学校生活

学校生活

たこストラップで全員合格!

 8月30日(月)に苓北町商工会から、来春の入試を控えた3年生全員に「合格タコストラップ」が贈られました。英語では「タコ」のことを「オクトパス」と訳されることから、机などに「置くとパス(合格)」するという日本語でのメッセージを絡めて、商工会が毎年「合格タコストラップ」を贈ってくださっています。この日は苓北町商工会から溝上様と山﨑様が来校され、3年生代表の桃田大暉君に手渡されました。苓北町商工会の皆さんにお礼申し上げるとともに、3年生の皆さんの全員合格を祈りたいと思います。

 

復活!苓中岩石園

 旧苓北中時代に設営されていた岩石園を夏休み中に復活しました。地質学に詳しい稜南中の三宅安先生に鑑定をお願いし、それぞれの石に表示札を付けました。特に、苓北町の海岸に特有の流紋岩は珍しいとのことです。来校の際にはご覧ください。

東京オリンピック ハンドボール日本代表 岩下祐太選手来校!

 8月10日(火)に、東京オリンピックハンドボール日本代表のゴールキーパー 岩下祐太選手が苓北中に来校されました。岩下選手は都呂々中学校出身で、千原台高校、早稲田大学を経て、現在トヨタ紡績九州レッドトルネードに所属しておられます。東京オリンピックでは強豪国と対戦し、ポルトガルに勝利しました。この日は、ハンドボール部の選手達に迎えられ、五輪報告と激励をいただきました。また、その後訪問した役場で、町内小中学校の児童生徒が作成した寄せ書きを濵﨑教育長から手渡されました。岩下選手に続く第二、第三のオリンピアンが苓北町から生まれるよう、苓中生も一日一日を大切にして練習に励んでほしいと思います。

EAD(English Activity Day) 英会話で町の魅力再発見!

 7月31日(土)に3年生25人が、EAD(English Activity Day)に参加しました。この企画は、英会話を交わしながら町の名所等を探訪するもので、苓北町教育委員会の全面的なバックアップを受けて実施することができました。
 当日は好天に恵まれ暑い一日でしたが、カフェひかりでのクッキング体験チーム、神﨑雄志郎さんの英語での説明を聞きながら名所史跡を歩く歴史探訪チーム、世界で一枚しかないオリジナルのハンカチを作る草木染め体験チーム、完成したばかりの風力発電施設を見学するチームの4つに分かれて、英会話での体験活動を楽しみました。また、イルカウォッチングは全員体験しました。
 

中体連 県大会、九州大会で 大健闘!吹奏楽部は金賞!

◉ソフトテニス(個人の部)荒木冬伍君・林田優人君ペア 県3位 九州大会(長崎市)出場

◉男子ハンドボール 県3位

◉女子ハンドボール 初戦敗退

◉サッカー 初戦敗退

◉吹奏楽部 県吹奏楽コンクール 金賞 南九州大会代表選考会に出場

 

木場小学校校歌を1年生が復活!

 7月19日(月)に、志岐集会所において、平成15年3月に閉校した苓北町立木場小学校の校歌の録音を行いました。今週からみつばちラジオでは天草の小中学校の校歌を定期的に放送していますが、閉校した木場小学校の校歌の音源がなかったことから、本校1年生全員で練習し録音を行ったものです。放送日は令和4年7月19日ですが、下記のデータ名をクリックしていただくとお聴きいただけます。

木場小学校 校歌(歌唱:苓中1年生).mp3

第1回学校運営協議会

 コミュニティスクールに伴う第1回学校運営協議会を本年度は6月29日に開催しました。会のメンバーは森下亜紀子様、宮﨑きみ子様、森昭久様、立山清剛様、岡田幸英様、富岡圭美様、宮﨑國忠様、松本貴憲様の8人です。学校側からの説明の後、本校の学校運営に関して貴重なご意見をいただきました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。お世話になりました。

郡市中体連 5部門で県大会へ推薦

 6月19日(土)と20日(日)に郡市中体連大会が天草各地で開催されました。昨年度はコロナ禍で代替大会となりましたが、本年度は感染対策を十分に施した上での通常開催となりました。特に3年生にとっては最後の中体連ということで、全選手が精一杯、持てる力を発揮していました。
○男子ハンドボール 優勝  県大会出場 

