学校生活(ブログ)

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建築状況(建物)

昨年(2019年)10月に建築工事が始まり約1年。建物本体や内部、運動場や駐車場、外構などの工事全てを含んだ現在の進捗率は80%を超え、年末の完成に近づいています。

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の敷地には、5つの建物があります(校舎棟、体育館、武道場、給食棟、プール棟)が、今回は、その現状についてお伝えします。

【体育館】  

体育館の北側からの外観(写真左)と体育館内部(写真右)。体育館内部は、床を張る工事がこれから行われますが、外観はほぼ完成しています。体育館はバスケットコート3面の広さです。

【武道場】

北門(菊池恵楓園側)側から見た写真です。左側の建物が体育館、右側の建物が武道場になります。剣道場と柔道場がそれぞれ1面とれます。

【給食棟・プール棟】

校舎棟からみた給食棟(手前)とプール棟(奧)になります。校舎棟の北側に位置しています。

【校舎棟】  

東門側からの見た校舎棟(写真左)です。東西約130mの3階建てとなります。右側の写真は、児童生徒昇降口の入り口です(北側から撮影)。

 

次回は、校舎内部について紹介予定です。

校舎の建築の様子

令和元年(2019年)10月から始まった校舎建築も順調に進んでいます。

 

4月は校舎棟(写真下)が立ち上がり、体育館、武道棟、給食共同調理棟(写真中央)は、まだ建ち上がっていませんでした。また、この時期には、写真上の菊池恵楓園内には、桜も見られます。

 

8月には、全ての建物ができあがり、校舎棟の足場もとられ外観を見ることができます。現在は、内部の電気などの設備工事も始まり、令和2年(2020年)12月末の完成を目指し、猛暑の中、多くの工事関係者の方々が従事されています。(写真提供:佐藤工業・佐藤総合計画・坂口建設・桜樹会・異業種特定建設事業協同企業体)

教室等の配置について

 合志楓の森中学校と合志楓の森小学校は、同じ敷地内にあります。敷地内には、大きく校舎棟、体育館、武道棟、学校給食調理棟、プールに分かれています。校舎棟は3階建てです。

各教室の配置はこちらを【教室配置】合志楓の森小学校・合志楓の森中学校.pdf

校舎棟の大まかな配置は次のとおりです。

①教室は、各階の校舎南側(運動場側)に配置。1階と2階及び3階の一部が小学校、3階に中学校の教室を予定しています(年度の学級数により配置は変わります)。

②理科室や音楽室などの特別教室は、各階の校舎北側に配置。

③北側と南側の間(校舎中央)に昇降口(1階)、図書室・多目的室(2階)などを配置。また、中央にはテラスがあり、一部、吹き抜けの構造になっています。

④特別支援学級は、小学校は1階、中学校は3階に配置しています。1階の小学校の特別支援学級(校舎西側)には、バリアフリーの車寄せを配置。

⑤管理スペース(職員室、保健室、事務室など)は、校舎1階の東側に配置。

 

第10回開校準備委員会

7月21日(火)19時から合志市役所で「第10回開校準備委員会」を開催しました。

「開校準備委員会」は、開校に関する事項について協議していく場として、2年前の平成30年度(2018年度)10月に第1回開校準備委員会を開催し、今回が第10回目の委員会となります。委員会は、関係校長、関係校PTA会長、新設校区の区長で構成されており、開校準備委員会の下部組織として「学校部会」と「学校支援部会」の2つの専門部会があります。専門部会は、関係校長、教頭、PTA会長、保護者、事務局で構成され、開校に関わる事項について検討や調査等を行ない、開校準備委員会に報告を行なってきました。

 

 開校準備委員会では、これまで、校名、校章、校歌、中学校服装、通学路、見守り体制などについて協議し、教育委員会議に提案しています。