日誌

行事

全校合唱発表会に向けて

12月2日(土)、授業参観で実施する全校合唱発表会に向けた全校練習を11月24日(金)の6校時に行いました。

前半は、ソプラノ、アルト、男声に分かれてパート練習を行いました。

 

3年生のリーダーたちが、的確に指示を出しながら、並びの隊形や歌い方などの練習を行いました。

 

 後半は、体育館で全パートが集まり全体練習です。

 

 どんな歌声になるのか…。少し緊張して聞いていましたが…。

 

 練習ではありましたが、とても感動しました。

 

 保護者の皆様におかれましては、授業参観当日、学年懇談会、校内駅伝大会と目まぐるしい1日となりますが、ご参加をお願いいたします。  (教頭 髙田)

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ディグトーク始めました。

11月17日(金)、朝の基礎学習の時間を使って「ディグトーク」を行いました。

 「ディグトーク」とは、「dig」→掘る、「talk」→話すこと、会話すること、であり、話し合い活動をさらに活発にして「深い学び」につなげていくことを目的にしているものです。

 

 本日は、ディグトークの最初の時間ということで、作成された台本を読み合い、話を深掘りするポイントを確認しました。ディグトークは、縦割り班(PC班)で行います。

 

 本日のテーマは「給食と弁当どちらがいい」でした。

 

 台本には「私はお弁当がいいと思います。」から始まり、深掘りするための具体的なことばや問いかけが提示されています。(★が深掘りするためのヒントです。)

★「なんでそう思うの?」

 「好きなものを食べることができて残菜ゼロになると思うからです。」

★「例えば?具体的に教えて」

 

 といった具合に、相手の会話の中から具体的なことを更に聞いていったり、自らの考えや疑問等を加えながら問い返したりしていく流れです。

 

 活動後、生徒達は「話が深掘りされて、とてもよかった。」などの感想を述べていました。

 

 本日の練習をもとにして、今度は台本なしで「ディグトーク」を行います。

 

 南中の生徒達は、更なる「深い学び」に導かれます。

  

                                 (教頭 髙田)

 

 

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南中文化の日

 11/12(日)南中文化の日(学習成果発表会)を開催しました。本年度のテーマは「彩」です。「生徒一人の個性(彩)を発揮して、彩豊かな南中文化の日にしたい。」という思いが込められています。

 開会行事では、生徒会執行部の活動について報告しました。一人一人の意見を大切にして活動してきた執行部の思いが込められていました。

 また、制服の選択制についての取組の成果として、新しい制服を着用して披露しました。 

 

 夏休みに熊本県グローバルジュニアドリームの交流大使と

 

して台湾にいった3年生の生徒は、活動報告で現地での交流の様子や自らの今後の展望について発表しました。

 

 続いて、人権作文発表では、各学級代表の生徒が、ヘアドネーションについて、水俣病についての学習で学んだことについて、殺処分される動物について、自分のことについて、それぞれ自分と向き合い、行動していることを発表していきました。

 

 

 その後の学年のステージでは、1年生が入学してからの成長、2年生は沖縄の修学旅行で学んだ平和学習、3年生は、進路選択に向けた内容について発表していきました。

 

 各学年、一人一人の個性を生かしながら、工夫された発表でどの発表でも心を揺さぶられました。

 

 

 最後に吹奏楽部の演奏で、盛り上がりは最高潮となりました。 

 

 まさに「彩」というテーマにふさわしい南中文化の日となりました。

 

ご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、充実した南中文化の日を過ごすことができました。ありがとうございました。(教頭 髙田)

 

 

 

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校内高校説明会

11/7(火)、9(木)午後から校内高校説明会を3年生生徒、保護者を対象に実施しました。

 私立、県立高校、計16校の高校の説明を聞きました。

 

 保護者の方にも参加いただきありがとうございました。

 

 高校からの説明では、各学校の特色ある取組や高校卒業後の進路、そして予測困難な時代を生き抜くために高校で取り組まれていることや求められている人材等、丁寧に話をしていただきました。

 

 高校の先生方におかれましては、ご多用中にもかかわらず遠方よりお越しいただき心より感謝いたします。

 

 3年生は共通テストが終わり、後期中間テスト(11/21(火)、22(水))を経て、いよいよ12/4(月)からは三者面談が始まります。

 

 自らの将来を見据えながら、進路について考えていきましょう。そして、不安や悩みなど遠慮せずに先生たちやおうちの方たちに話していきましょう。

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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「大研」(数学の研究授業)

10月25日(水)、2年生数学少人数クラスで数学の研究授業を実施しました。

「図形の性質の調べ方を考えよう」の単元で「多角形の内角の和は、どのようにまとめたらよいのだろう。」というめあてをもとに授業が展開されました。

 

 最初に、「四角形、五角形、六角形の内角の和は?」という問いから、授業が始まりました。

 生徒達は、小学校での学習をもとにどんどん答えていきました。

 

「それでは、十二角形の内角の和は?」と発問すると「…」「六角形の倍」などつぶやいています。

それからめあてを確認していきました。

 

 個人で考え、グループで協議し、多角形に補助線を引き、三角形をもとに導くことに気付いていきました。そして、その規則性に気付いていきました。180°×(n-2)です。

 

 そして、補助線の引き方にはいくつかあり、それらの考え方や方法についても考えました。

 

 授業後は、3人の生徒が授業研究会に参加し「今日の授業で分かったこと」や「難しかったところ」などを答えていきました。その後、職員で今回の授業について協議を行い、最後にスーパーティチャーの中川先生(阿蘇中)に指導、助言をいただきました。

 

2年生が積極的に授業に参加し、自らの考えを発表している姿が印象的でした。また、授業研究会では「多角形の内角の和だけでなく、外角の和などでも規則性を見つけていきたい。」と発表してきました。とても、頼もしく感じた時間でした。

 

 ご多用中にもかかわらず、指導・助言いただきました中川先生、ありがとうございました。また、今回の授業に向けて、指導いただきました阿蘇教育事務所 松野指導主事、様々なご指導、ありがとうございました。

 

   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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