○女子ハンドボール 準優勝 県大会出場

○サッカー     優勝  県大会出場                                    

○男子ソフトテニス個人戦 荒木・林田ペア 優勝  県大会出場

○女子ソフトテニス個人戦 櫻井・田尻ペア 5位  県大会出場

○女子バスケットボール 3位 ○男子ソフトテニス団体戦 3位 ○女子ソフトテニス団体戦 初戦敗退

○野球(維和中と合同)初戦で牛深中に惜敗         ○女子バレーボール初戦で本渡御所浦中合同に惜敗

“ゴミゼロ”ボランティア清掃

 5月31日(月)に、全校生徒で「ゴミゼロ」ボランティア清掃を行いました。晴天の下、1年生が学校周辺の道路、2年生が火葬場下の海岸、3年生が浜の町の海岸のゴミを拾いました。今世界的にSDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれていますが、その中に「海や陸の豊かさを守ろう」という項目が謳われています。そのことについて十分に説明した上で実際の清掃作業を行ったのですが、どの生徒も無言で汗だくになりながら精一杯に取り組んでいました。まさに、学校教育目標の「ふるさとに奉仕」の精神が具現化されたように思います。これからもSDGsの精神を意識しながら、日頃の清掃活動にも取り組みたいと思います。

第7回体育大会

5月16日(日)に第7回体育大会を実施しました。強風の中でしたが、みんな頑張りました。結果は白団の優勝でした。

 

PTA奉仕作業お世話になりました。

 5月9日(日)の早朝に、約110人の保護者の皆さんに集まっていただき、PTA美化作業が行われました。おもに校地内の除草や側溝の泥上げを行い、約1時間みっちりと作業をしてくださいました。
 おかげで学校は見違えるように美しくなりました。お忙しい中にご参加いただき、本当にありがとうございました。また、当日トラックや草刈り機お貸していただいた保護者の方々にもお礼申し上げます。

 

PTA総会・懇談会 お世話になりました!

 4月18日(日)にPTA総会及び学級・学年懇談会が開かれました。今回はコロナ禍のために授業参観は行いませんでしたが、休日にもかかわらず126人(全保護者数157人中)が出席してくださいました。冒頭で新PTA会長の松本貴憲様からPTAの活動方針や協力の呼びかけの話があり、その後、具体的な行事計画や予算関係についての各担当から説明がありました。また、総会後はそのまま部活動育成会総会も行われ、部活動の活動方針が決定されました。全体会の後は各学年及び学級ごとに懇談会が行われ、担任や主任から、最近の生徒達の様子や具体的な日程・取組などについて説明がなされていました。保護者の皆様、本年度もよろしくお願いいたします。

令和3年度 第7回入学式

 4月9日(金)に第7回入学式が行われ、町内4つの小学校から57人(男子23人 女子34人)の新入生が入学してきました。昨年度に続いて今回の入学式も、新型コロナウィルス感染防止のために、新入生、保護者、教職員だけで行うとともに、会場の窓を全開の状態にしたり、式の時間を30分以内にしたりするなど、万全の対策を講じて開催しました。式では、まず各組の担任から一人一人の生徒の氏名点呼があり、みんな大きな声で返事を返していました。そして生徒会長の桃田大暉君が「歓迎の言葉」を述べ、その後、新入生を代表の川原千佳さんが「誓いの言葉」を述べました。2人とも立派に発表できました。
 最後に保護者を代表して稲尾勝也様から我々職員に向けて身に余るお言葉を頂戴し、我々も本校の教育に全力を傾ける決意を新たにしました。新入生には、一日も早く本校に慣れてほしいと思います。

第6回卒業証書授与式

 3月14日(日)に本校の第6回卒業証書授与式を実施し、63名の卒業生が巣立っていきました。本年度も昨年度に続いて、感染対策のために在校生は参加せず、保護者も1家庭2人まで、時間も1時間以内という制約の下で縮小版の卒業式となりました。式典は厳かに進行し、感動ある卒業式になりました。63名の卒業生が“苓北スピリット”の合い言葉を胸に、将来の夢に向かって羽ばたいてほしいと思います。あらためてご卒業おめでとうございます。

立志登山と立志式(2年生)

 2月24日に2年生が都呂々の天竺(標高538m)に“立志登山”を行いました。この企画は3月11日に行う立志式に向けて自分自身にチャレンジするためのもので、当日は木場みどりの会の皆さんにもお世話いただきました。当日は天気も良く、全員登頂したあとの頂上からの眺めは最高でした。頂上では「さざんか」の植樹も行い、立志に向けての誓いを行いました。

  

 3月11日に本校体育館で2年生の立志式を行いました。この日は、これまで進路講話でお世話になった人たちや天竺登山でガイド役を務めていただいた木場みどりの会の皆さんも来賓として駆けつけてくださいました。全員がこれからの自分の生き方や将来の夢についてステージに登って大きな声で発表していました。来賓の皆さんには、生徒達からお礼の手紙を手渡しました。ご協力いただき、ありがとうございました。

 

令和3年度新入生保護者説明会

 1月29日(金)に本校体育館で「令和3年度新入生保護者説明会」を開催しました。例年であるなら、親子そろって午後半日を使って説明や体験授業などを行っていたのですが、本年度はコロナ感染防止を図るために、親子そろった形で前半を坂瀬川小、富岡小、都呂々小、後半を志岐小と2部に分けて当初から計画していました。その後県下に緊急事態宣言が発令されたため、保護者のみの参加に変更して実施することにしました。当日は寒さが厳しいのにもかかわらず、現小学6年生の多くの保護者に参加いただきました。中学生活、授業のための準備物、部活動、スクールバスなど基本的な内容について、それぞれの担当者が説明を行いました。なお、体験入学に参加できなかった小学校6年生については、学校から小学校に出向いて、プレゼンや動画を使って説明する予定です。

