湯浦中ブログ

2020年12月の記事一覧

【慈照寺銀閣】021214.5

足利義政縁の慈照寺に到着。銀閣を間近で見学しました。高い場所から見る京都市内の紅葉がきれいでした。この時期まで紅葉が残っているのは珍しいそうです。

【二条城】021214.4

大政奉還が行われた二条城を見学しました。二の丸御殿への入り口にある唐門を通るときに、彫刻の見事さ、美しさに思わず感嘆の声が出ていました。

【映画村】021214.3

映画村に到着しました。空いています。お化け屋敷を出た直後にエヴァ初号機の前で記念撮影。昼食も映画村で食べました。残念ながらドラマの撮影に遭遇することはありませんでした。

【平等院鳳凰堂】021213.2

藤原頼道縁の宇治の平等院に到着しました。紅葉がとてもきれいでした。鳳凰堂は10円硬貨のデザインにも使われていていますが、N先生は「知らなかった。1万円札しか持ったことがないので。」と話していました。みんな聞かないふりをしていました。資料館の中は、鳳凰堂の部屋を再現した展示があり、子どもたちも美しさに感動していました。

【おはようございます】021214.1

2日目のスタートです。体調不良者もなくみんな元気いっぱいです。空は少し雨模様。今日は今年の漢字の発表日、清水寺で本物を見る予定です。ちなみに、旅館は東本願寺の向かい側でした。

【東大寺】021213.4

東大寺南大門の金剛力士像、大仏殿の廬舎那仏を見学しました。いつもは通り抜けることができる柱の穴はコロナ対策で塞いでありました。さて、子どもたちと写っているこのゆるキャラの名前は何でしょう。

【法隆寺】021213.3

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と正岡子規が詠んだ、聖徳太子縁の法隆寺に到着しました。子規が法隆寺に立ち寄った後に、茶店で一服して柿を食べると、ちょうど法隆寺の鐘が鳴り、その響きに秋を感じた。ということのようです。教科書でも有名な玉虫厨子も見学することができました。かなり空いていました。

【駅弁タイム】021213.2

新幹線の車内では読書をして過ごしました。その後、少し早いお昼ご飯。俵むすび弁当でした。具材は梅、おかか、昆布、シャケの4種類。おかずは写真を見てのとおりです。

【修学旅行団出発】021213.1

修学旅行団は6:30にヘルシーパークを出発しました。バスの中の出発式ではNくんが行動目標を確認しました。子どもたちはまだまだ眠気が残っているようです。旅行中HPは随時更新して修学旅行の様子をお伝えします。お楽しみに。

【去年の今日】021211

 令和元年12月11日(水)、昨夜も妻のふとんに潜り込み、朝はカリカリを食べたらファンヒーターの上がベストポジション。今日も「ふわり」は相変わらずです。いつものように「おはぎ、ふわり行ってきます。」と声を掛け、出勤しました。昨日と同じが一番幸せです。クリスマスプレゼントは高級「カリカリ」です。

 仕事を終え帰宅「おはぎ」も「ふわり」も帰宅するや否や「ご飯をくれにゃ。」とついて回ります。私はご飯をくれる人、撫でてくれる人というポジションのようです。

 夜8時半頃、「ふわり」は外に出る息子がドアを開けようとした瞬間をねらって脱走しようとしますが、あえなく確保され家の中に連れ戻されました。今夜は妻も帰宅が遅くなる日、一人と2匹でしばらく過ごします。

 息子が外出し10分も経たない頃、突然、「ふわり」が叫ぶような鳴き声をあげ苦しみ出しました。目がまん丸になり、口が開き。抱きかかえたまま動物病院に電話を掛けましたがつながらず、「ふわり」は1~2分の内に息を引き取りました。

 何が起こったのか、頭の中が真っ白なまま、家族4人にメールを入れました。みんな冗談で、続けて変な格好で寝っ転がっている画像が送られてくるかと思ったそうです。

 長男、妻が相次いで帰宅し、ぐったりとなった息をしない「ふわり」を抱きかかえて声を掛けました。自分が保護した猫です、次男は電話の先で泣きじゃくっていました。

 しばらく経ち、汚したところをお湯で洗い、ドライヤーで乾かし、ブラッシングをし、3人で言葉を掛けながらお別れの準備をしました。暖かいところが好きな「ふわり」を寒いところに置くのは忍びなかったけれども、遺体が痛まないように保冷剤と一緒に安置しました。ふとんの「ふわり」のいつもの場所は空けておきました。思い出すと眠れませんでした。「ふわり」のいる暮らしが突然終わるとは、納得できませんでした。

 12日(木)、いつもの風景がありません。冷たくなった「ふわり」を撫で、声を掛け仕事に出ました。仕事が終わってからすぐに、「ふわり」大好きなカリカリを買って帰宅しました。いつものよりもずっと高級なカリカリです。長男も仕事を終えすぐに帰宅し、義母と3人で埋葬しました。最後にもう一度ブラシングし、息子と2人で抱きかかえた後、土をかけました。あまりにも突然で、「ふわり」自身も今頃「ここはどこにゃ?」と不思議がっているかもしれません。たぶん、妖怪「ふわにゃん」となって近くにいるはずです。

 家族のスマホはやんちゃな「ふわり」の画像で一杯です。たった5年半でしたが、楽しい時間をくれた「ふわり」には心から感謝しています。

 11日は修学旅行の引率でしたが、数週間前に別な業務のため教頭先生と交代することとなりました。きっと「ふわり」が引き留めたのでしょう。「ふわり」が天国に行くときに、ひとりぼっちにさせなかったことが私たちの心の救いです。(H)