、絆を深めた2泊3日となりました。
保護者やご家族の皆様におかれましては、様々な準備等で生徒たちを送り出していただき、ありがとうございました。
明日(5/31(水))は、代日となります。しっかり休んで木曜日(6/1(木))に元気に登校してくることを願っています。
(教頭 高田)
集団宿泊、2日目(楢尾岳登山)
集団宿泊2日目(5/29(月))は、楢尾岳登山です。国立阿蘇青少年交流の家から仙酔峡まで約3.5kmを歩き、そこから標高1.331mの楢尾岳を目指しす。
朝の集いでは、みんなでラジオ体操をしました。
山には若干雲がかかっています。
猪口志先生を先頭に仙酔峡を出発しました。
なかなかの急登です。
旧ロープウェイの駅を目指していきます。
山頂付近は風が強く、避難豪で昼食です。
午後2時20分ごろ全員無事に仙酔峡に到着しましたと連絡がありました。
この後は、青少年交流の家まで歩きます。
1年生のみなさん、本当によく頑張りました。
お疲れさまでした。 (教頭 高田)
集団宿泊教室の活動(1日目、午後)
1年生の集団宿泊教室は、午後オリエンテーリング、夜はキャンドルの集い等を行いました。
オリエンテーリングは、山あり谷ありのコースで、途中放牧されている
牛たちとも遭遇します。
どの班も無事に帰ってきたようです。
班で行動するので、班のチームワークが大切になる活動です。
夜は、レクリエーション活動で各班からの発表やキャンドルの集いを行いました。
レクリエーションではだるまさんが転んだなどをして楽しみました。
キャンドルの集いは、厳かな雰囲気で行われました。
集団宿泊教室ならではの活動です。
1日目は、体調不良者も出ずに無事に終えることができました。
2日目は、楢尾岳に登る予定です。
天候が心配ですが、山頂からの眺望がすばらしいので何とか行けることを願っています。
(教頭 高田)
集団宿泊、出発!!
1年生は、本日(5月28日((日))から2泊3日の集団宿泊です。
集合時間は、午前8時半でしたが、全員遅刻することなく集合しました。
順調なスタートが切れました。
そのあと、係打合せ、出発式をして午前10時10分の出発予定時刻よりも少し前に本校を出発していきました。
1年生がワクワクしているのがよく分かりました。
本日は、入所式を済ませ、午後はオリエンテーリングが行われます。
クラスメイトとのつながりを深め、充実した2泊3日になることを期待しています。
休日にもかかわらず、子どもたちを送り出していただいた保護者やご家族のみなさん、準備等ありがとうござました。また、お見送り等をしていただきました保護者のみなさん、ありがとうございました。 (教頭 高田)
飛躍!!体育大会
1日延期となった体育大会。
翌日(5/21((日)))は、晴天の下で行うことができました。運動場のコンディションも最高でした。
本年度のテーマは「飛躍」。「自分たちの成長」がキーワード
でした。
南中の体育大会は、生徒が主体となり、様々な競技やダンス、
応援団演武等が作り上げられていきます。
特に各団の団長や各種リーダーの生徒たちのがんばり、そして
成長には目を見張るものがありました。
天気が良く、気温も30度近くになりましたが、生徒達は熱中症対策にも気を配りながら競技に挑んでいました。その結果、体育大会当日は、大きなケガや熱中症等で救護を訪れる生徒は、ほ
とんどいませんでした。
閉会式後の各団長のことばに「勝敗はついたが、団員やリーダーの協力で、本当に楽しむことができた。」「大敗していた綱引きで、自分たちが様々な工夫をして差を縮めたことが一番印象に残っている。」とあり、体育大会の取組の中で自らの成長を実感していました。