 

 

校内マラソン大会

 12月6日(日)に校内マラソン大会を実施しました。コースは男女とも富岡港折り返しの5㎞、絶好のマラソン日和に恵まれ、保護者や地域の皆さんの応援の声に励まされながら生徒達は全員が自己最高タイムを目指して力走していました。
 クラス対抗の総合優勝は2年2組、個人優勝は男子が3年の飯田翔大君、女子が2年の松本芽依さん、宣言タイムの部では2年の大田蒼真君が『ピッタリ賞』でした。
 役員として辻角に立っていただいたPTAの皆さん、寒い中応援してくださった保護者、地域の皆さんありがとうございました。

修学旅行で震災学習や自然体験

 12月1日(火)~3日(木)に修学旅行(2年生)を実施しました。例年関西方面を旅行していましたが、本年度はコロナ禍の影響で、県内(おもに阿蘇、熊本城)を旅行地に選びました。1日目は、世界遺産の三角西港、阿蘇中岳火口、火山博物館を周り、宿泊所のビラパーク司では、熊本地震の時に実際に救助に当たられた阿蘇広域消防本部の甲斐消防司令による震災講話、2日目は、ミルク牧場、熊本震災遺構として保存してある東海大学阿蘇キャンパス、阿蘇ファームランド、3日目は、阿蘇神社、水基巡り、カドリードミニオン、熊本城の復興状況見学という行程でした。今回は震災学習と自然体験という大きなテーマで県内を巡る旅となりましたが、生徒達は自然災害や自然の豊かな恵み、人々と自然との共存の様子などを積極的に学んだようです。この学びを今後の学校生活に活かしてほしいと思います。

地域の祭りや伝統行事を知る!

 12月2日(水)に、1年生の「総合的な学習の時間」の一環として「地域の祭りや伝統行事」についての講話を聞きました。これは、学習テーマである「地域を知る」の体験学習の一つで有り、この日は4つの小学校区から志岐八幡宮の宮﨑志武様、富岡伊弉那伎神社の梅本建三様、坂瀬川神社の坂井芳正様、都呂々神社の小﨑重輝様に来校していただき、生徒達に神社の由来や祭りの様子などについてご講話いただきました。生徒達は地域の神社にお参りすることはあっても、由来や祭り・伝統行事の詳しい内容についてはあまり知らない生徒が多く、この日の講話で「地域を知る」良いきっかけになったと思います。
 今後も地域学習については益々深めていきたいと思います。4人の講師の先生方、お世話になりました。

宮﨑志武宮司様

        志岐 宮﨑 志武 様                 都呂々 小﨑 重輝 様

        坂瀬川 坂井 芳正 様                富岡 梅本 健三 様   

 

内田皿山焼き 絵付け体験

 11月5日(木)に3年生を対象にして内田皿山焼絵付け体験が行われました。これは卒業記念として毎年行われているもので、完成した食器は3学期頃から給食で使用されるとのことです。
 この日は木山社長自ら指導に当たられ、生徒たちは素焼きの茶碗に鉛筆で下書きをした後、赤、青、黄、緑の4色を使い、魚や野菜、花など色鮮やかに絵付けをしていました。完成した食器でおいしそうに給食を食べている生徒たちの笑顔を見るのが楽しみです。ご協力いただいた内田皿山焼の皆様に、心から感謝いたします。

「税に関する作文」で天草税務署長賞受賞!

 11月16日(月)に、天草税務署長様が来校され、「税に関する作文」で入選した生徒に直接表彰をしてくださいました。本校からは、天草税務署長賞に3年生の山中希実さん、天草法人会長賞に2年生の田尻舞さん、苓北町商工会長賞に1年生の田中晴那さんが選ばれました。なお、山中さんの作文朗読の様子が、近いうちに天草ケーブルテレビで放映されるそうです。ぜひご覧ください。

熊日学童スケッチ展で入賞!

 11月16日(月)に発表された熊日学童スケッチ展で、本校の生徒の作品が多数入賞しました。特に、その学年から1点しか選ばれない「天賞」に本校3年生の角本暁彦君が輝いたことは大変うれしいことです。また、「地賞」に1年生の羽石璃星さん、「人賞」に3年生の山口弥尋君、2年生の金子晴飛君、1年生の林田佳梨さんが選ばれ、本校の情操教育の高まりが感じられました。受賞者の皆さん、本当におめでとうございました。

             「天賞」を受賞した3年生 角本暁彦君の作品

 

県駅伝大会出場!

