日誌

行事

全国学力・学習状況調査の英語「話すこと」事前検証

3月17日(金)の1、2校時に令和5年度4月に現2年生を対象に実施される「全国学力・学習状況調査」の英語「話すこと」の事前検証を行いました。

生徒は一つずつタブレットPCを用いて、質問された内容に英語で答え、その音声を録音して採点するというものです。

   

 4月の調査実施当日に向けて、通信環境や互いの声の具合を確認し、生徒と職員がスムーズに調査できるように実施しました。

 

 互いの声の影響をできるだけ少なくするために、各学級を大きく二つのグループに分け、前半、後半で実施しました。

 

 最初は戸惑いが多かった生徒や職員でしたが、すぐに慣れて大きなトラブルはなく事前検証を終えることができました。

 

 

 

 今回の流れを4月にもう一度確認して、生徒たちが持っている力を十分に発揮できるように進めていきたいと思います。

 

 生徒の皆さん、ご協力ありがとうござました。

 

 また、今日まで様々な準備をしていただきました教育委員会、ICT支援員の皆様方、教務主任、英語担当者の先生方、ありがとうございました。

 

  (教頭 髙田)

 

 

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ソーシャルコンポスト第2弾

3月14日(火)、夕方、新たなソ―シャルコンポストの設置に穴井様、寺世様をはじめ2名のスタッフの方が来校されました。

12月に最初のコンポストを設置しましたが、そのコンポストを入れるための外側の部分を小国杉を使って作成していただきました。

 

 3年生が卒業した後、1、2年生の環境委員や給食委員が集まって

設置を行いました。

 

 複雑な木のパーツをスタッフのみなさんとともに作り上げていきました。

 

 小国杉で作られているものですが、プラモデルを組み立てるような感覚で、入れ物自体を

安定させる仕組みとしてのロック機能もありました。

 

 コンポストの中のミミズたちも厳しい冬を超え、いよいよ活動を開始します。

 

 コンポストの中に、どんなものを入れていくのかはまだ調査の段階ですが

成功や失敗を繰り返しながら、取組を進めていきます。

 

 そして、このソーシャルコンポストの取組が、南中と地域、そして地域の人々をつなぐとともに

持続可能な社会づくりに貢献するものになればと思います。

 

  

  ご多用中にもかかわらず、ご来校いただきました穴井様、手寺世様をはじめスタッフの皆様

ありがとうございました。 

 

  

 (教頭 髙田)

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学校運営協議会・後援会

3月13日(月)、午前中に第3回学校運営協議会と後援会を行い10名の会員の皆様に参加していただきました。

 

 最初に、学校側からの取組や制服のデザイン検討についてのアンケートについて説明を行い、情報交換や協議を行いました。

 

 その後、授業参観を行い、数学の少人数、英語、国語の授業の様子を見て回られました。

 

 数学では、熱心に復習に取り組む姿が見られました。

 

 英語では、生徒同士が主体的に交流したり、協働したりする姿が印象的でした。

 

 国語では、タブレットを用いて同音異義語を調べていました。

 

 いつも通りの落ち着いた学習の様子でした。

 

 その後、給食の試食をしていただきました。

 

 

 学校の取組について、様々な立場の方から意見をいただくことができるのは、大変貴重な時間であり、自分たちの取組を見直すきっかけとなります。

 

 同時に、南中が地域の皆様のご協力で支えられていることを強く感じる時間でもあります。

 

 ご多用中にもかかわらず、ご参加いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。   (教頭 髙田)

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調理実習パート2

本日(3/7(火))、家庭科で調理実習が行われ、生徒達はハンバーグをつくりました。

 昨日、2年生の別クラスもハンバーグをつくりましたが

焼き加減がとても難しかったとのことでした。

 

 焦げかけていたり、生焼けだったりと担当の先生も大忙しだったとのことです。

 

 昨日の反省を生かして、ハンバーグの温度を温度計で図りながら、焼いていきました。

 

 

 生徒達が、完成した分厚いハンバーグを職員室に持ってきてくれました。

 

ミニトマトとベビーリーフが添えられており、とてもおいしい仕上がりでした。一個では物足りない気がしました。

 

ほんとうにおいしかったです。2年生のみなさん、ごちそうさまでした。   (教頭 髙田)

 

 

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第76回卒業証書授与式

3月4日(土)、卒業証書授与式を行いました。

 卒業生は18名は、緊張した面持ちながら、堂々とした態度で卒業証書を

受け取りました。

 

 

 送辞では、在校生代表の生徒が、卒業生が少ない人数ながらも、後輩と丁寧に関わりながら

南中を盛り上げていった姿を語り、そんな先輩たちに感謝の気持ちを伝えました。

 

 

 答辞では、卒業生代表の生徒が、コロナ禍で何かと活動制限があるなかでも工夫したり、仲間たち、先生たち、地域の方たちと協働して、新時代の南中を作り上げてきた思いを語りました。

 

 最後には、卒業生がピアノ伴奏で「旅立ちの日に」を歌いました。

 

 ピアノ伴奏者は、この日のために朝早くから登校し、音楽室や体育館で練習する姿が見られました。凍えるような寒さの中で、懸命に練習する姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 卒業生の退場では、保護者の前で整列し、力強く「ありがとうございました。」と一礼していきました。  

 

 

 本当に清々しい、素晴らしい卒業式でした。

 

 

 在校生も、卒業生を精一杯の気持ちで送り出していきました。

 

 義務教育を終え、いよいよ自立への道を歩んでいく卒業生。

 

 

 今後のご活躍を期待しています。

 

 保護者の皆様には、お子様のご卒業にあたり感慨もひとしおのことと思います。保護者の皆様の温かいご支援本当にありがとうござました。心身ともに大きく成長したそ卒業生の姿は、とても頼もしいものでした。

 

 髙橋町長様、平野後援会長様、鞭馬PTA会長様をはじめ、多くの皆さんのご参列をいただき、無事に卒業式を挙行することができました。

 

 心より感謝申し上げます。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

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3年生修了式、卒業式準備

 本日(3月3日(金)は3年生の修了式と卒業式準備を行いました。 

 修了式では、3年生代表の生徒が、自分の3年間を振り返り、これからの目標について話しました。

 自分が勉強に頑張ったこと、すぐに結果が出なかったことで勉強することをあきらめたこと、

それでも今後は、あきらめずに勉強を続けること…など、身柄の葛藤と展望を率直に語ってくれました。

 

 午後は、全体で卒業式練習を行いました。

 

 生徒全員が集中した態度で臨みました。

 

 明日は、3年生の門出の日です。

 

 

 生徒、職員全員で思い出に残る1日にしていきたいと思います。

 

 (教頭 髙田)

   

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バイキング給食

2月27日(月)、3年生の「バイキング給食」が行われました。

このバイキング給食は、南小国中で伝統的に行われてきたものでしたが、昨年度はコロナ禍で中止でした。

本年度は栄養教諭の坂本先生や給食センターの職員の皆様のご協力で実施することができました。

 前週末に、坂本先生が来校され会場設営をしていただきました。

 