各団長のことばに象徴されるように生徒たちは、体育大会に向けて懸命に取り組み、大きな成長を見せてくれました。
ありがとうございました。
最後になりましたが、このような素晴らしい体育大会になりましたのも、保護者やご家庭、そして地域の皆様の大きな支えとご理解があればこそです。本当にありがとうございました。
そして、今後の南中生の「成長」、そして「飛躍」にご期待ください。 (教頭 髙田)
体育大会、延期
本日(5/20(土))の体育大会は、昨日、昨晩の降雨によるグラウンドコンディション不良のために、明日に延期させていたたきました。
グラウンドに水分が残り滑りやすい状態で、生徒の安全確保とこれまでの努力の成果を最大限に発揮してほしいという願いもあり延期の決定となりました。
午前中授業で、準備や団練習を行いました。
天候もすっきりとは晴れずに、午前中の準備では完全にできませんでした。
生徒達は、懸命に準備に取り組みました。
午後からは、晴れ間も見られコンディションも整いつつあります。
準備がおわり体育担当の藤本先生より、明日の体育大会に向けて
お話がありました。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、明日の体育大会では、生徒達が成長した姿を見せてくれると思います。
生徒達の「飛躍」に期待します。
南小国中 教頭 髙田
生徒総会に向けて
5月11日(木)、1校時に生徒総会に向けての提案が行われました。
生徒会執行部、各専門委員長が本年度の南中の取組について
丁寧に、分かりやすく提案していきます。
本年度の生徒会スローガンは、全校生徒にアンケートを取り提案をしていきました。
また、昨年度から議案書は、ペーパーレスとなり、タブレット上で見ています。
限られた時間の中で、学級討議を進めやすい様に、提案の中で特に学級で意見を出してほしい
内容や取組についてポイントを絞って提案されていきました。
午後には、各学級で討議が行われていきました。
「みんなが楽しい学校を みんなで創る」ためにどんな学級討議が行われたのでしょうか。
生徒総会当日がとても楽しみです。
生徒会執行部、各専門委員長のみなさん、準備等ありがとうございました。
(教頭 髙田)
生徒集会、健康観察
4月25日(火)、朝から本年度初めての生徒集会を行いました。
生徒会執行部からは、生徒会の年間スローガンを決めるためのアンケートの集約方法等について提案がありました。
また、各専門委員会からは、それぞれの委員会の活動やお願い等についての確認等がありました。
しっかりと準備をして、分かりやすい説明でした。ありがとうございます。
生徒集会が終わると教室では、朝の健康観察が行われていました。
担任が、生徒の名前を呼ぶと「元気です。」と返事が返っていました。
新しい環境、そして体育大会の練習等、疲れもあると思いますが、生徒達は5月20日(土)の体育大会に向けて頑張っています。
ご家庭では、生徒達を毎日送り出していただき心より感謝いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (教頭 髙田)
読み聞かせが始まりました。
本日(4/20(金))から読み聞かせが始まりました。
毎年、四つ葉のクローバーの皆様に、月一回程度、朝から10分程度読み聞かせを
していただいてします。
生徒達は、読み聞かせの時間を楽しみにしており、静かに聞いています。
四つ葉のクローバーのみなさんは、生徒達のことを幼少期からご存じの方も多く、成長した姿に感慨もひとしおのようです。
四つ葉のクローバーの皆様、本年度もよろしくお願いいたします。
(教頭 髙田)
体育大会練習開始!!