先日の郡市駅伝大会で準優勝に輝いた男子チームは、11月12日(木)に熊本市の県運動公園で開催された県駅伝大会に出場しました。1区飯田翔大君、2区富田照英君、3区平井譲君、4区荒木泰斗君、5区吉村和君、6区田尻海音君が力走を見せ、27チーム中16位でゴールしました。選手の皆さんお疲れ様でした。また、応援いただいた保護者や地域の皆さん、ありがとうございました。

       5区 荒木泰斗君               6区田尻海音君

恵楓園絵画展(於:如水館)鑑賞

 11月4日(水)と6日(金)に、苓北町の社会福祉法人慈永会ふれあいスペース如水館で開催中の国立療養所菊池恵楓園絵画クラブ金陽会作品展を全校生徒183人が見学しました。約80点の作品には、各制作者の方々の熱い思いが描かれており、見る者の胸に迫るものが感じられます。生徒達は、1点1点の絵の前で立ち止まって、じっくりと鑑賞していました。この経験を今後の本校における人権教育の充実につなげていきたいと思います。なお、今回の鑑賞では新型コロナ感染防止のために、1クラスごとに鑑賞時間を50分以内に制限し、時間をずらしながら如水館に行きました。ご配慮いただいた如水館の皆さんやスクールバスを手配していただいた苓北町教育委員会の皆さんに心から感謝いたします。

校内合唱発表会

10月27日(火)に校内合唱発表会を開催しました。本年度はコロナ禍の関係で、4時間目から6時間目にかけて学年ごとに生徒と保護者の入れ替えを行いながら実施しました。講師には、天草小学校の中村理恵校長先生をお迎えし、審査だけでなく合唱のポイントについて実技を交えながら、学年ごとにご講話をいただきました。保護者の皆さんも約80人ほどお集まりいただき、応援してくださいました。厳正なる審査の結果、最優秀賞には3年2組、金賞に3年1組と1年1組、銀賞に2年1組、2年2組、1年2組が選ばれました。また、最優秀指揮者賞に横田雅斗君と坂口杏鈴さん、優秀伴奏者賞に川原理瑚さん、杉原麗可さん、田中りおさんが選ばれました。

      最優秀賞の3年2組             中村校長先生のワンポイントレッスン

 

郡市駅伝 男子準優勝! 県大会へ

10月23日(金)に天草郡市駅伝大会が行われ、本校からも男女それぞれ1チームづつ出場しました。本年度はコロナ禍よって本渡陸上競技場のトラックを期間ごとに周回し、タイムの合計によって競うというものでした。(男子10周、女子6周半)結果は、男子チームが準優勝で県大会への出場権を獲得しました。女子も8位入賞を果たしました。苓北中のパワーが大いに発揮された大会でした。県大会でも十分に力を発揮してください。

     1区 区間1位 飯田翔大君               2区 区間1位 富田照英君

郡市駅伝大会選手推戴式に、ズームイン!!

10月23日(金)に本渡陸上競技場で開催される郡市駅伝大会に出場する選手の推戴式を20日(火)にズームを使って行いました。ズームでの中継は本校にとって初めてのことで、出演する生徒達も操作する職員も緊張する瞬間でしたが、各教室に円滑に配信できました。ズームについては今後も授業や行事等で活用していきたいと思います。

さて、駅伝大会に代表して出場する選手の皆さん、暑い夏の時期から一生懸命走り込んできましたので、その成果を当日は全力で発揮してほしいと思います。がんばってください。次の写真は選手代表でメッセージを発表してくれた男子チーム代表の飯田翔大君と女子チーム代表の川本麻瑚さんです。

          飯田 翔大君                     川本 麻瑚さん

1年生 苓北オルレコースで歴史学ぶ!

10月2日(金)に、1年生が「総合的な学習の時間」の体験学習として、「苓北オルレ」のコースを歩き、地域探訪を行いました。当日は晴天に恵まれ、日中は汗ばむ陽気に包まれましたが、生徒達はこれまで調べ学習で学んだ苓北町の名所旧跡を実際に歩きながら、まさに「生きた学び」を深めていました。苓北オルレコースの全行程は11㎞。生徒達は名所旧跡で説明をしながら、1日かけて全員が歩き通しました。なお、この行事には苓北町観光ガイド協会の皆さんや本校学校運営協議会の委員さん、地域の有志の皆さんや保護者の皆さんにもお手伝いいただきました。心からお礼申し上げます。この体験を今後の地域理解に役立てていきたいと思います。