 テーブルクロスやパーテーション、料理のメニュー表示等、3年生の卒業への思いが込められていました。

 

 たくさんのメニューがあり、本当に驚きました。

 

 坂本先生が「給食や食べることは、当たり前のことではありません。感謝の

気持ちを大切にしてください。」と話されました。

 

そして「幸せな人生を送ってください。」とエールを送られました。

 

3年生にとっては、思い出に残る「バイキング給食」でした。

 

 

 企画、準備をしていただきました坂本先生、給食センターの皆様、教育委員会、栃原先生、3年生のために心のこもった時間をありがとうございました。

 

 (教頭 髙田)  

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PTA臨時総会、授業参観、学年懇談会、部活動振興会役員会

2/24(金)午後からPTA臨時総会、授業参観等が行われました。

PTA臨時総会では、本年度の活動報告、会計中間報告、新年度役員の承認等を行いました。

授業参観では、3年生が社会科でディベート、2年2組は音楽で「筝」、2年1組が道徳で「碑に込められた願い」、1年生は「進路学習」を行いました。

 

 各授業で、積極的に調べたり、発表したりする子どもたちの姿が見られました。

 

 グループ活動や班活動では、協力したり考えたりしながら協働し、課題に迫っている子どもたちの姿がありました。

 

 その後の学年懇談会では、「親の学び講座」を行いました。 

 

 久しぶりの対面で行うことができ、活発な意見交換ができました。

 

 その後、部活動振興会役員会では、新役員を決定しました。

 

今回は、ご多用中にもかかわらず、また雨にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき心より感謝申し上げます。

 

また、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。   (教頭 髙田) 

 

 

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卒業生に話を聞く会

本日(2/21(火))、5・6校時に1・2年生を対象に「卒業生に話を聞く会」を実施しました。

 今回は、昨年度に引き続きリモートで実施し、3つの高校から4人の卒業生が各学校の様子や中学校で身につけておかなければならない事など、プレゼンテーションを活用しながら説明していきました。

 

 卒業生の話から、各学校によってさまざまな特色があることがわかりました。

 

 また、授業の内容が高度になることや授業の進む速さが中学校よりも早いことを話していました。

 

 それぞれの卒業生の話の後に、南中生からたくさんの質問をしました。

 

 「予習と復習、どちらが大切ですか。」

 

 

 「どんな資格を取得した方がいいですか。」

 

 「部活動と勉強の両立はどうすればいいですか。」

 

など、質問が途切れることはありませんでした。

 

 そんななかで、卒業生が共通して話していたことは「何のために進学するのか」という目的を明確にして持っておくことでした。

 

 昨年まで、南中生だった卒業生の話には説得力がありました。

卒業生のみなさん、たいへん忙しい中に引き受けていだたきありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

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読み聞かせ

本日(2/17(金))、四つ葉のクローバーの方々による、読み聞かせが行われました。

3/4(土)に卒業を迎える3年生にとっては、中学校最後の読み聞かせの時間となりました。

朝ない時から、子どもたちの成長を見守ってこられたということで、それぞれの成長に感動されていました。

 本のタイトルは「あのこヘンナコ」。

 

 自分自身の存在やこれから新たな環境に向かう3年生にとっては、心に染みる、自分を見つめる時間になったと思います。

 

 お礼の言葉で、生徒が「誰かをうらやましく思ったり、誰かになろうとしたりするのではなく、自分は自分らしく、自分にできることをやっていきたい。」と述べた言葉が印象に残りました。

 

 1、2年生でも読み聞かせが行われ、来月が本年度最後となります。

 

 四つ葉のクローバーの皆様、いつもありがとうございます。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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調理実習②

本日、午前中に2年生(1組)が調理実習を行いました。料理は、鮭のムニエルです。

調理後、職員室においしそうなムニエルを持ってきてくれました。

 「心がこもっています。」といって先生方に渡していました。

 

 先生方も嬉しそうに「おいしい。」といただいていました。

 

 2年生のみなさん、ありがとうございます。

 

 (教頭 髙田)

 

 

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鮭のムニエル

本日(2/14(火))3・4校時、家庭科で調理実習を行いました。

2年生が「鮭のムニエル」をつくりました。

 各班、役割分担をしながら、手際よく調理しています。

 

 家庭科室のなかは、鮭のムニエルのいい香りが充満していました。

 

 包丁さばきなど、やり慣れている生徒、食器洗いなど手際よく行う生徒など

 

 協力して実習を行うことができました。また、一人一人が楽しそうに活動している姿が印象的でした。

 

 ぜひ、ご家庭でも一緒に調理についてのお話をしたり、調理したりしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 調理後、鮭のムニエルを食した後に、給食も残さず間食しました。

 

 さすが、食べ盛りだと思いました。

 

 古賀先生、準備等ありがとうございました。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

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天体観測

昨日(2/13(月))、5校時に星和の宇都宮 章吾 様にご来校いただき、3年生対象に天体の観測についてご講話をいただきました。

 

 宇都宮様が、高校で天体観測部に入部され、手作りの反射望遠鏡を数か月かかって完成されたことや天体観測のおもしろさ、苦労等、若かりし頃の思い出も織り交ぜながらお話をしていただきました。

 

 なかでも、彗星の観測で宇都宮様の名前がついているものが数個あることや、同じ彗星を発見したニュージーランドの方とのエピソードなどあっという間の時間でした。

 

 お話を伺った3年生も、天体観測の面白さはもちろんのこと、さらに長年継続して、天体観測で宇宙について探求していかれる宇都宮 様の生き方に感銘を受けていました。

 

 お話を伺いながら、私自身も、小さい頃は、よく星空を見上げてオリオン座や北斗七星をみつけて喜んだり、その不思議な感覚に酔いしれたりしていたことを思い出しました。

 

 しかし、毎日の忙しさの中でいつしか星空を見上げることもなくなりましたが、天気がいい日に見上げてみようと思いました。また、年齢を重ねても探求心を忘れることなく、明るく元気に生きていきたいと思いました。

 

 ご多用中にもかかわらず、本校3年生のためにご講話いただきました宇都宮様、ありがとうございました。

 また、本日の講話を調整いただきました楠田先生、ありがとうございました。

 

   (教頭 髙田)

 

 

 

  

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認知症サポーター

昨日(2/6(金))、3・4校時、1年生対象に「認知症についての理解を深める学習会」が実施されました。

役場からスタッフが来られて、3校時は認知症についての学習、4校時は、認知症について家族や地域の人々がどのように向き合っていくのかについて動画を視聴しました。

 小学5年生の時にも学習しているとのことで、生徒達は真剣に話を聞き、熱心にメモを取ったり、質問したりしていました。

 