今週に入り、本格的に体育大会に向けての練習が始まりました。
学年練習や団練習がはじまり、リーダーの生徒たちは、先を見通して団員に分かりやすい説明を心がけています。
体育大会の練習は始まったばかりです。
各団、工夫を凝らしたダンスを考えているようです。
限られた時間の中で、全員が楽しく、笑顔になれるようなものを目指して取組を進めています。
体育館と運動場と練習場所を日替わりで交互に練習しているので、それぞれの場所にあった
練習内容や練習方法を考えながら、メニュー考え練習しています。
1年生も笑顔で練習している姿が印象的です。
体育大会は、5月20日(土)です。
生徒達の努力や一生懸命に取り組む姿が、きっと参観される地域の皆様を笑顔にして、大会スローガンである「飛躍」のきっかけや原動力になっていくはずです。
保護者の皆様におかれましては、練習に向けての準備等、毎日生徒たちを支えていただき心より感謝いたします。
これから約1か月間、体育大会に向けて様々なご協力等お願いすると思いますが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
(教頭 髙田)
身体測定、新入生歓迎行事
4月12日(水)、午前中に身体測定、そのあと新入生歓迎行事、部活動紹介等を実施しました。
身体測定は、どのクラスも静かに測定を行い、予定よりもはやく
終わりました。生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。
続いて、結団式。本年度の体育大会のスローガンは「飛躍」です。アンケートで「絵顔」などが多かったことを踏まえ、
体育大会への取組を通して、日々目標に向けて、みんなで取組
むことは、自らの成長につながる。そして自身が飛躍することになる。また、そのことは一人一人の笑顔につながるという思いが込められています。
その後、赤団、白団、それぞれから決意表明がありました。「みんなとともに体育大会を作り上げたい。」「みんな楽しい体育大会にしたい。」と語っていきました。
その後は、新入生歓迎の部活動紹介です。
各部活動工夫を凝らした内容でした。ユーモアのなかにも各部活動の「本気」が伝わって切る内容でした。
今回の企画運営をした生徒会執行部、そして各部の部長をはじめとした部員のみなさん、楽しい時間をありがとうございまし
た。 (教頭 髙田)
入学式
4月11日(火)、午後1時30分から、高橋町長様、平野後援会長様、宅野PTA会長様を来賓にお迎えして、入学式を行いました。
新入生は、28名です。
高橋町長様からは、何事にも積極的に「挑戦」してほしい、挑戦は自らの経験値となり、成長につながるとお言葉をいただきました。
宅野PTA会長からは、持ってる「才能」より「努力」を惜しまず自らの道を切り開いてほしいと熱いエールをいただきました。
歓迎の言葉では、中学校での生活で、人と人とのつながりを大切にして、ともに充実したものにしていきたいと1年生に伝えました。
新入生代表の生徒は、丁寧にお辞儀をする姿が印象的でした。中学校生活で、自らの夢に向かって努力していきたいと抱負を語りました。
来賓の皆様は、生徒達の入学式に参加する姿勢、座っている姿勢、お辞儀等、感心されていました。
また、式では「校歌」を歌いました。改めて本校の校歌に込められた意味について考える時間となりました。
多くのご来賓の皆様、そして保護者の皆様にご参列いただき、入学式を挙行できたことに、心より感謝申し上げます。
(教頭 髙田)
就任式・始業式・入学式準備
本日(4/10(月))、午前中に就任式・始業式、午後、入学式準備、入学式予行練習を行いました。
1時間目には、大掃除を行い、その後3年生はクラス分け発表をタブレットPCでおこないました。
3年生は、タブレットPCを真剣に見つめ自分の学級を確認していました。
その後、就任式では校長先生をはじめ新任の先生方の挨拶、その後、生徒会より歓迎の言葉が贈られました。丁寧な心のこもった歓迎の言葉でした。
始業式では、4人の生徒が意見発表をしました。
提出物を期限内に出す…。授業の発表を頑張る…。部活動を悔いのないように取り組む…。報告・連絡・相談を徹底する…。など それぞれが目標を熱く語っていきました。
始業式では、校長先生から「みんなが楽しい学校をみんなで創る」ために「つなぐ」をキーワードにお話をいただきました。
「心」をつなぐ、「学び」をつなぐ、「夢・未来」をつなぐために、決して「受け身」の姿勢ではなく、たとえ失敗しても「挑戦」してほしい、その経験が自分自身の「成長」につながる、というものでした。
