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OJT

【ОJT】国語研究授業

 10月21日(水)の6時間目、1年生教室にて国語の研究授業を行いました。研究授業には、本校教職員とともに、山鹿市教育委員会の指導主事の先生にも参観していただきました。

 授業は、竹取物語の登場人物と現代の人間に共通する心について具体的に考えようとの課題を解決することで、竹取物語が読み継がれてきた理由を考えるという内容。

 課題解決に向けて、まずは自分で考え、続いて班活動で意見交換を行い、その後、全体で考え発表するという流れで進みました。

 1年生は、積極的に話し合いを行い、授業は活気があり、教室は学ぼうとする空気に包まれていました。

 授業研究会では、「表現力を身につけるための班活動の効果的活用と工夫」を討議の柱として協議を行い、教育委員会指導主事の先生より、様々なアドバイスをいただきました。

 今日いただいた様々な指導助言を、明日からの授業に生かし、「授業で勝負する」鹿北中学校を創っていきます。 

 

 

【研修会】山鹿市教育会半日研修

 10月7日(水)、午後、山鹿市教育会半日研修会が山鹿市内各小中学校にて行われました。

 中学校社会科部会は、山鹿中学校にて1年生の研究授業を実施。授業をされたのは、以前、鹿北小学校に勤務されていた先生です。

 とても懐かしく元気に授業をされている姿に接することができ、うれしくなりました。

 先生と生徒の信頼関係や学級の支持的風土にあふれ、積極的に発表したり、真剣に授業に参加する生徒の一生懸命さが印象に残り、参加された各中学校の先生方にとって大きな学びとなりました。

 授業終了後は、授業研究会を行い、質問や意見交換が活発に行われ、有意義な研修とすることができました。

 鹿北中学校でも、1年生保健体育の研究授業が行われ、鹿北中生の元気の良さや仲の良さが伝わる授業が行われたことと思います。

【ОjT】国語科検証授業

 9月30日(水)の1時間目、1年生教室で国語の検証授業が行われました。

 鹿北中学校では、1年を通して短期間のPDCAによる授業改善プロジェクトに取り組んでいます。

 今日の国語の授業は、「自分の考えを持ち、意見交換ができるようにする」ことができることを目的に授業改善に取り組んできたことを検証するための授業です。

 ビブリオバトルの取組を通して、どんな工夫をすれば、自分の伝えたいことを効果的に伝えることができるのかを考えました。

 自分が読んだ本のおもしろさを様々な角度から。また、体験なども交えることで、共感を得ようと工夫する姿がたくさん見られました。

 何よりも積極的に授業に参加する一人一人の意欲が、教室内に活気を生み、頑張ろうという雰囲気があふれていることがすばらしいと思いました。

 ビブリオバトルで、どんな風に本のおもしろさを表現するのかとても楽しみです。

【OJT】小学6年国語検証授業

 7月14日(火)の3時間目、鹿北小学校6年生教室で行われた国語の検証授業を参観しました。

 「めあて」は、筆者が4つの事例をあげた「意図」がわかること。

 時計の時間と心の時間。心の時間に目を向けるために4つの事例を挙げていることに着目し、少人数での話し合い活動を進めていった。

 活発に話し合いを行う姿、発表の時には具体的根拠をあげて説明する姿、授業に参加する意欲など、すばらしいと感じました。

 この学びの姿を中学校でも引き継ぎ、レベルアップさせられるかが求められます。

 「小学校の学び」を間近で参観できることで、小中のなめらかな接続が行える。ここに鹿北小中学校の連携の強みがあると思いました。

【ОJT】数学科、検証授業

 7月1日(水)1時間目、数学の検証授業を行いました。新しい生活様式の中での表現力について各教科で工夫を具体化し実践を重ね、検証を行う短期間でのPDCAに取り組んでいます。

 今日の数学では、生徒が授業を主体的に進めたり、短時間での教え合いや学び合いの場面を設定したり、自分の理解状況に合わせて問題を選択するなど、生徒自身が授業を創っていきました。

 先生が説明したり話す場面を極力削減し、教師主導からの脱却を図る工夫が随所に見られました。生徒も生き生きと問題に取り組み、わからないところは意見交換やアドバイスをし合っていました。

 新しいし生活様式の中で、新しい授業の形が見えてきました。