 講話を聞きながら、私自身も家族のことや私自身のことことを深く考える機会となりました。

 

 ご多用中にも関わらず、講話をしていただきました役場福祉課のみなさん、ありがとうございました。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

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町共有ビジョンとは…。

本日(1/30(月))3校時に、本町政策顧問の枝廣淳子 様に「町共有ビジョン」について中学生全員と小学生5・6年生を対象に講話をいただきました。

新型コロナウィルス感染症対策として、枝廣先生は1年生教室で、講話をいただき、2年生、3年生、小学生5・6年生はリモートで行いました。

 まず、「ビジョンとは何か。」について説明があり、ビジョンには「バックキャスティグ」と「フォアキャスティング」があると話されました。

 

 前者は、遠い将来の目標やなりたい自分の姿から、逆算してどうすればそこにたどりつけるのかという考え方、後者は、現在の自分の状況から近い目標について考えていくという考え方です。

 

 現在の子どもたちのこれからの展望につながるお話でしたし、私たち大人も背中を押される内容でした。

 

 そのあと、「町共有ビジョン」の作成された意図や作成過程、込められた思い等を話されました。

 そのなかで、町共有ビジョンを作成するために26名の委員で構成された組織を中心に、500人以上の住民がかかわっていることやこのような手法で「町共有ビジョン」が作成されている自治体は全国にもほとんどないとのことでした。

 

 しかも、SDG'sと密接に関連付けられており、「町共有ビジョン」に示してある2050年を想定し、私たちが具体的などんなことをしていくのかが重要であることを改めて知る機会となりました。

 今回の講話をきっかけに、お子様の将来や「町共有ビジョン」について、ご家庭でお話をしていただけると幸いです。

 

 (教頭 髙田) 

 

 

 

 

 

 

 

  

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笑顔あふれる「微笑みの国」 タイ

本日の給食は、「タイ料理」です。

2年生の「日本や世界各地の郷土料理」をテーマに考えられた

献立の中から、選出されました。

・ガパオチャーハン

・トムヤンクンスープ

・春雨サラダ

・チーズオムレツ

・牛乳

【生徒のコメント】

タイに行きたいと思う人は少ないかもしれないけど、

食を通してどんな国か発見してほしい。

 

今日の献立の主役はアクセントの効いたガパオチャーハンに、トマトの酸味を活かしたトムヤンクンスープ

交互に食べていけば、もうはしは止まりません。

副菜の優しく酢が香る春雨サラダと、チーズの甘みがうれしいチーズオムレツも、今日のタイメニューを引き立てる

大切なおかずとなっています。

笑顔あふれる微笑みの国タイ タイ料理を通じて笑顔あふれる給食週間メニューの締めくくりとなりました。

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百人一首

本日(1月26日(木))の国語の授業で、各学級ごとに「百人一首」が行われました。

 

 ひとグループ、3人から4人で札を取り合いまた。

 

 学習支援の古庄先生が、読み札を1枚1枚丁寧に読んでくださいました。

 

 百人一首をこれまでにしたことがある生徒は決して多くはないと思いますが

 

 下の句が身まれると、目の前の札に目を凝らしながら探していました。

 

 生徒達は、とても楽しんでいました。

 

 なかには40枚以上も獲得した生徒もおり驚きました。

 

 学級度に札を読んでいただいた古庄先生、ありがとうございました。

 

 

    (教頭 髙田) 

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南小国の冬野菜を使ったメニュー

本日(1/26(木))の給食は、1年生が考案した、

「南小国の野菜を使ったメニュー」です。

9月に民泊農業体験を経験した1年生、地元でとれる野菜を使った

アイデアをたくさん考えました。みんなのアイデアを詰め合わせた

献立です。

・黒糖パン

・牛乳

・ロールキャベツ

・かぶのガーリック炒め

・卵と白菜のスープ

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だいずの可能性

昨日(1月25日(水))の給食も、生徒考案の献立です。第2弾は、

3年生の「栄養バランスのとれたメニュー」をテーマに考えられた、

「 だいずの可能性 」という献立です。

・むぎごはん

・牛乳

・手作り豆腐ハンバーグ

・大根の味噌汁

・小松菜と厚揚げの煮浸し

【生徒のコメント】

主菜は豆腐にすることで脂質をおさえ、汁物は、豆腐とニンジンをサイコロに切っておもしろく。

副菜は厚揚げのジューシー感が満足感を。大豆が有能なことを伝えるための献立です。

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校内ダンス大会

 昨日(1月23日(月))午後、体育の授業で1、2年生による校内ダンス大会を行いました。最初に体育担当者から、確認事項が行われ、生徒達も気合が入りました。

 全12チーム、個性豊かなメンバーで、自分たちが体育の時間で作り上げたダンスの発表会です。

 緊張気味な生徒たちでしたが、スポットライトに照らされた

 ステージ上で精一杯、楽しみながらパフォーマンスをする姿

 がありました。

 

 生徒達の伸び伸びとした、キレッキレのダンスに感動しまし  

た。 

 ダンスが得意な生徒、そうでない生徒等様々ですが、音楽やダンス、構成、表現等、工夫してチームメイトと協働しながらダンスを作り上げました。

 

 また、見ている生徒たちも心温まる応援で盛り上げました。

 

 生徒のみなさん、素晴らしい時間をありがとうござました。 (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

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イチロー選手

先日、あるクラスに一枚のパネルが置いてありました。

 「夢を掴むこと」…。という内容の文章でした。

 

 実は、先日行われた立志式で、岩切教育長から2年生に送られた言葉です。

 

 「夢」を持てるということだけでも素晴らしいことだと思います。

 しかし、その「夢」にたどり着くことは、途方もなく果てしないことに感じ、途中であきらめたくなることもあると思います。

 

  だからこそ、目の前にある小さなこと(小さいと思われること)の積み重ねが大切だということです。

 

  ただし、やみくもに取り組んでも成果には結びつきにくいと思います。

 

 メジャーリーグで活躍する大谷選手は、81個の枠からなる目標達成シート(曼荼羅チャート)を作って努力を重ねたといわれています。それだけの努力項目を作るだけでも、大変なことで、多くの知識がなければ作成できないと思います。

 また、サッカーのキングカズこと三浦和良選手やボンバーヘッドこと中澤佑二選手は、高校時代、単身でサッカーの本場ブラジルに渡り技を磨きました。高校時代、二人とも何らかの実績があった選手ではありませんでした。

 その後、三浦選手はブラジルでプロ選手となり、55歳で今だに現役を続けています。また、中澤選手は帰国したあと、自らが卒業した高校のサッカー部で練習を続け、プロチームの練習生(給料はなし)からスタートし日本代表で活躍しました。

 

 このパネルを見ながら、改めて子どもたちに「生きること」のすばらしさや「夢」を持つことの大切さを伝えていきたいと思いました。同時に、何歳になっても「夢」を持ち続け、努力し続ける大人でありたいと思いました。

   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

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和菓子?