午後からは、入学式の準備と予行練習を行いました。
卒業式でもそうでしたが、2、3年生は手際よく準備していきました。
予行練習では、3年生に1年生の役をしてもらいながら、本番を想定して練習しました。
本年は、28名が入学します。
明日の天気予報は晴。
新入生、そして令和5年度の南中の門出にふさわしい「入学式」にしていきます。
(教頭 髙田)
人権教育講話
3月22日(水)、4校時に本校の学校指導支援員で、長年南小国町を中心に人権教育や放課後こども教室、きよら塾等の指導をされていた倉岡巧先生の人権教育講話を実施しました。
倉岡先生は、『「人権」とは何か?』という問いかけから講話が始まりました。
倉岡先生は「人権とは、自分を大切にすること。そして自分を大切にするのと同じように周りの人を大切にすることだと私は思います。」と話されました。
そのあと、ハンセン病の問題や水俣病の問題、部落差別の
問題のおかしさ、そしてそれらを解決する視点を話されました。
真実を知ること、正しいことを知ること、人との壁をつくらないこと、などの示唆をいただきました。
また、倉岡先生が南小国町で出会われた外国をルーツに持つ方との出会いや、その方が日本語を獲得されていく際のエピソードや関りなど、人としての生き方を話していただきました。
さらに、倉岡先生が「先生」となるきっかけの話を通して、「夢」をもつことのすばらしさを伝えいただきました。「こんな素晴らしい、自分の夢の仕事をしているのだから大変とかきついとかは一切ありません。」と熱く話されました。
生徒達にとって、倉岡先生の話を通して「人権」や「夢」を持つことの大切さ等じっくりと考えていく機会となりました。
ご多用中にもかかわらず、南中生のためにご講話いただきました倉岡先生、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
全国学力・学習状況調査の英語「話すこと」事前検証
3月17日(金)の1、2校時に令和5年度4月に現2年生を対象に実施される「全国学力・学習状況調査」の英語「話すこと」の事前検証を行いました。
生徒は一つずつタブレットPCを用いて、質問された内容に英語で答え、その音声を録音して採点するというものです。
4月の調査実施当日に向けて、通信環境や互いの声の具合を確認し、生徒と職員がスムーズに調査できるように実施しました。
互いの声の影響をできるだけ少なくするために、各学級を大きく二つのグループに分け、前半、後半で実施しました。
最初は戸惑いが多かった生徒や職員でしたが、すぐに慣れて大きなトラブルはなく事前検証を終えることができました。
今回の流れを4月にもう一度確認して、生徒たちが持っている力を十分に発揮できるように進めていきたいと思います。
生徒の皆さん、ご協力ありがとうござました。
また、今日まで様々な準備をしていただきました教育委員会、ICT支援員の皆様方、教務主任、英語担当者の先生方、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
ソーシャルコンポスト第2弾
3月14日(火)、夕方、新たなソ―シャルコンポストの設置に穴井様、寺世様をはじめ2名のスタッフの方が来校されました。
12月に最初のコンポストを設置しましたが、そのコンポストを入れるための外側の部分を小国杉を使って作成していただきました。
3年生が卒業した後、1、2年生の環境委員や給食委員が集まって
設置を行いました。
複雑な木のパーツをスタッフのみなさんとともに作り上げていきました。
小国杉で作られているものですが、プラモデルを組み立てるような感覚で、入れ物自体を
安定させる仕組みとしてのロック機能もありました。
コンポストの中のミミズたちも厳しい冬を超え、いよいよ活動を開始します。
コンポストの中に、どんなものを入れていくのかはまだ調査の段階ですが
成功や失敗を繰り返しながら、取組を進めていきます。
そして、このソーシャルコンポストの取組が、南中と地域、そして地域の人々をつなぐとともに
持続可能な社会づくりに貢献するものになればと思います。
ご多用中にもかかわらず、ご来校いただきました穴井様、手寺世様をはじめスタッフの皆様
ありがとうございました。
(教頭 髙田)
学校運営協議会・後援会
3月13日(月)、午前中に第3回学校運営協議会と後援会を行い10名の会員の皆様に参加していただきました。
最初に、学校側からの取組や制服のデザイン検討についてのアンケートについて説明を行い、情報交換や協議を行いました。