秋晴れ!体育大会

 5月に実施予定であった第6回体育大会を9月20日(日)に開催しました。今回の大会はコロナ禍に伴ってプログラムの見直しを行い、午前中3時間の内容で行いました。また、観客も保護者に限定し、様々な感染防止対策を行いながらの大会となりました。この日の天気はさわやかな秋晴れに恵まれ、大会テーマ「つくる~苓北One Team」のもと、紅団山中佑来団長、白団荒木泰斗団長を先頭に、全校生徒たちは、学年技巧(1年:8の字だよ!全員ジャンプ!、2年:苓中タイフーン、3年:応援演舞)、部活動紹介、学年全員リレー、団対抗代表リレーなどに全力で取り組んでいました。練習時間は例年よりかなり少なかったのですが、各演目の完成度は高く、生徒達の一体感、規律正しさ、気合いなどが伝わってくる、立派な体育大会でした。 結果は白団の優勝となりましたが、生徒達のがんばりは、勝負を越えて多くの観客の皆さんに伝わったようです。保護者の皆さんには少し窮屈な思いをさせてしまいましたが、感染防止のためにご協力いただき、心から感謝いたします。

 

毛筆教室も始動!

 馬場國昭先生による毛筆教室が6月から始まりました。6月は第2週に1年生、第4週に2年生、7月第1週に3年生をご指導いただきました。生徒達は凜とした静けさの中にも、旺盛な創作意欲を漲らせながら、毛筆に取り組んでいました。馬場先生の長年のご指導のおかげで、本校の毛筆の力は郡市では常にトップクラスと言われています。今年度も、きっと多くの力作が仕上がることでしょう。馬場先生、本年度もよろしくお願いします。

苓中卒業生(昭和46年3月)の皆さんが正門花壇の植え付け作業

 昨年の11月16日に正門の両脇に花壇を設営していただいた昭和45年度卒業の同窓生有志11人の皆様が、6月6日(土)に花の植え替えをしてくださいました。前回のパンジーも結構長い間、登下校の生徒達や訪問者の方々の目を楽しませてくれましたが、今回はポーチュラカの苗を植えていただき、生徒達も花が咲くのを心待ちにしています。有志の池﨑修治様は「自分たちが55歳から始めたこの取組をこれからも続けていきたい。」と話しておられました。 正門脇の花壇は国道からもよく見え、車を運転する皆さんや歩行者の方々の心を和ませてくれていることでしょう。これからもこの花壇を全校生徒及び全職員で大切にしていきたいと思います。
 昭和45年度卒業の同窓生有志の皆さん、本当にありがとうございました。

租税教育実践校表彰!

 本校は平成30年度と令和元年度の2年間にわたって、国税庁から「租税教育」の研究指定校を受けており、この2年間、社会科の授業はもとより、税務署の職員によるワークショップ、プロの落語家を招いて「租税落語寄席」の実施など税に関する理解を深める取組を数多く行ってきました。その取組に対して、5月28日(木)に天草税務署の田﨑賢治署長から感謝状を頂きました。
 中学時代に税に対する理解と納税の意識化を図ることは、将来的に国民としての納税義務を果たすことに結び付き、この国の社会を支えることにもつながります。この2年間の取組は、今後も継続していきたいと思います。

みんな元気で学校再開!

 

 新型コロナウィルス感染拡大防止のために4月15日(水)から5月29日(金)まで臨時休校に入っていましたが、6月1日(月)から本格的に学校再開となりました。
 各クラスでは久しぶりの再会を喜び合う生徒達の姿が見られ、担任から「新しい生活様式」に関する“約束事”を真剣に聞いていました。その後の授業でも、以前よりも活発かつ積極的に学習する姿が見られました。
 今回のコロナ休業は未曾有の事態で、どの生徒も苦しい思いをしたと思いますが、新たな視点での“様々な気づき”を経験した生徒も多いようです。2年1組の川口理紗さんは4月2日付けの熊日新聞に掲載された作文の中で「~中略~いつも考えることは『早く友達と会って、たくさんたわいもないことを話したい』『みんな元気にしているかな』など、友達のことばかりである。新型コロナウイルスが世界に広がり学校に行けなくなって、私は改めて友達や学校の大切さを考えることができた。」と述べています。川口さんが述べているように友達や学校生活の大切さを実感し、「新しい生活様式」を心がけながら、遅れた学習内容を早く取り戻してほしいと思います。保護者や地域の皆様のご支援をよろしくお願いします。

 

令和2年度 第6回入学式

 4月9日(木)に、第6回入学式を挙行しました。今回は新型コロナウィルス感染拡大防止のために、新入生とその保護者、関係の教職員のみの出席にとどめ、在校生は通常授業を行いました。今年度の新入生は男子33人、女子28人、計61人で、緊張した面持ちで登校した新入生も徐々に笑顔が見られるようになり、式の新入生指名点呼の場面では、大きな声で「ハイ」と返事をしていました。生徒会長の荒木泰斗さんの歓迎の言葉を受けて、新入生を代表して中 倭花奈さんが「誓いの言葉」を立派な態度で発表してくれました。まずは一日も早く本校の生活に慣れてほしいと思います。