昨日、2年生の美術の授業でおいしそうなものを見つけました。和菓子です。しかも、プラスチックのケースに入っています。

 粘土で作られたものですが、

 

 あまりのできばえに驚きました。

 

 子どもたちの想像力、素晴らしいものです。

 

 みんな熱心に取り組んでいます。

 

 (教頭 髙田) 

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立志式

1月12日(木)、きよらホールで立志式(2年生)が行われました。

  高橋町長、岩切教育長から立志式を迎えるにあたって  

 のご挨拶をいただきました。

  

  2年生からは、代表者2名が立志に向けての決意発表

 を述べました。

 

  町から生徒一人一人に記念樹をいただき、自立に向けて決意を新たにした1日と        

 なりました。

 

 立志式に向けて、様々な企画や準備をしていただきました教育委員会をはじめとする各課の皆様方に心より感謝申し上げます。

    (教頭 髙田)

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全校集会・実力テスト

 1月10日(火)から第4ステージが始まりました。

 新型コロナウィルス感染症の拡大状況を鑑み、リモートで全校集会を行いました。

 

 校長先生は、「みんなが楽しい学校をみんなで創る学校」を目指していくなかで、更なる「成長」への期待や3年生の進路選択に向けて、学校一丸となって取り組んでいくことを話されました。

 

 

 そのあと、実力テストを行いました。

 

 実力テストは、定期テストとは異なり、出題範囲が広く、日頃からの積み上げが大切になってきます。

 

 

 

 

 各学級で真剣に問題用紙に取り組む生徒たちの姿がありました。

 

 第4ステージは、1年のなかでも登校日数も少なく、あっという間に過ぎていきます。

 

 これからの見通しをもって、1日1日を有意義に過ごしていきましょう。

 

 

   (教頭 髙田)

 

 

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最初の給食

昨日(1月24日(火))の給食は、日本で最初に提供された給食メニューです。

「最初の学校給食メニュー」

・むぎごはん

・牛乳

・鮭の塩焼き

・五目汁

・青菜漬け

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全国学校給食週間 南中での取り組み

毎年1月24日~30日までの1週間が全国学校給食週間定められています。

南中では11月に、給食委員会主催で「給食メニューコンテスト」を行いました。

学年ごとにテーマを設定し、生徒がオリジナルの給食メニューを考えました。

そしてその中から、栄養教諭の坂本先生に選考していただいたメニューが、

実際に1月23日~27日の期間で給食メニューとして登場いたします。

 

第1弾は、3年生の「栄養バランスの取れたメニュー」をテーマに、

「勉強が頑張れちゃうメニュー」が提供されました。

・ミルクパン

・牛乳

・トマトシチュー

・ツナサラダ

・みかんゼリー

【生徒のコメント】

受験を控えた3年生が健康で元気よく勉強ができるように栄養価の高いメニューを考えました。

シチューはトマトを使っていて、トマトが苦手な子でも食べやすいようにと考えました。

みかんゼリーは疲労回復に効果的なみかんをのせ、受験を頑張る3年生が少しでも元気になるように工夫しました。

このメニューを食べて明日の受験頑張ります!  (給食担当)

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学校運営協議会・後援会

12/20(火)、午前中に学校運営協議会と講演会を行いました。

2時間目に学校の取組についての説明を行った後、「南中生に望むこと」等で協議を行いました。

 地域でのあいさつ等について、意見が出されました。

 

 その後、授業参観を行いました。どの授業もICT機器を効果的に活用した授業が展開され

参加された学校運営協議や後援会の皆様も、生徒たちの積極的に発言したり、主体的に考えたりする姿に感心されていました。

 

 「生徒たちが、本当に楽しみながら意欲的に学習活動が行われている。」と評価していたただきました。

 

 その後は、後援会の皆様と協議を行い終了しました。

 

 年末のご多用中な時期にもかかわらず参加していただきました学校運営協議会、後援会の皆様、大変貴重なご意見をありがとうござました。

 

  (教頭 髙田)

 

 

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熊本県教育委員会視察

12月15日(木)、午前中、熊本県教育庁義務教育課、阿蘇教育事務所より学校視察があり、南中生の授業の様子を参観するために5名が来校されました。

 

 生徒たちの、どの授業でも、質問したり、自分たちの意見や考えを述べたりしながら授業が進められている姿やタブレットPC等のICT機器を効果的に使いこなしている様子に感心されていました。

 

 熊本県が「熊本の学び推進プラン」で進めている「子供が問いを発し、課題に主体的に立ち向かい、学びを深める授業」が展開されていました。

 

 また、リモートで授業を受けている生徒に対して、子どもたちが板書の確認や級友とのコミュニケーションを取りやすくするために写しているタブレットPCをその都度動かしている姿があり「相手に寄り沿う気持ちが醸成されている。」と話されました。

 

 

 今回の視察訪問を通して、改めて多くの人々に支えられていることを強く感じました。

 

 保護者の皆様、地域の方々、教育員会や役場の皆様等、子どもたちの成長のために、町をあげてバックアップしていただいています。ありがとうございます。

 

 これから南中生一人一人がさらに「成長」し、それぞれの夢や希望を実現できるように応援していきます。(教頭 高田)

 

  

 

 

 

 

 

  

 

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校内人権集会

12月14日(水)、午後にコミュニティホールで校内人権集会を行いました。

今回は、新型コロナウイルス感染拡予防のためにオンデマンドで開催されている「熊本県子ども人権集会」の発表を視聴して、それに対して生徒たちが自分の思いや暮らしを重ねて「かえし」をしていきました。

 今回は、多良木町立久米小学校、高森東義務教育学校、天草支援学校、菊池女子高校の4校からの発表がありました。

 

 あいさつの取組をきっかけに地域とのつながりを深めていく学校、

 差別をなくすためにまずは隣にいる友達のことを知るという取組を進めている学校、

 いじめをなくすために五つの宣言文を考え、取り組んでいる学校、

 「吃音」の個性を持つ家族やそれを支える家族の生き方を通して「知ろう」とすることの大切さを広げている取組など、

 いじめや差別をなくすため、一人一人が個性を認め合い、より豊かな生活を送るために熱い発表がありました。

 

 

 これらの発表を受けて、自分の日頃の生活や暮らしと重ねながら南中生は「返し」をしていきました。

 

 「あいさつ運動の意味がよく分からなかったけど、あいさつすることでコミュニケーションが生まれ、人と人とのつながりが生まれることに気付かされた。」と発表した生徒もいました。

 

 動画の発表の中で「みようとしないとみえないものがある。知ろうとしないとわからないことがある。」という言葉が印象的でした。

 

 南中生の真剣な聞く態度、発表内容に「かえし」をする感性、とても温かな時間が流れていました。ありがとうござました。(教頭 高田) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生活習慣病予防についての学習