その後、授業参観を行い、数学の少人数、英語、国語の授業の様子を見て回られました。
数学では、熱心に復習に取り組む姿が見られました。
英語では、生徒同士が主体的に交流したり、協働したりする姿が印象的でした。
国語では、タブレットを用いて同音異義語を調べていました。
いつも通りの落ち着いた学習の様子でした。
その後、給食の試食をしていただきました。
学校の取組について、様々な立場の方から意見をいただくことができるのは、大変貴重な時間であり、自分たちの取組を見直すきっかけとなります。
同時に、南中が地域の皆様のご協力で支えられていることを強く感じる時間でもあります。
ご多用中にもかかわらず、ご参加いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。 (教頭 髙田)
調理実習パート2
本日(3/7(火))、家庭科で調理実習が行われ、生徒達はハンバーグをつくりました。
昨日、2年生の別クラスもハンバーグをつくりましたが
焼き加減がとても難しかったとのことでした。
焦げかけていたり、生焼けだったりと担当の先生も大忙しだったとのことです。
昨日の反省を生かして、ハンバーグの温度を温度計で図りながら、焼いていきました。
生徒達が、完成した分厚いハンバーグを職員室に持ってきてくれました。
ミニトマトとベビーリーフが添えられており、とてもおいしい仕上がりでした。一個では物足りない気がしました。
ほんとうにおいしかったです。2年生のみなさん、ごちそうさまでした。 (教頭 髙田)
第76回卒業証書授与式
3月4日(土)、卒業証書授与式を行いました。
卒業生は18名は、緊張した面持ちながら、堂々とした態度で卒業証書を
受け取りました。
送辞では、在校生代表の生徒が、卒業生が少ない人数ながらも、後輩と丁寧に関わりながら
南中を盛り上げていった姿を語り、そんな先輩たちに感謝の気持ちを伝えました。
答辞では、卒業生代表の生徒が、コロナ禍で何かと活動制限があるなかでも工夫したり、仲間たち、先生たち、地域の方たちと協働して、新時代の南中を作り上げてきた思いを語りました。
最後には、卒業生がピアノ伴奏で「旅立ちの日に」を歌いました。
ピアノ伴奏者は、この日のために朝早くから登校し、音楽室や体育館で練習する姿が見られました。凍えるような寒さの中で、懸命に練習する姿が印象的でした。
卒業生の退場では、保護者の前で整列し、力強く「ありがとうございました。」と一礼していきました。
本当に清々しい、素晴らしい卒業式でした。
在校生も、卒業生を精一杯の気持ちで送り出していきました。
義務教育を終え、いよいよ自立への道を歩んでいく卒業生。
今後のご活躍を期待しています。
保護者の皆様には、お子様のご卒業にあたり感慨もひとしおのことと思います。保護者の皆様の温かいご支援本当にありがとうござました。心身ともに大きく成長したそ卒業生の姿は、とても頼もしいものでした。
髙橋町長様、平野後援会長様、鞭馬PTA会長様をはじめ、多くの皆さんのご参列をいただき、無事に卒業式を挙行することができました。
心より感謝申し上げます。 (教頭 髙田)
3年生修了式、卒業式準備
本日(3月3日(金)は3年生の修了式と卒業式準備を行いました。
修了式では、3年生代表の生徒が、自分の3年間を振り返り、これからの目標について話しました。
自分が勉強に頑張ったこと、すぐに結果が出なかったことで勉強することをあきらめたこと、
それでも今後は、あきらめずに勉強を続けること…など、身柄の葛藤と展望を率直に語ってくれました。
午後は、全体で卒業式練習を行いました。
生徒全員が集中した態度で臨みました。
明日は、3年生の門出の日です。
生徒、職員全員で思い出に残る1日にしていきたいと思います。
(教頭 髙田)
バイキング給食
2月27日(月)、3年生の「バイキング給食」が行われました。
このバイキング給食は、南小国中で伝統的に行われてきたものでしたが、昨年度はコロナ禍で中止でした。
本年度は栄養教諭の坂本先生や給食センターの職員の皆様のご協力で実施することができました。
前週末に、坂本先生が来校され会場設営をしていただきました。
テーブルクロスやパーテーション、料理のメニュー表示等、3年生の卒業への思いが込められていました。
たくさんのメニューがあり、本当に驚きました。
坂本先生が「給食や食べることは、当たり前のことではありません。感謝の
気持ちを大切にしてください。」と話されました。
そして「幸せな人生を送ってください。」とエールを送られました。
3年生にとっては、思い出に残る「バイキング給食」でした。
