学校生活(ブログ)
冬休み明け集会
本日(7日)の1校時、生徒会役員認証式の後、冬休み明け集会を行いました。
まず、1,2年生及び生徒会執行部の代表生徒から後期後半への抱負についての発表がありました。発表した3人ともに、ノー原稿(自分の言葉)である程度長い時間でも話ができていることに感心し、これが合志楓の森中のスタンダードになりつつあることを嬉しく思いました。また内容的にも、具体的な目標とする姿やそこに至るまでの見通しも述べられており、他の生徒たちのロールモデルになってくれていると思います。
私(校長)からは、冬休み前集会の話の続編(その2)として講話をさせていただきました。そのスライドは下に添付しておきます。ご覧いただければ、講話の内容がご理解いただけるものと思います(著作権に配慮して一部修正をしています)。
その後、生徒指導主事の後藤教諭からの指導がありました。とにかく冬休み中、誰1人大きな事故や事件に巻き込まれることもなく、無事に後期後半を迎えられたことをとてもうれしく思っていることろです。
なお、集会終了後の大掃除の時間、掃除を頑張っている生徒の姿を数多く目にしました。特に1年生の様子に変化があるようにも‥‥。私の講話を受け止めてのことか、あるいは代表生徒の発表に触発されてのことか分かりませんが、そこに「もうすぐ2年生(先輩)になる」という自覚の芽生えを感じるのは私だけでしょうか。
生徒会執行部役員の認証式
本日(7日)の1校時、冬休み明け集会の前に、生徒会執行部役員(会長・副会長・書記)の任命式を行いました。
まず始めに、任命書を渡す形で各役員の任命を校長が認証しました。つまり、選挙という民主的な手続きを通じ役員を任命するのは、合志楓の森中学校の生徒会(その会員の生徒全員)であり、私(校長)はそれを承認したということになります。
次に役員を代表して副会長の佐藤君が「服務の宣誓」をしてくれました。宣誓書の文面は
「私は、合志市立合志楓の森中学校の学校教育目標のもと、夢と誇りを持てる生徒を目指し、合志市立合志楓の森中学校の生徒会規約に従って、楓独自の伝統の基盤を作っていくことを誓います。」
となっており、これは今回当選した5人が自分たちで考え作成したものです。
その後、校長からの話では、「要人警護を行うSP(Security Police)の人たちは、なぜ命をかけて岸田首相を守るのか(アメリカのシークレットサービスがバイデン大統領を護衛するのも然り)。それは 岸田 文雄 という『個人』ではなく、内閣総理大臣という『存在』だからである。生徒会長・副会長・書記という『存在』に対しては、合志楓の森中生徒会の全員ができる限りの協力をしてほしい」という旨の話をしました。
最後に、役員を代表して会長の三村さんが、公約で掲げた内容にも触れながら、この合志楓の森中をよりよい学校にしていくための決意を述べてくれました。校長として頼もしい限りです。
門松作り
本日(26日)、合志楓の森中学校と小学校のPTAは、「門松作り」を行いました。中学校の方は東門に飾る門松を担当し、こちらは黒石原自治会の皆様にPTAが全面的にお世話になり実施しました。また、日曜日なので部活等のため2人だけでしたが、新生徒会執行部の生徒も参加しました。
門松と言っても、その作り方は各地域で若干の違いがあるみたいです。ここで作っていたものは、竹を節のところで切り、切り口が笑顔のように見えるやり方でした。事前に切ってきていただいていましたので、作業全体は1時間程で終わりました。周囲には松・梅ののほか、葉ボタンや千両なども飾っていただき、とても豪華な門松になりました。おかげてとても良い新年(令和4年)を迎えられそうです。
なお、小学校PTAには、「みんなの玄関」の北側入り口を担当していただきました。竹を切る作業から行っていただき、こちらも豪華な門松となりました。
冬休み前集会
後期前半の最終日の本日(24日)、第1校時に体育館で冬休み前集会を行いました。
まず、校長の話では、例によってプレゼンを用い、今回は「国際的視野を広げる」というテーマでお話をさせていただきました。そのプレゼンは下に添付しておきますので、ご覧頂ければ概要をお分かりいただけると思います(著作権に配慮し一部除いています)。また、体育館は寒いので時間が長くなりすぎないよう、2回に分けて話すことにしました。2回目は冬休み明け集会で行い、その際私(校長)から冬休みの宿題として出した「『国際的視野を広げる』とはどういうことでしょう?」について聞くと予告しておきました。漠然とした質問かもしれませんが、各ご家庭での話題にしただければ幸いです。
次に、生徒指導主事の 後藤 教諭から冬休みの生活について話がありました。ここでもやはり個人のスマホ等の使い方が中心となりました。
その後、橋爪 養護教諭からは、冬休み中の健康管理に併せ、未成年の飲酒の弊害についての話がありました。
最後に、校歌を初めて全員で斉唱しました(1番だけ)。
集会終了後には、環境美化委員長から、美化コンクールの結果報告がありました。結果は第1位が1年3組、第2位が2年2組でした。
第2学年の「メリー・クラスマッチ ! ! 」
以前、第1学年のクラスマッチがあったことは記事でお伝えしましたが、本日(22日)の5校時、第2学年の「メリー・クラスマッチ」を行いました。本校ではコロナ禍の影響、特にデルタ株が猛威を振るっていた時期と延期した時期が重なったため、やむなく体育大会を中止していました。その代わりとまではいきませんが、第2学年もようやく実施できました。
内容は、「ドッチボビー」。途中まではドッヂビー(スポンジフリスビー)で、途中からボール(柔らかいボール)も投入されるというものでした。男女別の総当たり戦で、順位を競いました。たかがドッチボールのような競技とお思いでしょうが、中学生ともなるとかなり迫力があります。それは男子だけでなく、女子も結構すごいですよ!! この学年には負けん気が強い女子が多いような‥‥。
また、後半には「水ボトル挙げ」をしました。これは体育大会で予定していた「俵挙げ」に代わる競技で、各クラス代表の力持ちが各クラスの期待を背負って競い合いました。結果は見かけ(体格)によらないものですね。これも相当盛り上がりました。
もちろんクラスマッチなので、勝敗はありましたが、みんなが楽しめるひと時で、各クラスの絆も強まったのではないででしょうか。ちなみに優勝は1組でした。またMVPは寺崎君でした。
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