12月8日(木)、5校時、2年生を対象に「生活習慣病予防についての学習」を行いました。

小国公立病院や町の検査技師や看護師、栄養士、保健師の方々を講師に行いました。

 

 

 学習の中では特に糖尿病について学習しました。

 

 Ⅰ型とⅡ型があること、糖尿病になる原因や要因、症状、予防や改善方法、病気に対する人権的な配慮等、丁寧に話していただきました。

 

 

 そのなかで、紹介されたのが飲料水の中に含まれている砂糖の量です。

 

 実際のペットボトルに、含まれている砂糖の量と現物の砂糖が貼り付けられていました。

 よく話題になる事ではあると思いますが、実際にその砂糖の量を間近に見たり、手で持ったりしてみると‥。

 

 自らの生活を見つめるきっかけとなりました。

 

 そして、食事の量やバランスが大切であると感じました。

 

 また、適度な運動もしていく必要があると強く感じました。

 

 

 最後に、今回の学習を終えて、生活習慣病予防へのキャッチフレーズを班ごとに考えました。

 

 そして、南中2年生のキャッチフレーズは…。

 

 

 「未来のために 適度な運動 goodな食事!」

 

 となりました。(本校の担当者が決定)

 

 

 小国公立病院のスタッフの皆様を始め、関係者様、未来につながる講話をありがとうござました。

 

 (教頭 高田) 

 

 

 

 

 

 

 

 

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きよら人権デー

12月4日(日)にきよらホールできよら人権デーが行われ、本校からは生徒会が参加しました。

 生徒会は、南中の人権に関わる取組を発表しました。

 

 本年度の生徒会スローガンは「つながる~新時代の南中へ~」であり、生徒一人一人が学年や学級をこえて、つながりあえるようにと取り組んだ様々な取組について発表しました。

 

 また、全校生徒の結びつきを強めていくことが学校教育目標である「4Cを育むみんなが楽しい学校をみんなで作る学校」につながっていくという考えのもとこの一年間取り組んできました。

 

 人権集会、定期テスト前の教えあい活動、PC班(縦割り班)活動等、お互いの存在を大切に

していくためには、まずはお互いを知り合おうという目的のもとに丁寧に、着実に取組を進めてきた生徒会です。

 

 発表の内容とともに、プレゼンテーションの構成、発表の仕方等、南中生の代表として発表している姿はとても誇らしいものでした。

 

 町内の小学生の発表もありました。きよらホールはほぼ満員というなかで、発表するのは緊張もあったと思いますが、堂々とした発表で感銘を受けました。

 

 生徒会の皆さんありがとうござました。   (教頭 高田)

 

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授業参観、PTA研修会、学級・学年懇談会

12月3日(土)に授業参観、PTA研修会、学級・学年懇談会を実施しました。

1校時から授業参観、2校時は、保護者、生徒合同の研修会、3校時は学級・学年懇談会で令和5年度のPTA役員の選出を行いました。

 1校時は、1年生が理科、2年1組が数学、2年2組が英語

3年生は、進路学習会を実施しました。

 

 多くの保護者の方に参加いただきありがとうござました。

 

 PTA研修会では、保護者、生徒と一緒に「多様性」につ

  学習しました。

 本校卒業生の松﨑志麻様が「これからも自分らしく生きていく」という演題で自らの生き方を力強く語っていかれました。

 

 知らないことの恐ろしさや学ぶことの大切さを強く感じました。そして何より松﨑様の力強いしなやかな生き方がかっこいいなぁと思いました。

 

 学級・学年懇談会では令和5年度のPTA役員の選出を行いました。学級委員の皆様、参加された保護者の皆様、ご協力いただき心より感謝申し上げます。

                          (教頭 高田)

    

 

 

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後期中間テスト

11月24日(木)、25日(金)に後期中間テストを実施しました。

今回は、社会、英語、理科、国語、数学の5教科でした。

 生徒たちは、しっかりとテストに向き合いながら答案用紙に回答を記入していました。

 

 解答用紙には、びっしりと答えが書かれていました。

 

 テスト時間を有効に使いながら、見直しを丁寧にしていくことが大切です。

 

 また、テストが終わり、結果が返却された後のやり直し、そしてその内容の理解や定着は

結果以上に大切です。

 

 毎日の積み上げを大切にしていきましょう。

(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

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防災学習

11月22日(火)の午後、2年生では防災学習が行われました。

 今回は、NHKの後藤佑太様と熊本大学の鳥井真之様が講師として来校され

 南小国町の地形の成り立ちや土壌の特徴から、防災について話をされました。

 

 阿蘇の噴火による過去4回の火砕流等による堆積物によって、南小国町の大部分が形成されていることやそれによって起きる可能性のある自然災害、それを回避するための手立て等について学習していきました。

 

 生徒たちは、数種類のハザードマップやくまもとマイタイムラインを活用しながら、自らの住んでいる地域の様子を確認し、どんな状況で、どこに避難していくのか等を調べていきました。

 

 また、山村広場付近に移動して、実際の地形や土壌、地層について観察することができました。

 

 普段なかなか当たり前に過ごしている地域について、防災という視点で学びを深めていくことで

新たな発見があったり、命を守る行動につながったりしていくと感じました。

 

 今回の学習をご家庭でも話題にしていただけると幸いです。

 

  (教頭 髙田)

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アウトリーチ事業

11月22日(火)に熊本県立劇場と市町村が共催で実施する出前事業「アウトリーチ事業」が実施されました。

 演奏家たちの生の音楽を間近に聴き、クラシック音楽の魅力を知る機会とするのが目的です。

 

 昨年度は、筝の演奏でしたが、今回はピアニスト 山本 亜矢子 さんの演奏でした。

 

 ピアノの仕組みや音の響きなどを感じるために、ピアノを様々な角度から眺めたり

 ピアノの下に入り、底面を触ってみたりしました。

 

 ピアノが数多くの部品から成り立っていることや音がより反響している部分がどこかなど

 はじめめて知る内容でした。

 

 また、曲名と曲調を結びつけて考える時間もありました。

 

 「妖精は〇〇〇」という曲について「妖精」のイメージを生徒たちにたずねたり、実際に曲を演奏したりして、妖精がどこで、どんな行動をしているのか、など曲のイメージを膨らませていきました。

 

 ピアノに関する話や曲に対する様々な見方など、音楽の奥深さを感じた時間でした。

 

 最後の感想で生徒たちは、プロの演奏のすばらしさや楽器や曲に対する様々な見方等に気付いたことを発表していきました。

 

 「すごかった。」と感想を述べている生徒たちもいました。

 

 今日は、1・3年生でしたが、来週は2年生となります。

 

 また、来週が楽しみです。

 

  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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南小国町学力向上研究推進地域指定研究発表会

11月18日(金)に南小国町学力向上研究推進地域指定研究発表会が行われました。

午前中は、町内小・中学校で公開授業、その後授業研究会が実施され、昼食をはさみ、きよらホールで全体会が行われました。

本校の公開授業は、3年生社会科公民的分野、「つながり合える南小国町を実現するためにAマート跡地をどのように活用すべきだろうか。」が学習課題です。

 