第5回卒業証書授与式

 3月15日(日)に第5回卒業証書授与式を挙行しました。今回は新型コロナウィルス感染防止のために、卒業生、保護者、教職員で行いました。例年のような練習や打合せができないままでの本番を迎えましたが、生徒達は凜とした雰囲気の中で、大きな返事ときびきびとした動きで感動的な式を創り上げてくれました。卒業生のこれからの人生が幸多きものになることをお祈りしたいと思います。改めて、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

令和2年度新入生体験入学

 1月31日(金)に、令和2年度新入生(現小学校6年生)とその保護者の皆様を対象とした「新入生体験入学」を行いました。次年度の新入生は現在のところ59人(志岐小30人、富岡小10人、坂瀬川小10人、都呂々小9人)の予定で、みんな胸を躍らせながら、本校に来てくれました。
 まず、生徒会が中心となって、学校生活や行事、部活動などについてプレゼンを行い、小6の児童たちも真剣な眼差しで話を聞いていました。その後、児童は列になって校舎内を見学しましたが、“先輩”たちは、新しい“後輩”たちのことを気にしながらも真剣に授業に臨んでいました。
 そして最後に、今年度初めて企画した、中学校の授業を実際に受ける「体験授業」に臨みました。すべての教科の授業を受けることは時間的に難しいので1人1教科(国語科または英語科)しか受けることができなかったのですが、みんな真剣な表情で初めての“中学校の授業”に取り組んでいました。4月9日の入学式では、全生徒・職員でお待ちしています。
 新入生の皆さんと楽しい苓北中を創りましょう!

 

 

修学旅行

 12月11日(水)~13日(金)に、2年生が修学旅行に行きました。行程は1日目は大阪のUSJ、2日目は京都市内の班別自主行動、3日目は奈良の東大寺見学でしたが、3日間を通してけがや病気もなく無事に実施できました。旅行で身に着けた集団行動や自主性・協調性などを今後の学校生活で活かしてほしいと思います。
【修学旅行の感想から】
○自分のことだけでなく周りにも気を配り助け合うことが大切だと感じました。(稲田大翔君)
○みんなで旅行する時には、まずは自分の健康を自己管理行することが大切である ことを学びました。(溝上琉那さん)
○今回の旅行を通じて、集団で時間通りに 動くことの難しさを学びました。(橋本透和君)
○奈良の大仏を見たときには言葉が出ない くらい感動しました。大切な文化財を後 世に伝えたいです。(鳥羽瀬美優さん)

進路講話 平田俊清様

 11月27日(水)に進路指導の一環として「ようこそ地域の先輩」と題して講演会を開き、講師に坂瀬川出身の平田俊清さんをお迎えしました。平田さんは昭和30年に坂瀬川中学校を卒業され、高校や大学を経て東洋通信機株式会社(現在のエプソン)に入社後、主に「航空機衝突防止システム」や「航空衛星通信システム」や「標準時刻システムの電波時計タイムコード」等の開発に携わってこられました。80歳を迎えられた現在でも、総務省や国土交通省、経済産業省の委員をお務めとのことです。平田さんが航空関係の仕事を目指されたのは、幼い頃に飛行機同士が衝突し数百人の尊い人命が奪われるという事故を知り、航空事故から人命を守りたいという思いに駆られたからだそうです。1年の田尻皐太君は「一番印象に残ったのは『研究の過程でたとえ人から様々なことを言われながらも自分の信念を曲げずに、あきらめないことが大切である』という言葉でした。」と感想を話していました。
 この講話は、生徒達がこれから進路を選択する上で大いに参考になりました。平田俊清さん、ありがとうございました。これからも苓中生を応援してください。

卒業生の先輩方からプレゼント!

 このたび古稀をお迎えになった昭和41年3月卒業の同窓生の皆様から、苓北中学校の教育活動に役立ててほしいということで記念品代が贈呈されました。
 11月11日(月)に同窓生を代表して、池﨑健介様と松本良雄様が来校され、当時の苓北中の様子やこれからの苓中生への思い等を伺いながら記念品代をいただきました。なお、11月3日に開かれた古稀の同窓会には卒業生244人中62人が集まられたそうです。これからも苓北中を応援していただくようお願いいたします。

 また、昭和46年3月卒業(218人)の同窓生有志の皆様10人が、11月16日(土)に正門の両脇の花壇にパンジーを植えてくださいました。有志の池﨑修治様は、「この取組は後輩の中学生のために55歳から始めた。これからも続けていきたい。」と話してくださいました。
 正門脇の花壇は国道からもよく見え、学校を訪れる人の心を和ませてくれます。これからもこの花壇を全校生徒及び全職員で大切にしていきたいと思います。

郡市音楽会に3年2組出場!

