日誌

行事

校内高校説明会

11/7(火)、9(木)午後から校内高校説明会を3年生生徒、保護者を対象に実施しました。

 私立、県立高校、計16校の高校の説明を聞きました。

 

 保護者の方にも参加いただきありがとうございました。

 

 高校からの説明では、各学校の特色ある取組や高校卒業後の進路、そして予測困難な時代を生き抜くために高校で取り組まれていることや求められている人材等、丁寧に話をしていただきました。

 

 高校の先生方におかれましては、ご多用中にもかかわらず遠方よりお越しいただき心より感謝いたします。

 

 3年生は共通テストが終わり、後期中間テスト(11/21(火)、22(水))を経て、いよいよ12/4(月)からは三者面談が始まります。

 

 自らの将来を見据えながら、進路について考えていきましょう。そして、不安や悩みなど遠慮せずに先生たちやおうちの方たちに話していきましょう。

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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「大研」(数学の研究授業)

10月25日(水)、2年生数学少人数クラスで数学の研究授業を実施しました。

「図形の性質の調べ方を考えよう」の単元で「多角形の内角の和は、どのようにまとめたらよいのだろう。」というめあてをもとに授業が展開されました。

 

 最初に、「四角形、五角形、六角形の内角の和は?」という問いから、授業が始まりました。

 生徒達は、小学校での学習をもとにどんどん答えていきました。

 

「それでは、十二角形の内角の和は?」と発問すると「…」「六角形の倍」などつぶやいています。

それからめあてを確認していきました。

 

 個人で考え、グループで協議し、多角形に補助線を引き、三角形をもとに導くことに気付いていきました。そして、その規則性に気付いていきました。180°×(n-2)です。

 

 そして、補助線の引き方にはいくつかあり、それらの考え方や方法についても考えました。

 

 授業後は、3人の生徒が授業研究会に参加し「今日の授業で分かったこと」や「難しかったところ」などを答えていきました。その後、職員で今回の授業について協議を行い、最後にスーパーティチャーの中川先生(阿蘇中)に指導、助言をいただきました。

 

2年生が積極的に授業に参加し、自らの考えを発表している姿が印象的でした。また、授業研究会では「多角形の内角の和だけでなく、外角の和などでも規則性を見つけていきたい。」と発表してきました。とても、頼もしく感じた時間でした。

 

 ご多用中にもかかわらず、指導・助言いただきました中川先生、ありがとうございました。また、今回の授業に向けて、指導いただきました阿蘇教育事務所 松野指導主事、様々なご指導、ありがとうございました。

 

   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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町指導主事授業参観

10月24日(火)、町指導主事による道徳の授業参観が実施されました。授業は、1年生です。

 道徳的価値のテーマは「遵法精神、公徳心」であり、地域のごみ問題について「ゴミ箱を設置するか。」「設置しない方がいいか。」というテーマを考えることを通して、「よりよい町にしていくためには自分たちにできることは何か」について考えていきました。

 

 生徒達は、真剣な態度でテーマを深く掘り下げていきました。

 

 また、班活動や全体の場で、発表等も積極的に行いながら、自らの考えをアウトプットしていきました。

 

 主体的な態度で授業を創っていくことが「南中の伝統」になりつつあると強く感じました。

 

 今後も、積極的に授業に臨み、みんなで楽しい学校をみんなで創っていきましょう。

(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

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阿蘇郡市中学校駅伝競走大会

10月19日(木)、阿蘇郡市中学校駅伝競走大会が、阿蘇市農村公園あぴか陸上競技場周辺コースで実施されました。

 選手たちは、学校の代表として夏休み前から、練習に取り組みました。

 

 様々な部活動、部活動を引退した3年生と様々なメンバーで構成されていました。

 結果は、女子が7位、男子が6位でした。

 

 試合が終わり、学校で参加した生徒達が思いを述べました。

 生徒達が口にしたのは、大会に参加し、タスキを最後までつないだなかまへの感謝でした。

 

 選手のみなさん、たくさんの元気や勇気をもらいました。ありがとうござました。

 

 また、これまで選手たちを支えていただきました保護者の皆様ありがとうございました。

                               (教頭 髙田)

 

 

 

 

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写生大会

10月13日(金)、写生大会が行われました。

 天候は良く、絶好の写生大会日和となりました。

 

 朝から、開会式で担当者や教頭から諸注意をした後に、学校近隣の、事前に決めた場所に移動してスケッチが始まりました。

 

 生徒の描く場所は、タブレットPCで確認できるようになっ

ており、職員はスムーズに巡回することができました。

 

 生徒達は、限られた時間のなかで、一生懸命にスケッチや色塗りに打ち込みました。

 

 自然豊かな南小国町を堪能しながらの写生大会は、なかなか

他の地域では味わえないものだと感じました。

 

 ドローンで生徒の様子を遠隔で確認している担当職員もいました。

 

 大きなトラブルもなく無事に1日を終えることができました。   

(教頭 髙田)

 

 

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