企画、準備をしていただきました坂本先生、給食センターの皆様、教育委員会、栃原先生、3年生のために心のこもった時間をありがとうございました。
(教頭 髙田)
PTA臨時総会、授業参観、学年懇談会、部活動振興会役員会
2/24(金)午後からPTA臨時総会、授業参観等が行われました。
PTA臨時総会では、本年度の活動報告、会計中間報告、新年度役員の承認等を行いました。
授業参観では、3年生が社会科でディベート、2年2組は音楽で「筝」、2年1組が道徳で「碑に込められた願い」、1年生は「進路学習」を行いました。
各授業で、積極的に調べたり、発表したりする子どもたちの姿が見られました。
グループ活動や班活動では、協力したり考えたりしながら協働し、課題に迫っている子どもたちの姿がありました。
その後の学年懇談会では、「親の学び講座」を行いました。
久しぶりの対面で行うことができ、活発な意見交換ができました。
その後、部活動振興会役員会では、新役員を決定しました。
今回は、ご多用中にもかかわらず、また雨にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき心より感謝申し上げます。
また、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。 (教頭 髙田)
卒業生に話を聞く会
本日(2/21(火))、5・6校時に1・2年生を対象に「卒業生に話を聞く会」を実施しました。
今回は、昨年度に引き続きリモートで実施し、3つの高校から4人の卒業生が各学校の様子や中学校で身につけておかなければならない事など、プレゼンテーションを活用しながら説明していきました。
卒業生の話から、各学校によってさまざまな特色があることがわかりました。
また、授業の内容が高度になることや授業の進む速さが中学校よりも早いことを話していました。
それぞれの卒業生の話の後に、南中生からたくさんの質問をしました。
「予習と復習、どちらが大切ですか。」
「どんな資格を取得した方がいいですか。」
「部活動と勉強の両立はどうすればいいですか。」
など、質問が途切れることはありませんでした。
そんななかで、卒業生が共通して話していたことは「何のために進学するのか」という目的を明確にして持っておくことでした。
昨年まで、南中生だった卒業生の話には説得力がありました。
卒業生のみなさん、たいへん忙しい中に引き受けていだたきありがとうござました。(教頭 髙田)
読み聞かせ
本日(2/17(金))、四つ葉のクローバーの方々による、読み聞かせが行われました。
3/4(土)に卒業を迎える3年生にとっては、中学校最後の読み聞かせの時間となりました。
朝ない時から、子どもたちの成長を見守ってこられたということで、それぞれの成長に感動されていました。
本のタイトルは「あのこヘンナコ」。
自分自身の存在やこれから新たな環境に向かう3年生にとっては、心に染みる、自分を見つめる時間になったと思います。
お礼の言葉で、生徒が「誰かをうらやましく思ったり、誰かになろうとしたりするのではなく、自分は自分らしく、自分にできることをやっていきたい。」と述べた言葉が印象に残りました。
1、2年生でも読み聞かせが行われ、来月が本年度最後となります。
四つ葉のクローバーの皆様、いつもありがとうございます。 (教頭 髙田)
調理実習②
本日、午前中に2年生(1組)が調理実習を行いました。料理は、鮭のムニエルです。
調理後、職員室においしそうなムニエルを持ってきてくれました。
「心がこもっています。」といって先生方に渡していました。
先生方も嬉しそうに「おいしい。」といただいていました。
2年生のみなさん、ありがとうございます。
(教頭 髙田)
鮭のムニエル
本日(2/14(火))3・4校時、家庭科で調理実習を行いました。
2年生が「鮭のムニエル」をつくりました。
各班、役割分担をしながら、手際よく調理しています。
家庭科室のなかは、鮭のムニエルのいい香りが充満していました。
包丁さばきなど、やり慣れている生徒、食器洗いなど手際よく行う生徒など
協力して実習を行うことができました。また、一人一人が楽しそうに活動している姿が印象的でした。
ぜひ、ご家庭でも一緒に調理についてのお話をしたり、調理したりしてみてはいかがでしょうか。
調理後、鮭のムニエルを食した後に、給食も残さず間食しました。
さすが、食べ盛りだと思いました。
古賀先生、準備等ありがとうございました。
(教頭 髙田)
天体観測