 公開授業には、30人を超える参観者がありました。

 先生も生徒も緊張気味でしたが、授業が開始されるといつもの3年生でした。

 

 今回の授業では、ふたつの班から「屋根付き公園」と「保育園」がそれぞれ提案されました。

 

 少子高齢化が進む現状や子育てしやすさ、暮らしやすさなど、様々な情報やアンケート等を活用し、根拠をもとに提案や質問、意見交換を行っていきました。

 

 進行も生徒が行いました。

 

 授業の最後には、役場の農林課、福祉課の担当者の方から提案に対する意見をいただきました。

 

 3年生の生き生きとした活動の様子や提案内容を参観された方たちからは、「すばらしいこどもたちですね。」「よく考えられた授業でした。すばらしかった。」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 

 先生を中心に、3年生の学ぶ姿勢を評価していただきましたし、社会科の楽しさを感じることができる取組でした。

 

 

 この日の授業を迎えるまでに、様々な取組が行われています。

 

 最初の授業では、高橋町長から町づくりやAマート跡地の活用方法への思いを熱く語っていただきました。キーワードは「つなぐ」。

 

 大人から高齢者、地域住民から移住者、観光客等、人々がつながるものにしていきたい、という熱い思いでした。

 

 それを受けて、生徒たちは様々なアンケートを校内の生徒、保護者、地域の様々な立場の方たちに話を聞きました。また、役場の各課の担当者の方にも協力をいただき、アドバイスをしていただきました。

 授業づくりにご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

 

 公開授業後は、授業研究会が行われました。

 

 参加者から多くの質問や意見が出され、今回の実践のすばらしさを確認できましたし、今後の取組に多くの示唆をいただきました。

 

 また、助言者の阿蘇教育事務所指導主事 木戸 耕平 様からは、今後の可能性として、さらに学習を深めていくための助言をいただき、12月の子ども会議に向けてさらに提案内容をブラッシュアップしていくことができます。ありがとうございました。

 

午後からの全体会では、プレゼンテーション大会の代表児童・生徒の発表や町小中学校全体の取組が報告され、高い評価を受けました。

 

たくさんのみなさんに参加していただき、本当にありがとうございました。本日のたくさんの示唆を生かして、実践を進めていきます。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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PC班活動で考えました。

 11月10日(木)、本町が児童・生徒に育むことを目指している資質・能力である4C(コミュニケーション・コラボレーション・クリエイティビティ・クリティカルシンキング)について、朝、PC班(縦割り班)活動で、「学校生活の中でどのようにしてその力をつけていくのか。」を話し合っていきました。

 

 各班の班長や司会者が中心となって「何のためにその力が必要か。」「どんな場面で活用できるのか」など、活発に意見を出し合う姿がありました。

 

 タブレットPCで自らの意見や班員の意見を交流し「4つのCにおいて、南中生として、具体的にどんな場面で、どんな力をつけ

 ていくのか。」を共有していく予定です。 

  

  どんな内容が提案されるのか楽しみです。(教頭 髙田)

  

   

 

  

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いよいよ始動…ソーシャルコンポスト

11月4日(金)放課後、ファブラボのみなさんと本校の環境委員、給食委員、生徒会執行部でソーシャルコンポスト大作戦が始まりました。

 

 まずは、コンポストで育てるミミズ約1500匹と土を馴染ませるための活動を行いました。

 

 左の写真の袋の土の中にミミズが入っています。

 

 子どもたちは、恐る恐る袋の中を覗き込んでいます。

 

 なかなかミミズを見たり、触ったりという経験は少ないようです。

 

 

 

 コンポストに土が投入されました。

 

 左のコンポストは、先日ソーシャルコンポストについての講話をしていただいた三浦 紋人 様

 

 が本校に寄贈していただいたものです。

 

 ミミズは、雨風や強い日差しを嫌がるためにどこに設置するのか、検討しながら作業を進めていきました。

 

 また、給食の残菜をコンポストに投入していくわけですが

 

 

 給食委員や環境委員など、実際に活動する子どもたちが活動しやすい場所にすることも

考慮していきました。

 

 左の土地の中にミミズが入っています。

 

 ミミズは、残菜を何でも投入すればいいというわけではなく、好きなものとそうでないものを

 

 分別して入れていく必要があります。

 

 慣れるまでには、難しい作業かもしれません。

 

 

 子どもたちは、意欲的に活動していました。

 

 今後、このコンポストから作られたものが、草や野菜の肥料となり、循環していくことを目指しています。

 

 ミミズと土地とが馴染むまでには、約1週間ほどかかるとのことで、その後本格的な活動が始まります。

 

 ファブラボのみなさん、ありがとうございました。  (教頭 髙田)

 

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草原学習

11月2日(水)4校時に2年生で草原学習が行われました。

2年生は、10月3日(月)に草原学習の一環として「押戸石」に行き、校外学習を行いました。

そこで草原の役割や野焼きの意義等について講話などを行い、学習を進めてきました。そのまとめの時間でした。

 

 各班が、草原の役割や野焼きの効果について、調査した内容について発表していきました。

 

 草原学習を始めた最初のころは、「野焼き」に反対意見や賛成意見、様々ありました。

 

 反対意見としては、「野焼きによって生物が死んでしまうし危険である」ということ、賛成意見としては、地下水の涵養や害虫の駆除、産業への貢献等がありました。

 

 今回の発表では、すべての班で草原の役割の大きさや大切さに改めて気づいており、反対意見の班も「野焼きは必要である。」という意見をまとめていました。

 

 

 さらに「害虫」とされる生物にも生態系の中で役割があり、絶滅させるのではなく、数を減らし

バランスを保たせ、生態系を維持することが大切である、というけ意見もありました。

 

 自分たちが抱いた疑問に対して、予想を立てながら調査し、協議していきながら、結論を出していく…。主体的で対話的で深い学びが行われていまた。

 

 2年生のみなさん、ありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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町英語部会授業参観

 11月1日(火)の午後、本校で町教育研究会英語部会研修会を行い、5校時に1年生の授業参観、その後、小学校、中学校の先生方で英語の授業づくりや指導計画等についての協議を行いました。

 単元のまとめの授業で、自分が英語で書いたレポートについて、生徒一人一人が聞いている人に分かりやすく伝えることを意識していきました。

 

 最初に、レポートを発表する際に、原稿ばかりを見るのではなく相手を見る、ジェスチャーを入れる、大きな声で発表する、イントネーションに気を付ける…など発表する際のポイントについて確認していきました。

 

 生徒たちは、発表が待ち遠しいようで、積極的に挙手して発表の順番を決めていきました。

 

 現在、小学校では3、4年生で外国語活動、5、6年生で外国語で英語を学習しています。

 