 11月15日(金)に、天草市民センターで第66回天草郡市小中学校音楽会が開催され、本校から3年2組が出場しました。3年2組は10月16日の校内合唱コンクールで最優秀賞を受賞し、その後も郡市音楽会に向けて毎日練習を重ねてきました。発表曲は「心の瞳」(指揮 福田朝陽君、伴奏 田中真央さん)と「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ」(指揮 山﨑陸心君、伴奏 田中暁子さん)の2曲、生徒たちは700人の観客を前に美しいハーモニーを響かせていました。講師の辻田和利先生からは「素直で丁寧な歌い方ができており、強弱などの表現の工夫もありました。」という講評を、中村理恵先生からは「1曲目は女声が特に美しく、2曲目は男声の響きやソプラノの透明感とアルトの安定感が印象的でした。」という講評をいただきました。
 郡市音楽会出場を通して得た、感動や感謝などを心の宝物として大切にしてほしいと思います。これまで支えていただいたり、当日応援に駆け付けてくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。

落語鑑賞! 租税落語 笑福亭鉄瓶さん

 本校は昨年度から2年間にわたり、国税庁から「租税教育」の研究指定を受けておりますが、その一環としてプロの落語家を招いて租税落語鑑賞会を11月5日(火)に実施しました。講師として大阪の笑福亭鶴瓶さんの弟子の笑福亭鉄瓶さんをお迎えしました。生徒たちは、初めて本物の落語を見て、時折爆笑しながら、税金を納めることの重要性について、楽しみながら話を聞いていました。なお、生徒が舞台に上がって、落語でうどんを食べる場面を手と扇子で表現する体験コーナーもあり、“中学生落語家”は見よう見まねで一生懸命に体験していました。
 この租税落語をきっかけとして、これからも「税」に興味をもち、将来的に納税の義務をしっかりと果たすことのできる責任ある大人に成長してほしいと思います。

内田皿山焼 絵付け体験

 10月21日(金)に3年生を対象にして内田皿山焼絵付け体験が行われました。これは卒業記念として毎年行われているもので、完成した食器は3学期頃から給食で使用されるとのことです。
 この日は木山社長自ら指導に当たられ、生徒たちは素焼きの茶碗に鉛筆で下書きをした後、赤、青、黄、緑の4色を使い、魚や野菜、花など色鮮やかに絵付けをしていました。完成した食器でおいしそうに給食を食べている生徒たちの笑顔を見るのが楽しみです。ご協力いただいた内田皿山焼の皆様に、心から感謝いたします。

タイ王国サッカーチーム「MOO-PA」との交流

 10月15日(火)に、タイ王国のサッカーチーム「MOO-PA」のメンバーが本校を訪れ、座談会やサッカーの交流試合を行いました。このメンバーは昨年6月23日から7月10日までタイ北部の洞窟で増水のために閉じ込められ、その後奇跡の生還を果たしたことが全世界に報道されて有名になったサッカーチームです。今回のこの交流は、社会福祉法人慈永会様のご厚意と町当局のご協力で実現したもので、当日は生徒だけでなく、田嶋町長、山﨑副町長、濵﨑教育長はじめ様、保護者の皆様や報道各社も集まっていただきました。
 まず本校体育館で、生徒達との座談会が開かれ、この事件の経緯についてのプレゼンテーションを見た後、永野理事長様のご挨拶があり、早速メンバーとの交流が始まりました。その中で、当時のコーチであったエカポン・ジャンタウォンさんは「暗くて寒い洞窟の中で、みんなで励まし合って助けが来るまで乗り切ることができた。」と振り返っておられました。
 この後、麟泉グラウンドに移動して、本校サッカー部と親善試合をしました。他の生徒達も応援に駆け付け、最後は互いのユニフォームを交換したり、握手したりして、実りある交流ができました。

 

 

スタントマンに学んだ自転車交通安全教室

 7月18日(木)に、本校グラウンドで熊本県警並びにJAれいほく主催の「自転車交通安全教室」が開催されました。この日は、雨が懸念されましたが、何とか終了まで曇天のまま続いてくれました。
 この教室では、東京からスタントマンをお呼びして、実際に自転車と車・バイクとの接触のシーンも見せていただきました。生徒たちは、真剣な眼差しで参加し、どの生徒も交通事故について真剣に考えてくれました。途中で錦戸颯汰君、立石亘賛君、福田亜矢さん、福山琴音さんが前に出てインタビューに答えていました。そして最後は田中暁子生徒会長が“安全宣言”と謝辞を述べ、全員で安全意識を高め合いました。
 今回の教室をまずは明日からの夏休みの生活に役立ててほしいと思います。

令和最初の体育大会

 5月19日(日)に令和最初の体育大会を開催しました。朝からあいにくの雨模様でしたが、遅延開始やプログラムの入れ替え等で対応して実施しました。生徒たちは、集団演技(男子:組体操、女子:ソーラン節)、学年技巧(1年:大縄跳び、2年:台風の目、3年:大綱引き)、全男:騎馬戦、全女:棒引き、学年全員リレー、団対抗代表リレーなどに全力で取り組み、これまでの練習の成果を余すことなく発揮していました。各団長を先頭に演舞を行った応援合戦では、全員に気合いが満ちて、まさに圧巻の演技でした。また、冒頭の「プログラムゼロ番」では大会に向けた全員の心意気が伝わってきました。