昨日(2/13(月))、5校時に星和の宇都宮 章吾 様にご来校いただき、3年生対象に天体の観測についてご講話をいただきました。
宇都宮様が、高校で天体観測部に入部され、手作りの反射望遠鏡を数か月かかって完成されたことや天体観測のおもしろさ、苦労等、若かりし頃の思い出も織り交ぜながらお話をしていただきました。
なかでも、彗星の観測で宇都宮様の名前がついているものが数個あることや、同じ彗星を発見したニュージーランドの方とのエピソードなどあっという間の時間でした。
お話を伺った3年生も、天体観測の面白さはもちろんのこと、さらに長年継続して、天体観測で宇宙について探求していかれる宇都宮 様の生き方に感銘を受けていました。
お話を伺いながら、私自身も、小さい頃は、よく星空を見上げてオリオン座や北斗七星をみつけて喜んだり、その不思議な感覚に酔いしれたりしていたことを思い出しました。
しかし、毎日の忙しさの中でいつしか星空を見上げることもなくなりましたが、天気がいい日に見上げてみようと思いました。また、年齢を重ねても探求心を忘れることなく、明るく元気に生きていきたいと思いました。
ご多用中にもかかわらず、本校3年生のためにご講話いただきました宇都宮様、ありがとうございました。
また、本日の講話を調整いただきました楠田先生、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
認知症サポーター
昨日(2/6(金))、3・4校時、1年生対象に「認知症についての理解を深める学習会」が実施されました。
役場からスタッフが来られて、3校時は認知症についての学習、4校時は、認知症について家族や地域の人々がどのように向き合っていくのかについて動画を視聴しました。
小学5年生の時にも学習しているとのことで、生徒達は真剣に話を聞き、熱心にメモを取ったり、質問したりしていました。
講話を聞きながら、私自身も家族のことや私自身のことことを深く考える機会となりました。
ご多用中にも関わらず、講話をしていただきました役場福祉課のみなさん、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
町共有ビジョンとは…。
本日(1/30(月))3校時に、本町政策顧問の枝廣淳子 様に「町共有ビジョン」について中学生全員と小学生5・6年生を対象に講話をいただきました。
新型コロナウィルス感染症対策として、枝廣先生は1年生教室で、講話をいただき、2年生、3年生、小学生5・6年生はリモートで行いました。
まず、「ビジョンとは何か。」について説明があり、ビジョンには「バックキャスティグ」と「フォアキャスティング」があると話されました。
前者は、遠い将来の目標やなりたい自分の姿から、逆算してどうすればそこにたどりつけるのかという考え方、後者は、現在の自分の状況から近い目標について考えていくという考え方です。
現在の子どもたちのこれからの展望につながるお話でしたし、私たち大人も背中を押される内容でした。
そのあと、「町共有ビジョン」の作成された意図や作成過程、込められた思い等を話されました。
そのなかで、町共有ビジョンを作成するために26名の委員で構成された組織を中心に、500人以上の住民がかかわっていることやこのような手法で「町共有ビジョン」が作成されている自治体は全国にもほとんどないとのことでした。
しかも、SDG'sと密接に関連付けられており、「町共有ビジョン」に示してある2050年を想定し、私たちが具体的などんなことをしていくのかが重要であることを改めて知る機会となりました。
今回の講話をきっかけに、お子様の将来や「町共有ビジョン」について、ご家庭でお話をしていただけると幸いです。
(教頭 髙田)
笑顔あふれる「微笑みの国」 タイ
本日の給食は、「タイ料理」です。
2年生の「日本や世界各地の郷土料理」をテーマに考えられた
献立の中から、選出されました。
・ガパオチャーハン
・トムヤンクンスープ
・春雨サラダ
・チーズオムレツ
・牛乳
【生徒のコメント】
タイに行きたいと思う人は少ないかもしれないけど、
食を通してどんな国か発見してほしい。
今日の献立の主役はアクセントの効いたガパオチャーハンに、トマトの酸味を活かしたトムヤンクンスープ
交互に食べていけば、もうはしは止まりません。
副菜の優しく酢が香る春雨サラダと、チーズの甘みがうれしいチーズオムレツも、今日のタイメニューを引き立てる
大切なおかずとなっています。
笑顔あふれる微笑みの国タイ タイ料理を通じて笑顔あふれる給食週間メニューの締めくくりとなりました。