2020年7月の記事一覧
【秀岳館高生 青春の泥】020716
令和2年7月16日付 熊本日日新聞25面より
佐敷中学校の吉本校長先生に、「土・日も手伝いに行きましょうか?」と電話を掛けたところ、「ありがとうございます。秀岳館高校の生徒が手伝いに来てくれますので、自分の家の作業をされてください。」との返事でした。この記事のことでした。中川校長先生と秀岳館高校の皆さんには感謝の気持ちしかありません。
【どぎゃんしなったですか?】020715
「どぎゃんしなったですか?」来校された方からまず尋ねられます。
どこで知ったか、ラインも届きます。
「つっこけました。」「たいしたことはなかです。」と答えています。
少し骨が欠けたようです。靭(じん)帯も切れてはいませんでした。鬱(うっ)血がやおいきません。
今週末は実家の片付けの予定でしたが長靴が入りません。
松葉づえにも慣れました。エコノミー症候群にならんごつ校内ば動いてされきおったら、またつっこくるところでした。用心します。
ギプスが濡れないようにプチプチでカバーを作りました。ケガしたっちゃ楽しまんばいかんけん、昼休みに事務室で、赤いビニールテープを使って「ナ〇キ」のマーク(スウォッシュ)を作って貼り付けました。
近くにいた2年生女子の皆さんから上手だとほめられました。
少し治りました。(H)
【新聞記事より】020714
7月12日(日)付けの熊本日日新聞より。
記事は「芦北町はしばらく厳しい状況が続くと思う。支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れずに前を向いて頑張っていきたい。」という平江さんの言葉で結ばれていました。
ラインをしたところ、お礼の言葉と「14日(火)の午後6時過ぎ、RKKテレビの「ゲッキン!」で、被災した店として生中継されるそうです。」との返信をいただきました。少しでも芦北の現状を伝えることができたらと話されていました。
【7月14日(火)の登校について】020713
今夜から、明日7月14日(火)の朝にかけて、大雨が予想されます。地盤が緩んでいますので、通学路に危険を感じた場合や大雨で登校が困難な場合は、命を守ることを最優先に、各ご家庭で登校の可否についてご判断ください。
大雨、大雪、台風などの自然災害発生時でも芦北町の全学校が一斉に休校とならない場合があります。そのような場合でもお住まいの地域によって被害状況は異なりますので、通学路に危険を感じた場合や、土砂崩れ、増水などで登校が困難な場合は、命を守ることを最優先に、各ご家庭で登校の可否についてご判断ください。
なお、登校できない、落ち着いた後に登校する、避難したなどの場合は、登校中の事故発生ではないことの確認のため、必ず学校までご連絡ください。
【学校再開】020713
昨日は、熊本県PTA連合会による佐敷小学校復旧のボランティア活動に参加いただきありがとうございました。私は土・日に次男が応援に来たので、後回しになっていた田浦の実家の作業を行いました。東海カーボン近くの災害ごみ置き場へ行く道はトラックが長く連なっていました。実家は車庫と倉庫が泥水に使ったままですが、今週も雨の予報で困っています。
湯の児から津奈木に出る道が復旧したので助かります。夕方、散歩がてら周辺を見て回りました。法面からまだたくさん水が出ています。段差があるところも見受けられます。
昼のニュースで大野小学校の学校再開が流れていました。渡邉校長先生と児童代表の大変な中での明るい声が届きました。
湯浦中も今日から学校が再開しました。豪雨災害への生徒の心のケアのため県教育委員会からスクールカウンセラーが派遣されましたので、1時間目は学級指導のあと生徒向けのお話を、2・3時間目は交代で職員向けの講話をお願いしました。残念ながら私は参加することができませんでした。昨夕、法面の水に気を取られ段差で足をひねりほんのちょっと骨折、先ほどからギプス生活です。片付けの役に立てません、申し訳ない。(H)