  アルファベットは、小学校で習得する内容で、中学校入学後にはアルファベット等の練習等

 は、ほとんど行いません。

 

  1年生は、全員が自分のレポートについて発表していきました。なかには、比較的長い内容を発表する生徒もいて驚きましたし、全員が発表することができていたことに何より驚きました。

 

 1年生のみなさん、ありがとうございました。

 

 その後、小学校と中学校との指導計画等の内容等を確認し、小学校でどんな力をつけて、中学校でどのように伸ばしていくのか、有意義な協議をすることができました。

 

 各小学校の担当の先生方、貴重なご意見をいただきありがとうございました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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「くまもと教育の日」阿蘇フォーラム(大会テーマ:Quality of Life)

10/29(土)、午後に西原村総合体育館を会場に、「くまもと教育の日」阿蘇フォーラムが開催されました。

 

 昨年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で集散形式ではなく、動画配信でしたが、本年は参加人数を制限しつつ開催されました。

 本校からも9名のPTA会員の方に参加していただきました。

 研修Ⅰでは、「GIGAスクール構想は「現在進行形」~子どもたちの将来につながる学びを~」というタイトルで、熊本県教育庁 城井 順一 様に、現在文部科学省、そして熊本県が推し進めているICT等を活用した学校での学びについてお話をいただきました。

 

 研修Ⅱでは、「親の学びブロググラム」と講演「子どもの力を伸ばす 大人の関り」が実施されました。講演では、昨年度阿蘇郡市でSSWをされていた古閑 智子様が話されました。

 そのなかでは、「人は、怒られると本音は語らない。怒っても子どもの真のニーズには届かない。話をしっかり聞くことで、解決に向かう力となる。ほめる際は、結果よりもプロセスをほめることが大切。わが子をしっかり観察し、一緒にその理由を考え、一緒に対策を考える。これを繰り返していくことで、自己理解が進み、自己コントロールする力がついていく。」と話されました。私自身の子育てや子どもたちとのかかわりを振り返る機会となりました。

 また、ご多用中にもかかわらず参加していただきました会員の皆様、ありがとうございました。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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みんながワクワクして楽しめる場所に…。

本日(10/28(金))、2校時に高橋町長 様をゲストティチャーとしてお招きし、3年生社会科(公民・「地方自治」)の授業を行いました。

 最初に、高橋町長は、南小国町への思いを語られました。

 

 中学生のころは、この町が好きではなかった、何もない、早くここから出たい、という思いで

高校、大学に進学をした。

 

 しかし、南小国町から出て、「外の世界」を見たことで、南小国町の良さが分かった。

 

 そして、この町をよくしたいという思いがふつふつと沸いてきた。ここに住むみなさんが笑顔で暮らせる町にしたい、という思いが強い、と話されました。

 

 

 次に、町の課題について子どもたちに問われました。

 

 人口減少、少子高齢化、交通安全への意識、木材等の資源の有効活用、交通網の整備等が出されました。

 

 現在南小国町の高齢化率は、40.6%、自動車運転免許を返納されている高齢者には、タクシーチケット等を配布している等、町の現状や取組についても町長から補足していただきました。

 

 これらの現状を踏まえて、町長から「「旧JA跡地」をどう開発していけばいいか。」という課題が出されました。

 また、この課題にあわせて、「町の中心部にいろいろな機能を集中させていきたい」「みんながワクワクして楽しめる場所に」というコンセプトを話されました。

 

 それらを受けて、子どもたちは班ごとにプランを考え、現時点でのプランを発表していきました。

 

 今後、公民の「地方自治」の学習で地方自治や行政等のしくみの学習を経て、提案プランを練り上げていきます。

 

 どんな提案になるのか、楽しみです。

 

 ご多用中にもかかわらず、町づくりへの沸き上がる、熱い思いをお話しいただきました高橋町長様、ありがとうございました。

                  (教頭 髙田)

                                

 

   

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共通テスト

昨日(10/25(火))、本日(10/26(水))の2日間、3年生では共通テストを実施しました。

共通テストは、各教科50点、国語、理科、英語、社会、数学の5教科、250点満点で採点され、進路選択する際の参考とするためのテストです。

 

 写真は、2日目、社会科の様子です。

 社会科は、地理、歴史、公民の3分野で出題されています。

 

 3年生は、真剣に問題と向き合っています。

 今回の共通テストを目標に学習を進めてきた生徒も多いと思います。

 

 手が震えるほどの緊張感の中で、問題用紙に向き合っていた中学時代を思い出しました。

 

 今回のテスト結果が思うようにいってもいかなくても、自らの目標に向かって進んでいってほしいと思います。

 

着眼大局、着手小局…。自分の目的や夢の実現のためには、大きな目標を定め、それに向かってコツコツと着実に努力を重ねることという意味です。

 

同じような考え方で、現在メジャーリーグで活躍してる大谷翔平選手も高校時代に取り組んでいたそうです。その際使っていたのが、目標達成シート(曼荼羅チャート)です。

 

時間を有効に使って、学習を進めていきましょう。 (教頭 髙田)

 

 

                    

 

 

 

 

 

 

 

  

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南中文化の日

10月23日(日)、午前中、南中文化の日を開催しました。

新型コロナウィルス感染症の熊本県リスクレベル1で、感染対策を徹底しながら観客制限なしで行いました。

 実行委員長は、当日まで準備を行い、朝から担当の先生と

最終確認をしていました。ありがとうございます。

 

 掲示物も充実し、見どころ紹介にも力が入りました。

 

 開会行事の後、生徒会取組発表や数学の自由研究、人権作

文の発表がありました。

 

 数学の自由研究では、身近なところに使われている数学的な考え方について、実証を交えて発表していました。

 

 人権作文では、自分のことや身近な家族のこと、ジェンダーについて、発表していきました。

 その後、1年生は「民泊農業体験活動」を通して感じたことや考えたこと、2年生は沖縄への修学旅行を通しての劇、3年生は、進路選択についての動画を発表していきました。

 

 最後に、吹奏楽部の定期演奏が行われ、南中文化の日を盛り上げました。

 

 実行委員長をはじめ、企画運営してくれた実行委員会のみなさん、充実した南中文化の日をありがとうございました。

 また、駐車場や感染対策等にご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様ありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

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快走! 阿蘇郡市駅伝競走大会!!