2学期始業式


8月29日(水)、39日間の夏休みが終わり、2学期の始業式が行いました。始業式に先立ち、休養していたチャレンジ2組の担任、茅野先生が復帰しましたので、あいさつを行いました。

 

その後の、始業式では、各学年の代表者3名が堂々と2学期の目標を述べました。そして、夏休み中に開催された大会等で見事な結果を残した女子バレーボール部や女子ソフトテニス部、吹奏楽部に表彰状の授与を行いました。そして、校長先生から「1学期を振り返って、改善をしていきましょう。」ということで、家庭学習の仕方や、地域貢献の話がありました。「インプットとアウトプット」「クーラーや移動式黒板、廊下に水道」などの言葉から話がありましたので、ご家庭でお子さんに尋ねられてみて下さい。

 

2学期は、最も日数が多い学期となります。行事も多いです。

この2学期を実りあるものにするために苓北魂を胸に学校一丸となって頑張っていきます。保護者の皆様、地域の皆様、2学期もどうぞよろしくお願い致します。

 
代表者の2学期目標発表の様子


表彰状授与されたソフトテニス部


クーラーなどの新ルール説明の様子

1学期終業式、濱崎先生退任式、じゃっと祭・ペーロン大会


7月20日(金)、1学期の終業式が行われました。様々な行事を本気で挑んだ生徒たちは、充実した表情でした。

 

教頭先生から、「今年度に入って苓北中学校は成長していると思う生徒は起立して下さい」という質問に対して全ての生徒が起立しました。今、苓北中学校は勢いある状態で上昇しています。夏休みも熱中症などに気をつけて安全に過ごし、2学期も生徒全員で苓北スピリッツを体現していければと思います。

 

終業式後は、チャレンジ2組の担任である濱崎先生の退任式が行われました。濱崎先生からは、好きな言葉として「あたたかい言葉、広い視野、行動力」を紹介されました。とても優しい先生で、生徒から慕われていた先生でしたのでさみしい気持ちもありますが、これからも苓北中学校の元職員として頑張ってほしいと思います。

 

また、次の日から富岡港周辺で行われたじゃっと祭では、本校からもペーロン大会に参加しました。練習を数回重ねて本番を迎えました。結果は、3年生が3分13秒台でB決勝に進出し、B決勝ではさらにタイムを伸ばし3分7秒台で1位でゴールし、全体の5位でした。1、2年生もそれぞれ全力で挑むことができていました。

 

地域、保護者の皆様、たくさんの応援、また大会までの練習指導ありがとうございました。










救命救急講習


7月12日(木)苓北中学校の2年生は、救急救命講習会を行いました。消防署の方をお招きして初めは講話をいただき心肺蘇生法の実践に入りました。「助かるはずの命が助かるかどうかはあなた次第です。」という言葉からスタートした救急救命講習会は、とても真剣な表情ばかりが見られました。

 

もしも、家庭や職場で家族や友人が突然倒れたりケガをしたりしたら、その時に居合わせた人が適切な応急手当をすることで尊い命が救われます。本日習ったことをしっかり身につけていたいです。

 

救急救命講習会の様子






租税教室


7月11日(水)の5時間目、吉野慎朗税理士事務所から税理士の吉野達哉様をお招きして、租税教室を開催し、全校生徒が参加しました。

 

教室では、税金とは何か、税金にはどんな種類があるのか、税金がなくなるとどんな世の中になってしまうのか等をビデオや冊子を使いわかりやすく話をしていただきました。

 

生徒の多くは、「消費税を商品単価の8%払っている」程度の知識しかなかったため、初めて知る内容が多く驚いている様子も見られました。

 

夏休みは、税に関する作文を宿題にしています。税金について正しく理解し、国のため、国民のために納税の義務を全うできるようになってくれたらと思います。

 

 

租税教室の様子。
1億円のレプリカを持ち重さを体験するコーナーもありました。
 





1年生喫煙防止教室


7月10日(火)5時間目「喫煙が心身に及ぼす影響などを正しく認識させることによって、未成年の段階では喫煙をしないという態度を育てる。」という目的で喫煙防止教室を行いました。

 

学校薬剤師の齋藤昇先生から、たばこに関する内容をわかりやすくお話ししていただきました。生徒からは、「たばこが身体に与える影響を知ったので将来吸わないようにしたい。また、できるだけ親にもやめてもらえるように話をしたい。」や「たばこによって税が納められていることや日本のたばこの値段は海外と比べやすく手に取りやすいものになっていることもわかり、たばこの存在を簡単になくせない理由も分かった」などの感想が見られ、非常によい時間となったようです。

 

喫煙防止教室の様子。

多くのスライドが用意されており生徒の関心意欲が高かったです。