本日(10/18(火))、阿蘇市農村公園あぴかで、阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が行われました。昨日は、夕方には駅伝大会に向けた壮行会を行いました。

 男子が6区間、女子が5区間で郡市の代表権をかけて出場します。

 

 中体連駅伝大会は、部活動の枠を超えて様々な部活動やクラブチームから参加しています。

夏休み、朝から長距離を走り、そのあと部活動やクラブ活動をしている生徒もいました。

 

 壮行会では、代表の生徒が「まずはタスキをつなぎ、自己ベスト、区間賞を…」

と抱負を述べていまた。

 

 男女ともに1、2年生中心のチームです。駅伝は、チーム戦ですが、走る選手のみならず、それを支える部員の支えが重要になります。

 

                          

 また、レース展開によっては、それまでの自分の力を大きく超えて「限界突破」をする生徒もいます。

 

 朝から職員室で、出発の挨拶している生徒たち。どんなレースを見せてくれるのか。楽しみです。

 

 午前中は女子の部、午後は男子の部です。

 

 結果は…。

 

 

女子が2位。県大会出場です。男子は8位。大健闘です。昨年度は、男子が県大会に出場。今年は女子と波に乗っています。

 

11月11日(金)が県大会です。熊本県民総合運動公園えがお健康スタジアム周辺コースで行われます。

 

駅伝チームのみなさん、今日まで厳しい練習を乗り越え大きく成長しました。また、保護者の皆様、日々生徒たちの健康管理や送迎等心より感謝いたします。

 

コーチ、担当者のみなさん、お疲れさまでした。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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書写指導

先週から、南中文化の日や書写展に向けて、河津様に書写の指導をお願いしています。

 先週は、1年生、本日は2、3年生を、1クラス2時間ずつ、計6時間ご指導いただきました。

 1日中、熱心なご指導をありがとうございました。

 

 書写は、国語で行われますが、日頃授業を行っている教科担当の先生に加えて、地域の貴重な人材として学校で指導していただけることは、「地域とともにある学校」をめざす本校で、大きな力となります。

 

 2年生は、「豊かな自然」と書いていました。

 

 漢字も字のバランスも非常に難しい題ですが、少しずつ練習し完成していきました。

 

 河津様、ご多用中にも関わらずありがとうござました。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ソーシャルコンポスト

 昨日(10/14(金))、6校時にファブラボの穴井俊輔様、大野市地域おこし協力隊の三浦紋人様を講師に招き、SDGsや「ソーシャルコンポスト」についての講演を実施しました。

 コンポストとは、一般的には、堆肥を作る容器のことで、家庭から出る生ごみや落ち葉等の有機物を、微生物等の働きを活用して発酵・分解させてたい肥を作る際に大きな役割を果たすものです。

 

 最近は、家庭においてあるところもありますが、日本では欧米諸国と比較して普及は進んでいません。

 

 普及率は、1位がドイツで約65%、2位が韓国で約60%で、日本は約30%とのことでした。

 

 また、1tのごみを燃やすのに、約33000円かかり、南小国町では推計で、年間3千万円~4千万円ほどかかっているのではないかというお話でした。

 

 従来は、家庭ごとにコンポストがおかれて、その家のごみを活用するのが一般的ですが、「ソーシャルコンポスト」は、「地域」がキーワードとのことです。「地域」から出る生ごみを集めて、堆肥をつくり、野菜などを育てて、家庭や地域で食し、また堆肥を作るという循環が生まれ、さらに地域でのコミュ―ケーションにもなり、つながりが生まれるという考えのもと活動されています。また、「楽しくごみを処理しよう」という考えが根底にあるそうです。

 

 これらの考えや取組を南中に提案されたのです。

 

 生徒会や環境委員会、給食委員会等が中心となって、取組を進めていく予定です。

 

 ちなみに今回の提案では、生ごみを処理するのは、「ミミズ」です。ミミズは、生ごみを食べ、糞を出す。この糞が堆肥となり、畑の肥やしとなる予定です。

 

 この取組が今後、どのように進んでいくのか、南中生にかかっています。

みんなで楽しみながら、取り組んでいきましょう。

 

 ご多用中にもかかわらず、講演していただきました穴井様、はるばる福井県からお越しいただきました三浦様、本当に楽しいわくわくするような提案をありがとうございました。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自転車点検

本日、小国警察署より自転車施錠や設備の状況の点検に2名の署員の方が来校されました。

 

 

 

 本日駐輪場には、8台の自転車が駐車されていました。署員の方は、一台一台、丁寧に防犯登録、施錠、ライトの設置等丁寧に確認されました。

 

 

 確認後、自転車の確認内容とその結果、そして「かぎかけだいじ」のキーホルダー

を啓発のために贈呈していただきました。

 

 

 

 ライトはすべての自転車で設置されていました。

 

 施錠されていないが数台ありました。

 

 近年は窃盗されることが多く、施錠は二重ロックが推奨されています。

 

 

 雨の日も風の日も、子どもたちの登下校を支えている自転車です。

 

  安全な乗り方はもちろん、自転車の整備についても意識しながら、使用していきましょう。

 

  施錠はもちろん大切ですが、ライト、空気圧、錆、サドルの設置等安全に長く乗るためには

 

 こまめな点検とメンテナンスが必要です。

 

 小国警察署の署員の皆様、本日は、ご多用中にもかかわらずありがとうございました。

 

 

   (教頭 髙田)

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終業式

10月7日(金)に前期始業式が行われました。各学級代表者からの学期の反省や後期への抱負が語られました。

 

 前期は、体育大会、夏季中体連大会、授業参観、全国中体連陸上大会出場、まちインターン、

民泊農業体験等、さまざまなところで活躍する生徒たちの姿が見られました。

 

 校内では、授業時間の授業に臨む姿勢、話す人を向いて話を聞いたり、意見を発表したりと主体的、対話的に活動する場面が日常的に見られます。

 

 また、無言清掃も続けられています。生徒たち自らが、伝統を引き継ぎながら、新たな校風を作り上げています。

 

 終業式後には、生徒集会も行われました。専門委員長からの発表は、堂々としていて素晴らしいものでした。

 保護者の皆様におかれましては、様々な面で生徒たちを支えていただき、心より感謝申し上げます。後期もどうぞよろしくお願いいたします。 (教頭 髙田)

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命について

10月5日(水)、1年生道徳で「命」について考えました。

 熊本地震では、多くの命が犠牲となり、避難された方々もたくさんおられます。

  

 私自身も開校して1週間の南阿蘇中学校に赴任し、あの時の光景は今でも脳裏から離れませんし、熊本地震の話をするときは、涙があふれ出てきます。

 

 熊本地震では、人間だけではなく、たくさんの動物たちにも影響がありました。

 

「災害時のペットたち」

 

 そんな動物たちの命を守るために活動しつづけている獣医さんの徳田さんの活動や思いを知ることを通して命について考えました。

 

  災害時には、どうしても人間が優先でペットは後回しにされがちという現実がありました。

  

 東日本大震災の時も、熊本地震の時もペットを受け入れる避難所は多くはなかったと思います。

 

 しかし、徳田さんは、動物の命を守りたい、という一心で活動を続けられています。

 

 そのような授業を見ながら、先日の台風の際に、近所の避難所で「ペット帯同できます。」というお知らせがあったことを思い出しました。

 

 このような学習を積み上げていくことで、自らの価値観を変えていく道徳の授業。

 

                               命を新たな視点で考えた時間でした。(教頭 髙田)

 

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